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8日目:饗宴─サバト─
ディープ・スロート披露
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舞台の上に設えられた、ひじ掛けのついた豪華な一人用の椅子の上に、ザラキアはどかりと腰を下ろした。そして、スラックスの前だけを緩めて、まだほとんど兆しを見せていない長大なモノを前の合わせから引きずり出して見せる。
「まずは喉フェラからだ。喉奥まで使って咥えて、じっくりしゃぶれ。よく濡らせよ──。」
「はい…。」
ゴクン、と息を飲み、大きく開いたザラキアの足の間にひざまずく。ためらうこともなく、熱く脈拍する牡の器官に手を伸ばし、ピチャッ…と音を立てて亀頭の先端から口の中に含んでいった。
上質の香水のような、欲情した雄のフェロモンのような香気がシンジの鼻腔を突き抜け、もうたまらない気分にさせられる。舌を絡めて頭を揺らし、じゅぽじゅぽとはしたない音を立てながら口の中で扱くと、すぐにそれは奮い立って、顎が外れそうな程の規格外の大きさになる。
「っぐ、──ふぅ、…うぅう…んっ──!」
頭を撫でるザラキアの手が心地よくて、瞳をとろりと蕩かしながら、喉の奥を開いて深くまで飲み込んでいく。ディープ・スロートの息苦しさに眼尻が自然と潤むが、今のシンジは、喉の奥を犯されても気持ちいいと感じるくらいに完全に調教されていた。
『こんなに大きくて、太いのを──全部お尻に挿れられるなんて、絶対に無理だ…。頭が変になっちゃうに決まってる…。』
ぐぽぐぽと、喉の奥にカリ首を引っ掛けるようにしてザラキアの牡を刺激する。理性では無理だと思っても、今からこれが両脚の間の肉穴を割り開いて、体の奥深くにまでみっちり食い込むのだと想像しただけで、勃起しきった牡の鈴口からトロリと先走りの液体があふれ出して止まらない。
「皆、見えるか?──処女のくせに、ご主人様のを喉奥フェラして本気で感じてるのが。立派な淫乱メス奴隷が、本物の非処女のメスになる…。たった一度きりしかできないショーで、コイツを見事に狂い咲かせて見せようじゃねえか。」
「──あんなに小さな身体なのに、喉の奥深くまで使えるように仕込めるのか…。流石はザラキアの腕前だ…。」
「しかも、まだ咥えて舐めているだけなのに、完全に勃起しているじゃないか。そんな立派な淫乱奴隷なのに、本当に処女なのか…?」
饗宴のあちこちから漏れ聞こえるそんな声に、ザラキアは軽く鼻を鳴らしてニヤリと笑った。
「…よし、もういいぞ、シンジ。いい出来だ。喉奥突かれて感じちまったか──?じゃあ、最大の見せ場といくか。心の準備はいいか?…まぁ、出来てなくても俺には関係ねぇ。お前の処女は、ここで無くなる。無理矢理破られるか、望んで捧げるかの二択だ。さぁ、どうする。ソドムで最高の淫乱性奴隷なら、どう答えるよ?」
もちろん、シンジにこれ以外の答えなどない。
「──はい…っ…!僕の処女を…喜んでご主人様に捧げます。この大きくて熱いモノで…お腹の奥まで突き抜いて、僕を主人様だけのものにして下さい──!」
「はははっ…!上出来だぜ、可愛い奴。」
天を突く程に反り返ってビクビクと脈打つザラキアの牡の証を喉奥から引き抜き、とろりと唾液の糸を引きながら名残惜しむように唇を離す。長身のザラキアの逸物は、シンジのものとは比べ物にならないほど大きく、長く、そして火のように熱い。これを挿入される瞬間は、痛いのだろうか、苦しいのだろうか。
それでも、これ以上ないほど奥まで性感帯を開拓された身体は、ヒクヒクと疼く肉壁の中に一刻も早くそれを咥え込みたくて仕方がないのだ。
「まずは喉フェラからだ。喉奥まで使って咥えて、じっくりしゃぶれ。よく濡らせよ──。」
「はい…。」
ゴクン、と息を飲み、大きく開いたザラキアの足の間にひざまずく。ためらうこともなく、熱く脈拍する牡の器官に手を伸ばし、ピチャッ…と音を立てて亀頭の先端から口の中に含んでいった。
上質の香水のような、欲情した雄のフェロモンのような香気がシンジの鼻腔を突き抜け、もうたまらない気分にさせられる。舌を絡めて頭を揺らし、じゅぽじゅぽとはしたない音を立てながら口の中で扱くと、すぐにそれは奮い立って、顎が外れそうな程の規格外の大きさになる。
「っぐ、──ふぅ、…うぅう…んっ──!」
頭を撫でるザラキアの手が心地よくて、瞳をとろりと蕩かしながら、喉の奥を開いて深くまで飲み込んでいく。ディープ・スロートの息苦しさに眼尻が自然と潤むが、今のシンジは、喉の奥を犯されても気持ちいいと感じるくらいに完全に調教されていた。
『こんなに大きくて、太いのを──全部お尻に挿れられるなんて、絶対に無理だ…。頭が変になっちゃうに決まってる…。』
ぐぽぐぽと、喉の奥にカリ首を引っ掛けるようにしてザラキアの牡を刺激する。理性では無理だと思っても、今からこれが両脚の間の肉穴を割り開いて、体の奥深くにまでみっちり食い込むのだと想像しただけで、勃起しきった牡の鈴口からトロリと先走りの液体があふれ出して止まらない。
「皆、見えるか?──処女のくせに、ご主人様のを喉奥フェラして本気で感じてるのが。立派な淫乱メス奴隷が、本物の非処女のメスになる…。たった一度きりしかできないショーで、コイツを見事に狂い咲かせて見せようじゃねえか。」
「──あんなに小さな身体なのに、喉の奥深くまで使えるように仕込めるのか…。流石はザラキアの腕前だ…。」
「しかも、まだ咥えて舐めているだけなのに、完全に勃起しているじゃないか。そんな立派な淫乱奴隷なのに、本当に処女なのか…?」
饗宴のあちこちから漏れ聞こえるそんな声に、ザラキアは軽く鼻を鳴らしてニヤリと笑った。
「…よし、もういいぞ、シンジ。いい出来だ。喉奥突かれて感じちまったか──?じゃあ、最大の見せ場といくか。心の準備はいいか?…まぁ、出来てなくても俺には関係ねぇ。お前の処女は、ここで無くなる。無理矢理破られるか、望んで捧げるかの二択だ。さぁ、どうする。ソドムで最高の淫乱性奴隷なら、どう答えるよ?」
もちろん、シンジにこれ以外の答えなどない。
「──はい…っ…!僕の処女を…喜んでご主人様に捧げます。この大きくて熱いモノで…お腹の奥まで突き抜いて、僕を主人様だけのものにして下さい──!」
「はははっ…!上出来だぜ、可愛い奴。」
天を突く程に反り返ってビクビクと脈打つザラキアの牡の証を喉奥から引き抜き、とろりと唾液の糸を引きながら名残惜しむように唇を離す。長身のザラキアの逸物は、シンジのものとは比べ物にならないほど大きく、長く、そして火のように熱い。これを挿入される瞬間は、痛いのだろうか、苦しいのだろうか。
それでも、これ以上ないほど奥まで性感帯を開拓された身体は、ヒクヒクと疼く肉壁の中に一刻も早くそれを咥え込みたくて仕方がないのだ。
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