ダンジョンを操れたので、異世界の芸能総監督になり、異世界美女と逆転人生を楽しみます

ムービーマスター

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金髪巨乳美女シャーロンに逢いたくて、再びダンジョンへ

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と、僕の頭は、正常であれば、命の危険に超慎重になる筈なのに、出ました39歳独身イケてないオッサンで、しかも素人童貞で、一ヶ月のキャバクラや風俗店に金額で3~4万円は使っているかも、ですから、自分危機管理、全くのゼロですよ。

と、所謂(いわゆる)、ダンジョンにハリウッド女優の卵がいて日本語ペラペラの北欧金髪巨乳美女型キャバ嬢がいる処を見付けたよ、と言うことはダンジョン・キャバクラ店を発見~、で、「エロエロ探検隊、エロエロ探検隊!」と、一人で自分をエロエロと鼓舞し、工場勤務時間定時はとっくに過ぎて、今はこの板橋の工場に住み込みである僕以外は人っ子一人いませんので、出ましたー

例の倉庫内の出入り口、今では開かずの扉では無く、他にもサッシ出入り口があったから、そこの鍵は僕が常備しているから簡単に開けちゃって、あれから3日は経っている?


そう、いくらエロエロ脳に犯されて、エロいことには、命知らずな僕でも、やっぱり人の子であるから、一応、速攻でエロエロ探検隊は不味(まず)いよな~と、二の足を踏み、その間にパートのオバサンの反応を見~の、世の中のニュースをTVで見~の、ダンジョンをネットで検索し~の、取敢えず、あの日から僕が出来る限りのことをして、情報収集と外部調査をしていたんですね。

で、今の処の結論に至ったのは、僕のような純粋素人童貞で、しかも多分だけどアイドルオタク的な要素が無いと、これって僕の勝手な御都合主義なこじつけだけど、そんな崇高な心の持ち主じゃないと、あのダンジョン・キャバクラ店への異世界中世ヨーロッパに白人美女達が屯(たむろ)するお店には、異世界には見えない、入れないんですって、ね?お客さん!

と、今も外がすっかり暗くなって、工場内倉庫一階だけが蛍光灯の人工的で白い光を煌々(こうこう)と照らしているだけで、エロエロ探検隊長、僕は勇敢にも果敢に、そしておっかなびっくり、まずはリアルに見た目は地下階段に見える口に立ち、地下の奥の階段を懐中電灯で照らしながら、自分的には勇者の冒険をイメージし、出ました、冒険活劇映画「インディージョーンズ」のメインテーマを口ずさみながら、一歩一歩降りて行きました。


最初の感想は、やっぱ僕、降りてるよね!で、今回はゆっくり落ちながら、一階の倉庫床、倉庫の床は厚いベニヤ板みたいな木製の床なんだけど、その床と地下に降りて行く自分の目線が並行の処を注意深く見ていたんだけど、その境界線が良く分からない、と言うよりも周りは灰色のコンクリートで出来ていて、何処(どこ)のタイミングでなのか白い石が積まれた壁に変わり、最後には固い土、真っ黒い床が今度は並行な道になって、そして、出ました。

懐かしのガヤガヤ音、人々が居酒屋で思い思いのくだらない日常話を酒の勢いで繰り広げている、異世界酒場の音と、微かに漏れる光、電気では無い、蝋燭やランプの火の明かり、炎の優しい明りがしてきて、と、その瞬間に、一瞬で、僕は、移動していて、あの懐かしい扉の前、木製の、あの異世界の居酒屋パブ内の、やっぱり掃除道具とか置いてある倉庫内に一瞬でいて、一瞬で移動したから、僕の身体がその速度に付いて行けませ~ん、がアノ眩暈の原因の一つなのか、あの耳鳴りの原因の一つなのか、またまた出ました、耳鳴りキーンが僕の三半規管を直撃し、やっぱ立ってられませんわ、と言うことで、屈(かが)み込んで、今度は八体験の乙女じゃ無いので、一応、深呼吸して、だけど、キーン音と、耳鳴りと、微かな眩暈と遠のく音の感触に耐えながら、やっと落ち着いて来た?あっちの世界からこっちの異世界に身体が馴染んできた。

これって単純に気圧の変化、みたいな~

高山病みたいな~

は、さて置き、徐々に、周りの音が聞こえ始めたので、そこに集中し出すと、あのガヤガヤ感な雑音が無く、だけど奥の、多分、奥って、あの舞台あたりで誰かが歌っているん感じで、その歌に対して、聞き覚えのある女性の声で指示を出している?うん!レッスンっぽいような感じ?

と、自分の現在の立ち位置を再確認してみますと、現在の立ち位置は、既に居酒屋パブ内の倉庫内でも無く、倉庫扉前、3日前にシャーロン嬢と別れた、シャーロンが立って

「今度は何時(いつ)、来て頂けますか?先生❤」

と、シャーロンが巨乳をプルンプルン弾ませながら、

「早く来て頂(いただ)かないとシャーロン、駄目になっちゃうの~」

に近い雰囲気(ふんいき)で(あくまでも僕の主観)実際にはそんな行動はしてないけど、シャーロンの心の中では、僕と会えないと、この我儘ボディが疼き過ぎて、何処の誰の馬のモノ(骨)とも知らないアレで乱れちゃう~、な濡れた緑の瞳をしていた、していた筈だから、と、イケてない39歳、もうすぐ四十郎な僕が、ニヤニヤしながら異世界に無事移行おめでとう~なまずはそこでしょう、な状況で、シャーロンのことを思い出して、エロエロな妄想が一気に僕の脳内に広がったので、妄想に溺れ、廃人状態の処で、廊下の奥、僕からしたら、居酒屋ホールへ向かう方から僕の名前を呼ぶ?あの懐かしの声が聞こえてきた。

「ムート先生?・・・先生じゃあ~りませんか❤?」

あくまでも僕の勝手な御都合勘違いで聞いた、聞き覚えのある声、見覚えのあるスラーと背が高くて、女の出る処は我儘に出ている巨乳オッパイをプルンプルン揺らして、僕にはこう見えました。ソフトフォーカス映像で、お花畑を、僕だけを見て、僕だけを愛し過ぎて、形の良い美巨乳をプルンプルン弾ませ、金髪を微風(そよかぜ)に靡(なび)かせて、服は何時でもギリシャ神話風薄い白いドレスで、ノースリーブだから?巨乳横乳もたっぷりご覧になれる?
僕は暗がりだけど、やあ!と、イケてないオッサンな場違いなほどの笑顔で答えながらシャーロンの方に歩き始めると、シャーロンの方も早足で近付いてきて、まさかまさか~キター!まさかのシャーロン嬢の巨乳圧プレス的抱擁をして来たんですね。

39歳オッサン!シャーロン嬢をご指名しま~す。

そして、あの懐かしのシャーロンのエロエロ体臭、金髪白人美女の発情牝フェロモンの匂いなのか、香りなのが漂い始め、オッサン、即勃起中で~す。

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