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物質化現象の定義!知っているモノ以外は物質化出来ないということ
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この事は、いまでも整理されていないものの一つなのですが、我々が今まで生きて来た状態事態が他の生物に対する不可なのならば、一体我々はなぜ、知性を獲得してしまったのか?と言う事なのです。
我々もあなた達人類と同じように、我々の星の中では、個体としても覇者ではありませんでした。
やはり、文明の無い時代は、他の動植物の方が、圧倒的な身体能力の違いにより捕獲され捕食されることもしばしばでした。
そして、その状況からなんとか打破する為に群れを作り、敵となる動植物を徹底的に調査し、仕舞には身体的には劣っている我々の方が捕食者に逆転するまでになったのですが、このこと自体が、そもそも間違いではなかったのか?
このことが我々の星の摂理を破壊したのではないか、と、考えるのですが、が、しかし、もし、そこで、そのような知的行動に移行しなかったら、元々の我々は存在しなかったのかもしれないし、ここまでのテクノロジーや、ましてやここまでの精神世界と言う概念でさえも生まれなかったという、パラドックスが発生するのです。
ですから、このことへの大枠の考え方としては、それはそれで間違いでは無かった、と言う位置付けをとってはいます。
しかし、これもあくまでも仮の考え方であり、もっと、納得がいく考え方があるのならば、改めるべく考えです。
知的レベルを手に入れる事は、今現在よりも、未来は確実に変化していて、我々は新しい我々に変化することが分かりました。
しいて言うならば、本来の生命体であれば、その時々の気候や状況に応じて、身の危険がかなりの期間持続したり、種の絶滅が濃厚になって来た時に、サバイバルする為の進化なのであり、えてして、この進化が、果たしてその種族を生き残らせてくれるのかは、分からないのだし、もしかしたらそもそも進化すらしないで絶滅することが、大多数かもしれないのですから、このことにも本当は自信がありません。
人類にも同じ考え方があるようですが、もともと、生命とは偶然に生まれたものなのか?それとも生まれるべきして生まれた必然なのか?です。
この事でさえも、実は我々は、ろくに考えもせず、それは多分、永遠に答えが出そうにないと言う合理的に考えれば時間の無駄であり、その無駄な時間を使って答えが出そうにない事への執着を、綺麗さっぱりシャットダウンすることこそが、一番良い答えであると、即座に決断していた種族だったのです。
まさに、我々は我々と言う知的生命体が誕生した瞬間から合理的に生きるようにセットされていたのかもしれません。
我々にも、人類と同じに紆余曲折を味わいながら知的文明を築き上げ、我が星を出るまでに文明が進みました。
多分ですが、我々が合理主義を徹底して来たのには、経済との問題を極力発生させない為ではなかったのでは?と思い返す事もあります。
経済格差による国と国との確執や、人と人との確執の多くは経済の格差だと言う事を、昔から我々は知っていて、如何に経済格差の発生を無くしていくかに力を注いでいた文明と言っても過言ではなかったと思います。
その為に早くから、言語の統一を図り、同じ種族に統制を図り、ある一部だけの権力の集中や、情報の集中、そして富の集中を起らない社会を目指す為に、合理主義を我々全員に徹底したのでしょう。
そして、その成果が、全てに行き渡り、一人一人が実感していたのだからこそ、合理主義の思想は完璧なほど根付いていき、我々はそれ以外の思想を選択する事でさえも合理的に排除して行ったのだと思います。
話は長くなってスイマセンが、もう少し続けさせて頂きます。
精神世界の扉を開けてしまった、もう一つの我々は、精神と肉体の分離に成功し、その意識を拡大から縮小へと、まるで我々の住んでいる星全体を把握するほど意識が拡大して、大巨人になったみたいで、我々の星を掌に乗せる感じまで大きくなったかと思うと、まるで我々が目に見えないナノ単位と言うのでしょうか?
自分が原子レベルまで小さくなり、我々の身体の中までも見通せる感覚も味わい、最終的には、それすらも同時に把握することが出来るまでに意識をコントロール出来る事になりました。
その頃からでしょうか、我々は我々の感がえた物を、物質化することが出来るようになったのです。
要するに、自分が考えた物が全て目に見える物に再現できるのです。
しかし、そこには大きな落とし穴も存在しました。
その物質は、我々がまだ見た事も無い物質は再現する事は出来ないし、ましてや物質にすることも出来ないのです。
と言う事は、物質化現象と言っても、我々が既に知っているか、今現在、その製品なり商品なりが現実的あるもでないと、物質化は出来ないと言う事、そして、その物質化は、ただの思い付きだけでは再現する事は出来ないと言う事です。
つまり、本当にその物質が我々に、自分に必要かなのかで、物質化現象が表れるのです。
我々は、最初の頃こそは、自分が描いていた物質が表れたり、コントロールによってはかなり大きな物質でさえも再現できる事に、無我夢中になっていましたが、そのことが、我々を本当の意味で物質社会との決別を意味したのだと思います。
我々もあなた達人類と同じように、我々の星の中では、個体としても覇者ではありませんでした。
やはり、文明の無い時代は、他の動植物の方が、圧倒的な身体能力の違いにより捕獲され捕食されることもしばしばでした。
そして、その状況からなんとか打破する為に群れを作り、敵となる動植物を徹底的に調査し、仕舞には身体的には劣っている我々の方が捕食者に逆転するまでになったのですが、このこと自体が、そもそも間違いではなかったのか?
このことが我々の星の摂理を破壊したのではないか、と、考えるのですが、が、しかし、もし、そこで、そのような知的行動に移行しなかったら、元々の我々は存在しなかったのかもしれないし、ここまでのテクノロジーや、ましてやここまでの精神世界と言う概念でさえも生まれなかったという、パラドックスが発生するのです。
ですから、このことへの大枠の考え方としては、それはそれで間違いでは無かった、と言う位置付けをとってはいます。
しかし、これもあくまでも仮の考え方であり、もっと、納得がいく考え方があるのならば、改めるべく考えです。
知的レベルを手に入れる事は、今現在よりも、未来は確実に変化していて、我々は新しい我々に変化することが分かりました。
しいて言うならば、本来の生命体であれば、その時々の気候や状況に応じて、身の危険がかなりの期間持続したり、種の絶滅が濃厚になって来た時に、サバイバルする為の進化なのであり、えてして、この進化が、果たしてその種族を生き残らせてくれるのかは、分からないのだし、もしかしたらそもそも進化すらしないで絶滅することが、大多数かもしれないのですから、このことにも本当は自信がありません。
人類にも同じ考え方があるようですが、もともと、生命とは偶然に生まれたものなのか?それとも生まれるべきして生まれた必然なのか?です。
この事でさえも、実は我々は、ろくに考えもせず、それは多分、永遠に答えが出そうにないと言う合理的に考えれば時間の無駄であり、その無駄な時間を使って答えが出そうにない事への執着を、綺麗さっぱりシャットダウンすることこそが、一番良い答えであると、即座に決断していた種族だったのです。
まさに、我々は我々と言う知的生命体が誕生した瞬間から合理的に生きるようにセットされていたのかもしれません。
我々にも、人類と同じに紆余曲折を味わいながら知的文明を築き上げ、我が星を出るまでに文明が進みました。
多分ですが、我々が合理主義を徹底して来たのには、経済との問題を極力発生させない為ではなかったのでは?と思い返す事もあります。
経済格差による国と国との確執や、人と人との確執の多くは経済の格差だと言う事を、昔から我々は知っていて、如何に経済格差の発生を無くしていくかに力を注いでいた文明と言っても過言ではなかったと思います。
その為に早くから、言語の統一を図り、同じ種族に統制を図り、ある一部だけの権力の集中や、情報の集中、そして富の集中を起らない社会を目指す為に、合理主義を我々全員に徹底したのでしょう。
そして、その成果が、全てに行き渡り、一人一人が実感していたのだからこそ、合理主義の思想は完璧なほど根付いていき、我々はそれ以外の思想を選択する事でさえも合理的に排除して行ったのだと思います。
話は長くなってスイマセンが、もう少し続けさせて頂きます。
精神世界の扉を開けてしまった、もう一つの我々は、精神と肉体の分離に成功し、その意識を拡大から縮小へと、まるで我々の住んでいる星全体を把握するほど意識が拡大して、大巨人になったみたいで、我々の星を掌に乗せる感じまで大きくなったかと思うと、まるで我々が目に見えないナノ単位と言うのでしょうか?
自分が原子レベルまで小さくなり、我々の身体の中までも見通せる感覚も味わい、最終的には、それすらも同時に把握することが出来るまでに意識をコントロール出来る事になりました。
その頃からでしょうか、我々は我々の感がえた物を、物質化することが出来るようになったのです。
要するに、自分が考えた物が全て目に見える物に再現できるのです。
しかし、そこには大きな落とし穴も存在しました。
その物質は、我々がまだ見た事も無い物質は再現する事は出来ないし、ましてや物質にすることも出来ないのです。
と言う事は、物質化現象と言っても、我々が既に知っているか、今現在、その製品なり商品なりが現実的あるもでないと、物質化は出来ないと言う事、そして、その物質化は、ただの思い付きだけでは再現する事は出来ないと言う事です。
つまり、本当にその物質が我々に、自分に必要かなのかで、物質化現象が表れるのです。
我々は、最初の頃こそは、自分が描いていた物質が表れたり、コントロールによってはかなり大きな物質でさえも再現できる事に、無我夢中になっていましたが、そのことが、我々を本当の意味で物質社会との決別を意味したのだと思います。
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