高校生のイジメ

ポコたん

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第二話 いじめの始まり

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けんじとあきおとかずおは中学時代からの友達らしい。

あきお『さとし、チクったんだって?』
さとし『いやだから、僕は何も言ってないよ』
かずお『でも、お前以外に屋上来たやついないらしい』
さとし『先生は見周りしていたって』
けんじ『どこにチクリがあったから屋上に来たなんて説明する先公がいるんだよ。』
さとしは完全に疑われていると思った。
けんじとかずおはさとしを体育倉庫に連れて行った。
さとしはこれはやばい逃げなきゃと思ったが逃げれる状況ではなかった。

かずお『お前は本当にチクってないんだな?』
さとし『誰にも言ってないよ』
かずお『けんじ、もしかしたら本当にこいつチクってないかも知れないな。もしチクってないのにボコしたらけんじのプライドに関わるから辞めとくか?』
けんじ『そうだな』
けんじ『さとし、もしチクっていた事が発覚したらお前はどうなるかわかってるよな?』
さとし『僕は絶対に言ってないよ』
けんじ『わかった。悪かったな。この件に関しては謝るよ』
さとし『いいよ。信じてくれれば』
さとしは安心した。一時はどうなることかと思った。
さとしが帰ろうとするとかずおが呼び止めた。
かずお『さとし、ところで童貞なんだって?』
かずおはニヤニヤしながら言った。
さとし『童貞?まあ、そうだね』
かずお『この間他のやつと話してるの聞いた。エロに興味ないって?』
さとし『うん、全く興味なくて』
けんじ『オナニーとかはしてるんだろ』
けんじは笑いながら言った。
さとし『いや、やった事ない』
かずおとけんじは顔を見合わせてニヤニヤしていた。
けんじ『高校生になって一度もオナニーした事ない人なんているわけないじゃん』
かずお『毛は生えてるの』
さとし『毛は生えてるよ』
さとしは恥ずかしそうに言った。
かずお『顔が赤いけど本当かな?実はまだツルツルだったりして』
さとし『生えてるよ』
さとしはムキになって言った。
かずお『じゃあ見せてみろよ』
さとし『人に見せるものじゃないし』
かずおはさとしを背後から羽交締めにした。
さとし『何すんだよ。帰らせてよ』
けんじ『確認したら帰すよ』
さとし『確認?』
けんじさとしのバックルを外した。
さとし『止めろよ』
さとしは抵抗するが身動きが取れない。
けんじはズボンを下ろした。
けんじ『こいつ白ブリ履いてる』
さとし『止めろよ』
かずお『白ブリ恥ずかしくない』
さとし『白ブリでもなんでもいいからやめてよ』
けんじ『白ブリの下は何があるのかな?』
さとしはこの後間違いなくパンツも脱がされる事を悟った。
けんじがさとしのパンツに手をかけ一気に下ろした。
さとしのチンチンがモロ出しになった。
けんじ『でけぇ~。陰毛は少ないな』
かずおはさとしを仰向けに寝かせた。
かずお『でかいなぁ~』
さとし『でかいかどうか知らないけどやめてよ』
かずおは無視して定規で測った。
かずお『13センチあるな。勃起させて測ろう』
嫌がるさとしを無視してかずおはチンチンを揉みまくった。みるみるうちに大きくなって完全勃起した。
かずおは再度定規で測った。
かずお『18センチ』
けんじ『すげぇ、生意気だから全部脱がそう』
そういうとあっという間にさとしは全裸にされてしまった。
さとし『返してよ』
けんじ『そのまま帰れよ。みんなの注目の的になるぞ』
かずお『これどうする?』
かずおはさとしから奪った制服やパンツを指差して言った。』
けんじ『要らないからゴミ袋に入れて外のゴミ箱に捨てとけよ。こいつは全裸で帰るから』
けんじは笑いながら言った。
けんじとかずおはさとしの服を持ったまま帰ろうとした。
さとし『お願い、返してよ』
さとしは泣きながら言った。
けんじ『じゃあ、俺らのいう事聞けよ』
さとし『どうすれば良いの?』
かずお『シコれよ』
さとし『やった事ないよ』
けんじ『だから今からやるんだよ』
けんじはスマホを取り出しカメラを起動し、ビデオモードにした。
さとし『嫌だよ』
けんじは全裸のさとしを撮影した。
けんじ『やらないならこれみんなに回すよ』
さとし『それ脅しだよ』
けんじ『だから何?』
さとしはとりあえずやるしかないのかと思った。
けんじ『やるのかやらないのかはっきりしたら?全裸で帰るか服を返して欲しいのかお前が決めろよ』
さとし『わかった。やるよ』
かずお『皮は剥けるの?』
かずおは笑いながら言った。
さとし『剥けるよ』
けんじは再びカメラをさとしに向けた。
さとし『撮影はダメだよ』
けんじ『殴られたい?黙ってやれよ。』
さとしはオナニーを始めた。
5分ほどして勢いよく精子が出た。
かずお『汚ねぇ』
けんじ『カメラに収めたからこれでさとしは俺らに反抗出来ないな』
さとしはだんだん恐怖を感じてきた。
けんじ『また明日な!』
さとし『明日また来るの?』
けんじ『毎日だよ』
さとし『わかった』
さとしは怯えながら帰った。
けんじとかずおは笑いながら見ていた。

翌日の放課後さとしは屋上に来た。
既にけんじとかずおは待っていた。
けんじ『おう、来たか?早く準備しろよ』
さとし『準備』
かずお『全裸だよ』
さとし『また脱ぐの?』
かずお『毎日だよ。ここに来たら何も言われなくても全裸になれよ』
さとし『そんな~』
けんじ『昨日の動画は俺が持っている事を忘れるなよ』
さとしは諦めた。卒業まで続くのかな?さとしは絶望した。
さとしが服を脱ぎ全裸になると
かずお『まず最初にオナニーだな』
さとしは仕方なくチンチンを擦り出した。
けんじ『おい、なんかつまらなそうだな!楽しそうにやれよ』
さとしは楽しいわけないだろ!と言ってやりたくなった。
かずお『ちゃんと喘ぎ声出せよ』
さとしは喘ぎ声を出しながらオナニーをした。
5分くらいしてドピュッと精子が出た!
かずお『もう終わったの?早漏やん』
さとしは「はぁはぁ」言っている。
けんじ『四つん這いになれ』
さとしは黙って四つん這いになった。
かずおが近づいて来た
かずお『足をもっと広げて、ケツを突き出して』
さとし『恥ずかしいよ』
かずお『黙ってやれよ』
けんじはさとしのケツの穴が映るように写真を撮った。
さとしは顔を真っ赤にしている。
かずおはさとしにアイマスクをした。
さとし『何するの?』
かずお『何にもしないよ』
かずおはさとしの顔の前に座りさとしの頭を撫でた。
かずお『はい、ポチヨシヨシ』
さとしはかずおが犬同様に扱っているんだと思った。
その瞬間肛門に激痛が走った。
さとし『ギャァーーーーー』
さとしは悲鳴をあげた。
けんじが隙を見て思い切り肛門キックをしたのだった!
かずおはアイマスクを外した。
けんじ『今後俺らに口答えしたり反抗したらこうなるからな!よく痛みを覚えておけよ』 
さとしは涙を浮かべて痛みを耐えた。
けんじ『さて明日は何をしようかな』
かずお『悩むなぁ~』
さとしは恐怖に怯えていた。




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