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東京首都!謎の崩壊風景と記憶喪失
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最初は殆どが真っ白い光の世界に20%位が何かが見える?感じだったのが
10分位時間が経過し・・・
少しずつ、周りの景色?が見え始め、30%、40%、50%、と見え始め、30分位が経過した頃には薄眼を開けながら、なんとか周りの明るさに慣れ始め、
それと同時に、私が、今、どういう状態なのか把握し始めてきた。
私は生まれたままの姿、丸裸で、真っ暗闇の中でイメージした通りの大きな卵型の容器?機器の、大きなお風呂場の中にしゃがんでいて、その液体は、黄色く淀んでいて、汚い事に、私の糞尿が浮いていたので、急いで容器から出て、脚を絡めて転んでしまった。
どうも、足腰が、まだ、本調子ではないらしい。
ゆっくりと立ち上がって、周りを見渡しながら、なにか身に纏える物!?
服を探し始めた。
そして、けたたましく飛び交うようなヘリコプターの音のする方向に目を向けると、私は、また驚愕してしまった。
光り輝く方向は、全面ガラス張りの遥か上空?
超、超高層ビルの最上階?
その眼下には、本当に小さな街!
大都会!
東京都の街が眼下!一面に広がり、そして、所々から、黒い煙が立ち上っていた。
所々?ではなかった。
私は思わずガラス張りの壁に顔を近付かせて、下を見ると、数十台の車から燻ぶる煙や、焼け焦げた車?
ビル?
人?倒れている人形のようなモノが無数に倒れて見え、
そこに、いかにも!な、モスグリーン?迷彩色のような濃い緑色の自衛隊の特殊装甲車が走っていたり、停められていた。
ヘリコプターの音が、今でもしている。
が、ヘリコプターは私のいるビルの階から下の位置で飛んでいて、私を見付けることが今の処、出来ないでいる。
どうしてしまったのだ!
折角!命拾い?
危機一髪?から脱出?したと思ったら、
今度は、世界?東京中がパニック?
原因は全く分からないが、とんでもない!
前代未聞!
な状況になっている!
と言うことは、理解した。
私は、兎に角!まずは真っ裸な状況を打破すべく、今いる超高層ビルのペントハウスのオフィス?かなり広い、ビルの全フロアーの20分の1の広さ?の超VIP室を呆気に取られて見回しながら、10メートル?15メートル先の廊下に近い部分にあった木製で重厚なインテリアの洋服入れ?の扉を開けて、中にかかっていた黒のスーツをハンガーから取り出し、身に付けた。
パンツや下着、靴下を探したが、見つからず、直接シャツとパンツを履き、ジャケットを身に付けた。
そして、中に一緒にあった皮靴も履いて、一秒でも早くここから出る事を考えた。
部屋の中は駄々っ広く、そして、一番異常なのは、やはり私を監禁!密封!遮断していた巨大な卵型の機器だった。
そして、他のインテリアは、如何にも大企業の役員?トップ?VIPのオフィスで、高級そうな机と、如何にも社長が座るような椅子と、高級ソファーセットがあるが、それにしてもチグハグな空間だった。
まるで、右が社長室で、左が最先端の研究室?のような・・・
私は、そんな異常な状況の中、突然!喉の爆発的な渇きを感じ、右側の?社長室っぽいモノが多い所にある冷蔵庫!を見付け、早速!開けて中を見た。
当然!と言うべきか、冷蔵庫には電気が通っていなく、生物は腐り始めていた。
何本かの、お茶系の500mlペットボトルが空いていないのを見付けて、早速!キャップを開けて一気に300mlは飲んだ。
私は、やっと、突然!爆発的に襲われた喉の渇きが治まったので、無駄だとは思ったが、デスクの上の固定電話!応接室の大型テレビのスイッチを手動で押したり、リモコンで試してみたが、電話もTVも使えなかった。
卵型の機器の近くにあった何台かのデスクトップ式のパソコンや、ノートパソコンも調べると、ノートパソコンの何台かは充電バッテリーで、充電が僅かに残っていたのか、スイッチを入れると起動音と共に画面が映し出され、その中の一つはパスワードがノートパソコンのキーボートの横にフセンで貼っていたので、パスワードを入れて、立上げた。
早速!グーグルやヤフーで検索しようとしたが、ネットが繋がらない?Wi‐Fiが来ていないのか、電源がビル全体に来ていなくビル内だけきていないのか?ノートパソコンも使えなかった。
そして、そんな絶望の中、私は最大の恐怖に襲われてしまった。
私が、誰なのか?全く分からなかったのだ!
私は自分の名前や過去の記憶が綺麗さっぱり忘れている事を、今の今まで気付いていなかったのだ。
10分位時間が経過し・・・
少しずつ、周りの景色?が見え始め、30%、40%、50%、と見え始め、30分位が経過した頃には薄眼を開けながら、なんとか周りの明るさに慣れ始め、
それと同時に、私が、今、どういう状態なのか把握し始めてきた。
私は生まれたままの姿、丸裸で、真っ暗闇の中でイメージした通りの大きな卵型の容器?機器の、大きなお風呂場の中にしゃがんでいて、その液体は、黄色く淀んでいて、汚い事に、私の糞尿が浮いていたので、急いで容器から出て、脚を絡めて転んでしまった。
どうも、足腰が、まだ、本調子ではないらしい。
ゆっくりと立ち上がって、周りを見渡しながら、なにか身に纏える物!?
服を探し始めた。
そして、けたたましく飛び交うようなヘリコプターの音のする方向に目を向けると、私は、また驚愕してしまった。
光り輝く方向は、全面ガラス張りの遥か上空?
超、超高層ビルの最上階?
その眼下には、本当に小さな街!
大都会!
東京都の街が眼下!一面に広がり、そして、所々から、黒い煙が立ち上っていた。
所々?ではなかった。
私は思わずガラス張りの壁に顔を近付かせて、下を見ると、数十台の車から燻ぶる煙や、焼け焦げた車?
ビル?
人?倒れている人形のようなモノが無数に倒れて見え、
そこに、いかにも!な、モスグリーン?迷彩色のような濃い緑色の自衛隊の特殊装甲車が走っていたり、停められていた。
ヘリコプターの音が、今でもしている。
が、ヘリコプターは私のいるビルの階から下の位置で飛んでいて、私を見付けることが今の処、出来ないでいる。
どうしてしまったのだ!
折角!命拾い?
危機一髪?から脱出?したと思ったら、
今度は、世界?東京中がパニック?
原因は全く分からないが、とんでもない!
前代未聞!
な状況になっている!
と言うことは、理解した。
私は、兎に角!まずは真っ裸な状況を打破すべく、今いる超高層ビルのペントハウスのオフィス?かなり広い、ビルの全フロアーの20分の1の広さ?の超VIP室を呆気に取られて見回しながら、10メートル?15メートル先の廊下に近い部分にあった木製で重厚なインテリアの洋服入れ?の扉を開けて、中にかかっていた黒のスーツをハンガーから取り出し、身に付けた。
パンツや下着、靴下を探したが、見つからず、直接シャツとパンツを履き、ジャケットを身に付けた。
そして、中に一緒にあった皮靴も履いて、一秒でも早くここから出る事を考えた。
部屋の中は駄々っ広く、そして、一番異常なのは、やはり私を監禁!密封!遮断していた巨大な卵型の機器だった。
そして、他のインテリアは、如何にも大企業の役員?トップ?VIPのオフィスで、高級そうな机と、如何にも社長が座るような椅子と、高級ソファーセットがあるが、それにしてもチグハグな空間だった。
まるで、右が社長室で、左が最先端の研究室?のような・・・
私は、そんな異常な状況の中、突然!喉の爆発的な渇きを感じ、右側の?社長室っぽいモノが多い所にある冷蔵庫!を見付け、早速!開けて中を見た。
当然!と言うべきか、冷蔵庫には電気が通っていなく、生物は腐り始めていた。
何本かの、お茶系の500mlペットボトルが空いていないのを見付けて、早速!キャップを開けて一気に300mlは飲んだ。
私は、やっと、突然!爆発的に襲われた喉の渇きが治まったので、無駄だとは思ったが、デスクの上の固定電話!応接室の大型テレビのスイッチを手動で押したり、リモコンで試してみたが、電話もTVも使えなかった。
卵型の機器の近くにあった何台かのデスクトップ式のパソコンや、ノートパソコンも調べると、ノートパソコンの何台かは充電バッテリーで、充電が僅かに残っていたのか、スイッチを入れると起動音と共に画面が映し出され、その中の一つはパスワードがノートパソコンのキーボートの横にフセンで貼っていたので、パスワードを入れて、立上げた。
早速!グーグルやヤフーで検索しようとしたが、ネットが繋がらない?Wi‐Fiが来ていないのか、電源がビル全体に来ていなくビル内だけきていないのか?ノートパソコンも使えなかった。
そして、そんな絶望の中、私は最大の恐怖に襲われてしまった。
私が、誰なのか?全く分からなかったのだ!
私は自分の名前や過去の記憶が綺麗さっぱり忘れている事を、今の今まで気付いていなかったのだ。
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