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埼玉県の自宅の玄関を開けたら、頭上には光り輝くUFOがぽっかりと浮いていた
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そこには、玄関の外は夜なのに昼間ほど明るく近所を照らす光が上空2、30メートルから降り注ぎ、その上空にはTVの特番でみたような円盤型の物体が音も立てずに、ただ静止した状態で浮いていたのだ。
マジかよ、これこそドッキリカメラじゃないのかよ?
しかし、見れば見るほど、それは大掛かりなセットには見えなく、違和感は大いにあるが正(まさ)に本物(UFO)としか言い様がなかった。
「どうですか?気に入って頂けましたか!これを使えば移動は思いのほかスムーズに行きますよ、効率も良いし、自分のやりたいことも色々とサポートしてくれますよ、我々には本当は必要ありませんがね」
と、オーランドはまるでトヨタカローラとか他のカーディーラーさんみたいに、新車試乗会の営業マンみたいに爽やかに説明した。
そんなオーランド系の説明を眩しい光の中で聞いていたら、近所の家の二階や一階の窓を開ける音がして、例の私が見た円盤を見て、近所の人たちが騒いで、外に出てきた。
「ま、まずいよ、こんなの、こんな夜にあんなので光らせたら近所迷惑でしょう」
私は、もう、自分で言うのも恥ずかしいほどトンチンカンなことを言ってオーランド系とキャメロン系に何とかしてください、と頼んでいた。
そんな状況でも近所の人たちは窓から首を出して、その光る円盤を見て、なんだなんだ、とか、なに、あの円盤とか、UFOかよ、とか言って、騒がしくなって集まりだした。
「失礼いたしました。それでは一旦消しますので」
そうオーランドがこれまた淡々と言うと、今まで燦燦(さんさん)と輝き真っ白な真昼のような光を辺り一面に降り注いでいた空中に浮かぶ円盤が、突如、ほんとに突然、消えてしまった。
まるで、なにも無かったかのように、さっきのことは幻覚みたいな、集団催眠にかかっちゃったみたいな感じで、円盤は消えてなくなり、オーランドとキャメロンも同時にいなくなった。
私もだいぶ驚いたが、外に出てきた近所の人たちも驚きは隠せなく、私に
「今のなんだったの?」
とか
「何があったの?」
とか色々と不安がりながらも私に質問してきた。
わたしは、ただ、近所のみんなと同じに
「外が明るいから、何かな~と思って外に出たんですが、何だったんですかね?」
と惚(とぼ)けてみるのがやっとだった。
「あと、さっき誰かいませんでしたっけ?なんか外人みたいな!」
近所のおばちゃんが目ざとく、そう私に投げかけたが、私は内心びびっていたが
「いましたかね~」
とか言って自然な流れで自宅の玄関のドアを開け、ドアを静かに閉めた。
近所の外に出てきたみんなも、これ以上、なにもない、と言うよりも余りのも説明が付かないほど、潔く何もかもが無くなってしまったので、思い思いには腑に落ちないのだが、夜も遅いので、解散していった。
そんな気配を玄関のドア越しで確認してから茶の間に入った。
そして、当然のごとく、彼らは先ほど座っていた黒いソファーに座って私に会釈した。
私は飛び上がるほどのショックを受けたが、それとは反対に常識とは無縁の得体の知れない宇宙人として認識するほうが良いのだろうという結論に達し、今度はどのように接しれば良いのか、を考え始めていた。
「すいませんでした、工藤さん、あの、大丈夫でしたか?」
オーランドはちょっと恐縮した感じで私を見てそう言った。
「正直、驚きましたよ、あなた達は一体何者なんですか?」
私はもっともポピュラーな質問をしてしまった。
「あれは一体なんですか?UFOですか?あれであなた達は、あなた達の星からこの地球にやって来たのですね?」
私の質問に対し、二人はただ曖昧な態度で、そのことには、答えは返さなかった。
「あれは、我々には必要は無いのですけれども、工藤さんは生身ですから必要なんですよ」
と、よく分からない説明をオーランドはしだした。
「あ、あれが必要ない?あなた達には必要は無いって言うのはどういうことですか?」
「我々は、あれが無くても、あんな地球人がさも想像しそうな空飛ぶ円盤なんかで移動することは、そもそも必要が無いのです。我々の身体は、今現在、工藤さんの前に見えている身体は我々の思念で構築された物で、実際は我々には身体など必要が無いのです」
「はあ、つまり別な、あなた方の星での本来の身体があるってことですよね?」
「我々はあなた達、人類が、人類が認識している時間という概念からすると、何億年も前くらいから、このような状態、つまり精神世界で生きるというか、存在すようになったのです」
オーランドの説明は、ある意味、と言うか、かなりの確立で私の常識や知識の遥か彼方の世界を話しているように思え、それが、本当であれば、あるほど、疑問は、絶対的な疑問が同じように私の頭に巡ってきた。
「つまり、身体や物質を超越した精神世界があなた達のいた世界で、そこからここ、地球の日本の、埼玉の私の家に来たということですね?」
「平たく言えば、大筋合っています」
キャメロンがやっと理解してくれましたか、見たいな安堵の表情で答えた。
「そんな、人類よりも遥かに進化したあなた達が、同じことを言いますが、やっぱり何で私なのですか?」
「それは、あなたがこの地球上に住んでいる人類の中で、もっともリベラルな方だからです。自信を持ってください」
「また、こう言っちゃなんですけど、あまり真剣に人類のこととか、未来のことを考えなくても結構なんですよ、あまり工藤さんが重荷に感じながら、これから我々と行動するとなると、え~っと」
「ストレスにより、身体を壊しかねませんからね!」
二人のそう言った掛け合いの励ましの言葉も、正直、私の頭の中には入ってこなかった。
それよりも、『これから我々と行動するとなると』の、言葉だけが頭の中をグルグルと再生されていた。
「それで、これから、どうしていきましょうか?まずは工藤さんの意見をお聞きしたいと思いますので」
「はあ~?」
私はオーランドの言葉にあっけに取られていた。
今までの近所迷惑なUFO騒ぎの興奮も冷め止まない状態で、これからが本ちゃんですよ、みたいなことを涼しい顔をして宇宙人なのか、時空を超えてきた異次元人なのか知らない未知の者たちと一緒に仲良く手を繋いで世直しですが、レッツゴーみたいには、いくら能天気な私でもそんなノリにはなれなかった。
「意見って言われても、今日はかなり色々な、多分、人生で一番のテンコ盛りな一日でしたから、ちょっとわたしの頭の整理が必要になるかと思うので、今日のところは、静かにお引取りして頂くと言う方向で」
と、なんとか、またまた穏便に的な、ビジネスライクな会話で二人の宇宙人どもが居なくなることを祈って話した。
「そうですか、そうですね、今日は結構、工藤さんを驚かしてしっまのかもしれせんからね、今日のところは、これぐらいで、また明日にお邪魔致します」
キャメロン系はそう言ってオーランド系へ行こうかみたいな仕草でソファーから立ち上がろうとした。
「分かりました、では、一点だけ質問があるのですが、工藤さんは、あなたと同じと思われる、同じ考え方を持つ、同じ能力を持つ人が、協力者が何人ぐらい知っていますか?」
「協力者?」
と、言いながら私はさっきキャメロン系が『また明日にお邪魔致します』と言った言葉に恐れ戦(おのの)いていたので、なんとしても今後、彼らと関わり合うのは御免だ、みたいな考えて一杯だったので、
「やっぱり、なんと言っても、アメリカ大統領でしょう」
と答えてみた。
「彼は偽者(にせもの)ではないのですか?」
「確かに、あの大男でお爺ちゃんで、元不動産王の営業バリバリ社長ですから、従来の政治家とは違い、世界に対しても様々な波紋を投げかけていますが、それでもアメリカ大統領ですし、大統領になるまでには、色々な大変な経験と猛勉強をしてきたのは事実でしょう?信頼と尊敬できる人物かはまだ分かりませんが、なんて言ったって、アメリカの大統領の意見は世界的な影響力を持っていますから、私みたいな世界が誰一人として知らない者よりも、よっぽど適任ですよ」
「人類のジャッチのお手伝いがですか?」
「まあ、そうはっきりと断言は出来ませんが、なんと言っても現在のアメリカ大統領ですし、他だったら国連とかの偉い人の方でも良いかな?」
私は、なんとかこの場から、彼らを追い出したい一心で、頭の中に思い付く限りの世界の要人たちの名前や組織を思い出していた(ほぼ名前は出なかったが)。
「我々は、かなりの時間を使って、工藤さんの元に辿り着いたのです。
勿論、あのような現在、この物質社会でのリーダーと言われる方たちも一通り調べてはみたのですが、失礼ですが工藤さんに比べたら、かなりレベルが落ちると思われるのですが!」
オーランド系はそう言って、ちょっと落胆した表情でそう言った。
私的には、嬉しい発言ではあったが、だがしかし、彼らが言っている協力者を紹介するなんて、仮に誰かを紹介したとして、今の現状の私みたいに、いや、それ以上のショックを受けて、今度は私に逆恨み!みたいな感情で嫌味を言われるのも困るし、それに、その誰かが人類をジャッチする!
の、お手伝いに最適なのかは、大いに不明なものだ、と言うより、そんな感じで私の周りの人たちを見た覚えなんて全く無いのが、正直なところだ。
「なんにしても、あなたに聞かれたから、私が知っている限りの、人類をジャッチするの、の、お手伝いに最適な人物を紹介しただけですから、別に会わなくても、どちらでも、それはお任せしますよ」
「取り合えず、ご意見、有難うございました。後日また、進捗状況をご連絡いたしますので!」
キャメロン系はそう言って立ち上がり、オーランド系と一緒に玄関へと移動した。
「あの~、また光り輝く円盤を呼ぶんじゃないですよね?」私は恐る恐る彼らの後姿に、そう声を掛けた。
「心配には及びません、我々だけでしたらアレは全く必要ないのですよ、それでは我々はここで失礼します」
「それでは、また!」
彼らが玄関を出たときは、確かに素足だったのに靴を履いていたし、彼らが外に出てドアが閉まる前に、私が慌てて閉まりそうなドアを開けたときには、そこにはあの二人の姿は無く、近所の外灯が辺りを照らしているだけだった。
とりあえず夜空も見上げてみたが、やっぱり空飛ぶ円盤なんか飛んでいなく、どんよりとした三日月がだらしなく浮いているだけだった。
マジかよ、これこそドッキリカメラじゃないのかよ?
しかし、見れば見るほど、それは大掛かりなセットには見えなく、違和感は大いにあるが正(まさ)に本物(UFO)としか言い様がなかった。
「どうですか?気に入って頂けましたか!これを使えば移動は思いのほかスムーズに行きますよ、効率も良いし、自分のやりたいことも色々とサポートしてくれますよ、我々には本当は必要ありませんがね」
と、オーランドはまるでトヨタカローラとか他のカーディーラーさんみたいに、新車試乗会の営業マンみたいに爽やかに説明した。
そんなオーランド系の説明を眩しい光の中で聞いていたら、近所の家の二階や一階の窓を開ける音がして、例の私が見た円盤を見て、近所の人たちが騒いで、外に出てきた。
「ま、まずいよ、こんなの、こんな夜にあんなので光らせたら近所迷惑でしょう」
私は、もう、自分で言うのも恥ずかしいほどトンチンカンなことを言ってオーランド系とキャメロン系に何とかしてください、と頼んでいた。
そんな状況でも近所の人たちは窓から首を出して、その光る円盤を見て、なんだなんだ、とか、なに、あの円盤とか、UFOかよ、とか言って、騒がしくなって集まりだした。
「失礼いたしました。それでは一旦消しますので」
そうオーランドがこれまた淡々と言うと、今まで燦燦(さんさん)と輝き真っ白な真昼のような光を辺り一面に降り注いでいた空中に浮かぶ円盤が、突如、ほんとに突然、消えてしまった。
まるで、なにも無かったかのように、さっきのことは幻覚みたいな、集団催眠にかかっちゃったみたいな感じで、円盤は消えてなくなり、オーランドとキャメロンも同時にいなくなった。
私もだいぶ驚いたが、外に出てきた近所の人たちも驚きは隠せなく、私に
「今のなんだったの?」
とか
「何があったの?」
とか色々と不安がりながらも私に質問してきた。
わたしは、ただ、近所のみんなと同じに
「外が明るいから、何かな~と思って外に出たんですが、何だったんですかね?」
と惚(とぼ)けてみるのがやっとだった。
「あと、さっき誰かいませんでしたっけ?なんか外人みたいな!」
近所のおばちゃんが目ざとく、そう私に投げかけたが、私は内心びびっていたが
「いましたかね~」
とか言って自然な流れで自宅の玄関のドアを開け、ドアを静かに閉めた。
近所の外に出てきたみんなも、これ以上、なにもない、と言うよりも余りのも説明が付かないほど、潔く何もかもが無くなってしまったので、思い思いには腑に落ちないのだが、夜も遅いので、解散していった。
そんな気配を玄関のドア越しで確認してから茶の間に入った。
そして、当然のごとく、彼らは先ほど座っていた黒いソファーに座って私に会釈した。
私は飛び上がるほどのショックを受けたが、それとは反対に常識とは無縁の得体の知れない宇宙人として認識するほうが良いのだろうという結論に達し、今度はどのように接しれば良いのか、を考え始めていた。
「すいませんでした、工藤さん、あの、大丈夫でしたか?」
オーランドはちょっと恐縮した感じで私を見てそう言った。
「正直、驚きましたよ、あなた達は一体何者なんですか?」
私はもっともポピュラーな質問をしてしまった。
「あれは一体なんですか?UFOですか?あれであなた達は、あなた達の星からこの地球にやって来たのですね?」
私の質問に対し、二人はただ曖昧な態度で、そのことには、答えは返さなかった。
「あれは、我々には必要は無いのですけれども、工藤さんは生身ですから必要なんですよ」
と、よく分からない説明をオーランドはしだした。
「あ、あれが必要ない?あなた達には必要は無いって言うのはどういうことですか?」
「我々は、あれが無くても、あんな地球人がさも想像しそうな空飛ぶ円盤なんかで移動することは、そもそも必要が無いのです。我々の身体は、今現在、工藤さんの前に見えている身体は我々の思念で構築された物で、実際は我々には身体など必要が無いのです」
「はあ、つまり別な、あなた方の星での本来の身体があるってことですよね?」
「我々はあなた達、人類が、人類が認識している時間という概念からすると、何億年も前くらいから、このような状態、つまり精神世界で生きるというか、存在すようになったのです」
オーランドの説明は、ある意味、と言うか、かなりの確立で私の常識や知識の遥か彼方の世界を話しているように思え、それが、本当であれば、あるほど、疑問は、絶対的な疑問が同じように私の頭に巡ってきた。
「つまり、身体や物質を超越した精神世界があなた達のいた世界で、そこからここ、地球の日本の、埼玉の私の家に来たということですね?」
「平たく言えば、大筋合っています」
キャメロンがやっと理解してくれましたか、見たいな安堵の表情で答えた。
「そんな、人類よりも遥かに進化したあなた達が、同じことを言いますが、やっぱり何で私なのですか?」
「それは、あなたがこの地球上に住んでいる人類の中で、もっともリベラルな方だからです。自信を持ってください」
「また、こう言っちゃなんですけど、あまり真剣に人類のこととか、未来のことを考えなくても結構なんですよ、あまり工藤さんが重荷に感じながら、これから我々と行動するとなると、え~っと」
「ストレスにより、身体を壊しかねませんからね!」
二人のそう言った掛け合いの励ましの言葉も、正直、私の頭の中には入ってこなかった。
それよりも、『これから我々と行動するとなると』の、言葉だけが頭の中をグルグルと再生されていた。
「それで、これから、どうしていきましょうか?まずは工藤さんの意見をお聞きしたいと思いますので」
「はあ~?」
私はオーランドの言葉にあっけに取られていた。
今までの近所迷惑なUFO騒ぎの興奮も冷め止まない状態で、これからが本ちゃんですよ、みたいなことを涼しい顔をして宇宙人なのか、時空を超えてきた異次元人なのか知らない未知の者たちと一緒に仲良く手を繋いで世直しですが、レッツゴーみたいには、いくら能天気な私でもそんなノリにはなれなかった。
「意見って言われても、今日はかなり色々な、多分、人生で一番のテンコ盛りな一日でしたから、ちょっとわたしの頭の整理が必要になるかと思うので、今日のところは、静かにお引取りして頂くと言う方向で」
と、なんとか、またまた穏便に的な、ビジネスライクな会話で二人の宇宙人どもが居なくなることを祈って話した。
「そうですか、そうですね、今日は結構、工藤さんを驚かしてしっまのかもしれせんからね、今日のところは、これぐらいで、また明日にお邪魔致します」
キャメロン系はそう言ってオーランド系へ行こうかみたいな仕草でソファーから立ち上がろうとした。
「分かりました、では、一点だけ質問があるのですが、工藤さんは、あなたと同じと思われる、同じ考え方を持つ、同じ能力を持つ人が、協力者が何人ぐらい知っていますか?」
「協力者?」
と、言いながら私はさっきキャメロン系が『また明日にお邪魔致します』と言った言葉に恐れ戦(おのの)いていたので、なんとしても今後、彼らと関わり合うのは御免だ、みたいな考えて一杯だったので、
「やっぱり、なんと言っても、アメリカ大統領でしょう」
と答えてみた。
「彼は偽者(にせもの)ではないのですか?」
「確かに、あの大男でお爺ちゃんで、元不動産王の営業バリバリ社長ですから、従来の政治家とは違い、世界に対しても様々な波紋を投げかけていますが、それでもアメリカ大統領ですし、大統領になるまでには、色々な大変な経験と猛勉強をしてきたのは事実でしょう?信頼と尊敬できる人物かはまだ分かりませんが、なんて言ったって、アメリカの大統領の意見は世界的な影響力を持っていますから、私みたいな世界が誰一人として知らない者よりも、よっぽど適任ですよ」
「人類のジャッチのお手伝いがですか?」
「まあ、そうはっきりと断言は出来ませんが、なんと言っても現在のアメリカ大統領ですし、他だったら国連とかの偉い人の方でも良いかな?」
私は、なんとかこの場から、彼らを追い出したい一心で、頭の中に思い付く限りの世界の要人たちの名前や組織を思い出していた(ほぼ名前は出なかったが)。
「我々は、かなりの時間を使って、工藤さんの元に辿り着いたのです。
勿論、あのような現在、この物質社会でのリーダーと言われる方たちも一通り調べてはみたのですが、失礼ですが工藤さんに比べたら、かなりレベルが落ちると思われるのですが!」
オーランド系はそう言って、ちょっと落胆した表情でそう言った。
私的には、嬉しい発言ではあったが、だがしかし、彼らが言っている協力者を紹介するなんて、仮に誰かを紹介したとして、今の現状の私みたいに、いや、それ以上のショックを受けて、今度は私に逆恨み!みたいな感情で嫌味を言われるのも困るし、それに、その誰かが人類をジャッチする!
の、お手伝いに最適なのかは、大いに不明なものだ、と言うより、そんな感じで私の周りの人たちを見た覚えなんて全く無いのが、正直なところだ。
「なんにしても、あなたに聞かれたから、私が知っている限りの、人類をジャッチするの、の、お手伝いに最適な人物を紹介しただけですから、別に会わなくても、どちらでも、それはお任せしますよ」
「取り合えず、ご意見、有難うございました。後日また、進捗状況をご連絡いたしますので!」
キャメロン系はそう言って立ち上がり、オーランド系と一緒に玄関へと移動した。
「あの~、また光り輝く円盤を呼ぶんじゃないですよね?」私は恐る恐る彼らの後姿に、そう声を掛けた。
「心配には及びません、我々だけでしたらアレは全く必要ないのですよ、それでは我々はここで失礼します」
「それでは、また!」
彼らが玄関を出たときは、確かに素足だったのに靴を履いていたし、彼らが外に出てドアが閉まる前に、私が慌てて閉まりそうなドアを開けたときには、そこにはあの二人の姿は無く、近所の外灯が辺りを照らしているだけだった。
とりあえず夜空も見上げてみたが、やっぱり空飛ぶ円盤なんか飛んでいなく、どんよりとした三日月がだらしなく浮いているだけだった。
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