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3章
謎の美少年
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朝起きると、そこには黒い羽をパタパタと動かしながら空中に浮かぶ、それはそれは美少年がいました・・・・・・・
・・・・って、なんで!?
誰かこの状況を説明してください。
お願いします。
「お前、人間か?」
その美少年は私に言った。
てか、人間か?って何だよ!
「うん。人間」
・・・・私人間だよね?
神?
あれれれれ?
私はそんな疑問に頭が爆発しそうになってしまった。
我ながら情けない・・・・
「お前変だ。なんか人間じゃない匂いがする」
へー。どんな匂いなんだろう?
いや、なんで匂いなんだよ!
・・・・・落ち着け私。私らしくないぞ・・・
私は深呼吸をして心を落ち着かせた。
「んー。『一応』人間だからじゃない?」
「どういうことだ?」
「人間だけど、人間じゃないのよ。何て言うのかなぁ・・・・あっ、副業だ!人間は副業なんだよ」
「・・・・・?」
わぁー。分かりやすい子だなぁ。
意味が分からないって顔に書いてあるよ。
まぁ、そんな顔になってしまうのも無理はないか?
「まぁ、私は人外かも知れないってことだよ。理解できた?」
「んー。まぁ、お前が人間じゃないのは分かった」
惜しい!人ではあるんだなー
まあいっか。
私は説明することを諦めた。
だってめんどくさいんだもん!
「私、ティアリスって言うの。貴方の名前は?」
「・・・・ロロ」
「ロロよろしくね!」
私がそう言うとパアッと顔を明るくして
「うん!」
と言った。
「俺、お前気に入った!契約してやる!」
ん?今聞きなれない単語が・・・
「なんて?」
「だから、契約してやる!」
んん?おかしいな。
私の耳はおかしくなったのかな?
・・・・って、なんで!?
誰かこの状況を説明してください。
お願いします。
「お前、人間か?」
その美少年は私に言った。
てか、人間か?って何だよ!
「うん。人間」
・・・・私人間だよね?
神?
あれれれれ?
私はそんな疑問に頭が爆発しそうになってしまった。
我ながら情けない・・・・
「お前変だ。なんか人間じゃない匂いがする」
へー。どんな匂いなんだろう?
いや、なんで匂いなんだよ!
・・・・・落ち着け私。私らしくないぞ・・・
私は深呼吸をして心を落ち着かせた。
「んー。『一応』人間だからじゃない?」
「どういうことだ?」
「人間だけど、人間じゃないのよ。何て言うのかなぁ・・・・あっ、副業だ!人間は副業なんだよ」
「・・・・・?」
わぁー。分かりやすい子だなぁ。
意味が分からないって顔に書いてあるよ。
まぁ、そんな顔になってしまうのも無理はないか?
「まぁ、私は人外かも知れないってことだよ。理解できた?」
「んー。まぁ、お前が人間じゃないのは分かった」
惜しい!人ではあるんだなー
まあいっか。
私は説明することを諦めた。
だってめんどくさいんだもん!
「私、ティアリスって言うの。貴方の名前は?」
「・・・・ロロ」
「ロロよろしくね!」
私がそう言うとパアッと顔を明るくして
「うん!」
と言った。
「俺、お前気に入った!契約してやる!」
ん?今聞きなれない単語が・・・
「なんて?」
「だから、契約してやる!」
んん?おかしいな。
私の耳はおかしくなったのかな?
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