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番外編SS
異文化コミュニケーション
しおりを挟む民は等しく尊い――これはリュカがウルデウスから受け継いだ大事な教えである。
国王たるものどのような種族、性別、職業の者も差別や軽視してはならない。そして、森羅万象の力を持っていようと自分のほうが優れていると驕らないのが、リュカの信念であり性格でもあった。
それは、例え相手がどんな異文化であろうとも。
とある秋の日。リュカ一行はワレンガ領の南端にある、とある集落に来ていた。
一ヶ月前にこの集落では伝染病が流行ったが、リュカが森羅万象の力で収束させた。今日は予後の様子を見にきたのと、集落の酋長がリュカに是非礼がしたいということで感謝の宴に出席に来たのだ。
ワレンガ領は一応ワレンガ公爵家が統治しているが、実態は幾つもの部族にわかれている。部族ごとに文化や習慣が異なり、中には大陸公用語以外の言語を使う部族もある。まさに今日来た集落がそうである。
通訳がいるので言葉のやり取りには困らないが、未知なる文化というのは時に想像を超えるものを見せてくれるのであった。
集落を大方確認して回ったリュカは、すっかり病が収束し罹患者も健康を取り戻したことに安心した。そして夕方になり宴へと招かれ、ルーチェを連れて酋長の住居へと向かったのであった。
「アゼレンサイクポカェラカラカ」
「『今日は最高のおもてなしをします。どうぞ楽しんでいってください』と言っています」
「『どうもありがとう、楽しみです』って伝えて」
「テンパラパラビーヤァベロッソ」
酋長の歓迎の言葉にニコニコと返すリュカに、後方に控えているヴァンとピートは密かに尊敬の目を向ける。ふたりは酋長の住居に入った瞬間から、内心動揺していた。
この集落はレイナルド領とは遥かに異なる文化を有している。まず、人々がほとんど裸だ。気温が高いこともあり、男性は腰みの、女性も簡素な布で局部と胸を覆っている。
住処は木と藁でできた風通しのいい小屋で、椅子はなく床に敷いた筵に座るのが一般的だ。リュカも筵に胡坐をかきルーチェを抱いて座っている。
服も住居も気候に適応して生きてきた先達の知恵だろう。手足の装飾品も顔や体に描かれた模様も、彼らが育んできた美的感覚だ。それらは異文化として尊重し、学ぶに値する。……しかし。
(……本当に大丈夫なのか? この者たちは友好的だと信じていいんだな?)
ヴァンは冷静さを装いながら、チラチラと小屋の壁にかけられた装飾品に目をやる。初めは果物か魚でも干してあるのかと思ったが、よく見ると頭蓋骨に見える。いや、頭蓋骨だろう。……誰の?
この部族流の先祖の弔い方なのだろうか。それともよその部族と戦って討ち取った首か何かだろうか。どちらにしろヴァンは誰のものだかわからない頭蓋骨がインテリアとして部屋に飾られている情景に恐怖を覚える。
(……あれヒルだよな。どう見てもヒルだよな? 足にすげーついてるけどいいのか?)
ピートは動揺を顔に出さないようにしつつ、部屋で宴の準備をしている男たちの足に注目している。彼らの素足には吸血ヒルと思われる生き物がペタペタとくっついていた。
山や川でヒルがついたらすぐ除去するものだと学んで生きてきたピートは知らない。この部族では瀉血の一種として吸血ヒルを用いる健康法が常識であることを。
あまりにもレイナルド領とはかけ離れた文化に、ヴァンもピートも世界は広いと痛感せざるを得ない。同時に、まっっったく動じる様子もなく笑顔で酋長と話を弾ませているリュカのすごさに畏怖の念さえ湧く。
そうこうしているうちに食事が運ばれてきた。リュカの前に並べられたそれを見て、ヴァンの顔色が悪くなる。
それはレイナルド領では決して食べることのない生き物や、独特な臭いと見た目の発酵食品であった。
「ペィインゴレオン、セッバセッバ」
「『こちらの料理は特別な獲物、こちらの料理は集落に代々伝わるもてなしのご馳走』だそうです」
「わあ、すごい! 貴重なご馳走、感謝していただきます!」
真っ黒に焼かれた生き物も、ヴァンの目には腐っているようにしか見えない発酵食品も、リュカはおいしそうに食べる。笑顔で食するリュカを見て酋長も喜び、後方に控えているふたりを見て何かを言った。
「カシャオラータゲンゼオ」
「『そちらの方たちも是非どうぞ』と言っています」
ヴァンはうっかり横に振ってしまいそうになった首を止め、「従者は主とは同じ宴席にはつきませんので」と冷静な態度でお断りした。しかし。
「いいよ、今日は特別。この部族では主従関係なく一緒に食事するのが習わしなんだって。それに倣おう。郷に入れば郷に従わないと」
考え方が柔軟で相手を尊重するのはリュカの良いところだ。しかしその美点も今日だけは憎いとヴァンは奥歯を噛みしめた。
先にピートが「じゃあお言葉に甘えて」とリュカの隣に腰を下ろしたので、ヴァンだけ意固地になるわけにもいかず逆隣りに腰を下ろす。そして脂汗を掻きながら、大きな葉っぱに載せられたアレやコレやと数分睨み合った。
なにをどんな風に食べたか、ヴァンは覚えていない。おそらくご馳走を手に取った瞬間から無意識に記憶を閉ざしたのだと思う。
そして真っ青な顔に断末魔のような険しい笑みを浮かべて「新鮮な体験をさせていただいたことに感謝を」と裏返った声で告げた。
「へー。どれも初めて食ったけどクセが強くてイケるな。この酒とよく合うじゃん」
ヴァンとは逆に、ピートは平然と料理をつまんでいる。飢えに苦しんだ経験のあるピートにとって異文化の料理などへっちゃらだ。もともとクセの強い珍味が好きなのも功を奏した。
ちなみにルーチェはバナナによく似た果実をもらってご機嫌で食べている。さすが運の良さ356である。
食事も進み宴もたけなわになってきた頃。
何やら騒がしい足音が近づいてきたと思ったら、十数人ほどの男が住居の中へ入ってきた。若く逞しい青年もいれば、年老いた者もいる。ただし皆男性で、なぜだか一様にスキンヘッドであった。ケモ耳のある獣人にとってスキンヘッドはなかなか珍しい。
「リパラギアッサヘレサドゥイーロロン・テッダコレ」
「『これから我が部族伝統の歓迎のダンスをお見せいたします。この者らはダンスを受け継ぐ踊り子です』だそうです」
「わあ、楽しみだなあ」
リュカは素直に顔を綻ばせ、彼らにパチパチと拍手を贈る。ピートとまだ青い顔をしているヴァンも、主に合わせて拍手をした。
踊り子らは三列になりリュカたちの前にずらりと仁王立ちで並ぶ。そして演奏の笛と太鼓が鳴りだすと、「ホォッ!」と雄たけびを上げて一斉に自分の頭を手巾で磨き始めた。
「んぶッ、ん……っ!」
踊り子たちのあまりに意外な行動に、ピートは危うく飲みかけていた酒を吹き出すところだった。
さらに踊り子たちは頭を磨きつつ摺り足でこちらにジリジリと近づいてくると、真剣な表情で「カワイイデショ!」と叫ぶ。ピートは口内を歯で噛み、必死に笑うのをこらえた。
レイナルド領の感覚では滑稽な踊りに見えるが、これは彼らなりの歓迎のダンスなのだ。笑うわけにはいかない。もちろんリュカは笑っておらず、しっかりと見入っている。
(……っ、駄目だ、笑うな。ここで笑ったらリュカの側近騎士失格だ)
ピートはさりげなく自分の腿をつねりながら、横目でヴァンを窺う。もともとクールを装うことに長けている彼だが、今はご馳走の余韻で半分白目を剥いている。ダンスを笑う余裕などない。
「『我が部族では太陽を崇拝しています。頭の毛を剃り落とし磨くことで、太陽の恩恵を受けるのです。この踊りは、その恩恵をお客様に捧げる意味があります。カワイイデショとは、あなたに幸あれという意味です』……だそうです」
通訳者が酋長の話を翻訳すると、リュカは「へえー、なるほど~」と目をしばたたかせながら感心の声を上げた。
ピートはその話を聞きながら(深い意味があるんだ、ふざけてるワケじゃねえ。そう思って見れば……別になんてことねえ)と自分を納得させた。しかし。
「ヨパパセバリュカショ?」
「『よろしかったらリュカ様も一緒にどうですか?』だそうです」
「えっ、いいの。伝統の踊り、ぜひ教えてさせてください」
なんと酋長はリュカにこのダンスをさせるつもりだ。踊ることが好きなリュカは、部族の珍しいダンスを教われるのが嬉しくて意気揚々と立ち上がる。
「俺は髪を剃ってないからおでこでもいい?」
リュカはニコニコと手巾を受け取りながら、踊り子の最前列に中央に仁王立ちで立つ。そして簡単な振り付けを教わると、太鼓の音に合わせて踊りだした。
「カワイイデショ! カワイイデショ!」
「ブフォアッ!!」
ピートはついに吹き出した。さすがにこれは反則だと思った。部族の男らのダンスは異文化として納得することで耐えられたが、リュカはナイ。リュカがおでこを磨きながら摺り足でにじり寄ってくる姿に、真顔で向き合うことがピートにはできなかった。
一度決壊してしまうと、笑いというのは止まらなくなる。ピートは手で口もとを押さえ失礼にならない程度に視線を下げたが、もはや全身が震えていた。
「カワイイデショ! カワイイデショ!」
サビになると振り付けが変わり、踊り子たちはスキンヘッドをペシペシと手で叩く。それに倣いリュカも自分のおでこをペシペシと叩いた。おでこを赤くしたリュカがジリジリとにじり寄ってきては同じ体勢で下がっていく。
(ふざけんな、コレ絶対笑わせにきてるだろ!!)
ピートは声を殺して笑った。声を出さないようにこらえているので腹筋が痛い。眦には涙が浮かび、顔は真っ赤であった。
人生経験豊富なピートであるが、極限まで笑いをこらえるのは初めての体験だ。むしろここまで面白いものを見たのも初めてかもしれない。
「カワイイデショッ!!」
最後にひときわ大きな雄叫びを唱和して、ダンスは終わった。
リュカは晴れ晴れとした顔で汗をぬぐいながら「楽しかった~」と満足そうだ。そのおでこは磨かれ叩かれすっかり赤くなっているが。
ピートはもはや呼吸困難で、蹲りながらヒィヒィと変な呼吸をしている。ヴァンは半分意識のないままパチパチと拍手していた。
金と銀の側近騎士の顔色が青と赤に染まった頃、刺激的な歓迎の宴はようやくお開きになったのであった。
「はー。新鮮な体験いっぱいしちゃった。楽しかったー」
帰りの馬車で、リュカはとても満ち足りた笑みを浮かべている。人とかかわるのが好きなリュカにとって、相手が心から歓迎してくれるというのは嬉しいものだ。それが自分たちにとって馴染みない形であっても。
「リュカ様のことは常日頃から尊敬しておりますが、今日はより一層その思いが強くなりました」
向かいの席に座るヴァンはそう言って、えずきそうになる口もとをハンカチで押さえている。顔色はまだ青白い。
「同感。リュカは間違いなく王の器だって痛感したぜ」
同じく向かいの席に座るピートも、まだ痛む腹筋をさすりながら言う。油断すると思い出し笑いしそうなので気が抜けない。
到底食べ慣れない食材にも怯まず奇妙に見えるダンスにも果敢に挑み、相手の文化を敬う姿勢を決して崩さないリュカを、ヴァンとピートは心底尊敬する。
外交上それは当然ともいえる心がけであるが、実際は簡単なことではない。現に四大公爵家が大陸を支配していた頃、他家の当主らはどことなくマウントを取り合っていたものだ。
そう考えるとリュカの心の在りようは帝王学の賜物だけでなく、本人の性格も起因しているのだろう。ウルデウスがリュカを王に選んだ意味がよくわかった気がした。
「えっ何。急になんで褒めるの」
ヴァンとピートが想像以上に異文化交流に苦戦していたことに気づいていないリュカは、唐突な称賛に照れて顔を赤くした。なお、まだおでこは赤い。
「ワレンガ領は面白いねえ。もっといろんな部族の人に会ってみたいや」
抱っこで眠っているルーチェの背中をポンポンと叩きながら、リュカは目を細めて言う。
ヴァンとピートは改めてこの優しい魂を持った主に仕えられることに、幸福と誇りを覚えるのであった――
――後日、学びを得たルーチェが食卓の皿に外で捕まえた生き物を載せるようになったり、「カァイイショ~」と言いながらおでこを叩く遊びに没頭することは、まだ知らない。
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