上 下
1 / 1

クソ客なんかとっといなくなれ

しおりを挟む


(秋葉原の可愛いメイド喫茶)

ももか「お客様、いらっしゃいませ!ももかです♪」
潮「おおっ、ももか!元気そうだなぁ」
ももか「はい、いつも通り元気にお仕事頑張っています!」
潮「そうか、お前なら大丈夫だろう」
ももか「でも最近、ちょっと困ったことがあって…」
潮「何かあったのか?」
ももか「うん、最近セクハラするお客さんが増えてきて…」
潮「セクハラ!?それは許せんな!」
ももか「うん、私だけじゃなくて他のメイドさんも被害に遭っているんです」
潮「くそっ、そんな奴らを許すわけにはいかん!」
ももか「でも、どう対処したらいいのかわからなくて…」
潮「心配するな、俺がなんとかしてやるから。お前たちは安心して仕事をしろ」
ももか「潮さん、本当に助かります…」
潮「お前たちの笑顔が守りたいからな。お客様には心地よいひとときを提供して欲しいんだ」
ももか「わかりました、頑張ります!」
潮「そのためにも、お前も護身術を習った方がいいぞ」
ももか「護身術…ですか?」
潮「そう、自分を守るためにも必要なことだ。俺が教えてやるから、興味あるか?」
ももか「興味あります!ぜひ教えてください!」
潮「よし、じゃあ明日から始めるか。お前が強くなれば、セクハラなんてものは通用しなくなるぞ」
ももか「はい!頑張ります!」











(主人公ももかが劣悪な状況に立ち向かい奮起する)

(ももかがメイドカフェでのセクハラトラブルに悩んでいる)
ももか「最近、またセクハラ客が増えてきたんだよね…」
潮「そうか、困ったものだな。俺がちょっと話してくるよ」
ももか「潮さん、助かる!」

(潮がセクハラ客に対して強く言い返す)
潮「おい、お前!いつもここでセクハラしてんじゃねーよ!」
五味山「何だと!?俺がお金を出してるんだぞ!」
潮「お金を出したからって、好き勝手に女性を困らせるな!お客様は神様じゃねーんだよ!」
五味山「くそっ…」
潮「店から出て行け!二度と来るな!」

(五味山が去っていく)
ももか「潮さん、ありがとうございました!助かりました!」
潮「まあ、それくらいは当然のことだ。お前たちを守るのは俺の仕事だからな」
ももか「本当に頼りになる潮さんだよ。私ももっと強くならなきゃ」
潮「そうだな、ももか。お前も護身術を習ってみたらどうだ?」
ももか「護身術、ですか…やってみたい!」
潮「じゃあ、俺が近くの道場を紹介してやる。一緒に頑張ろうぜ」
ももか「はい!潮さん、これからもよろしくお願いします!」





(状況説明)
ももか:潮さん、ありがとう!五味山さんに店から出禁をくらわせてくれて本当に助かったわ。

潮:いいよ、ももか。あいつのような客は追い出すべきだもん。

ももか:でも、これで安心して働けるようになったわ。潮さん、本当に頼りになるわね。

潮:まあ、男気溢れる店長として当然のことだよ。

(五味山が警察に連行される)

警察官:五味山さん、セクハラ行為は犯罪です。逮捕されます。

五味山:なんだと!俺はお客様なんだぞ!こんなことで逮捕されるなんて信じられない!

警察官:被害者の証言もありますし、店のカメラ映像も証拠として使われます。もう黙っておいてください。

五味山:くそっ!このまま逮捕されるわけにはいかない!誰か助けてくれ!

(潮が五味山に対して)

潮:お客様は神様じゃねーんだよ!お前のようなクソ客はこの店に入れてやったのに、セクハラしてくるなんて許せない!もう二度とこの店に来るな!

五味山:くそっ!お前たちには許さない!絶対に許さないぞ!

(潮が警察官に)

潮:警察官さん、本当にありがとうございます。この男は他のメイドカフェでも問題を起こしていたんです。きっとほかの被害者たちも安心すると思います。

警察官:被害者がいるのですね。それなら、しっかりと証拠を集めてこの事件を追及します。

潮:お願いします。このようなクソ客には厳しい措置をお願いします。

(五味山が警察官に)

五味山:くっ、お前たちには絶対に許さない!絶対に逃げ切ってやる!

警察官:黙ってください。あなたの態度は逆に追及される要因になりますよ。

(警察官が五味山を連行する)

警察官:連行します。再び同じような行為を繰り返さないようにしてください。

五味山:くそっ!絶対に許さないぞ!

(五味山が連行されていく)

潮:ももか、これで安心して働けるようになったね。

ももか:そうよ。もうセクハラされる心配はないわ。潮さん、本当にありがとう。

潮:いいよ、ももか。お互い頑張ろう。これからもメイドカフェを守っていこう。

(主人公の家で)
ももか:(ほっと一息)やっと今日の仕事も終わったわ
しおりを挟む

この作品は感想を受け付けておりません。

あなたにおすすめの小説

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

覗いていただけだったのに

にのみや朱乃
青春
(性的描写あり) 僕の趣味は覗きだ。校舎裏で恋人同士の営みを覗き見するのが趣味だ。 今日はなんとクラスメイトの田中さんがやってきた。僕はいつも通りに覗いていたのだが……。

【実話】友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
青春
とあるオッサンの青春実話です

アイドルグループの裏の顔 新人アイドルの洗礼

甲乙夫
恋愛
清純な新人アイドルが、先輩アイドルから、強引に性的な責めを受ける話です。

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

8時間の生き直し

yolu
青春
僕は、残り8時間後に死ぬ─── 理由は、死神の美少女・ヴィオが僕の背中に憑いたから。 そんな僕の手を取って走り出したのは、クラスメイトの陽キャ・梶君。 死神の少女と、憑かれた僕、そして陽キャ男子の梶君で、残りの時間を過ごすことに。

処理中です...