クラスで異世界召喚

本編

第6話

と未来たちに心配された。
俺そんなに弱く見えるのか？


｢みなステータスを確認できたようだな。宰相｣

と王様が宰相に後のこと全て投げ出した。

｢はい、承知しました。これから皆様方にこれから住んでいただくお部屋にご案内致します。着いてきてください。｣


と言われるがままついてった。
部屋は3人ずつに別れての部屋で好きな人同士の部屋ということになったため、
瑠衣と雅斗となった。

｢なぁ、瑠衣、海斗王様は俺達には魔王を倒して欲しいって言ってたけどよ、俺達に出来るのか？
さっきも言ってたけど、さっきまで普通の学生としていたのによ。｣

やっぱりみんな不安がるもんだよな。

｢そうだな。｣

だが、それ以上に何か引っかかることがずっと頭から離れない。
ちょっくら調べに行くか。

『悪いちょっと、席外すな。』
    
｢海斗どこに行くんだ？｣

『ちょっと散歩してくるだけだ。』

｢分かった城の中とはいえ気をつけろよ。｣

よし行くか、引っかかることを調べに！