ダンジョンを操れたので、異世界の芸能総監督になり、異世界美女と逆転人生を楽しみます

ムービーマスター

文字の大きさ
上 下
7 / 59

金髪巨乳美女シャーロンに逢いたくて、再びダンジョンへ

しおりを挟む


と、僕の頭は、正常であれば、命の危険に超慎重になる筈なのに、出ました39歳独身イケてないオッサンで、しかも素人童貞で、一ヶ月のキャバクラや風俗店に金額で3~4万円は使っているかも、ですから、自分危機管理、全くのゼロですよ。

と、所謂(いわゆる)、ダンジョンにハリウッド女優の卵がいて日本語ペラペラの北欧金髪巨乳美女型キャバ嬢がいる処を見付けたよ、と言うことはダンジョン・キャバクラ店を発見~、で、「エロエロ探検隊、エロエロ探検隊!」と、一人で自分をエロエロと鼓舞し、工場勤務時間定時はとっくに過ぎて、今はこの板橋の工場に住み込みである僕以外は人っ子一人いませんので、出ましたー

例の倉庫内の出入り口、今では開かずの扉では無く、他にもサッシ出入り口があったから、そこの鍵は僕が常備しているから簡単に開けちゃって、あれから3日は経っている?


そう、いくらエロエロ脳に犯されて、エロいことには、命知らずな僕でも、やっぱり人の子であるから、一応、速攻でエロエロ探検隊は不味(まず)いよな~と、二の足を踏み、その間にパートのオバサンの反応を見~の、世の中のニュースをTVで見~の、ダンジョンをネットで検索し~の、取敢えず、あの日から僕が出来る限りのことをして、情報収集と外部調査をしていたんですね。

で、今の処の結論に至ったのは、僕のような純粋素人童貞で、しかも多分だけどアイドルオタク的な要素が無いと、これって僕の勝手な御都合主義なこじつけだけど、そんな崇高な心の持ち主じゃないと、あのダンジョン・キャバクラ店への異世界中世ヨーロッパに白人美女達が屯(たむろ)するお店には、異世界には見えない、入れないんですって、ね?お客さん!

と、今も外がすっかり暗くなって、工場内倉庫一階だけが蛍光灯の人工的で白い光を煌々(こうこう)と照らしているだけで、エロエロ探検隊長、僕は勇敢にも果敢に、そしておっかなびっくり、まずはリアルに見た目は地下階段に見える口に立ち、地下の奥の階段を懐中電灯で照らしながら、自分的には勇者の冒険をイメージし、出ました、冒険活劇映画「インディージョーンズ」のメインテーマを口ずさみながら、一歩一歩降りて行きました。


最初の感想は、やっぱ僕、降りてるよね!で、今回はゆっくり落ちながら、一階の倉庫床、倉庫の床は厚いベニヤ板みたいな木製の床なんだけど、その床と地下に降りて行く自分の目線が並行の処を注意深く見ていたんだけど、その境界線が良く分からない、と言うよりも周りは灰色のコンクリートで出来ていて、何処(どこ)のタイミングでなのか白い石が積まれた壁に変わり、最後には固い土、真っ黒い床が今度は並行な道になって、そして、出ました。

懐かしのガヤガヤ音、人々が居酒屋で思い思いのくだらない日常話を酒の勢いで繰り広げている、異世界酒場の音と、微かに漏れる光、電気では無い、蝋燭やランプの火の明かり、炎の優しい明りがしてきて、と、その瞬間に、一瞬で、僕は、移動していて、あの懐かしい扉の前、木製の、あの異世界の居酒屋パブ内の、やっぱり掃除道具とか置いてある倉庫内に一瞬でいて、一瞬で移動したから、僕の身体がその速度に付いて行けませ~ん、がアノ眩暈の原因の一つなのか、あの耳鳴りの原因の一つなのか、またまた出ました、耳鳴りキーンが僕の三半規管を直撃し、やっぱ立ってられませんわ、と言うことで、屈(かが)み込んで、今度は八体験の乙女じゃ無いので、一応、深呼吸して、だけど、キーン音と、耳鳴りと、微かな眩暈と遠のく音の感触に耐えながら、やっと落ち着いて来た?あっちの世界からこっちの異世界に身体が馴染んできた。

これって単純に気圧の変化、みたいな~

高山病みたいな~

は、さて置き、徐々に、周りの音が聞こえ始めたので、そこに集中し出すと、あのガヤガヤ感な雑音が無く、だけど奥の、多分、奥って、あの舞台あたりで誰かが歌っているん感じで、その歌に対して、聞き覚えのある女性の声で指示を出している?うん!レッスンっぽいような感じ?

と、自分の現在の立ち位置を再確認してみますと、現在の立ち位置は、既に居酒屋パブ内の倉庫内でも無く、倉庫扉前、3日前にシャーロン嬢と別れた、シャーロンが立って

「今度は何時(いつ)、来て頂けますか?先生❤」

と、シャーロンが巨乳をプルンプルン弾ませながら、

「早く来て頂(いただ)かないとシャーロン、駄目になっちゃうの~」

に近い雰囲気(ふんいき)で(あくまでも僕の主観)実際にはそんな行動はしてないけど、シャーロンの心の中では、僕と会えないと、この我儘ボディが疼き過ぎて、何処の誰の馬のモノ(骨)とも知らないアレで乱れちゃう~、な濡れた緑の瞳をしていた、していた筈だから、と、イケてない39歳、もうすぐ四十郎な僕が、ニヤニヤしながら異世界に無事移行おめでとう~なまずはそこでしょう、な状況で、シャーロンのことを思い出して、エロエロな妄想が一気に僕の脳内に広がったので、妄想に溺れ、廃人状態の処で、廊下の奥、僕からしたら、居酒屋ホールへ向かう方から僕の名前を呼ぶ?あの懐かしの声が聞こえてきた。

「ムート先生?・・・先生じゃあ~りませんか❤?」

あくまでも僕の勝手な御都合勘違いで聞いた、聞き覚えのある声、見覚えのあるスラーと背が高くて、女の出る処は我儘に出ている巨乳オッパイをプルンプルン揺らして、僕にはこう見えました。ソフトフォーカス映像で、お花畑を、僕だけを見て、僕だけを愛し過ぎて、形の良い美巨乳をプルンプルン弾ませ、金髪を微風(そよかぜ)に靡(なび)かせて、服は何時でもギリシャ神話風薄い白いドレスで、ノースリーブだから?巨乳横乳もたっぷりご覧になれる?
僕は暗がりだけど、やあ!と、イケてないオッサンな場違いなほどの笑顔で答えながらシャーロンの方に歩き始めると、シャーロンの方も早足で近付いてきて、まさかまさか~キター!まさかのシャーロン嬢の巨乳圧プレス的抱擁をして来たんですね。

39歳オッサン!シャーロン嬢をご指名しま~す。

そして、あの懐かしのシャーロンのエロエロ体臭、金髪白人美女の発情牝フェロモンの匂いなのか、香りなのが漂い始め、オッサン、即勃起中で~す。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

生活魔法は万能です

浜柔
ファンタジー
 生活魔法は万能だ。何でもできる。だけど何にもできない。  それは何も特別なものではないから。人が歩いたり走ったりしても誰も不思議に思わないだろう。そんな魔法。  ――そしてそんな魔法が人より少し上手く使えるだけのぼくは今日、旅に出る。

ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活

天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――

子持ちの私は、夫に駆け落ちされました

月山 歩
恋愛
産まれたばかりの赤子を抱いた私は、砦に働きに行ったきり、帰って来ない夫を心配して、鍛錬場を訪れた。すると、夫の上司は夫が仕事中に駆け落ちしていなくなったことを教えてくれた。食べる物がなく、フラフラだった私は、その場で意識を失った。赤子を抱いた私を気の毒に思った公爵家でお世話になることに。

解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る

早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」 解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。 そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。 彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。 (1話2500字程度、1章まで完結保証です)

結婚30年、契約満了したので離婚しませんか?

おもちのかたまり
恋愛
恋愛・小説 11位になりました! 皆様ありがとうございます。 「私、旦那様とお付き合いも甘いやり取りもしたことが無いから…ごめんなさい、ちょっと他人事なのかも。もちろん、貴方達の事は心から愛しているし、命より大事よ。」 眉根を下げて笑う母様に、一発じゃあ足りないなこれは。と確信した。幸い僕も姉さん達も祝福持ちだ。父様のような力極振りではないけれど、三対一なら勝ち目はある。 「じゃあ母様は、父様が嫌で離婚するわけではないんですか?」 ケーキを幸せそうに頬張っている母様は、僕の言葉にきょとん。と目を見開いて。…もしかすると、母様にとって父様は、関心を向ける程の相手ではないのかもしれない。嫌な予感に、今日一番の寒気がする。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 20年前に攻略対象だった父親と、悪役令嬢の取り巻きだった母親の現在のお話。 ハッピーエンド・バットエンド・メリーバットエンド・女性軽視・女性蔑視 上記に当てはまりますので、苦手な方、ご不快に感じる方はお気を付けください。

【書籍化進行中、完結】私だけが知らない

綾雅(ヤンデレ攻略対象、電子書籍化)
ファンタジー
書籍化進行中です。詳細はしばらくお待ちください(o´-ω-)o)ペコッ 目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。 優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。 やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。 記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。 【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ 2024/12/26……書籍化確定、公表 2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位 2023/12/19……番外編完結 2023/12/11……本編完結(番外編、12/12) 2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位 2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」 2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位 2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位 2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位 2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位 2023/08/14……連載開始

処理中です...