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約束
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「グオオォォオオォォ!!!!」
「あッ! あああああああん!!!!」
ついに、オーガは、エカテリーナの子宮に、腹が破裂しそうなほど大量の射精をして、子種を注いだ。
エカテリーナは快感が全身を駆け巡り「あぁ……♡ いい……♡ 私、幸せ……♡」と恍惚の表情で、その柔らかな舌をオーガの長い舌に絡ませて口付けをした。
「……すごぉい♡ 射精したのに、もう大きくなったぁ……♡ もっと、エカテリーナに種付けする?」
オーガはエカテリーナを抱き上げると、再び硬くなったペニスを背後から挿入し、下から突き上げ始めた。
「はぁう!? あッ、あぁ、感じちゃうぅ……♡ そんなに激しくしたらッ……!♡ オマンコ壊れちゃうよぉ……!♡」
そして、またオーガはエカテリーナの中に出した。しかし、オーガは肉棒を抜かずに、硬くなるのを待って動き始め、エカテリーナが達すると同時に射精した。エカテリーナの腹はパンパンに膨れ上がり、不安になったクリストフが抜くように指示を出すと、荒淫を貪っていたオーガは渋々ペニスをエカテリーナの胎内から引き抜いた。
そしてベットのシーツに、滝のようにオーガの子種が零れ落ちた。
「誕生日ぐらいは楽しませようと思ったけど……ダメだね。これ以上は見てられないよ」
クリストフは舌打ちをしてオーガに指示を出した。
「オーガ、動くのをやめなさい!」
「えっ……!? なぜです、クリストフ!? まだまだ夜は長いというのに……!」
「隠していても、僕にはお見通しだよ、エカテリーナ。……ほら、ここ怪我してるじゃないか!」
ベットに駆け寄ると、クリストフはエカテリーナの白い二の腕を掴んだ。その柔肌は傷つき、血が滲んでいた。
「いくら人間の命令に服従するとしても、所詮は魔物ということだ。しかもオーガはゴブリンより力が強い。傷つけるつもりはなくても、傷つける可能性があるのなら、お楽しみはここまでだよ」
「このぐらい私の治癒魔法で、すぐ治ります! ……問題ありませんわ」
クリストフは愛しい妻の顔を見ながら、ため息をついた。
「エカテリーナ。祝いの日にこんなこと、あんまり言いたくないけど、僕との約束、覚えてる? 君には、人間の子供を産んでもらう約束だろう?」
「……もちろんですわ」
「良かった。忘れられているのかと思ったよ。……なら、優先されるべき相手が違う事ぐらいはわかるよね?」
エカテリーナはクリストフの言葉に俯き、ちらりとアドルフを見た。アドルフは優しい眼差しでエカテリーナを見て、にこりと微笑みを浮かべた。
「私なら、いつでもエカテリーナ様のお相手をします。何なら、今すぐにでも」
エカテリーナは悔しくて、ギリ、と唇を噛みしめた。
「あッ! あああああああん!!!!」
ついに、オーガは、エカテリーナの子宮に、腹が破裂しそうなほど大量の射精をして、子種を注いだ。
エカテリーナは快感が全身を駆け巡り「あぁ……♡ いい……♡ 私、幸せ……♡」と恍惚の表情で、その柔らかな舌をオーガの長い舌に絡ませて口付けをした。
「……すごぉい♡ 射精したのに、もう大きくなったぁ……♡ もっと、エカテリーナに種付けする?」
オーガはエカテリーナを抱き上げると、再び硬くなったペニスを背後から挿入し、下から突き上げ始めた。
「はぁう!? あッ、あぁ、感じちゃうぅ……♡ そんなに激しくしたらッ……!♡ オマンコ壊れちゃうよぉ……!♡」
そして、またオーガはエカテリーナの中に出した。しかし、オーガは肉棒を抜かずに、硬くなるのを待って動き始め、エカテリーナが達すると同時に射精した。エカテリーナの腹はパンパンに膨れ上がり、不安になったクリストフが抜くように指示を出すと、荒淫を貪っていたオーガは渋々ペニスをエカテリーナの胎内から引き抜いた。
そしてベットのシーツに、滝のようにオーガの子種が零れ落ちた。
「誕生日ぐらいは楽しませようと思ったけど……ダメだね。これ以上は見てられないよ」
クリストフは舌打ちをしてオーガに指示を出した。
「オーガ、動くのをやめなさい!」
「えっ……!? なぜです、クリストフ!? まだまだ夜は長いというのに……!」
「隠していても、僕にはお見通しだよ、エカテリーナ。……ほら、ここ怪我してるじゃないか!」
ベットに駆け寄ると、クリストフはエカテリーナの白い二の腕を掴んだ。その柔肌は傷つき、血が滲んでいた。
「いくら人間の命令に服従するとしても、所詮は魔物ということだ。しかもオーガはゴブリンより力が強い。傷つけるつもりはなくても、傷つける可能性があるのなら、お楽しみはここまでだよ」
「このぐらい私の治癒魔法で、すぐ治ります! ……問題ありませんわ」
クリストフは愛しい妻の顔を見ながら、ため息をついた。
「エカテリーナ。祝いの日にこんなこと、あんまり言いたくないけど、僕との約束、覚えてる? 君には、人間の子供を産んでもらう約束だろう?」
「……もちろんですわ」
「良かった。忘れられているのかと思ったよ。……なら、優先されるべき相手が違う事ぐらいはわかるよね?」
エカテリーナはクリストフの言葉に俯き、ちらりとアドルフを見た。アドルフは優しい眼差しでエカテリーナを見て、にこりと微笑みを浮かべた。
「私なら、いつでもエカテリーナ様のお相手をします。何なら、今すぐにでも」
エカテリーナは悔しくて、ギリ、と唇を噛みしめた。
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