上 下
3 / 4

第三噺 側溝から

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

インター・フォン

ゆずさくら
ホラー
家の外を何気なく見ているとインターフォンに誰がいて、何か細工をしているような気がした。 俺は慌てて外に出るが、誰かを見つけられなかった。気になってインターフォンを調べていくのだが、インターフォンに正体のわからない人物の映像が残り始める。

ゾバズバダドガ〜歯充烏村の呪い〜

ディメンションキャット
ホラー
主人公、加賀 拓斗とその友人である佐々木 湊が訪れたのは外の社会とは隔絶された集落「歯充烏村」だった。 二人は村長から村で過ごす上で、絶対に守らなければならない奇妙なルールを伝えられる。 「人の名前は絶対に濁点を付けて呼ばなければならない」 支離滅裂な言葉を吐き続ける老婆や鶏を使ってアートをする青年、呪いの神『ゾバズバダドガ』。異常が支配するこの村で、次々に起こる矛盾だらけの事象。狂気に満ちた村が徐々に二人を蝕み始めるが、それに気付かない二人。 二人は無事に「歯充烏村」から抜け出せるのだろうか?

孤独の再利用

七賀ごふん@小説/漫画
ホラー
孤独に苦しむ若者の為に、新たな法律が成立された。 あなたはひとりじゃない。 回り回って、必ず誰かの唯一無二となる。

信者奪還

ゆずさくら
ホラー
直人は太位無教の信者だった。しかし、あることをきっかけに聖人に目をつけられる。聖人から、ある者の獲得を迫られるが、直人はそれを拒否してしまう。教団に逆らった為に監禁された直人の運命は、ひょんなことから、あるトラック運転手に託されることになる……

死後婚

風見星治
ホラー
"彼"の田舎には冥婚(その地方では死後婚と呼ばれる)という文化がある。冥婚とは、生者と死者の間で婚姻関係を結ぶ儀式のこと。しかし"彼"が生まれた田舎町では他のどの冥婚とも違う、「死者と同じ家で一夜を共にする」という独特のルールがあるそうだ。オカルト雑誌のルポライターである"俺"は、久方ぶりに実施された死後婚を身をもって経験した"彼"に接触、その話を聞き出す事に成功した。 ※他小説投稿サイトにも同内容を投稿しています。

逢禍時

海土竜
ホラー
開けてはならないものほど、開けてみたくはなりませんか?……

おじさん

Q太郎次郎三郎
ホラー
僕の家族にはおじさんがいる。 つまり、母の弟だ。 おじさんは、働いてない。 でも、40代なのに20代にしか見えない。 怒る事も無く悲しむ事も知らないおじさんだ。 でも、僕がイジメで自殺して豹変したようだ。 ここからはおじさんの俺が日記を書く。 甥の守をイジメていた5人組を全員殺した。 スモールに出会い。 スモールカードに入れた。 しかし、主犯格はまだ生きていた。 仲間が消えて不登校になっていた。 夜中にコンビニに行く以外は。 俺は、コンビニで主犯格をバールで殺した。 俺は、逮捕されたが釈放。 何故って?最初からスモールに交渉していた。 6人分のスモールカードをくれと。 そして接近して来たサイコパス女に一億円でスモールカードを譲った。 わたしは、6人用のスモールカードを手に入れた。 例のごとく山奥に死体を埋めに行くと6人は生きていた。 そこで、わたしは自分の自称拷問部屋に6人を連れて行って後は内緒。 俺は、一億円を姉夫婦に渡すと翌日に自殺した。 甥よ、一人にはしない。

『戦禍のクリスマス』

越知鷹 けい
ホラー
イジメられた人間が、行きつく『結論』とは―――? 「夢」と「現実」との狭間が、ゆっくりと壊れていく……。

処理中です...