不良だらけの中学校生活

ポコたん

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【第一話】不良グループとの出会い

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たかしは4月に入学して半月が経った。
この学校は県内でも有名な不良校だ。
不良が先生を殴ったりする手のつけれない中学だった。
たかしは目立たないようにしようとしていた。
4月中旬のある日、たかおに声をかけられた。
たかお『ようたかし、ちょっと面貸してよ』
たかし『えっ、何で』
たかお『嫌なの?』
たかし『嫌とかじゃなくて帰ろうかと思っていたから』
たかお『いやね、俺こんな身なりだけどたかしと友達になりたくてさ!』
たかおはコイツが餌食に一番良いと思っていた。

たかし『わかったよ。少しの時間なら』
たかお『よかった。断られるかと思った。俺友達いないからさ。こんなんだから。話がしたかったんだよ』
たかお『優しく言った。』
たかしはこの時たつおは本当は優しい奴なのかなって思っていた。
たかお『ここじゃ他の人の目もあるから外に行こう』
たかお『予定通りたかしを連れ出し校舎の裏に連れて行き、体育館の裏へ誘導した。
体育館の裏は不良の溜まり場になっている為普通の生徒はもちろん教師すら来ない場所だった。
たかしは体育館の裏に連れて行かれ不安になった。
たかし『たかお君、どこに行くの?』
たかお『すぐ裏だよ』
たかおはたかしを体育館の裏に連れて行った。
たかお『さとし先輩、連れてきました。』
そこには2年生と3年生の不良が1人づついた。』
さとし『1年か?』
たかし『はい』
さとし『俺は3年のさとし、こいつは2年のけんじ、宜しくな』
たかし『宜しくお願いします』
さとしの顔が強張った。
さとし『そんな緊張しないで良いよ。俺たち優しいから』
さとしは笑いながら言った。
さとしはけんじとたかおに目で合図をした。
けんじはたかしを背後から羽交締めにした。
たかし『何するんですか?』
けんじ『遊びだよ。変なことしないから』
たかおはたかしの前に立ちズボンのバックルを外し始めた。
たかしは逃げようと必死になったが羽交締めにされて逃げられない。


たかおはたかしのズボンのバックルを外し、ファスナーを開け、ズボンを下ろし、パンツに手をかけた。
たかし『やめて~』
たかしは叫んだ!
しかし助けに来るものはいない。

たかおは一気にパンツを下ろした。
さとし『あれ?生えてねぇじゃん』
けんじ『このままご近所廻るか?』
けんじは笑いながら言った。
たかし『辞めてください。』
たかしは懇願した。
さとし『じゃあ、自分から着ている服全部脱げ』
たかしは諦めて制服を脱いで全裸になった。
たかお『たかし、手は頭の背後に組めよ』
たかしはたかおを睨みつけた。
けんじ『たかし、お前立場わかってる?たつおも俺らも今からたかしのご主人様だよ。いう事聞かないならご近所廻るよ』
たかしは諦めて手を頭の後ろに組んだ』
たかおはたかしが逃げれないように服を全て集めて回収した。
たかお『たかし、先輩の方向けよ。』
たかしは手を頭に組んだままさとしの方を向いた。
さとしの横にはけんじもいた。
たかおはさとしとけんじの横に移動した。

さとし『たかお、良いの連れてきたじゃん』
たかお『こいつが1番手頃かと思って連れてきました』
たかし『たかお君騙したんだ?』
たかお『さぁ~』
たかし『たかお君、こんな事してただじゃ済まないよ』
たかお『今だけだよ。そんな事言えるのは』
さとし『たかし、今からオナニーしろよ』
たかし『無理です』
さとし『断るの』
たかし『はい』
けんじはたかしの服の入った袋を持ち、たかしに言った。
けんじ『これ焼却炉で燃やすよ。その格好で帰る?』
たかし『返してください』
けんじ『たかし、まだお前は今の状況理解してない?俺らに先公は何にも言ってこないしクラスの奴らも俺らからは助けてくれないよ。次の餌食になりたく無いから』
たかしは全てを悟った。
たかしはオナニーを始めた。
けんじ『本当にこいつ、オナってる。変態じゃん!キモ!』
けんじは笑いながら言った。
10分ほどしてたかしは精子を出した。
さとし『たかし、明日からたかおにお前を任せる。反抗したり拒否ったらお仕置きだからな』
たかしは俯いたままでいた。
さとし『返事は?返事が無いなら近所廻るよ』
たかし『はい』
たかしは返事をした。

たかしはこれから始まる地獄を知らずにその日は返された。




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