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第三話 仕返し開始

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こうじ『知り合いって言ったら警戒するでしょ?』
あきら『ゔぅ、』
あきらは何とも言えない声を出した。
こうじ『さとし先輩があなたから性的イジメに遭っていることを聞いてこの作戦考えたんだよ。』
こうじ『さとし先輩もこんな弱いやつやっちゃえばよかったんですよ。』
さとし『う、うん、でも社会に出るの初めてで怖かったんだよ。』
こうじ『さとしさんらしくないですよ。昔のさとしさんならこんな奴ボコボコにしていたでしょ!』
さとし『そんな事はないよ。』
あきら『二人ともすみませんでした。許してください。』
あきらは2人に謝った。
こうじ『えっ、何言っちゃってるんですか?自分のした事理解してますよね?許すわけないじゃないですか?』
あきら『お願いします』
こうじ『1年間さとし先輩と遊んでくれた分お礼をしないと。』
さとし『そうですね!』
あきら『どうしたら許してくれますか?』
こうじ『さとし先輩がされた事以上の事をしなければ筋が通らないでしょ?』
あきら『いや、それは・・・』
こうじ『クビになって刑務所は嫌なんでしょ?』
あきら『はい』
こうじ『じゃあ、俺らの奴隷になるしかないよな』
あきら『はい・・・』
こうじ『まずは準備しろよ』
あきら『準備?』
こうじ『はぁ?さとし先輩になんて今まで言っていたんだよ!』
あきら『はい、住みません』
あきらはパンツ一枚になって2人の前に立った。
こうじ『何でボクサーパンツなんて穿いてるの?』
あきら『すみません』
こうじ『お前は今から白ブリーフ以外は穿くな!わかったか?』
あきら『はい。』
こうじ『早くパンツ脱げよ。』
あきらはパンツを脱いで全裸になった。
こうじ『おい、今持っているパンツを全て出せ!』
あきら『はい』
あきらは衣装ケースから持っていたパンツを全て出した。
こうじ『これで全部か?』
あきら『はい!』
こうじ『隠していたらわかってるよな』
あきら『はい』
こうじ『パンツ穿きたかったら白ブリ買いに行くんだな!』
こうじはあきらのパンツを全てビリビリに破いた。
こうじ『お前の出身高校は偏差値25のバカ高校だよな!□□高校だよな?中学が○○中だよな!』
あきら『えっ、何で知ってるんですか?』
こうじ『調べさせてもらったよ』
さとし『流石、こうじ君』
こうじ『お前は中学の頃イジメられていて、高校に入ったらやり直そうとしたけどその高校もヤンキーばかりでイジメのターゲットになった。そしてパシリにされたり、性的なイジメを受けた。卒業して東京に逃げるように出てきた。だけどイジメられていたことに納得できなくてさとし先輩が入社した時におとなしそうなさとし先輩をイジメてストレス解消と仕返しをしようと思った。さとし先輩に仕返しっておかしいけどな!』
あきら『はい』
こうじ『喧嘩弱いのに自分より弱い奴をいじめるって最低だよ。』
あきら『何で僕の事そこまでわかったんですか?』
こうじ『あっ、お前と同級生の大島先輩知ってるよな!あの先輩知り合いなんだよ。高校の時にお前にシコらせたりしたヤンキーの先輩ね!』
あきらは黙ってうなづいた。
こうじ『就職決まったからさとし先輩に連絡したら様子がおかしいから話を聞いたらお前の事がわかって大島先輩に相談したらお前と同級生ってわかったんだよ。』
あきらは項垂れている。
こうじ『大島先輩が自らヤキ入れて半殺しにしてやるよって言ってくれたんだけど、とりあえずこっちで対応するって話したら全て教えてくれたんだよ。』
あきらは項垂れてうなづいていた。
こうじ『今からお前は俺達の奴隷だから反抗したら命がないと思えよ。』
あきらはうなづいた。
こうじ『おい、返事が聞こえねぇなぁ~』
あきら『はい・・』
こうじ『土下座して宜しくお願いしますだろ!』
あきら『宜しくお願いします』
あきらは2人の前で土下座した。

こうじはあきらに仰向けに寝るように命令した。
あきらは全裸のまま仰向けに寝た!

こうじはバックからハサミと剃刀を出してあきらの陰毛をハサミでカットしていった。
あきら『陰毛は勘弁してください』
こうじ『お前立場わかってる』
あきら『すみません』
あきらは諦めた。
こうじ『中学・高校時代思い出した?こうやってツルツルにされたんでしょ?最初は体育倉庫で!最後の方は教室とか女子の見てる前で』
こうじは笑いながら言った。
10分もしないうちにあきらの陰毛はなくなりツルツルになった。
こうじ『寮の大浴場で隠すなよ』
あきら『お願いします。それだけは勘弁してください』
こうじ『どうしようかな』
こうじ『おい、そこに立て!』
こうじは壁を指差した。
あきらは恥ずかしそうに壁に立った。
こうじ『言われなくてもでは頭の後ろに組めよ!』
あきら『はい』
あきらは手を頭の後ろに組みツルツルになったチンチンを2人に見せた。
さとしはその光景を写真に収めた。
さとし『あきらさん、変な真似したらこれネットに流しますから。』
あきら『はい』
こうじはあきらのスマホのチェックをした。
こうじ『スマホのパスワードは?』
あきら『それは・・・・』
こうじ『言わないとどうなるかわかるよね?』
あきら『・・・』
こうじ『言わないと知らないよ』
あきらはパスワードを教えた。
こうじ『今後勝手にパスワード変えたりしたら写真ネットにUPするから。』
あきら『わかりました』
こうじはスマホの中身をチェックした。
こうじ『この中学生ぐらいの子の裸の写真は何?児童ポルノだよね?警察に持っていったら捕まるな!』
こうじはあきらの写真フォルダを全て削除した。
こうじ『これでさとし先輩の猥褻写真は全て消えた。思い切り出来るぞ!』
さとしはうなづいた。
あきらはこれから起きる事を想像して怖くなった。
こうじ『明日朝一でこの部屋に来るから逃げるなよ。』
あきら『はい、わかりました』

こうじとさとしはあきらの部屋を出てこうじの部屋に移動した。

さとし『こうじ君ありがとうね!』
こうじ『さとし先輩、あんなのいつでもボコれたでしょ?さとし先輩昔から気が弱いんだよな!笑
力はあるのに』
さとし『・・・・』

翌日2人はあきらの部屋に行った。


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