SODOM7日間─異世界性奴隷快楽調教─

槇木 五泉(Maki Izumi)

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堕落の都SODOM

メス堕ち公開処刑

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 「よーん!」
 「あ゙ぎぃっ!…ダメ…だ、何か──来るゥっ…!イッ、あ゙あぁ…つ──!」
 ついに、ディミトリスはガタガタと激しく身体を震わせながら、直接触られてもいないのにビシャビシャと白濁液を吐き散らしてしまった。射精してがっくりと項垂れるディミトリスの後ろの穴を、処刑人の肉槍は情け容赦なくズプンッ!と貫き続ける。
 「五回!さあ、まだまだだ。あと九十五回、しっかりイけよ──?…ろーく!」
 「い゙ッ──、まだ、…イッてる、イッてるから──、あ゙…ッ…!」

 いつの間にか、ディミトリスの足元には精液の小さな水たまりができている。牡の証に直接触られず、イボイボのある剛直で肉襞の中を叩かれる拷問の中で、吐き出すものもなくなった鈴口の先端が、はくはくと淫らに口を開閉しているのが馬車の中からでもよく見えた。


 「──ひ、ひどい…。」
 「そうか?まあ、お前の体格にあの処刑人のブツなんか捻じ込まれたら、本当に狂っちまうだろうな。ありゃあ元々体力のある種牡奴隷スターリオンだから、穴叩き百回くらいやっても壊れねぇだろ。」
 鬼のようにイカされ続ける快楽地獄の恐ろしさを知っているシンジの絶句。
 そんなシンジを膝の上にひょいっと抱きかかえて髪を撫でつつ、ザラキアは喉を鳴らして笑う。まるで、ソファに座ってテレビを鑑賞しながら膝の上の犬や猫を可愛がるような仕草だった。


 「…三十一、三十二──!」
 「ひィ、ぁ、…やらぁッ──、ご主人様マスター、助け…て、──許してぇ…っ──!」
 じゅぶっ、ぐぼっ、と派手な水音が聞こえ、処刑人のぬるつく牡茎は、最初の頃よりすんなりとディミトリスの肉洞の中を出入りするようになっていた。前立腺という快感スポットを叩かれて絶頂することを覚えてしまったのだろう、一突きされるごとに青年の身体をドライオーガズムが突き抜け、ぶるぶると震えているのが解る。
 「よしよし、オスイキはもう出来ないな?──ここから先はメスイキ地獄だ。空イキや潮吹きが上手く出来たら、許してやらなくもない。」
 ディミトリスの持ち主は、すっかりぐちゃぐちゃに歪んだ性奴隷の顔を見下ろして、どことなく愛しげに微笑している。男は、まだ残っている牡としての理性を叩き潰すように肉穴叩きの刑を与えている処刑人と無言で目配せをした。
 「…よし、潮吹きまでできれば、お前は完璧に堕ちる。もう、メス穴えぐられないと二度とイけなくなるぜ?──五十!」
 「ひいぃ、イッ──!…な、何か──漏れるっ…!ゆ…許して、これ…以上…突かれたら、ぁ、──違うの…出るぅっ…!メスに…メスにされるぅっ…!」

 穴叩き五十六回目。ディミトリスの背筋がびくんっとしなり、吐くものも無くなった牡茎の先端から、透明な液体がぶしゃっとほとばしった。恐らくは生まれて初めての、後ろの穴を突かれながらの見事な潮吹きに、取り囲む群衆からは大きな喝采が上がった。

 「…六十五、…六十六…っ!」
 処刑人のカウントは、びしゃびしゃと潮を吹きながらイキ狂うディミトリスの耳には、もう届いていないようだった。ぐずぐずに蕩け、犬のように舌を覗かせてだらしなく喘ぐ青年の髪をそっと掴んで上向かせながら、持ち主の男は酷薄なほど優しく囁き掛ける。
 「どうだ、これがメスイキだ…。もうすっかりメスになってしまったな、お前のいやらしい穴は。…これから毎晩、私のモノで突かれながらメスイキするんだぞ?あぁ、結腸の処女は私が貰ってきっちり抜いてやろう。──処刑よりずっと気持ちのいいメスイキができる場所が、お前の中にあるんだ…。知りたいだろう?」
 「ふ…ぁ、──もっと…気持ちイイ──の…?」
 肉穴叩きの処刑を受けながら、ぼんやりしたディミトリスの目からは光が消えていた。恐らく、思考回路もまともに機能してはいない。どちゅっ!ばちゅっ!と肉壁をいじめる処刑のとりこになり、前立腺刺激にすっかり溺れてメスになった青年は、濡れた口許に笑顔さえ浮かべながら、主人の手にすりすりと頬を擦り付ける。
 「…俺…は、ご主人様マスターの──エロ穴メス奴隷…です…っ。…処刑っ、穴叩き気持ちイイ…っ…。俺の尻穴に…もっと──気持ちイイ、こと、してくださいっ──!」

 それは、一匹の種牡奴隷スターリオンが完全にメス穴奴隷に造り替えられた瞬間だった。
 うむ、と満足げに頷く主人と、一層激しく腰を使ってディミトリスの中をごりゅごりゅと抉る処刑人。
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