生きとし生ける者

子供頃から思っていたみんな死んでしまえばいいのにと、しかしそれを止める存在がいた。
それこそ皆の生きている証、生存だ。
それを皆から取り除いてやる、それこそが俺の夢だ。
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,807 位 / 195,807件 ホラー 7,188 位 / 7,188件

あなたにおすすめの小説

ボビロン~永遠の復讐~完結

RIKO
ホラー
女子高生の麻美は、ある日バスの事故に巻き込まれる! 漆黒の大きなカラスに狙われる! そして、覚えが無いのに血が! 次々に巻き起こる奇妙な出来事は現実なのか、はたまた夢なのか? 見極めるのは、貴方しかいない!

三国志「街亭の戦い」

久保カズヤ
歴史・時代
後世にまでその名が轟く英傑「諸葛亮」 その英雄に見込まれ、後継者と選ばれていた男の名前を「馬謖(ばしょく)」といった。 彼が命を懸けて挑んだ戦が「街亭の戦い」と呼ばれる。 泣いて馬謖を斬る。 孔明の涙には、どのような意味が込められていたのだろうか。

空蝉

横山美香
歴史・時代
薩摩藩島津家の分家の娘として生まれながら、将軍家御台所となった天璋院篤姫。孝明天皇の妹という高貴な生まれから、第十四代将軍・徳川家定の妻となった和宮親子内親王。 二人の女性と二組の夫婦の恋と人生の物語です。

鬼塚守

shio
歴史・時代
それは、卯の月というのに寒い日のことだった。 ある屋敷に赴いた私は、裏にある塚で白い着物を纏った美しい少女に出会った。

私達は不幸じゃない!

ワルシャワ
ホラー
とある一家に巻き起こる不幸の連鎖の物語。そして、起きる怪異。この一家に果たして幸せは来るのか。この一家の行く末は果てまで

「地震奇談平安万歳楽」~文政十三(1830)年の京都地震の手記~

糺ノ杜 胡瓜堂
歴史・時代
 曲亭馬琴編著の「兎園小説 拾遺」より  京都在住の東鹿斎という人の書いた「地震奇談平安(みやこ)万歳楽」・・・文政十三(1830)年の京都地震の手記です。  余震が長く続き、京都の人々を怯えさせた地震の生々しい様子が書かれています。  家の中に避難している人々を見て古老が「(倒壊するから)通りに避難しろ」と叫んで回っているのが非常に印象的です。  非常に短い読み切りです。

早春詩

詩川貴彦
ライト文芸
二月の頃でしょうか? 寒風の中に、春が匂いを感じることがありまして、 そんな頃がなぜか一番好きだったように思います。

始まりをいくつ数えた頃に

四谷軒
歴史・時代
【あらすじ】 伊奈忠次は、徳川家康が関東へ移った時に、その関東の開発・行政を担う「関東代官頭」に命じられた。 忠次は家康の信頼に応えるべく旺盛に活動し、そして今、ある水路の開発に取り組んでいた。 もう何度目の再工事―その始まり――を迎えたことだろう、その水路の開発は困難を極めた。 関東平野――武蔵野は平坦なように見えて、水を通すには高低の差を読みづらい。 またしても水を通すことに失敗した忠次は、枕草子からある着想を得る。 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より

処理中です...