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クソ客なんかとっといなくなれ
しおりを挟む(秋葉原の可愛いメイド喫茶)
ももか「お客様、いらっしゃいませ!ももかです♪」
潮「おおっ、ももか!元気そうだなぁ」
ももか「はい、いつも通り元気にお仕事頑張っています!」
潮「そうか、お前なら大丈夫だろう」
ももか「でも最近、ちょっと困ったことがあって…」
潮「何かあったのか?」
ももか「うん、最近セクハラするお客さんが増えてきて…」
潮「セクハラ!?それは許せんな!」
ももか「うん、私だけじゃなくて他のメイドさんも被害に遭っているんです」
潮「くそっ、そんな奴らを許すわけにはいかん!」
ももか「でも、どう対処したらいいのかわからなくて…」
潮「心配するな、俺がなんとかしてやるから。お前たちは安心して仕事をしろ」
ももか「潮さん、本当に助かります…」
潮「お前たちの笑顔が守りたいからな。お客様には心地よいひとときを提供して欲しいんだ」
ももか「わかりました、頑張ります!」
潮「そのためにも、お前も護身術を習った方がいいぞ」
ももか「護身術…ですか?」
潮「そう、自分を守るためにも必要なことだ。俺が教えてやるから、興味あるか?」
ももか「興味あります!ぜひ教えてください!」
潮「よし、じゃあ明日から始めるか。お前が強くなれば、セクハラなんてものは通用しなくなるぞ」
ももか「はい!頑張ります!」
(主人公ももかが劣悪な状況に立ち向かい奮起する)
(ももかがメイドカフェでのセクハラトラブルに悩んでいる)
ももか「最近、またセクハラ客が増えてきたんだよね…」
潮「そうか、困ったものだな。俺がちょっと話してくるよ」
ももか「潮さん、助かる!」
(潮がセクハラ客に対して強く言い返す)
潮「おい、お前!いつもここでセクハラしてんじゃねーよ!」
五味山「何だと!?俺がお金を出してるんだぞ!」
潮「お金を出したからって、好き勝手に女性を困らせるな!お客様は神様じゃねーんだよ!」
五味山「くそっ…」
潮「店から出て行け!二度と来るな!」
(五味山が去っていく)
ももか「潮さん、ありがとうございました!助かりました!」
潮「まあ、それくらいは当然のことだ。お前たちを守るのは俺の仕事だからな」
ももか「本当に頼りになる潮さんだよ。私ももっと強くならなきゃ」
潮「そうだな、ももか。お前も護身術を習ってみたらどうだ?」
ももか「護身術、ですか…やってみたい!」
潮「じゃあ、俺が近くの道場を紹介してやる。一緒に頑張ろうぜ」
ももか「はい!潮さん、これからもよろしくお願いします!」
(状況説明)
ももか:潮さん、ありがとう!五味山さんに店から出禁をくらわせてくれて本当に助かったわ。
潮:いいよ、ももか。あいつのような客は追い出すべきだもん。
ももか:でも、これで安心して働けるようになったわ。潮さん、本当に頼りになるわね。
潮:まあ、男気溢れる店長として当然のことだよ。
(五味山が警察に連行される)
警察官:五味山さん、セクハラ行為は犯罪です。逮捕されます。
五味山:なんだと!俺はお客様なんだぞ!こんなことで逮捕されるなんて信じられない!
警察官:被害者の証言もありますし、店のカメラ映像も証拠として使われます。もう黙っておいてください。
五味山:くそっ!このまま逮捕されるわけにはいかない!誰か助けてくれ!
(潮が五味山に対して)
潮:お客様は神様じゃねーんだよ!お前のようなクソ客はこの店に入れてやったのに、セクハラしてくるなんて許せない!もう二度とこの店に来るな!
五味山:くそっ!お前たちには許さない!絶対に許さないぞ!
(潮が警察官に)
潮:警察官さん、本当にありがとうございます。この男は他のメイドカフェでも問題を起こしていたんです。きっとほかの被害者たちも安心すると思います。
警察官:被害者がいるのですね。それなら、しっかりと証拠を集めてこの事件を追及します。
潮:お願いします。このようなクソ客には厳しい措置をお願いします。
(五味山が警察官に)
五味山:くっ、お前たちには絶対に許さない!絶対に逃げ切ってやる!
警察官:黙ってください。あなたの態度は逆に追及される要因になりますよ。
(警察官が五味山を連行する)
警察官:連行します。再び同じような行為を繰り返さないようにしてください。
五味山:くそっ!絶対に許さないぞ!
(五味山が連行されていく)
潮:ももか、これで安心して働けるようになったね。
ももか:そうよ。もうセクハラされる心配はないわ。潮さん、本当にありがとう。
潮:いいよ、ももか。お互い頑張ろう。これからもメイドカフェを守っていこう。
(主人公の家で)
ももか:(ほっと一息)やっと今日の仕事も終わったわ
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