85 / 273
第七部:商会と今後のこと
お仕置き
しおりを挟む
「エミリア、少し成長したか?」
目の前にある立派な桃尻のサイズのことだ。撫でながら気づいた。
「ふえ? ひょうれすか? じぶんれはきるかないれふが。ほれよりもなんほかひてくらさい。ゆるひてくらさい。おねあいしまう。はわってくらさい。いれてくらさい。もうらめれす~~~」
俺はエミリアは嫌いじゃない。むしろ大好きだ。こんな女は滅多にいないし、この尻を俺は生涯手放さない。ひどいことはしたくない。でもこんなことをしてるのは、先日エミリアが補整ブラの件で少々やらかしてしまったからだ。販売員にきちんと説明せずに販売を開始したことだ。その結果、きちんとした着用方法を知らずに着けていたネリーとサビーに会った。客にきちんと意図が伝わらなければ、意味のない高い商品を売りつけただけになる。本気でけっして安くないからな。だから心を鬼にしてお仕置きをしたわけだ。
媚薬を飲ませると手足を固定してボールギャグを咥えさせ、それから指先で尻を触っている。けっして大事な部分には触らない。息を吹きかけるだけだ。腰がくねくねと動いて大洪水どころかナイアガラの滝になってるけど、俺はけっして触らない。
「俺だから分かる。一センチも変わってないけど、少しだけ大きくなったな」
そう言って尻を撫でるとブルブルと震えた。軽くイったようだ。
エミリアは補正下着は着けていない。あれはもう少し立派に見せたいとかボディーラインが崩れてきたとか、そういう女性向きだ。
「エミリアさんのお尻は立派ですからね」
「私はもう少し大きくなると嬉しいのですが」
モゾモゾと腰を動かすエミリアを前にして、ミレーヌとリュシエンヌがそれぞれ感想を口にする。ミレーヌは褒めるだけ。リュシエンヌは自分と比較してしまう。
ミレーヌは立派なプロポーションをしてるけど、あえて言えば胸の方が立派だ。ツンと上を向いた乳首がいつも俺を誘っている。そして自分のプロポーションについて他人と比較はしない。そもそも人間じゃないからな。
リュシエンヌは全体的にコンパクトだ。でも好みは人それぞれで、大きければいいというわけじゃない。それにリュシエンヌが小柄だからこそできることがある。
ステータスのおかげで軽々と抱き上げられるけど、小柄な方が持ち上げやすいのは当然だ。アクロバティックな体位を一番経験してるのはリュシエンヌだろう。それに縛りに関しては天才的だ。俺にそっちの趣味はそれほどなかったんだけど、今ではリュシエンヌを見たらまず縛りたくなるからな。最近ちょっとヤバいかもしれない。
「こうやってほぼ毎日愛でれば違いも分かるさ。リュシエンヌの胸も少し大きくなったぞ」
「ほ、本当でございますか?」
「ああ、嘘は言わない。七ミリほどだけど、揉んでる甲斐があったな。このまま続ければもっと大きくなるぞ。ほら」
「あ、あんっ♡」
「ミレーヌの肌は相変わらずの吸い付き具合だな」
「シュウジさんのためにお肌を磨いています♪」
コワレ商会では美容のための商品を積極的に販売することになった。その中の一つとして、美容マッサージで使えるローションがある。エステとかで使うようなものだ。エロマッサージにも使えるけどな。
ケントさんはローション、つまりラブローションを作ってたけど、ああいったものをうちの店で販売できるように少し改良した。うちの方は美容を売りにする商品で、コラーゲン配合だから肌がプルプルになる。
コラーゲンは体内で作られるものだけど、飲んだり塗ったりしてもある程度は意味がある。だから積極的に販売することにした。ゴブリンが定期的に手に入るようになったからな。
他にも発汗作用を持たせるためにカプサイシン、つまり唐辛子エキスを入れたものも作った。ホットヨガにも使えるか?
カプサイシンは温湿布やホットクリームやホットジェルにも使われていて、体を温めて発汗を促す働きがある。入れすぎると刺激が強くなりすぎるから少しだけだ。保湿成分が入ってるから肌荒れは起きないはずだ。
これらの製品は商会の美容部門の従業員たちやうちの使用人たちにも試してもらい、問題がないから販売に踏み切った。
「ひゅ、ひゅうりさまさぁぁん♡♡♡」
「エミリアさんも一突きでこうなるんですね」
「あれだけ焦らされればこうなるのでしょうね」
「ちょっとやりすぎたか?」
「でも気持ちよさそうだから大丈夫でしょう」
「私も次は……」
エミリアは目の焦点が合わなくなった。軽く挿れたらこうなってしまった。焦らすだけ焦らしたからそろそろと思ったけど、ちょっとお仕置きが効きすぎたらしい。
◆◆◆
だらしなく口を開いた可愛いアヘ顔を見せるエミリアを眺めつつ、先ほどまでの表情を思い浮かべる。美しいイキ顔だった。普段はどれだけ整った顔をしてても、感情が高ぶると顔に出る。怒りや悲しみはまだ分かるとして、笑ったり快感を感じてる時の顔ってなかなか独特だ。
接客業は鏡を見ながら表情を作る練習をするけど、イキ顔を鏡で確認ってしないだろう。俺だって【カメラ】で見なければ自分がイった瞬間の顔なんて見る機会はなかっただろう。見たいとも思わないけど。
要するにだ、絶頂の瞬間の顔って普通なら自分では確認できないから、綺麗かどうかなんて自分じゃ分からない。だから練習のしようがない。鏡を見ながらオナって笑顔を保つ練習できなくはないだろうけど、普通に考えたらおかしいからな。だからイキ顔が美しいってのは才能ってことになるだろう。
美しさは才能だ。簡単に鍛えられるものじゃない。でも美しくないからってバカにされるのはおかしい。誰にだって美しくなるための努力はできるし、正しく努力をすればいくらでも美しくなる可能性がある。要は諦めるか諦めないかだ。諦めない限り、その努力は美しい。
「それにしてもこの美容液はさすがだな。ローションとしても使えるし、肌もモチモチになるし」
「私にも効き目があるのが嬉しいです」
エミリアが気絶した後、ミレーヌとリュシエンヌももちろん抱いた。そして三人仲良くダウンした。しばらくして一番早く復帰したのがリュシエンヌで、彼女を抱きしめながら話をしていた。
「さすがはうちのエースが作る美容液だ。これならよく売れるだろう」
イネスの渾身の作だ。さすがにナントカッソンの商会支店はできてないから薬草は王都で購入してるけど、いずれは自前で確保できる。そうすれば価格はグッと下げられる。さらに別の種類の美容液は素材にゴブリン由来のコラーゲンを使うことで安価に供給できるだろう。
俺がそうやって説明すると、リュシエンヌが俺の顔をマジマジと見た。初めて会った時のようだ。
「どうかしたのか?」
「あの、シュウジ様、イネスさんをエースと呼びましたか?」
「ああ。うちの美容部門のトップで、これだけのものが作れるんだ。この王都でもエースクラスじゃないか?」
モラクス公爵のピエールさんもメイドたちの肌に驚いてたからな。
「いえ。もしかしたらシュウジ様はエースという言葉の意味をご存じないのですか?」
「は? エースはエースだろ? 第一人者ってことだ。もしかしたら意味が違うのか?」
目の前にある立派な桃尻のサイズのことだ。撫でながら気づいた。
「ふえ? ひょうれすか? じぶんれはきるかないれふが。ほれよりもなんほかひてくらさい。ゆるひてくらさい。おねあいしまう。はわってくらさい。いれてくらさい。もうらめれす~~~」
俺はエミリアは嫌いじゃない。むしろ大好きだ。こんな女は滅多にいないし、この尻を俺は生涯手放さない。ひどいことはしたくない。でもこんなことをしてるのは、先日エミリアが補整ブラの件で少々やらかしてしまったからだ。販売員にきちんと説明せずに販売を開始したことだ。その結果、きちんとした着用方法を知らずに着けていたネリーとサビーに会った。客にきちんと意図が伝わらなければ、意味のない高い商品を売りつけただけになる。本気でけっして安くないからな。だから心を鬼にしてお仕置きをしたわけだ。
媚薬を飲ませると手足を固定してボールギャグを咥えさせ、それから指先で尻を触っている。けっして大事な部分には触らない。息を吹きかけるだけだ。腰がくねくねと動いて大洪水どころかナイアガラの滝になってるけど、俺はけっして触らない。
「俺だから分かる。一センチも変わってないけど、少しだけ大きくなったな」
そう言って尻を撫でるとブルブルと震えた。軽くイったようだ。
エミリアは補正下着は着けていない。あれはもう少し立派に見せたいとかボディーラインが崩れてきたとか、そういう女性向きだ。
「エミリアさんのお尻は立派ですからね」
「私はもう少し大きくなると嬉しいのですが」
モゾモゾと腰を動かすエミリアを前にして、ミレーヌとリュシエンヌがそれぞれ感想を口にする。ミレーヌは褒めるだけ。リュシエンヌは自分と比較してしまう。
ミレーヌは立派なプロポーションをしてるけど、あえて言えば胸の方が立派だ。ツンと上を向いた乳首がいつも俺を誘っている。そして自分のプロポーションについて他人と比較はしない。そもそも人間じゃないからな。
リュシエンヌは全体的にコンパクトだ。でも好みは人それぞれで、大きければいいというわけじゃない。それにリュシエンヌが小柄だからこそできることがある。
ステータスのおかげで軽々と抱き上げられるけど、小柄な方が持ち上げやすいのは当然だ。アクロバティックな体位を一番経験してるのはリュシエンヌだろう。それに縛りに関しては天才的だ。俺にそっちの趣味はそれほどなかったんだけど、今ではリュシエンヌを見たらまず縛りたくなるからな。最近ちょっとヤバいかもしれない。
「こうやってほぼ毎日愛でれば違いも分かるさ。リュシエンヌの胸も少し大きくなったぞ」
「ほ、本当でございますか?」
「ああ、嘘は言わない。七ミリほどだけど、揉んでる甲斐があったな。このまま続ければもっと大きくなるぞ。ほら」
「あ、あんっ♡」
「ミレーヌの肌は相変わらずの吸い付き具合だな」
「シュウジさんのためにお肌を磨いています♪」
コワレ商会では美容のための商品を積極的に販売することになった。その中の一つとして、美容マッサージで使えるローションがある。エステとかで使うようなものだ。エロマッサージにも使えるけどな。
ケントさんはローション、つまりラブローションを作ってたけど、ああいったものをうちの店で販売できるように少し改良した。うちの方は美容を売りにする商品で、コラーゲン配合だから肌がプルプルになる。
コラーゲンは体内で作られるものだけど、飲んだり塗ったりしてもある程度は意味がある。だから積極的に販売することにした。ゴブリンが定期的に手に入るようになったからな。
他にも発汗作用を持たせるためにカプサイシン、つまり唐辛子エキスを入れたものも作った。ホットヨガにも使えるか?
カプサイシンは温湿布やホットクリームやホットジェルにも使われていて、体を温めて発汗を促す働きがある。入れすぎると刺激が強くなりすぎるから少しだけだ。保湿成分が入ってるから肌荒れは起きないはずだ。
これらの製品は商会の美容部門の従業員たちやうちの使用人たちにも試してもらい、問題がないから販売に踏み切った。
「ひゅ、ひゅうりさまさぁぁん♡♡♡」
「エミリアさんも一突きでこうなるんですね」
「あれだけ焦らされればこうなるのでしょうね」
「ちょっとやりすぎたか?」
「でも気持ちよさそうだから大丈夫でしょう」
「私も次は……」
エミリアは目の焦点が合わなくなった。軽く挿れたらこうなってしまった。焦らすだけ焦らしたからそろそろと思ったけど、ちょっとお仕置きが効きすぎたらしい。
◆◆◆
だらしなく口を開いた可愛いアヘ顔を見せるエミリアを眺めつつ、先ほどまでの表情を思い浮かべる。美しいイキ顔だった。普段はどれだけ整った顔をしてても、感情が高ぶると顔に出る。怒りや悲しみはまだ分かるとして、笑ったり快感を感じてる時の顔ってなかなか独特だ。
接客業は鏡を見ながら表情を作る練習をするけど、イキ顔を鏡で確認ってしないだろう。俺だって【カメラ】で見なければ自分がイった瞬間の顔なんて見る機会はなかっただろう。見たいとも思わないけど。
要するにだ、絶頂の瞬間の顔って普通なら自分では確認できないから、綺麗かどうかなんて自分じゃ分からない。だから練習のしようがない。鏡を見ながらオナって笑顔を保つ練習できなくはないだろうけど、普通に考えたらおかしいからな。だからイキ顔が美しいってのは才能ってことになるだろう。
美しさは才能だ。簡単に鍛えられるものじゃない。でも美しくないからってバカにされるのはおかしい。誰にだって美しくなるための努力はできるし、正しく努力をすればいくらでも美しくなる可能性がある。要は諦めるか諦めないかだ。諦めない限り、その努力は美しい。
「それにしてもこの美容液はさすがだな。ローションとしても使えるし、肌もモチモチになるし」
「私にも効き目があるのが嬉しいです」
エミリアが気絶した後、ミレーヌとリュシエンヌももちろん抱いた。そして三人仲良くダウンした。しばらくして一番早く復帰したのがリュシエンヌで、彼女を抱きしめながら話をしていた。
「さすがはうちのエースが作る美容液だ。これならよく売れるだろう」
イネスの渾身の作だ。さすがにナントカッソンの商会支店はできてないから薬草は王都で購入してるけど、いずれは自前で確保できる。そうすれば価格はグッと下げられる。さらに別の種類の美容液は素材にゴブリン由来のコラーゲンを使うことで安価に供給できるだろう。
俺がそうやって説明すると、リュシエンヌが俺の顔をマジマジと見た。初めて会った時のようだ。
「どうかしたのか?」
「あの、シュウジ様、イネスさんをエースと呼びましたか?」
「ああ。うちの美容部門のトップで、これだけのものが作れるんだ。この王都でもエースクラスじゃないか?」
モラクス公爵のピエールさんもメイドたちの肌に驚いてたからな。
「いえ。もしかしたらシュウジ様はエースという言葉の意味をご存じないのですか?」
「は? エースはエースだろ? 第一人者ってことだ。もしかしたら意味が違うのか?」
0
お気に入りに追加
36
あなたにおすすめの小説

ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。

エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。

日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。

凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
完結【真】ご都合主義で生きてます。-創生魔法で思った物を創り、現代知識を使い世界を変える-
ジェルミ
ファンタジー
魔法は5属性、無限収納のストレージ。
自分の望んだものを創れる『創生魔法』が使える者が現れたら。
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
そして女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
安定した収入を得るために創生魔法を使い生産チートを目指す。
いずれは働かず、寝て暮らせる生活を目指して!
この世界は無い物ばかり。
現代知識を使い生産チートを目指します。
※カクヨム様にて1日PV数10,000超え、同時掲載しております。

クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。

狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!

やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる