昭和から平成の性的イジメ

ポコたん

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第二話 おやじ狩り

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上場企業の会社員けんじは今年40歳になった。
会社が終わり駅に向かう途中若い女性に逆ナンパされた。
女性『おじさん暇?私暇なんだけど良かったらデートしない?お金ないから奢ってよ』
けんじは可愛いなぁ~と心の中でエロい事を想像していた。
けんじは何気ない顔で
けんじ『デートってどこ行くの?』
女性『おじさんがもしエッチしたかったらホテルでも良いよ』
この時代はそんな女性がいっぱいいた。
けんじ『おじさんとホテルなんてキモくない?』
けんじは笑いながら言った。
女性『おっさんはたしかにキモいよね?でもおじさんはイケメンというか?ダンディというか?素敵だから全然大丈夫』
けんじ『僕はそんなにダンディでもなければイケメンでもないよ』 
女性『謙遜しないでよ』
けんじは女性にモテるのもいいなぁ~と勝手に想像を膨らませていた。
けんじ『じゃあ行く?』
女性『うん』
けんじは女性と歩き始めた。
歓楽街にラブホはいっぱいある。
けんじは近くのラブホに入ろうとした。
女性『私の知ってるラブホがあるんだけどそこに行かない?そこのお風呂が洒落ててムードがあるの』
けんじ『近いの』
女性『歩いて10分かな』
けんじは女性の後について行った。
人気のないエリアに一軒のラブホがあった。
女性『ここよ』
けんじ『ここだけ寂れてるように見えるね』
女性『だからいいんですよ』
けんじ『そうなんだ』
ラブホはアーチ型の門があってその先が自動ドアになっている。
女性とけんじはそのホテルに入ろうとした。
ラブホのアーチをくぐり、自動ドアに向かって歩いていると背後から声がした。

チーマー『おい、おっさん』
けんじが振り向いた。
けんじ『何だ君らは』
チーマー『俺の女に何してんだよ』
けんじ『はぁ~?女?』
チーマー『俺の女をラブホに連れ込もうとしていたよな?』
けんじは女性の方を見た。
女性は怖がってるような顔をしてチーマーの方に行った。
女性『この人に無理矢理ホテルに連れ込まれそうになったの』
けんじは呆気に取られた
けんじ『君から誘ってきたんじゃないか』
けんじは女性に言った。
女性は何も言わない。
チーマー『お前、俺の女に手を出したんだから落とし前つけてもらうよ』
けんじはめんどくさくなる前に逃げようとした。
暗闇から数人が出てきてけんじを捕まえて裏に連れて行った。

ラブホの近くの河川敷まで来てけんじは1人に背後から羽交締めにされた。

チーマー『落とし前つけろよ』
けんじ『どうする気だ』
女性はけんじのポケットから財布を抜き取るとお札を取り出して財布をその辺に放り投げた。

女性はお札を数えている。
女性『なんだこいつ3万しか持ってねぇ』
チーマー『それっぽっちかよ』
女性は3万円をチーマーに渡した。
チーマー仲間が羽交締めにしたままだ。
もう1人のチーマー仲間がどうするか聞いた。
チーマー『ヤキ入れるか』
チーマー仲間はけんじのズボンのバックルを外し、ズボンを下まで下ろし近くに放り投げた。パンツも一気に下ろし近くに放り投げた。

けんじ『何するんだ?』
チーマー『ヤキ入れるって言ったよな。チンチンが元気だから女ナンパしてラブホに連れて行くんだろ』
けんじ『僕はナンパはしてない。彼女が僕に声をかけてきたんだよ』
チーマー『往生際悪いよ。おっさん』
チーマーはタバコに火をつけて一服した。
チーマー『お前らきちんと押さえとけよ』
チーマー仲間が笑いながらうなづいた。
チーマーはタバコの火をけんじのチンチンに近づけて行った。
けんじはこの後チーマーが何をするのかわかった。
けんじ『辞めてくれ~』
けんじは懇願したがチーマーが聞き受けるわけもなくタバコの火を亀頭に押しつけた。
けんじ『ギャァァァァー』
けんじは悲鳴をあげた。
チーマー達と女性は大笑いしていた。
チーマー『チンチンが使えなきゃもう女性をナンパしないだろ』
チーマーは笑いながら言った。
チーマーは女性にお疲れ。次行こうか!
チーマー達と女性はけんじを放置してその場を去った。
けんじのチンチンは火傷をしていてしばらく痛くて排尿も大変だった。











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