公爵令嬢は薬師を目指す~悪役令嬢ってなんですの?~【短編版】

ゆうの

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 ミネルヴァははっとして、顔を上げた。そうして、先程彼を見つけた方向へと、視線をやる。しかし彼は、先程いた場所よりもっと前へ、足を踏み出していた。

「さあ、女神ミネルウァ
 そんな彼に対抗するように、ルシアンはやや強引にミネルヴァの手を取る。

「ミネット、お願いだ、他の男のところには、行かないでくれ」
 だが、熱烈なその言葉に、流石のミネルヴァも思わず息を呑んだ。とはいえ、ルシアンもここで引くような男ではない。

「――そうおっしゃいますが、兄上は、近頃さる男爵家の御令嬢と近頃懇意の仲にあるとのこと。贈り物をしたり、個人的にお会いになったり、随分と御心を砕かれていらっしゃるとか?」
 そう言ってルシアンが嫌味にかの男爵令嬢を一瞥すると、周囲がざわりと騒めいたのが分かる。やはり、あの噂は本当であったかと、周囲のその目は語っていた。
 ルシアンはそんな愚かな兄上をふっと鼻で笑うと、肩を竦め、芝居がかったやや大げさな口調で言う。

「果たして兄上にミネットを縛りつける権利がございましょうか? その御令嬢を、気に入ってらっしゃるのでございましょう?」
 ルシアンは悪役ヒールぶったように意地悪く問うが、言っていることはまさしく正論だ。ミネルヴァ自身、アルバートに縛られてやる義務は自分にはないと思っている。

「私は……」
 アルバートはそれでも絞り出すようにそう言ったが、同時、頭が酷く痛んだのか、ばっと勢いよく額を抑えた。彼の声が、震える。

「アル様……」
 可愛らしいかの御令嬢が、彼の名を呼んだ。殿下とでもなく、それも愛称で。その呼び方を彼女に許したのは、他の誰でもない、彼自身であったはずだ。アルバートは確かに、かの男爵令嬢のために心を砕いていた。ミネルヴァの目から見て――否、誰の目から見ても、アルバートがかの男爵令嬢を慕っているのは明らかであったのだ。

「私が、愛しているのは……」
 しかし、彼は“何かに抗い”、その言葉を口にしようとしていた。

「私は、」
 それと同時、ガシャンと凄まじい音が、その場に響く。アルバートがその場に膝をつき倒れたのだ。倒れる際、アルバートは咄嗟にテーブルクロスを掴んだらしく、ワイングラスが地面に落ち、無数の破片が飛び散った。

「――殿下!」
 ミネルヴァは咄嗟に彼に駆け寄り、彼の額に手のひらを当てる。酷い熱だ。

「お父様!」
 咄嗟に周囲を見回したミネルヴァは、会場に父の姿を見つけ、彼を呼んだ。父はすぐさま状況を察したようで、すぐにこちらに駆け寄ってくる。

「熱があるようだな……殿下を部屋へ。私がよう」
「そうですか……ええと」
「ミネット、私が運ぼう」
 そう言った宰相令息ルディに、ミネルヴァはほっと安堵の息を吐いた。そうしてはっと我に返ると、ざわざわと騒めいている賓客に対して、静かに口を開く。

「皆様、父が言いましたように、殿下はただ熱がおありなだけですわ。どうぞ、安心なさってくださいませ」
 ミネルヴァがそう言うと、周囲はほっと安堵の息をついた。


 ――しかし、“彼女”はそれを良しとしなかった。

「よ……よく言うわ……! 貴方が彼に、毒を盛った癖に!」
 怯えたような声で紡がれる勇気ある告発に、周囲は再びざわめきを取り戻す。その声の主は、他の誰でもない、あの男爵令嬢ジュリエッタだった。

「まあ、なんてこと」
 開かれた扇子の裏で、ミネルヴァは驚きの声を上げた。大げさに作った、驚きの声を。

「アル様を連れて行かないで! 殺されてしまうわ!」
 そういった彼女に、まあ、まあとミネルヴァは大げさな声を上げる。

「貴女、宮廷医――それも筆頭医である父に、なんてことを仰るの? それに、熱で倒れた王子殿下を医務室に連れて行くなだなんて、良識を疑うわ。証拠はおありなのかしら?」
 すると、「あるわよ!」と、彼女はやはり、強い口調で言った。

「最近、殿下の様子がおかしいから、男爵家の人間に調べさせたの。貴方が煎じ、貴方のお父上が殿下に処方した薬を――すると、なんと恐ろしいことでしょう、そこから、毒物が検出されたのよ!」
 その声に、ひっと誰かが悲鳴を上げる。

「あの女神ミネルウァが?」
「何かの間違いでは……」
「しかし、あの方は薬学にお詳しいと言うし……」
「でも、まさか、そんな――」
 周囲の目が、疑惑の色に染まる。しかしミネルヴァは、この疑いの目が、すぐに安堵の色に変わることを知っていた。

「――いや、それは“神殺し”ではないか」
 ざわめきが湧き起こる中、誰からともなく、そんな声が上がる。ミネルヴァは、やはり、と思った。心配せずとも、ミネルヴァの疑いは疑惑に飲まれそうになっている彼ら自身が晴らしてくれる。

「確か、神殺しの薬には、毒が含まれておる。第一王子殿下の母上である第二王妃リコリス殿下も、神力病に苦しんでおられる。第一王子殿下もそうであり、神殺しを必要とするお身体であったとしても、何らおかしくはない」
「おお、確かに、そのとおりだ!」
 周囲から聞こえてきたのは、安堵の声だった。

「いや、しかし、メディシス公爵令嬢が、神殺しの副作用に苦しむ第二王妃リコリス殿下のために解毒剤なるものを生み出したことは、誰もが知っていることだと思っていたが……」
 周囲の言葉に、ジュリエッタはカッと顔を赤くする。大方、無知を指摘されたでもと思ったのだろう。

 まだ十にも満たぬ、年若い少女が、第一王子殿下の母君である第二王妃殿下の病を癒やす薬を見つけ出したというのは、この国では有名な話だった。厳密に言えば、少女が発見したのは病を「癒やす」薬ではなかったのだが――この御伽噺のような分かりやすい噂話は、第一王子と公爵令嬢の純愛をまことしやかに囁かせるために、第一王子派の人間にとって、都合が良かったのだ。
 ミネルヴァは呆れたようにため息をつくと、ルディに目を見やり、早く殿下を医務室へ、と暗に伝える。こくり、と彼は頷いた。もはや、この場にはそれを止めようとする者は誰もいない。

「――ルディ、」
 しかし、不意に、ルディに抱えられていたアレクが、声を絞り出したので、ミネルヴァたちはハッとする。

「……そしてメディシス公爵。私は、大丈夫だ……だから、ここにいさせてくれ……」
 殿下、と、そういったミネルヴァの声を、彼女はかき消した。「アル様!」

「良かった、良かったわ! 私……私……」
「……“ランバート男爵令嬢”、聞かせてくれ。なぜ、薬を“盗んだ”?」
 アレクのその言葉に、ジュリエッタの安堵の笑みは、ひきつる。ざわり、ざわり、とまた周囲からざわめきが起こった。

「そ、れは……私、アル様が心配で……」
「……確か、毒を、と疑ったとのことだったな……なぜだ?」
 アイスブルーの冷たい瞳が、彼女を射抜く。そうですな、と彼の言葉に同意を示したのは、父だった。

「後日、メディシス公爵家から、ランバート男爵家に正式に抗議させていただきます」
 そういった父に、彼女の顔は、みるみる青くなった。

 そもそも、たかが男爵令嬢が、宮廷の筆頭医たる公爵令嬢の処方を疑うなどということはあってはならない。勿論、王族に処方された薬を盗むなど、もってのほかだ。下手をすればそれこそが殺人行為だ。

 嗚呼、けれど。例えば、「ミネルヴァ・メディシス」が煎じた毒薬を、神力病でもなんでもない第一王子殿下に処方していた――なんてことがあったとすれば、彼女の行為は、きっと、結果として「正義」たり得たのでしょうね。ミネルヴァは、心のうちでそう呟く。そうすれば、彼女はきっと、救国の女神とでも呼ばれていただろう。しかし、所詮は結果論だ。

「だって、ミネルヴァは、悪役令嬢で……それに、アル様が、神力病だなんて設定は、なかったはずよ……」
 ブツブツとそう呟くご令嬢に、ミネルヴァは一体何のことを言っているのかしらと目を細めた。

「だ、だって! ミネルヴァ様は、前々から怪しげな薬をと噂されているじゃありませんか……! 薬を煎じては、人体実験まがいなことをしているとも……!」
 しかし、ジュリエッタの声を遮るように、黙れ、とアルバートが声を荒げる。彼は、その口から獣のような荒い息を漏らしていた。

「それ以上、私の母の命の恩人を、けなすことは許さん」
 地鳴りのように低く重い声に、ひっ、と彼女がネズミが踏みつけられたかのような声をその喉から漏らす。

「……そうですね。その件につきましては、彼女の友人である私からも抗議させていただきましょう」
 アルバートを支えながらも、ゆっくりと言葉を紡いだのは、ルディだった。

「ランバート男爵令嬢はおそらく、ミネルヴァが公爵領にある研究所で隣国の薬師とともに共同開発していた薬について言っているのだと思いますが……王都にいる私でも知っている。薬は万能ではない、多くの者に効く薬であっても、これを受け付けぬ体質の者も少なからずいる――ミネルヴァは、あらかじめそのようなリスクについて患者に説明してから薬を処方しているし、副作用に苦しむ者には、別の薬を処方したり、公爵の弟子を派遣したりして、きちんと対処している……それを怪しげな薬を、だとか、人体実験を、だとか……貴様は己の無知を恥じるがいい」
 怒りに震える声でそう言った彼を制止するように、ミネルヴァは、「ルディ」と彼の名前を呼ぶ。しかし、それを振り切るかのように、彼はなおも口を開いた。

「……これ以上、貴女の無知ゆえに私の友人をけなすことはしないでいただきたい」
 はっきりと、そういい切ったルディに、ひと呼吸おいて、「そ、そうよ」と誰かが続ける。

「銀や鉛の入った白粉が病をもたらすと言って、安全な白粉を作ってくださったのも、ミネット様ですわ。そのおかげで、私、足を切り落とさずにすんだの。今もわたくし、大好きなダンスができるのよ」
 その言葉を聞いて、幾人かが追随した。

「私は、公爵令嬢に人によっては毒になるアレルギーというものを教えていただきました。おかげで私、我が子を殺さずにすみましたの。冗談でもなんでもないのよ」
「おお、そういえば、尊爵令嬢が考案したという“シップ”には、兵士や騎士だけでなく、我らも助かっておる」
「薬の大量生産のおかげで、兵士の生存率も上がったというしな……」
「私共の田舎も、今までは何の特産品もなかったのですが、“ヤクソウ”をたくさん買い取っていただいて……領民たちも、人助けができると大喜びしているのです」
「そうだ、あの恐ろしい海の呪いやまいの治療法を民に教えたのも、確か、ミネルヴァ様ですよね。おかげで我が領の貿易は以前にまして盛んです」
「政治に疎い方はあまりご存知ないかもしれませんが……公爵令嬢は、隣国で流行っていた流行病の終息に尽力し、お世辞でも仲が良いとは言えなかった隣国との関係を幾分か良くしてくださった立役者だとも聞きますし……」

 次から次へと、ミネルヴァに対する賛辞の言葉が出てくる。ミネルヴァは驚かなかった。彼らのいうミネルヴァの行いは、全て、公爵家の名と、ミネルヴァ自身の「薬師」としての矜持プライドをかけて行ったことだ。

「――もう、いな?」
 アルバートは、静かに、そう言い放つ。「そこ」には、先ほどまでとは違って、何かに抗うかの様子はなかった。くっ、とジュリエッタが悔しげに声を漏らす。もう、終いだろう。ミネルヴァは、呆れたように、小さく息をついた。

「“罪人”を牢屋に連れて行け。刑は追って告げる」
 しかし、その声に、ミネルヴァは咄嗟に目を見開く。その言葉は、夢で幾度となくミネルヴァが聞かされた言葉だったのだ。

「そ――そんな、アル様! 私、殺人だなんて、そんな……だって、あの薬は、本当に、毒で……アル様が神力病だなんて、そんなの……違う、私は、アル様を救おうと思って……」
 ひょっとすると、彼女は本当に、ミネルヴァがアルバートに毒を盛ったのだと信じていたのかもしれない。アルバートを救おうとしていたのかもしれない。放心したように言葉を紡ぐ彼女を見て、ミネルヴァはそう思う。それでも、浅はかだと言わざるを得ない。疑いを持った時点で、アルバートか若しくはその警備に忠告をすればよかった話。彼女の行為は客観的には殺人行為にあたるし、殺意がなかったとしても、少なくとも窃盗行為には該当する。
 勘違いとはいえ、王子を救おうとしたための行為であるとして、裁きの結果、刑が免除されることもあるかもしれないが、それでも、一度は捕らえられ牢に入れられるべき行為であることに変わりはない。


「そうよ、私は、その女に嵌められたのよ……!」
 ――しかし、ジュリエッタは、会場のテーブルの上にあった、“何か”を掴み、そういった。

「だって、おかしいでしょう、これじゃあシナリオと違うじゃない……!」
 ミネルヴァの視界が、銀色の何かを捉える。咄嗟に、ミネルヴァは腕で自らの頭を覆った。しかし、いつまでたっても衝撃は来ない。その代わり、気がつくと、肩と後頭部をそれぞれ父とアルバートに抱かれていた。ふと、視界が陰ったのに気づき、前へと目を見やると、アルバートの護衛騎士《リヨン》が目の前に立ちはだかり、銀色のそれをとらえているのが分かった。ナイフだ、と気づくやいなや、ミネルヴァの首には冷や汗が伝う。

「……罪名はおって告げるといったが……兵よ。“そいつ”を公爵令嬢殺人未遂で捕らえ、投獄せよ」
 声を荒げることなく、しかし怒りにその声を震わせて、「彼」はそう言った。

「っ、アル様! アル様は、私を愛してくれていたんじゃないの!? 私を――ジュリエッタ・ランバートを!」
 彼女が、騎士たちに腕を取られ、捕らえられながらも、必死で彼にすがろうとする。しかし、彼は、やはり“なにかに抗うように”言葉を紡いだ。


「――私が愛しているのは、十年も前から、ミネットだけだ」

 
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