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罪深い女
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「はぁ、ぁ、あんッ、ああ、ああ、神よ、お許しください…!」
胸を揉みしだし、乳首をカリっと甘噛みした。
途端に悶えるように叫びだす。
これは遠征した際に町で攫ってきたシスターだ。
無防備にも扉が開けっ放しの教会があったので入ってみたら、尻を突き出した若い巨乳の女と、立派な召し物を着た老人がお楽しみの真っ最中だった。神聖なはずの場所での、欲望丸出しな営みに、流石の俺も噴き出してしまった。
「もう見回りの者が来る時間です、アベル様………! んッ、あっ、も、もう、おやめください!!」
「見られたからどうだと言うのじゃ? 見たい者には、見せつけてやればいい。お前も知っている通り、わしの妻が昨夜亡くなってな。わしはお前を後妻に迎えようと思っている。今まで我慢させたな、これはもはや夫婦の営みじゃ、何の遠慮がある? お主の、小鳥のように可愛い鳴き声を聞かせてやるのも良いかもな」
「そ、そんな、私がアベル様の後妻に……!!?? あっ、あっ、ああん……!!!」
無駄にエロい女に夢中で腰を振る老人。余程気持ちが良いのか、口の端からよだれが落ちている。
「おッ、おッ、おッ、出るッ、出るぞおおおッ! 孕め、孕むんじゃ、ルシー!! ほおおおお!!!」
「あっ、ああ、あ、ああぁー……!!!!
老人は女の中で果てた。呆然と、頬を濡らす女を抱き寄せると、老人は喜色満面で言った。
「そうか、泣くほど気持ちが良かったか、わしの可愛いルシー……! 死ぬまで、いや死んでからだって手放すものか。愛して愛して愛して愛しまくってやるからな。さぁ、まだ夜は長い。可愛がってやろう」
気持ち悪い睦言に、俺は我慢できなかった。足早に、教会の中を歩き、老人と女を引き離した。
「誰じゃ? わしの邪魔をするのは。――ゴ、ゴブリン!!!?」
俺を見て、しょんべんをたらしながら命乞いをする老人を撲殺し、巨乳の女を抱きかかえて連れて帰ったが、きっと今頃大騒動になっているだろうな、とどこか他所事のように思う。
思わず撲殺してしまった老人を下半身丸出しの状態で置いてきたからだ。あんまり美味そうじゃなかったし、さすがにあれは食いたくなかった。それに、老人が目の前で撲殺された事によりショックを受けた女が悲鳴を上げ、人間が複数近寄ってくる気配を感じ取ったので、逃げるのに必死で食ってる余裕もなかった。
「これが私の長男、これが次男、あ! ぁッ、これが長女、次女、あ、んぅ、どれも可愛い、私の赤ちゃんでした……私は生きる価値もない、人間なのです」
女は、俺の上で突き上げられながら、懺悔した。
首に付けていたシルバーのネックレスを右手で取り外すと、小さな4つの雫型の膨らみに頬を擦りつけ、涙を浮かべた。ただの装飾かと思っていたが、その中に、ごく少量の遺骨と遺灰が入っているらしい。
あの老人との関係は望んでいたものではなく、権力に物を言わせてアンアン鳴かされていたとのこと。まぁ想定の範囲内ではある。祖父と孫ぐらいに年齢差があるし、恋愛の結果そうなっていると主張するには、まず無理がある。
「私は逆らえませんでした……。そのようななことをすればッ、あっ、あぁ、父や母、それにまだ幼い兄弟が、どれほどの苦境に立たされるのか、――はぁッ、ああッ、見えていたからです。誰も私を助けてくれませんでした。あぅッ、ああんッ、わ、私のようになるのが怖かったからです。んッ、ぁん! そこッ、いいですッ!!」
この女は、聞いてもいない身の上話をベラベラと俺に喋ってくる。
女は貧乏な家の娘で、口減らしで修道院に入ったらしい。
当時わずか12歳。まだ右も左も分からない田舎の少女に老人は目を付けて、手籠めにしたらしい。「お前の妹も同じ目に逢わせてやろうか?」と脅されて、夜な夜な奉仕させられ、その結果、少女は何度も男の子を身籠り、堕胎させられた。男には妻もいれば子もいて孫もいた。それなのに、問題にならなかったのは、男が修道院に多額のお布施をしていたからだ。訴えても、泣き寝入りの状態だったらしい。仲間からは「あの売女」と陰口を叩かれ、孤立するようになっていった。凄惨で過酷な人生である。しかも、あの時女は男に後妻に望まれていた。俺が攫わなければ、男の後妻として余生を過ごす事になっていただろう。
「あっ、あっ、あっ、すごすぎる……ッ、も、もうだめです、……いってしまいます!!」
俺はこの時、なぜか、ルシーと同時に達したい、と思った。
ルシーの折れそうなほど細い腰を強く掴むと、大きく腰を動かし、抉るように責め立てた。そして、あの老人がなぜあれほど執着したのか、ほんの少しだけ理解した。
俺も何人もの女を食ってきたが、これほどの名器は初めてだ。ルシーの膣内は柔らかく肉棒に吸い付き、搾り取ろうと蠢くのだ。その結果、俺の腰は止まらなかった。快感を追い縋るように、俺は、たっぷりとルシーの中に精液を注ぎ込んだ。
「もっと、この瞬間が長引けばいいのに……。こんなに良いのは……、満たされたのは、はじめてです……」
全体重を委ねるように、女の腕は俺の背に回った。
「何度この世界が滅びればいいのにと思ったのかわかりません。それでも神に祈ることはやめられませんでした……これは試練なのだと。そして、私は貴方に救われました。私はこの出会いに感謝します。この世にやはり神はいるのです。貴方は、私にとって救世主なのです。私の心も体も……すべてを貴方に捧げます」
女の独白に、俺は詭弁だな、と思った。
ただ性の相手が、老人の男からゴブリンになっただけだ。そこに愛はなく、性的な目でしか見られていないことを、この女は理解していない。ただ、産み落とした子を育てたかったという母親としての悔恨と、俺と体の相性が良いから、それに目が眩んでいるだけだろう。
結局、この女は何も変わっていない。男に都合の良い女である事を選んだのだ。男に揺さぶられ、快感を得るための存在になる事を。
「お前の腹には既に新たな命が宿っている。――いくらでも産めばいい。育てればいい、俺の子を。子は宝だ。お前にはその資格がある」
「おお、神よ……!!」
じわりと目に涙が浮び、女はむせび泣いた。
肉付きの良い女の背と尻を撫でながら、俺は嗤った。
人間とは馴れ合う気はなかった。
人間の女は雌だ。性欲を発散し、息子たちを得るための道具でしかない。その信念を変えるほどの出会いだった。
彼女の信用を得るためには、俺が望む未来を実現するには、人の言葉を話すぐらい安いものだろう。
口の軽いこの女の密告で、隠匿とされていた王都ラストヘルムに関する内部情報も筒抜けになった。あの老人、先々代の国王が、王妃の目を盗んでは逢引きを重ねていた女に産ませた落とし胤らしい。事あるごとに、「わしは時代が時代なら国王であったかもしれない男じゃ」と自慢していたのが鼻持ちならなかったのだと言う。
老人の件もあって、町の警備が物々しくなっていたが、修道院の隠し通路を通って、ルシー以外のシスターも複数人連れ去ることが出来た。見た目は純朴で敬虔な女なのに、胸の内に悪魔でも飼っているのではないだろうか。彼女がゴブリンに渡した情報で、いったいどれだけの数の女が不幸になるのか、分からないはずがない。
これは彼女にとって復讐なのだろう。彼女の心を見殺しにした、人間への。
だが、そんな彼女こそ俺に相応しい。
「ル、ルシー、今まで本当に悪かったわ! ごめんなさい……! た、助けて!!!」
「ざまあみろ、ですね」
ゴブリンに犯され、腹を大きくしたシスターたちが悲鳴を上げながら揺さぶられる有様を、見下すように眺め、暗く笑うルシーを見て、なぜか、そう思った。
胸を揉みしだし、乳首をカリっと甘噛みした。
途端に悶えるように叫びだす。
これは遠征した際に町で攫ってきたシスターだ。
無防備にも扉が開けっ放しの教会があったので入ってみたら、尻を突き出した若い巨乳の女と、立派な召し物を着た老人がお楽しみの真っ最中だった。神聖なはずの場所での、欲望丸出しな営みに、流石の俺も噴き出してしまった。
「もう見回りの者が来る時間です、アベル様………! んッ、あっ、も、もう、おやめください!!」
「見られたからどうだと言うのじゃ? 見たい者には、見せつけてやればいい。お前も知っている通り、わしの妻が昨夜亡くなってな。わしはお前を後妻に迎えようと思っている。今まで我慢させたな、これはもはや夫婦の営みじゃ、何の遠慮がある? お主の、小鳥のように可愛い鳴き声を聞かせてやるのも良いかもな」
「そ、そんな、私がアベル様の後妻に……!!?? あっ、あっ、ああん……!!!」
無駄にエロい女に夢中で腰を振る老人。余程気持ちが良いのか、口の端からよだれが落ちている。
「おッ、おッ、おッ、出るッ、出るぞおおおッ! 孕め、孕むんじゃ、ルシー!! ほおおおお!!!」
「あっ、ああ、あ、ああぁー……!!!!
老人は女の中で果てた。呆然と、頬を濡らす女を抱き寄せると、老人は喜色満面で言った。
「そうか、泣くほど気持ちが良かったか、わしの可愛いルシー……! 死ぬまで、いや死んでからだって手放すものか。愛して愛して愛して愛しまくってやるからな。さぁ、まだ夜は長い。可愛がってやろう」
気持ち悪い睦言に、俺は我慢できなかった。足早に、教会の中を歩き、老人と女を引き離した。
「誰じゃ? わしの邪魔をするのは。――ゴ、ゴブリン!!!?」
俺を見て、しょんべんをたらしながら命乞いをする老人を撲殺し、巨乳の女を抱きかかえて連れて帰ったが、きっと今頃大騒動になっているだろうな、とどこか他所事のように思う。
思わず撲殺してしまった老人を下半身丸出しの状態で置いてきたからだ。あんまり美味そうじゃなかったし、さすがにあれは食いたくなかった。それに、老人が目の前で撲殺された事によりショックを受けた女が悲鳴を上げ、人間が複数近寄ってくる気配を感じ取ったので、逃げるのに必死で食ってる余裕もなかった。
「これが私の長男、これが次男、あ! ぁッ、これが長女、次女、あ、んぅ、どれも可愛い、私の赤ちゃんでした……私は生きる価値もない、人間なのです」
女は、俺の上で突き上げられながら、懺悔した。
首に付けていたシルバーのネックレスを右手で取り外すと、小さな4つの雫型の膨らみに頬を擦りつけ、涙を浮かべた。ただの装飾かと思っていたが、その中に、ごく少量の遺骨と遺灰が入っているらしい。
あの老人との関係は望んでいたものではなく、権力に物を言わせてアンアン鳴かされていたとのこと。まぁ想定の範囲内ではある。祖父と孫ぐらいに年齢差があるし、恋愛の結果そうなっていると主張するには、まず無理がある。
「私は逆らえませんでした……。そのようななことをすればッ、あっ、あぁ、父や母、それにまだ幼い兄弟が、どれほどの苦境に立たされるのか、――はぁッ、ああッ、見えていたからです。誰も私を助けてくれませんでした。あぅッ、ああんッ、わ、私のようになるのが怖かったからです。んッ、ぁん! そこッ、いいですッ!!」
この女は、聞いてもいない身の上話をベラベラと俺に喋ってくる。
女は貧乏な家の娘で、口減らしで修道院に入ったらしい。
当時わずか12歳。まだ右も左も分からない田舎の少女に老人は目を付けて、手籠めにしたらしい。「お前の妹も同じ目に逢わせてやろうか?」と脅されて、夜な夜な奉仕させられ、その結果、少女は何度も男の子を身籠り、堕胎させられた。男には妻もいれば子もいて孫もいた。それなのに、問題にならなかったのは、男が修道院に多額のお布施をしていたからだ。訴えても、泣き寝入りの状態だったらしい。仲間からは「あの売女」と陰口を叩かれ、孤立するようになっていった。凄惨で過酷な人生である。しかも、あの時女は男に後妻に望まれていた。俺が攫わなければ、男の後妻として余生を過ごす事になっていただろう。
「あっ、あっ、あっ、すごすぎる……ッ、も、もうだめです、……いってしまいます!!」
俺はこの時、なぜか、ルシーと同時に達したい、と思った。
ルシーの折れそうなほど細い腰を強く掴むと、大きく腰を動かし、抉るように責め立てた。そして、あの老人がなぜあれほど執着したのか、ほんの少しだけ理解した。
俺も何人もの女を食ってきたが、これほどの名器は初めてだ。ルシーの膣内は柔らかく肉棒に吸い付き、搾り取ろうと蠢くのだ。その結果、俺の腰は止まらなかった。快感を追い縋るように、俺は、たっぷりとルシーの中に精液を注ぎ込んだ。
「もっと、この瞬間が長引けばいいのに……。こんなに良いのは……、満たされたのは、はじめてです……」
全体重を委ねるように、女の腕は俺の背に回った。
「何度この世界が滅びればいいのにと思ったのかわかりません。それでも神に祈ることはやめられませんでした……これは試練なのだと。そして、私は貴方に救われました。私はこの出会いに感謝します。この世にやはり神はいるのです。貴方は、私にとって救世主なのです。私の心も体も……すべてを貴方に捧げます」
女の独白に、俺は詭弁だな、と思った。
ただ性の相手が、老人の男からゴブリンになっただけだ。そこに愛はなく、性的な目でしか見られていないことを、この女は理解していない。ただ、産み落とした子を育てたかったという母親としての悔恨と、俺と体の相性が良いから、それに目が眩んでいるだけだろう。
結局、この女は何も変わっていない。男に都合の良い女である事を選んだのだ。男に揺さぶられ、快感を得るための存在になる事を。
「お前の腹には既に新たな命が宿っている。――いくらでも産めばいい。育てればいい、俺の子を。子は宝だ。お前にはその資格がある」
「おお、神よ……!!」
じわりと目に涙が浮び、女はむせび泣いた。
肉付きの良い女の背と尻を撫でながら、俺は嗤った。
人間とは馴れ合う気はなかった。
人間の女は雌だ。性欲を発散し、息子たちを得るための道具でしかない。その信念を変えるほどの出会いだった。
彼女の信用を得るためには、俺が望む未来を実現するには、人の言葉を話すぐらい安いものだろう。
口の軽いこの女の密告で、隠匿とされていた王都ラストヘルムに関する内部情報も筒抜けになった。あの老人、先々代の国王が、王妃の目を盗んでは逢引きを重ねていた女に産ませた落とし胤らしい。事あるごとに、「わしは時代が時代なら国王であったかもしれない男じゃ」と自慢していたのが鼻持ちならなかったのだと言う。
老人の件もあって、町の警備が物々しくなっていたが、修道院の隠し通路を通って、ルシー以外のシスターも複数人連れ去ることが出来た。見た目は純朴で敬虔な女なのに、胸の内に悪魔でも飼っているのではないだろうか。彼女がゴブリンに渡した情報で、いったいどれだけの数の女が不幸になるのか、分からないはずがない。
これは彼女にとって復讐なのだろう。彼女の心を見殺しにした、人間への。
だが、そんな彼女こそ俺に相応しい。
「ル、ルシー、今まで本当に悪かったわ! ごめんなさい……! た、助けて!!!」
「ざまあみろ、ですね」
ゴブリンに犯され、腹を大きくしたシスターたちが悲鳴を上げながら揺さぶられる有様を、見下すように眺め、暗く笑うルシーを見て、なぜか、そう思った。
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