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第十五章 大規模レース大会、本気を出して1位を目指す
第731話 蜜の池から脱出へ
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大規模レース、エンビーズ杯。
早速、一位になっていた宇宙船が第一コース、森のエリアに墜落した。
ドガーーーーンと大爆発を起こし、レース参加者もモニター越しに見ていた観客も唖然としていた。
「た、助けに行かないと――」
ロードは乗り込んでいたスロプ自動車のアクセルを踏む。
「えっ? 助けるって……あの規模の爆発だよ。即死に決まってるよ」
スロプが震える声で言う。どこか恐怖の混ざった声だ。
「まだ生きてるかもしれないだろ!」
「それはそうだけど……おかしいよ。いきなり爆発したし、いくら何でもありのレースでも誰かの作為に引っ掛かって墜落したとしか思えないよ。近づくのも危険すぎるし……」
スロプは行きたくないようだった。
「作為?」
「だってこれだけのレースにいきなりオーバーヒートを起こすようなマシンじゃないよ。皆この日の為にちゃんと調整しているんだよ。誰か爆弾か何かを仕掛けたんだ。それに墜落するときまで脱出の人影すら、僕の目には映らなかったし、絶対、危険な香りがするんだ」
(誰かが意図的に爆発を引き起こした?)
ロードはバックミラーを見た。
(死人を出すような仕業は大魔王ぐらいしか思い当たらない。奴らの仕業か)
ロードはハンドルを握る手を強める。
「スロプ、戻るぞ! 戻ってまずは大魔王を仕留める」
「えっ!? 大魔王と戦うの!? 無理だよ!? 僕怖い!? そんなことするならここでリタイヤするよ!」
スロプの恐怖で車体は揺れていた。
「おっと、おっと、わかった! お互いに落ち着こう。レースも始まったばかりだ。ここでリタイヤは死んでいった宇宙船の乗組員たちに申し訳なさすぎる。けど忘れるな。チャンスがあればオレは大魔王と交戦に入るからな」
「うん。僕も決心が足らなかったかもしれない。ロード、心を乱してごめんね」
ミハニーツの蜜の道が途切れた。ここからチーム、ミーズ、カーズアンドロード、ホワイトポッポ、グラスは森のエリアに突入した。
▼ ▼ ▼
スタート地点・蜜の池。
「さぁ! どんどん蜜の池となったスタート地点から続々と出発するチームたち! そしてスリップして身動きの取れないマシンが続出しているぞ!」
蜜に絡めとられていたのは戦闘機と大魔王シーアースカイだけではない。
スロプの友人クダリのバイクやトランスカーや改造自動車5台や自転車やハイパーカー2台が引っ掛かっていた。
そんな中、蜜の池から抜け出すチームもいた。
「おっと、加速の秘宝玉所有者チーム全力全力がその力で自動車を加速させて強引に蜜の池を突破!」
ただの自動車だったがブロロン、ブロロンと排気口から炎を吹かせて、どんどん加速していくチームがいた。
「こちらも負けず劣らず爆走の秘宝玉所有者チームファイトゴーが爆走して蜜の池を突破!」
これもただの自動車だったが加速の真似をしてスピードだけで強引に蜜の池を突破した。
飛行船の方はゆっくりだが空を行く。
馬に跨る3チームもパカラパカラと蜜の池を抜け出した。
チームミレニアムドラゴンズも空を飛ぶことで蜜の池を回避。
シャドウマターバイクのチーム隠れた実力者は、バイクをいったん消して人間体で蜜の池から脱出しようとしていた。
陸上選手チーム、リーウス・アドベンは走って抜け出した。
スケート靴を履いていたチーム氷の王子は靴を脱いで走っていた。
それから様々な形姿をしていた10体の魔物たちは最初は戸惑っていたが、自分たちの足で蜜の池から抜け出していた。
「ウキーーーー!」「シーアースカイ様!」「このままではレースが終わってしまいますウキーー!」
「冗談じゃないわよ! あたいがスターになるためのレースでしょうが! 主役が一位じゃなくてどうすんのよ!」
「そう言われましてもウキーー」「こんなことなら他のチームにも暴走の力を仕掛けておいた方がよかったのではウキーー!」
「アンタ達がそれを言うの!? 暴走の力も必要とせず余裕でスターになれるって言ったのは誰かしら!」
「こいつウキ」「違うウキこいつウキ」「違うウキこいつウキ」「違うウキこいつウキ」
「なるほどなるほど、犯人はあたいだって言いたいわけね!」
「「「ウキーーーー」」」
ファンキーたちは大魔王の圧に恐れをなしていた。
「いいわ! こうなったら一度戦闘形態を解いて、蜜の池の外までダッシュで行くわよ!」
その時、大魔王シーアースカイは戦闘形態から人の姿へと変貌した。
「ほら! ぼさっとせずについてきなさい!」
シーアースカイが走るとファンキーたちが後を追っていく。
その姿を見ていたトランスカー達も車の形から全長5メートルの人型に形状を変化させ、走っていく。
この時、
(あの空飛ぶ船の爆発、絶対あの大魔王の仕業だな)
(何かしらの秘宝玉の力か)
(大魔王にまで上り詰めてる奴だ)
(皆、気を付けてくれよ)
ハズレは皆の心配をしていた。
蜜の池から出た者たちは自分たちのマシンの力を信じ改めて出発した。
早速、一位になっていた宇宙船が第一コース、森のエリアに墜落した。
ドガーーーーンと大爆発を起こし、レース参加者もモニター越しに見ていた観客も唖然としていた。
「た、助けに行かないと――」
ロードは乗り込んでいたスロプ自動車のアクセルを踏む。
「えっ? 助けるって……あの規模の爆発だよ。即死に決まってるよ」
スロプが震える声で言う。どこか恐怖の混ざった声だ。
「まだ生きてるかもしれないだろ!」
「それはそうだけど……おかしいよ。いきなり爆発したし、いくら何でもありのレースでも誰かの作為に引っ掛かって墜落したとしか思えないよ。近づくのも危険すぎるし……」
スロプは行きたくないようだった。
「作為?」
「だってこれだけのレースにいきなりオーバーヒートを起こすようなマシンじゃないよ。皆この日の為にちゃんと調整しているんだよ。誰か爆弾か何かを仕掛けたんだ。それに墜落するときまで脱出の人影すら、僕の目には映らなかったし、絶対、危険な香りがするんだ」
(誰かが意図的に爆発を引き起こした?)
ロードはバックミラーを見た。
(死人を出すような仕業は大魔王ぐらいしか思い当たらない。奴らの仕業か)
ロードはハンドルを握る手を強める。
「スロプ、戻るぞ! 戻ってまずは大魔王を仕留める」
「えっ!? 大魔王と戦うの!? 無理だよ!? 僕怖い!? そんなことするならここでリタイヤするよ!」
スロプの恐怖で車体は揺れていた。
「おっと、おっと、わかった! お互いに落ち着こう。レースも始まったばかりだ。ここでリタイヤは死んでいった宇宙船の乗組員たちに申し訳なさすぎる。けど忘れるな。チャンスがあればオレは大魔王と交戦に入るからな」
「うん。僕も決心が足らなかったかもしれない。ロード、心を乱してごめんね」
ミハニーツの蜜の道が途切れた。ここからチーム、ミーズ、カーズアンドロード、ホワイトポッポ、グラスは森のエリアに突入した。
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スタート地点・蜜の池。
「さぁ! どんどん蜜の池となったスタート地点から続々と出発するチームたち! そしてスリップして身動きの取れないマシンが続出しているぞ!」
蜜に絡めとられていたのは戦闘機と大魔王シーアースカイだけではない。
スロプの友人クダリのバイクやトランスカーや改造自動車5台や自転車やハイパーカー2台が引っ掛かっていた。
そんな中、蜜の池から抜け出すチームもいた。
「おっと、加速の秘宝玉所有者チーム全力全力がその力で自動車を加速させて強引に蜜の池を突破!」
ただの自動車だったがブロロン、ブロロンと排気口から炎を吹かせて、どんどん加速していくチームがいた。
「こちらも負けず劣らず爆走の秘宝玉所有者チームファイトゴーが爆走して蜜の池を突破!」
これもただの自動車だったが加速の真似をしてスピードだけで強引に蜜の池を突破した。
飛行船の方はゆっくりだが空を行く。
馬に跨る3チームもパカラパカラと蜜の池を抜け出した。
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シャドウマターバイクのチーム隠れた実力者は、バイクをいったん消して人間体で蜜の池から脱出しようとしていた。
陸上選手チーム、リーウス・アドベンは走って抜け出した。
スケート靴を履いていたチーム氷の王子は靴を脱いで走っていた。
それから様々な形姿をしていた10体の魔物たちは最初は戸惑っていたが、自分たちの足で蜜の池から抜け出していた。
「ウキーーーー!」「シーアースカイ様!」「このままではレースが終わってしまいますウキーー!」
「冗談じゃないわよ! あたいがスターになるためのレースでしょうが! 主役が一位じゃなくてどうすんのよ!」
「そう言われましてもウキーー」「こんなことなら他のチームにも暴走の力を仕掛けておいた方がよかったのではウキーー!」
「アンタ達がそれを言うの!? 暴走の力も必要とせず余裕でスターになれるって言ったのは誰かしら!」
「こいつウキ」「違うウキこいつウキ」「違うウキこいつウキ」「違うウキこいつウキ」
「なるほどなるほど、犯人はあたいだって言いたいわけね!」
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