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第三章 素晴らしき飲料店で働き始めます
第109話 看板を頼りに散策する
しおりを挟む ロードは昼食を取るため村の中を散策していた。
見つけやすさを考えてか、迷子にならないように対策するためか、大きな看板がいくつもあった。
人ごみに紛れながらも迷うことなく歩んで行けるくらい目立った看板だ。
(しかし文字はわからないなぁ……)
(アカだったら読めたりするんだろうか)
(早く目覚めてくれないだろうか……?)
しかし看板を見てみるのだが、先ほどからフルーツの紋様を施したものが多い。
メロンやキウイ、ブドウにレモン、イチゴにピーチ。
(果物屋さんが多いってことなのか?)
(それとも果物しか売っていないってことか?)
(まぁ、オレの知っている果物もあれば、逆もしかりだな)
看板にはトゲトゲの果物や、水玉模様の果物や、太いきゅうりのような形をした果物が描かれていた。
(さて、どこか食事を取れる店はないだろうか……?)
(それとも誰かに訊いてみた方が早いだろうか……?)
(果物もあるし、褒美はちゃんと用意できるほどある)
人ごみをかいくぐり果物屋さんへと飛び出していた。
目の前にはターバンを巻いたひげ面のおじさんが座っていた。
「あの~~ちょっとお聞きしたいのですが……」
「おお何だいあんちゃん。うちの果物とあんちゃんのその紙袋の商品を物々交換でもしたいのかい」
「この辺りに食べ物屋さんってありませんかね~~お腹が空いて来た物で……」
「んん? 妙な質問をするあんちゃんだな。食事なら自分の持っている果物があるじゃないか……」
「ん? まぁ……ですが、せっかくならこの村の名物でも食べておきたいと思って……」
「またまた、おかしなことを聞くな~~」
「ん? どういう意味ですか?」
「だってこの村には名物と呼ばれる果物なんてねーんだもの……」
「果物? いやオレは料理が出るお店を知っているかと聞いているんだ」
「ん? ひょっとしてあんちゃん……」
(ん? 険しい顔になったな。何かおかしなことでも言ったのだろうか)
「いや、何でもねいや、もしかしたら貴族様でも村に来たんじゃないかと思ったが……そんなわけないよな」
「貴族とはなんだ?」
「あんちゃん。随分と狭そうな田舎から出て来たみたいだな……貴族様のことも知らないとは驚いたぜ……よく見たら馬に乗っている訳でも家来を連れているようでもないみたいだしなぁ、そうでないとすると、さてはあんちゃん旅人だな」
「ああ、うん、いかにも……」
「たはは、そっちだったか。ならこの村のことを知らなくても無理はないな。分かったこの村の名物はないが食事ができるところは教えてやるよ。ただし……」
おじさんがロードに手を差し伸べて言った。
「何ですか? その手は……?」
「ほら情報料だよ、情報料……」
(お金を取るのか、しょうがないなぁ)
そう思って金貨の入ったポケットに手を伸ばす。
『旅を楽しめよ』
ルロウの言葉が頭をよぎる。
「いや、自分で探してみるよ」
「そうかい? じゃあ頑張んな。旅人のあんちゃん」
そうしてロードはその場から離れて、再び人ごみの中へ消えて行く。
「変わったあんちゃんだったなぁ」
▼ ▼ ▼
(さてさて、果物以外の看板は無しか……?)
(と言うか知らない紋様の看板は果物なのか? 野菜なのか?)
(それくらい、さっきのおじさんに訊いておけばよかったかなぁ)
上に掲げられた看板を見ながら変わった店を探していく。
(あっ、紅茶カップの看板だ。もしかしたらカフェテリヤか、なんかかもしれない)
(行ってみよう)
ロードは人ごみをかき分けて進んで行く。ときには
「すみませーん、通してくださーーーーい」
と言うこともあった。
そうするとあまりの大声だったためか道が開かれていく。
「どうもどうも……」
右手を頭にペコペコしながら開いた道を急いで通るロードであった。
そうして紅茶喫茶らしき場所に辿り着いた。
店の佇まいはしっかりとしていて、壁は白であり、柱と屋根は黒であった。おそらく築4年くらいの真新しい店であろう。
(ここに入ってみよう)
(食事が取れるといいなぁ)
小さな階段を登り、扉を開くとカランカランと鐘の音が鳴り客を歓迎する。
▼ ▼ ▼
「いらしゃいませ~~何名様ですか?」
いきなり20代半ばの女性ウェイトレスさんに話しかけられた。
「えっと、1名ですけど……」
「では、こちらカウンター席にお腰掛けください」
「はい、わかりました」
ロードは指定されたカウンター席に着く。
(中の雰囲気は落ち着いているな。外が大賑わいだから人もたくさんいるもんだと思っていたけど)
(まぁ、何にせよ。空いていてよかった)
「お待たせしメニュウ表になりまー表になります。注文がお決まりしだいオーダーしてください」
「あっはい」
メニュー表を開いてみるとそこには見慣れない文字が書かれていた。
(しまった! オレ文字読めないじゃん!)
(どうすんのさ、適当にこれくださいって頼むか……?)
その時だった。
「すみませ~~ん」
隣の席の人がウエイトレスさんを呼ぶ声がした。声からして女性のモノだとすぐにわかった。
「……………………」
目を見やると隣に座っていたのは水色の髪をした絶世の美女だった。
見つけやすさを考えてか、迷子にならないように対策するためか、大きな看板がいくつもあった。
人ごみに紛れながらも迷うことなく歩んで行けるくらい目立った看板だ。
(しかし文字はわからないなぁ……)
(アカだったら読めたりするんだろうか)
(早く目覚めてくれないだろうか……?)
しかし看板を見てみるのだが、先ほどからフルーツの紋様を施したものが多い。
メロンやキウイ、ブドウにレモン、イチゴにピーチ。
(果物屋さんが多いってことなのか?)
(それとも果物しか売っていないってことか?)
(まぁ、オレの知っている果物もあれば、逆もしかりだな)
看板にはトゲトゲの果物や、水玉模様の果物や、太いきゅうりのような形をした果物が描かれていた。
(さて、どこか食事を取れる店はないだろうか……?)
(それとも誰かに訊いてみた方が早いだろうか……?)
(果物もあるし、褒美はちゃんと用意できるほどある)
人ごみをかいくぐり果物屋さんへと飛び出していた。
目の前にはターバンを巻いたひげ面のおじさんが座っていた。
「あの~~ちょっとお聞きしたいのですが……」
「おお何だいあんちゃん。うちの果物とあんちゃんのその紙袋の商品を物々交換でもしたいのかい」
「この辺りに食べ物屋さんってありませんかね~~お腹が空いて来た物で……」
「んん? 妙な質問をするあんちゃんだな。食事なら自分の持っている果物があるじゃないか……」
「ん? まぁ……ですが、せっかくならこの村の名物でも食べておきたいと思って……」
「またまた、おかしなことを聞くな~~」
「ん? どういう意味ですか?」
「だってこの村には名物と呼ばれる果物なんてねーんだもの……」
「果物? いやオレは料理が出るお店を知っているかと聞いているんだ」
「ん? ひょっとしてあんちゃん……」
(ん? 険しい顔になったな。何かおかしなことでも言ったのだろうか)
「いや、何でもねいや、もしかしたら貴族様でも村に来たんじゃないかと思ったが……そんなわけないよな」
「貴族とはなんだ?」
「あんちゃん。随分と狭そうな田舎から出て来たみたいだな……貴族様のことも知らないとは驚いたぜ……よく見たら馬に乗っている訳でも家来を連れているようでもないみたいだしなぁ、そうでないとすると、さてはあんちゃん旅人だな」
「ああ、うん、いかにも……」
「たはは、そっちだったか。ならこの村のことを知らなくても無理はないな。分かったこの村の名物はないが食事ができるところは教えてやるよ。ただし……」
おじさんがロードに手を差し伸べて言った。
「何ですか? その手は……?」
「ほら情報料だよ、情報料……」
(お金を取るのか、しょうがないなぁ)
そう思って金貨の入ったポケットに手を伸ばす。
『旅を楽しめよ』
ルロウの言葉が頭をよぎる。
「いや、自分で探してみるよ」
「そうかい? じゃあ頑張んな。旅人のあんちゃん」
そうしてロードはその場から離れて、再び人ごみの中へ消えて行く。
「変わったあんちゃんだったなぁ」
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(さてさて、果物以外の看板は無しか……?)
(と言うか知らない紋様の看板は果物なのか? 野菜なのか?)
(それくらい、さっきのおじさんに訊いておけばよかったかなぁ)
上に掲げられた看板を見ながら変わった店を探していく。
(あっ、紅茶カップの看板だ。もしかしたらカフェテリヤか、なんかかもしれない)
(行ってみよう)
ロードは人ごみをかき分けて進んで行く。ときには
「すみませーん、通してくださーーーーい」
と言うこともあった。
そうするとあまりの大声だったためか道が開かれていく。
「どうもどうも……」
右手を頭にペコペコしながら開いた道を急いで通るロードであった。
そうして紅茶喫茶らしき場所に辿り着いた。
店の佇まいはしっかりとしていて、壁は白であり、柱と屋根は黒であった。おそらく築4年くらいの真新しい店であろう。
(ここに入ってみよう)
(食事が取れるといいなぁ)
小さな階段を登り、扉を開くとカランカランと鐘の音が鳴り客を歓迎する。
▼ ▼ ▼
「いらしゃいませ~~何名様ですか?」
いきなり20代半ばの女性ウェイトレスさんに話しかけられた。
「えっと、1名ですけど……」
「では、こちらカウンター席にお腰掛けください」
「はい、わかりました」
ロードは指定されたカウンター席に着く。
(中の雰囲気は落ち着いているな。外が大賑わいだから人もたくさんいるもんだと思っていたけど)
(まぁ、何にせよ。空いていてよかった)
「お待たせしメニュウ表になりまー表になります。注文がお決まりしだいオーダーしてください」
「あっはい」
メニュー表を開いてみるとそこには見慣れない文字が書かれていた。
(しまった! オレ文字読めないじゃん!)
(どうすんのさ、適当にこれくださいって頼むか……?)
その時だった。
「すみませ~~ん」
隣の席の人がウエイトレスさんを呼ぶ声がした。声からして女性のモノだとすぐにわかった。
「……………………」
目を見やると隣に座っていたのは水色の髪をした絶世の美女だった。
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