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始まりの町 イステリア
23話 初めてのオーク村探索
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とりあえず村長達は村に帰ることになった。
俺とアリシアは残ってオークキングとの作戦会議に参加することになった。
ミドとバドソンも村から合流する予定だ。
村からは今までの経緯をギルドにしてもらい、なんとか支援してもらえないか聞いてもらうことになった。
オークキングからは、まず俺たちの装備を整えるように言われた。
オーク村の鍛冶屋にはいい武器があるので、見てきて欲しいものがあればくれるとのことだった。
オークの武器などたかがしれてると、たかをくくっていたアリシアだったが、行ってみるとなかなかいい武器がならんでいる。
リザードマンはドラゴンほどではないが、体がそこそこ硬く、生半可な武器では傷をつけることすらままならないらしい。
が、ここの武器はミスリル製の武器らしくその切れ味は普通の鉄ならスパッと切ることすらできるような切れ味、これならリザードマンであってもダメージを与えることができそうだ。
店に入って武器を見ていると奥から親方らしいオークが現れた。
「あんたらがキングの言ってたヒューマンだな?
好きに見てくんな。うちは大体がミスリル鉄鋼製だ。ヒューマンから見てもめずらしいだろ?
ここから少し行ったところの裏山がちょっとした鉱山になっていてな、そこに少量だがミスリルと鉄などが取れるんだよ。
それを合わせて使用し合わせることで、硬いが粘り気のあるミスリル鉄鋼が出来るのさ。
武器もそうだが、うちの防具もなかなかのものだぜ。
キングからお代を頂いてるから遠慮せず選んでくれ。
決まったら微調整するから教えてくれよな。」
「ありがとう!少し吟味させてくれ。」
「リーダー!私は最初たかがオークと侮っていたが、これらは大都市リンドベルグに行かないと手に入らないような一品だぞ!
しかも買ったら一つ金貨50~100枚はする品ばかりだ!
ほ、ほんとにいいんだろうか?」
今にもよだれを垂らしそうな感じでアリシアが興奮している。
その姿をみるだけで、よほどの品だということがわかった。
「い、いいんじゃないか?じゃあ俺は武器に詳しくないからアリシアが俺の武器も選んでくれないか?」
「わかった!任せてくれ、ついでにバドソンとミドのも選んでおこう。」
そういうとアリシアは鍛冶屋のオークと本格的に話を始めて、相当本気で選んでくれた。
「リーダー!この剣が1番いいと思う。
少し持ってみてくれ!」
「ありがとう!少し振ってみる!」
ん、硬いのに振ってみると不思議と軽く柔らかさも感じる。いい感じだ。
バドソンにはミスリルの大楯をミドにはミスリル製の弓矢をそれぞれ選択し、二人はついてから微調整してもらうことにした。
アリシアも俺と同じ剣を選択したが、少し長めのものにしたようだ。
アリシアと俺はグリップを微調整してもらってる間に防具の選択をしていた。
「んーこれらの防具も本当に素晴らしい!
このミスリルアーマーなどフル装備なら金貨100枚はするぞ!
しかしこっちの装備もいい!あぁなんと悩ましい時間なのだ!」
またもアリシアが興奮している。
俺は動きやすい方がいいから、フルアーマーなんかは却下だな。
このミスリルマントと中に着込む鎖帷子がいいな。
マントはミスリルの糸で編まれていて、ちょっとした弓矢くらいなら弾いてくれそうだ。
それにミスリルは魔法耐性も高く、魔法防御にも適してるようだ。
「おーい剣の調整が終わったぞ!
持って見てくれ。」
うん!すごい馴染む!剣も軽いし使いやすい。
防具も選択したので身長に合わせてもらうことになった。
アリシアはまだ悩んでいるようだが、結局フルアーマーにしたようだ。
「嬢ちゃんかなり重くなるが本当にいいのか?」
「一度合わせてみたい、頼む」
「そこまでしてフルアーマーにしたいのか?」
「知ってると思うが大剣士サマット様に憧れていてな、一度でいいからフルアーマーを着てみたかったのだ。」
「サマット?」
「え?リーダー、サマット様を知らないのか?
大剣士サマット様だぞ?昔勇者と一緒に旅をしてこの世界に平和を取り戻したサマット様だぞ?」
「う、、、知らない。」
「ちっ、まぁそのサマット様がフルアーマーを着て冒険をしていてな、彼の冒険譚を見てワクワクしていた私からしたらフルアーマーは夢の品なのだよ。
ただ高くて手が出なかったのだが、ここに来て
まさかこんな名品を着用する機会があるとはまさに僥倖だよ。」
「じゃあ嬢ちゃんこれ着てみな。」
「ありがとう!早速着てみよう。」
満面の笑みで着用したアリシアだったが、全て着てみるとやはり重すぎて動きが鈍い。
「やっぱり無理だな、嬢ちゃんどうだ、この肩は左側だけと胸も上だけ、腰は強布仕立て、足は脛当てだけでどうだ?だいぶ軽くなるだろ?」
「んーたしかにこれなら今までと同じくらい動けるな、フルアーマーは非常に残念だが、一度着れただけで良しとするか。」
納得してくれてよかった!
「旦那の方はどうだい?鎖帷子の大きさはこれくらいでいいか?」
「あぁ大きさも丁度いいし、軽くていい感じだよ」
「お仲間の方はまた来てからだな。」
「今日中には来ると思うからよろしく頼むよ。」
「じゃあ防具も調整しとくから小一時間くらいしたらまた店にきてくれよ。
隣の道具屋とかもキングがお金出してくれるから欲しいものがあったら持っていきなよ。」
「え?本当か?キングは太っ腹だな!
じゃあ行ってみるよ!ありがとう」
道具も無料とはありがたい。
アリシアを連れて道具屋にも行ってみることにした。
道具屋に入ってみるとポーションはもちろんのこと万能薬や上級MP回復薬などなかなかの品揃えだった。
「万能薬など金貨3枚はするぞ?それが金貨1枚?しかも今回は無料でいいだと?
オークがここまで進化していたとは、これではギルドよりこちらで買った方が全然いいじゃないか!」
またまた驚くアリシアだが、今回は俺も驚いた。
どの品もギルドの半分以下で売っているのだ!
単純にギルドがぼってるのかな?
とりあえず一通りの品を貰おうかな。
回復薬とMP回復薬は多めにもらおうか。
アリシアも嬉々として道具を選んでいる。
「お代はキング様よりいただいてるので結構でございます。」
「リーダーまたここに買いにこよう!」
「そうだな!リザードマンの問題が解決したらまたこよう!」
買い物が終わったあとに防具屋に戻るとミドとバドソンがいた。
防具を選んでいるようだ。
「おぉ二人とも早かったな!」
「緊急事態ってんで、急いできたぜ!
しかし、この武器屋と防具屋はすごいな!
いい物ばかり揃ってやがる。
盾はリーダー達が選んでくれてたから、追加でショートソードとミスリルメイルをもらったぜ!」
「あたしも武器はミスリルの弓をもらったから、防具はミスリルマントとミスリルブーツを貰ったわ。」
二人とも無料と聞いて喜んでいるようだ。
「全員の準備ができたらキングのところに行こうか。」
まつこと20分くらい、ミドとバドソンの準備も終わった。
とりあえずこれで全員の武器、防具は1級品が揃った。
リザードマンがどれだけ強いか知らないが、そこそこは渡り合えるはずだ。
俺とアリシアは残ってオークキングとの作戦会議に参加することになった。
ミドとバドソンも村から合流する予定だ。
村からは今までの経緯をギルドにしてもらい、なんとか支援してもらえないか聞いてもらうことになった。
オークキングからは、まず俺たちの装備を整えるように言われた。
オーク村の鍛冶屋にはいい武器があるので、見てきて欲しいものがあればくれるとのことだった。
オークの武器などたかがしれてると、たかをくくっていたアリシアだったが、行ってみるとなかなかいい武器がならんでいる。
リザードマンはドラゴンほどではないが、体がそこそこ硬く、生半可な武器では傷をつけることすらままならないらしい。
が、ここの武器はミスリル製の武器らしくその切れ味は普通の鉄ならスパッと切ることすらできるような切れ味、これならリザードマンであってもダメージを与えることができそうだ。
店に入って武器を見ていると奥から親方らしいオークが現れた。
「あんたらがキングの言ってたヒューマンだな?
好きに見てくんな。うちは大体がミスリル鉄鋼製だ。ヒューマンから見てもめずらしいだろ?
ここから少し行ったところの裏山がちょっとした鉱山になっていてな、そこに少量だがミスリルと鉄などが取れるんだよ。
それを合わせて使用し合わせることで、硬いが粘り気のあるミスリル鉄鋼が出来るのさ。
武器もそうだが、うちの防具もなかなかのものだぜ。
キングからお代を頂いてるから遠慮せず選んでくれ。
決まったら微調整するから教えてくれよな。」
「ありがとう!少し吟味させてくれ。」
「リーダー!私は最初たかがオークと侮っていたが、これらは大都市リンドベルグに行かないと手に入らないような一品だぞ!
しかも買ったら一つ金貨50~100枚はする品ばかりだ!
ほ、ほんとにいいんだろうか?」
今にもよだれを垂らしそうな感じでアリシアが興奮している。
その姿をみるだけで、よほどの品だということがわかった。
「い、いいんじゃないか?じゃあ俺は武器に詳しくないからアリシアが俺の武器も選んでくれないか?」
「わかった!任せてくれ、ついでにバドソンとミドのも選んでおこう。」
そういうとアリシアは鍛冶屋のオークと本格的に話を始めて、相当本気で選んでくれた。
「リーダー!この剣が1番いいと思う。
少し持ってみてくれ!」
「ありがとう!少し振ってみる!」
ん、硬いのに振ってみると不思議と軽く柔らかさも感じる。いい感じだ。
バドソンにはミスリルの大楯をミドにはミスリル製の弓矢をそれぞれ選択し、二人はついてから微調整してもらうことにした。
アリシアも俺と同じ剣を選択したが、少し長めのものにしたようだ。
アリシアと俺はグリップを微調整してもらってる間に防具の選択をしていた。
「んーこれらの防具も本当に素晴らしい!
このミスリルアーマーなどフル装備なら金貨100枚はするぞ!
しかしこっちの装備もいい!あぁなんと悩ましい時間なのだ!」
またもアリシアが興奮している。
俺は動きやすい方がいいから、フルアーマーなんかは却下だな。
このミスリルマントと中に着込む鎖帷子がいいな。
マントはミスリルの糸で編まれていて、ちょっとした弓矢くらいなら弾いてくれそうだ。
それにミスリルは魔法耐性も高く、魔法防御にも適してるようだ。
「おーい剣の調整が終わったぞ!
持って見てくれ。」
うん!すごい馴染む!剣も軽いし使いやすい。
防具も選択したので身長に合わせてもらうことになった。
アリシアはまだ悩んでいるようだが、結局フルアーマーにしたようだ。
「嬢ちゃんかなり重くなるが本当にいいのか?」
「一度合わせてみたい、頼む」
「そこまでしてフルアーマーにしたいのか?」
「知ってると思うが大剣士サマット様に憧れていてな、一度でいいからフルアーマーを着てみたかったのだ。」
「サマット?」
「え?リーダー、サマット様を知らないのか?
大剣士サマット様だぞ?昔勇者と一緒に旅をしてこの世界に平和を取り戻したサマット様だぞ?」
「う、、、知らない。」
「ちっ、まぁそのサマット様がフルアーマーを着て冒険をしていてな、彼の冒険譚を見てワクワクしていた私からしたらフルアーマーは夢の品なのだよ。
ただ高くて手が出なかったのだが、ここに来て
まさかこんな名品を着用する機会があるとはまさに僥倖だよ。」
「じゃあ嬢ちゃんこれ着てみな。」
「ありがとう!早速着てみよう。」
満面の笑みで着用したアリシアだったが、全て着てみるとやはり重すぎて動きが鈍い。
「やっぱり無理だな、嬢ちゃんどうだ、この肩は左側だけと胸も上だけ、腰は強布仕立て、足は脛当てだけでどうだ?だいぶ軽くなるだろ?」
「んーたしかにこれなら今までと同じくらい動けるな、フルアーマーは非常に残念だが、一度着れただけで良しとするか。」
納得してくれてよかった!
「旦那の方はどうだい?鎖帷子の大きさはこれくらいでいいか?」
「あぁ大きさも丁度いいし、軽くていい感じだよ」
「お仲間の方はまた来てからだな。」
「今日中には来ると思うからよろしく頼むよ。」
「じゃあ防具も調整しとくから小一時間くらいしたらまた店にきてくれよ。
隣の道具屋とかもキングがお金出してくれるから欲しいものがあったら持っていきなよ。」
「え?本当か?キングは太っ腹だな!
じゃあ行ってみるよ!ありがとう」
道具も無料とはありがたい。
アリシアを連れて道具屋にも行ってみることにした。
道具屋に入ってみるとポーションはもちろんのこと万能薬や上級MP回復薬などなかなかの品揃えだった。
「万能薬など金貨3枚はするぞ?それが金貨1枚?しかも今回は無料でいいだと?
オークがここまで進化していたとは、これではギルドよりこちらで買った方が全然いいじゃないか!」
またまた驚くアリシアだが、今回は俺も驚いた。
どの品もギルドの半分以下で売っているのだ!
単純にギルドがぼってるのかな?
とりあえず一通りの品を貰おうかな。
回復薬とMP回復薬は多めにもらおうか。
アリシアも嬉々として道具を選んでいる。
「お代はキング様よりいただいてるので結構でございます。」
「リーダーまたここに買いにこよう!」
「そうだな!リザードマンの問題が解決したらまたこよう!」
買い物が終わったあとに防具屋に戻るとミドとバドソンがいた。
防具を選んでいるようだ。
「おぉ二人とも早かったな!」
「緊急事態ってんで、急いできたぜ!
しかし、この武器屋と防具屋はすごいな!
いい物ばかり揃ってやがる。
盾はリーダー達が選んでくれてたから、追加でショートソードとミスリルメイルをもらったぜ!」
「あたしも武器はミスリルの弓をもらったから、防具はミスリルマントとミスリルブーツを貰ったわ。」
二人とも無料と聞いて喜んでいるようだ。
「全員の準備ができたらキングのところに行こうか。」
まつこと20分くらい、ミドとバドソンの準備も終わった。
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