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堕落の都SODOM
愛奴隷即ハメ奉仕
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「む…り、──むりぃ…ッ…!──い…ぐッ、──イッちゃう…ぅゔ…っ…!」
「ハハハ…、奥まで一気にブチ抜かれて、随分気持ちよさそうだなァ──。なぁ、シンジ?」
ガクンガクンと跳ね上がる腰を掴んでずぶっ、じゅぼっ!と怒張を出し入れしながら、ザラキアは楽しそうに笑っている。
急すぎるこんな強烈な『ご挨拶』など、すっかり調教されつくした身体で我慢できるわけがなかった。あっという間にドライオーガズムに引きずり上げられ、とろんと焦点の合わなくなる目の前が、ぼんやりと白く霞んでいく。公衆の面前で処女喪失してから幾度か、ザラキア専用の性奴隷として彼を受け容れ、甘く泣かされてきたが、予告もなしにこんなに激しい挿入セックスをされたのは初めてだった。
獣の姿勢で後ろからガツガツと突かれ、玩具のように首が激しく揺れる。
唐突な侵入を受け容れきれずにざわめきながらきつく絡み付いて締まる肉壁の中に、怒張した牡茎を擦り付けて、ザラキアはほうっと柔らかな溜息を吐いた。
「ハメたいと思ったんだから、仕方ねぇだろ?魔物は欲望に忠実な生き物だぜ。──お前のココでしゃぶって貰うのを楽しみにしながら帰ってきたんだから、もうちっと我慢してスケベ穴でしゃぶれ。…っは、イイな。この穴は、ソドムで一番具合がいいぞ──。」
後ろから覆い被さるように、シンジの耳たぶをぺろりと舐め上げて、低い声で褒めてくれる。
それを聞くだけで、嬉しさのあまり表情がとろんと溶け、甘ったれたような鼻に掛かった声を立てて鳴いてしまった。何の心の準備もないまま一思いに最奥まで貫通されて、キツくて仕方がないのに、ザラキアが柔らかく髪を撫で、繰り返し耳にキスをされる嬉しさが、苦痛と紙一重の快楽に勝る。
「ひ…ぐッ、──僕…の、ナカ…、使って…頂いて、──嬉し…ぃ、ですっ…!──ザラキア様…ぁ、…いっぱい、いっぱい…擦って…ぇ──。」
必死で腰を持ち上げて、行き止まりの壁を叩き続ける激しい抽挿を受け止めた。ザラキア専用の、ザラキアしか知らない柔らかな肉襞は、ザワザワと震えながら太い牡に目一杯しゃぶり付いていた。
「お前の、心もカラダも正直で健気なところ、心底癒されるわ。…ん…、そろそろイくかな…。──さぁ、シンジ。俺に何して欲しい…?」
「っぁ、…お──おくに、奥に出して…くださいッ──!…後ろで、…精液──飲みながら、たくさん、イキたいです…ッ──!」
バックでどちゅどちゅと激しく突かれるシンジには、ザラキアが今、どんな顔をしているのかは見えない。
実際、淫魔であるザラキアの中出しを受けるセックスは、ただ玩具で弄られるよりずっと、麻薬のように気持ちがいい。
ラストスパートで激しく腰を使われ、口の端から唾液をあふれさせながら、牡の芯が出入りする身体の内側から込み上げてくる濡れた絶頂感を解放したくて、切なげに腰を振ってねだった。
「…よし、出すぞ──ッ!…メス穴抉られながら射精しろ──っ…!」
みっちりと隙間なく怒張を咥え込んだいやらしい肉襞の中が、射精直前の膨張によって更に押し広げられる。ぎちぎちとキツいくらいにザラキアを頬張った奥処がさらに刺激され、大好きな主人からのお許しの声が、すっかり調教されたシンジの快感の堰を切った。
「ひぃ、あぁあ゙あアぁ──ッ…!」
ばちゅっ!と一際大きく奥を穿つのと同時に、ザラキアの熱い精がビュルビュルと突き当たりの壁を叩いて浴びせられた。ただでさえ媚薬の効果がある淫魔の体液は熱く、五感全てをぐちゃぐちゃにされながら、この世のものとは思えないほどの強烈な快感に揉まれてびしゃっと精液を吐き出し、がっくりと果てる。肉洞の奥に二つ目の心臓ができたのかと思うほど、ザラキアの絶頂を受け止めたそこは酷く重たく疼き続けていた。
「…あー!スッキリした。やっぱ、疲れ切ったメンタルを癒すのは愛奴隷の全力ご奉仕だよなぁ──。」
ずるん、とザラキアが引き抜かれ、開きっぱなしの穴の縁からはこぽりと熱い白濁液があふれ出した。シーツが汚れることなど気にも掛けずに、上機嫌のザラキアは、両腕にしっかりとシンジの汗ばむ身体を抱き締め、まだ呆然と絶頂の余韻を味わうぼんやりとした頬に、口許に、チュッと幾度も笑んだ唇を押し当ててキスをしてきた。
何が何だかわからず、頭の中にたくさんの疑問符を浮かべるシンジに、ザラキアの苦労は解らない。
「もうしばらく、ストレスフルな日々が続きそうだ。即ハメ即フェラでご主人様を存分に癒せよ…。」
「──は…、ぁ…いっ…。」
辛うじて頷いて見せるシンジ。まさか、主人のストレスの原因がある意味自分にあるとは、夢にも思わなかった。
「ハハハ…、奥まで一気にブチ抜かれて、随分気持ちよさそうだなァ──。なぁ、シンジ?」
ガクンガクンと跳ね上がる腰を掴んでずぶっ、じゅぼっ!と怒張を出し入れしながら、ザラキアは楽しそうに笑っている。
急すぎるこんな強烈な『ご挨拶』など、すっかり調教されつくした身体で我慢できるわけがなかった。あっという間にドライオーガズムに引きずり上げられ、とろんと焦点の合わなくなる目の前が、ぼんやりと白く霞んでいく。公衆の面前で処女喪失してから幾度か、ザラキア専用の性奴隷として彼を受け容れ、甘く泣かされてきたが、予告もなしにこんなに激しい挿入セックスをされたのは初めてだった。
獣の姿勢で後ろからガツガツと突かれ、玩具のように首が激しく揺れる。
唐突な侵入を受け容れきれずにざわめきながらきつく絡み付いて締まる肉壁の中に、怒張した牡茎を擦り付けて、ザラキアはほうっと柔らかな溜息を吐いた。
「ハメたいと思ったんだから、仕方ねぇだろ?魔物は欲望に忠実な生き物だぜ。──お前のココでしゃぶって貰うのを楽しみにしながら帰ってきたんだから、もうちっと我慢してスケベ穴でしゃぶれ。…っは、イイな。この穴は、ソドムで一番具合がいいぞ──。」
後ろから覆い被さるように、シンジの耳たぶをぺろりと舐め上げて、低い声で褒めてくれる。
それを聞くだけで、嬉しさのあまり表情がとろんと溶け、甘ったれたような鼻に掛かった声を立てて鳴いてしまった。何の心の準備もないまま一思いに最奥まで貫通されて、キツくて仕方がないのに、ザラキアが柔らかく髪を撫で、繰り返し耳にキスをされる嬉しさが、苦痛と紙一重の快楽に勝る。
「ひ…ぐッ、──僕…の、ナカ…、使って…頂いて、──嬉し…ぃ、ですっ…!──ザラキア様…ぁ、…いっぱい、いっぱい…擦って…ぇ──。」
必死で腰を持ち上げて、行き止まりの壁を叩き続ける激しい抽挿を受け止めた。ザラキア専用の、ザラキアしか知らない柔らかな肉襞は、ザワザワと震えながら太い牡に目一杯しゃぶり付いていた。
「お前の、心もカラダも正直で健気なところ、心底癒されるわ。…ん…、そろそろイくかな…。──さぁ、シンジ。俺に何して欲しい…?」
「っぁ、…お──おくに、奥に出して…くださいッ──!…後ろで、…精液──飲みながら、たくさん、イキたいです…ッ──!」
バックでどちゅどちゅと激しく突かれるシンジには、ザラキアが今、どんな顔をしているのかは見えない。
実際、淫魔であるザラキアの中出しを受けるセックスは、ただ玩具で弄られるよりずっと、麻薬のように気持ちがいい。
ラストスパートで激しく腰を使われ、口の端から唾液をあふれさせながら、牡の芯が出入りする身体の内側から込み上げてくる濡れた絶頂感を解放したくて、切なげに腰を振ってねだった。
「…よし、出すぞ──ッ!…メス穴抉られながら射精しろ──っ…!」
みっちりと隙間なく怒張を咥え込んだいやらしい肉襞の中が、射精直前の膨張によって更に押し広げられる。ぎちぎちとキツいくらいにザラキアを頬張った奥処がさらに刺激され、大好きな主人からのお許しの声が、すっかり調教されたシンジの快感の堰を切った。
「ひぃ、あぁあ゙あアぁ──ッ…!」
ばちゅっ!と一際大きく奥を穿つのと同時に、ザラキアの熱い精がビュルビュルと突き当たりの壁を叩いて浴びせられた。ただでさえ媚薬の効果がある淫魔の体液は熱く、五感全てをぐちゃぐちゃにされながら、この世のものとは思えないほどの強烈な快感に揉まれてびしゃっと精液を吐き出し、がっくりと果てる。肉洞の奥に二つ目の心臓ができたのかと思うほど、ザラキアの絶頂を受け止めたそこは酷く重たく疼き続けていた。
「…あー!スッキリした。やっぱ、疲れ切ったメンタルを癒すのは愛奴隷の全力ご奉仕だよなぁ──。」
ずるん、とザラキアが引き抜かれ、開きっぱなしの穴の縁からはこぽりと熱い白濁液があふれ出した。シーツが汚れることなど気にも掛けずに、上機嫌のザラキアは、両腕にしっかりとシンジの汗ばむ身体を抱き締め、まだ呆然と絶頂の余韻を味わうぼんやりとした頬に、口許に、チュッと幾度も笑んだ唇を押し当ててキスをしてきた。
何が何だかわからず、頭の中にたくさんの疑問符を浮かべるシンジに、ザラキアの苦労は解らない。
「もうしばらく、ストレスフルな日々が続きそうだ。即ハメ即フェラでご主人様を存分に癒せよ…。」
「──は…、ぁ…いっ…。」
辛うじて頷いて見せるシンジ。まさか、主人のストレスの原因がある意味自分にあるとは、夢にも思わなかった。
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BL大賞応援ありがとうございました!このあと、応援感謝の意味を込めて番外編を書いていきます。よろしければ、お気に入り登録はこのままでお待ち下さい。(同作はpixivに一部掲載しています)SNS(X)のフォローいただけますと幸いです。すぐフォロバします。→@maki_izumi_fine
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