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本編
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「で…、」
さっきの話の続きをしろとね。
はぁーめんどい
『昨日言ったはずよ、あなた達には関係の無いのことだって』
「関係あるよ、るなちゃん。
それと電話の時になんで財閥の名前が出たのかも教えてくれないかな?」
『まぁいいわ、昨日の電話は、
仕事先の社長からの呼び出しよ。』
「仕事って…
るなはその社長に騙されてるのよ。
夜中に呼び出して今すぐこいだなんて
そんなとこなんてすぐに辞めなさい!」
とお母さんは取り乱しながら言った。
『…それ以上、悪く言うんだったら、いくらお母さんでも許さないわよ。それに貴方達には関係ないことなんだからほっといて。』
「僕達もう家族なんだから関係なくないし、ほっとけないよ。」
かぞ……く?
私たちが?
はぁ?
ふざけるな!
『うふふ…』
「る…なちゃん?」
私がなんで笑っているのか疑問みたいね
でもね
『かぞく…ね、
あなた達が?かぞく?
うふふふ、おかしいこと言うのねあなた達は』
「る…な?」
今の私には禁句
そんなこと言われたら
『あははははっ!
かぞく?私たちが?ごめんけど、
私はあなた達を家族だなんて思ってないし、認めてもいないわ。』
さっきの話の続きをしろとね。
はぁーめんどい
『昨日言ったはずよ、あなた達には関係の無いのことだって』
「関係あるよ、るなちゃん。
それと電話の時になんで財閥の名前が出たのかも教えてくれないかな?」
『まぁいいわ、昨日の電話は、
仕事先の社長からの呼び出しよ。』
「仕事って…
るなはその社長に騙されてるのよ。
夜中に呼び出して今すぐこいだなんて
そんなとこなんてすぐに辞めなさい!」
とお母さんは取り乱しながら言った。
『…それ以上、悪く言うんだったら、いくらお母さんでも許さないわよ。それに貴方達には関係ないことなんだからほっといて。』
「僕達もう家族なんだから関係なくないし、ほっとけないよ。」
かぞ……く?
私たちが?
はぁ?
ふざけるな!
『うふふ…』
「る…なちゃん?」
私がなんで笑っているのか疑問みたいね
でもね
『かぞく…ね、
あなた達が?かぞく?
うふふふ、おかしいこと言うのねあなた達は』
「る…な?」
今の私には禁句
そんなこと言われたら
『あははははっ!
かぞく?私たちが?ごめんけど、
私はあなた達を家族だなんて思ってないし、認めてもいないわ。』
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