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番外編ストーリー要素強めなR-18
20 ♡ 夜這い(?)
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その日の夜結局クリスとポチに側室の件は承諾したことを伝えずに寝室に戻ってきた。もう遅いので朝話せばいいだろう。
クリスはもうベッドの端ですやすやと寝息を立てており音を出さないよう気をつける。
外の空気を長く浴びていたせいか身震いをした。風呂は元から入ってしっかり乾かしてあるがそう出るものじゃないなとちょっと思ったり。
何か施されているのだろう、この夏でも快適なフカフカ布団は一度入ればそれはもう抗えるはずなく簡単に夢の世界へと落ちていった。
(※受けのフェラあります。飛ばしても次話のエロに問題はありません。)
下半身が気持ちいい。というか熱い。いくら夏の気候だからといってこの世界の夜は冷えるというのに。もう朝なのか?………でも起こしにくるまでもう少し寝ていよう…………
ぐじゅ、ちゅ、
…?
欲求不満か知らんが音がいやらしく聞こえる。そういや最近ヌいてなかったなーなんて……………音?
静かな夜のこの部屋にそんな卑猥なサウンドが流れるはずがなく!
「…何してるんだクリス。」
「………あっ、」
一瞬で鈍くなっていた思考が鮮明になる。冷静な第三者のつもりで見れば、クリスが僕の息子を咥えているのだ………、?
「ちょっ、汚いから離しなさい。」
「いあうぇふ。」
「こらっ、、ッ!」
僕の腰をガッチリと捕らえて頑なに、、その、、フェ、、ラというものを続行する。
「ン!?」
自分でも分かるくらい、さらに大きくなったそれに叱責する。理性しか残っていない分身体が正直なのは辛い。
「うっ、ぉえ、ん、っ、」
「ッフ~~!、はあ、ッ」
ぶちゃ、ッチャ、ぐちゅっじゅぶッッ
必死で抵抗しつつ耐える中、クリスの顎が外れてしまうのではというくらい上下に振る。手さばきは器用なお陰かとても上手いので僕を敗北へと導く。
そしてちょっと涙目な彼を見て、ゾクゾクと何かが背中を走った。あっまず……
「ほんっ、とに、あっぁ!クッソ、、出るから止めてく゛れ!!」
間違いなく聞こえているだろうに口で届かない所は手などを使って追い詰めてくる。身体は勝手に出すことで頭がいっぱいになって手足に力は入らず、肩を軽く叩くくらいしか抵抗はできなかった。
「ッぐっ、ぅ」
「んんッッ~~~!!!!!」
結局理性による抵抗も虚しく果ててしまった。アルファというやつは射精時間がとびきり長く、クリスも受け入れきれないのかだいぶ溢してしまっていた。
「っ、ほら早く吐き出しなさい。」
「!」
嫌々と首を振って慌てて咽せながら飲み込んでいく。予め計画してたのだろう溢し分はペロと舐めた後タオルで拭き取っていた。
「はあ………………………どうしたの急に。」
「約束をお忘れですか?」
クリスはもうベッドの端ですやすやと寝息を立てており音を出さないよう気をつける。
外の空気を長く浴びていたせいか身震いをした。風呂は元から入ってしっかり乾かしてあるがそう出るものじゃないなとちょっと思ったり。
何か施されているのだろう、この夏でも快適なフカフカ布団は一度入ればそれはもう抗えるはずなく簡単に夢の世界へと落ちていった。
(※受けのフェラあります。飛ばしても次話のエロに問題はありません。)
下半身が気持ちいい。というか熱い。いくら夏の気候だからといってこの世界の夜は冷えるというのに。もう朝なのか?………でも起こしにくるまでもう少し寝ていよう…………
ぐじゅ、ちゅ、
…?
欲求不満か知らんが音がいやらしく聞こえる。そういや最近ヌいてなかったなーなんて……………音?
静かな夜のこの部屋にそんな卑猥なサウンドが流れるはずがなく!
「…何してるんだクリス。」
「………あっ、」
一瞬で鈍くなっていた思考が鮮明になる。冷静な第三者のつもりで見れば、クリスが僕の息子を咥えているのだ………、?
「ちょっ、汚いから離しなさい。」
「いあうぇふ。」
「こらっ、、ッ!」
僕の腰をガッチリと捕らえて頑なに、、その、、フェ、、ラというものを続行する。
「ン!?」
自分でも分かるくらい、さらに大きくなったそれに叱責する。理性しか残っていない分身体が正直なのは辛い。
「うっ、ぉえ、ん、っ、」
「ッフ~~!、はあ、ッ」
ぶちゃ、ッチャ、ぐちゅっじゅぶッッ
必死で抵抗しつつ耐える中、クリスの顎が外れてしまうのではというくらい上下に振る。手さばきは器用なお陰かとても上手いので僕を敗北へと導く。
そしてちょっと涙目な彼を見て、ゾクゾクと何かが背中を走った。あっまず……
「ほんっ、とに、あっぁ!クッソ、、出るから止めてく゛れ!!」
間違いなく聞こえているだろうに口で届かない所は手などを使って追い詰めてくる。身体は勝手に出すことで頭がいっぱいになって手足に力は入らず、肩を軽く叩くくらいしか抵抗はできなかった。
「ッぐっ、ぅ」
「んんッッ~~~!!!!!」
結局理性による抵抗も虚しく果ててしまった。アルファというやつは射精時間がとびきり長く、クリスも受け入れきれないのかだいぶ溢してしまっていた。
「っ、ほら早く吐き出しなさい。」
「!」
嫌々と首を振って慌てて咽せながら飲み込んでいく。予め計画してたのだろう溢し分はペロと舐めた後タオルで拭き取っていた。
「はあ………………………どうしたの急に。」
「約束をお忘れですか?」
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