47 / 273
第五部:勉強と試験
夜這いじゃない、夜這いでもいいけど、まあどっちでも同じだ
しおりを挟む
「あ~~~う~~~」
「いい復習ができたな。リュシエンヌのおかげだ。今日も時間は未定だが、しっかりと勉強するぞ。全身全霊で指導してくれよ」
厳密には全身を使った指導だな。
「ふぁいぃ、どりょくいたしましゅぅ」
ヘロヘロになったリュシエンヌをお姫様抱っこでシャワーに運ぶ。勉強と同じくらい復習をしてしまった。実際には予習と復習こそが上達の早道と言われるからな。でもちょっと頑張りすぎたか。とりあえずリュシエンヌを椅子に座らせると、肩からお湯をかけて汗を洗い流す。
昨日の勉強はエミリアの時と同じように【カメラ】を使って保存した。そして一度休憩すると、次の復習はその映像を二人で見ながら行った。
リュシエンヌは【カメラ】に驚いてかなり興奮して我を忘れてしまった。本来あの年頃ならそんなもんだろう。お淑やかな彼女が目をまん丸にして「え~~~っ! すごいすご~~~い! どうなってるんですか~~~?」って前のめりで。いや、新鮮だった。
俺には動画再生なんて珍しくも何ともないけど、昭和の頭までしか生きていなかった彼女にはものすごい技術に見えたんだろう。年齢相応の雰囲気に戻ったリュシエンヌを相手に新鮮味を感じてハッスルしてしまった。精神的に若返ったせいだろうけど、明らかに対象年齢の下限が下がったのが分かる。この状態で日本に戻ればかなり危ない。お巡りさんと毎日お話をしそうだ。
リュシエンヌを部屋に連れて戻ると、もう寝落ちしそうだったから着替えさせてベッドに寝かせた。俺はステータス的にもまだまだ元気だけど、リュシエンヌはそうじゃない。そろそろ寝る時間だった。
「公爵様、一つお願いがございます」
布団をかけるとリュシエンヌが真面目な顔で俺を見た。
「何だ?」
「寝る前に恋人とするキスをしてくださいませ」
先ほどまでのは勉強だった。つまりここからは家庭教師と教え子じゃなくて恋人として接することになる。そうなりたいという彼女の意思だ。俺はそれに応えよう。
「……分かった」
俺の言葉を聞いてリュシエンヌが目を閉じたのを見ると、ゆっくりと唇を重ねる。しばらくしてどちらともなく舌を絡ませる。たっぷり一分ほどはそうしていただろうか、ゆっくりと唇を離した。
「……これでいいか?」
声をかけるとリュシエンヌは一度目を開けて微笑んでから、また目を閉じた。
「はい、満足でございます。では私は明日に備えて体を休めます。シュウジ様」
「リュシエンヌ、ゆっくりお休み」
◆◆◆
リュシエンヌには【体力回復】と【睡眠】をかけて寝かせた。俺はこれから何をしようか。もう深夜だ。ミレーヌの部屋に向かうか。いや、夜這いじゃない。ちょっと確認したいことあるだけだ。夜這いでもいいけど、多分ミレーヌは寝てないだろう。そうしたらすることは同じだ。
人間と違ってミレーヌは寝る必要がない。寝ようと思えば寝られるけど、寝なくても活動はできるらしい。体を休めるという意味はほとんどなく、スイッチのオンオフくらいの意味しかないそうだ。
確認したいことは一つ。それは俺の中で起きている変化。
俺は女を褒めようと思えばいくらでも誉められる。でも嘘はつかない。外見でも性格でも、短所がないように言うんじゃなくて、長所を徹底して褒める。
自分の顔に自信がないと言う女に向かって「全然そんなことはないよ」と言ってもなかなか受け入れてはもらえない。それよりも「唇がふっくらして可愛いね」とか「指が綺麗だね」とか「そのホクロがセクシーだよ」とか、褒められる部分を褒める。褒め方はベタでもいい。プラスでマイナスを補う感じだ。
ちなみにこれは店や同業者だから通じる話で、会社で同僚や部下に向かって言ったら一発でセクハラになるからやめておけ。そのせいでたまに客が会社を追われると知り合いのホステスたちは言っていた。勘違いはしちゃいけない。
でもリュシエンヌを相手にした時をあらためて思い返すと、どうもおかしい気がした。いや、こっちに来てから全体的におかしいか。女は好きだったけど、至高とか究極とか無窮とか、そういうことを口にすることはなかった。禅がどうとか、そういうこともだ。
こうやって冷静に考えると、例えば以前ならリュシエンヌに手を出そうとはしなかったはずだ。いや、美少女なのは間違いない。この国では結婚できる年齢なのは間違いないけど、元日本人の俺としては少々若いと思ってしまう。やっぱり趣味が変わったんだろう。ヤったことそのものには後悔はない。大満足だ。
ミレーヌに言わせれば体が少し若返り、精神もそれに引っ張られるように若返ったそうだけど、趣味まで変わるとはさすがに思わなかった。もしかして薬でも盛られたか、それとも魔法でもかけられたか、それともこの世界のおかしな病気にでもかかったかと思ってステータスのログ画面を見たら、気になるものがあった。
俺の目に入ったのは「【神の愛】を行使した」という一文だった。表示的には魔法かスキルのはずだ。さらにログを遡るとエミリアを抱いた時にも「【神の愛】を行使した」とある。でもステータスを見ても、【神の愛】なんて存在しない。神域でチェックした時にもなかったはずだ。
俺が所有する魔法やスキルはかなり多いから見落としがあったかもしれないけど、検索してもないんだからあの時もなかったんだろう。そもそも【神の愛】なんだからミレーヌ絡みだろうと思ってどんどん遡ると、ほぼ最初にあった。
あれはミレーヌのうなじを舐めた時だ。ピリッとした感覚があった気がしたけど、そこで「神の欠片を手に入れた」とあり、そのすぐ下に「【神の愛】を身に付けた」と出ていた。これだ。
あれからミレーヌを何回も抱いたけど、そこには表示されていない。エミリアとリュシエンヌの時だけだ。それでこの【神の愛】というのを【鑑定】で調べようと思ったけど、そもそも一覧に表示されていないんだから調べようがない。それなら聞く相手はミレーヌしかいない。
「いい復習ができたな。リュシエンヌのおかげだ。今日も時間は未定だが、しっかりと勉強するぞ。全身全霊で指導してくれよ」
厳密には全身を使った指導だな。
「ふぁいぃ、どりょくいたしましゅぅ」
ヘロヘロになったリュシエンヌをお姫様抱っこでシャワーに運ぶ。勉強と同じくらい復習をしてしまった。実際には予習と復習こそが上達の早道と言われるからな。でもちょっと頑張りすぎたか。とりあえずリュシエンヌを椅子に座らせると、肩からお湯をかけて汗を洗い流す。
昨日の勉強はエミリアの時と同じように【カメラ】を使って保存した。そして一度休憩すると、次の復習はその映像を二人で見ながら行った。
リュシエンヌは【カメラ】に驚いてかなり興奮して我を忘れてしまった。本来あの年頃ならそんなもんだろう。お淑やかな彼女が目をまん丸にして「え~~~っ! すごいすご~~~い! どうなってるんですか~~~?」って前のめりで。いや、新鮮だった。
俺には動画再生なんて珍しくも何ともないけど、昭和の頭までしか生きていなかった彼女にはものすごい技術に見えたんだろう。年齢相応の雰囲気に戻ったリュシエンヌを相手に新鮮味を感じてハッスルしてしまった。精神的に若返ったせいだろうけど、明らかに対象年齢の下限が下がったのが分かる。この状態で日本に戻ればかなり危ない。お巡りさんと毎日お話をしそうだ。
リュシエンヌを部屋に連れて戻ると、もう寝落ちしそうだったから着替えさせてベッドに寝かせた。俺はステータス的にもまだまだ元気だけど、リュシエンヌはそうじゃない。そろそろ寝る時間だった。
「公爵様、一つお願いがございます」
布団をかけるとリュシエンヌが真面目な顔で俺を見た。
「何だ?」
「寝る前に恋人とするキスをしてくださいませ」
先ほどまでのは勉強だった。つまりここからは家庭教師と教え子じゃなくて恋人として接することになる。そうなりたいという彼女の意思だ。俺はそれに応えよう。
「……分かった」
俺の言葉を聞いてリュシエンヌが目を閉じたのを見ると、ゆっくりと唇を重ねる。しばらくしてどちらともなく舌を絡ませる。たっぷり一分ほどはそうしていただろうか、ゆっくりと唇を離した。
「……これでいいか?」
声をかけるとリュシエンヌは一度目を開けて微笑んでから、また目を閉じた。
「はい、満足でございます。では私は明日に備えて体を休めます。シュウジ様」
「リュシエンヌ、ゆっくりお休み」
◆◆◆
リュシエンヌには【体力回復】と【睡眠】をかけて寝かせた。俺はこれから何をしようか。もう深夜だ。ミレーヌの部屋に向かうか。いや、夜這いじゃない。ちょっと確認したいことあるだけだ。夜這いでもいいけど、多分ミレーヌは寝てないだろう。そうしたらすることは同じだ。
人間と違ってミレーヌは寝る必要がない。寝ようと思えば寝られるけど、寝なくても活動はできるらしい。体を休めるという意味はほとんどなく、スイッチのオンオフくらいの意味しかないそうだ。
確認したいことは一つ。それは俺の中で起きている変化。
俺は女を褒めようと思えばいくらでも誉められる。でも嘘はつかない。外見でも性格でも、短所がないように言うんじゃなくて、長所を徹底して褒める。
自分の顔に自信がないと言う女に向かって「全然そんなことはないよ」と言ってもなかなか受け入れてはもらえない。それよりも「唇がふっくらして可愛いね」とか「指が綺麗だね」とか「そのホクロがセクシーだよ」とか、褒められる部分を褒める。褒め方はベタでもいい。プラスでマイナスを補う感じだ。
ちなみにこれは店や同業者だから通じる話で、会社で同僚や部下に向かって言ったら一発でセクハラになるからやめておけ。そのせいでたまに客が会社を追われると知り合いのホステスたちは言っていた。勘違いはしちゃいけない。
でもリュシエンヌを相手にした時をあらためて思い返すと、どうもおかしい気がした。いや、こっちに来てから全体的におかしいか。女は好きだったけど、至高とか究極とか無窮とか、そういうことを口にすることはなかった。禅がどうとか、そういうこともだ。
こうやって冷静に考えると、例えば以前ならリュシエンヌに手を出そうとはしなかったはずだ。いや、美少女なのは間違いない。この国では結婚できる年齢なのは間違いないけど、元日本人の俺としては少々若いと思ってしまう。やっぱり趣味が変わったんだろう。ヤったことそのものには後悔はない。大満足だ。
ミレーヌに言わせれば体が少し若返り、精神もそれに引っ張られるように若返ったそうだけど、趣味まで変わるとはさすがに思わなかった。もしかして薬でも盛られたか、それとも魔法でもかけられたか、それともこの世界のおかしな病気にでもかかったかと思ってステータスのログ画面を見たら、気になるものがあった。
俺の目に入ったのは「【神の愛】を行使した」という一文だった。表示的には魔法かスキルのはずだ。さらにログを遡るとエミリアを抱いた時にも「【神の愛】を行使した」とある。でもステータスを見ても、【神の愛】なんて存在しない。神域でチェックした時にもなかったはずだ。
俺が所有する魔法やスキルはかなり多いから見落としがあったかもしれないけど、検索してもないんだからあの時もなかったんだろう。そもそも【神の愛】なんだからミレーヌ絡みだろうと思ってどんどん遡ると、ほぼ最初にあった。
あれはミレーヌのうなじを舐めた時だ。ピリッとした感覚があった気がしたけど、そこで「神の欠片を手に入れた」とあり、そのすぐ下に「【神の愛】を身に付けた」と出ていた。これだ。
あれからミレーヌを何回も抱いたけど、そこには表示されていない。エミリアとリュシエンヌの時だけだ。それでこの【神の愛】というのを【鑑定】で調べようと思ったけど、そもそも一覧に表示されていないんだから調べようがない。それなら聞く相手はミレーヌしかいない。
0
お気に入りに追加
33
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
HOT 1位!ファンタジー 3位! ありがとうございます!
父親が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
その他、多数投稿しています!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
ギルドから追放された実は究極の治癒魔法使い。それに気付いたギルドが崩壊仕掛かってるが、もう知らん。僕は美少女エルフと旅することにしたから。
yonechanish
ファンタジー
僕は治癒魔法使い。
子供の頃、僕は奴隷として売られていた。
そんな僕をギルドマスターが拾ってくれた。
だから、僕は自分に誓ったんだ。
ギルドのメンバーのために、生きるんだって。
でも、僕は皆の役に立てなかったみたい。
「クビ」
その言葉で、僕はギルドから追放された。
一人。
その日からギルドの崩壊が始まった。
僕の治癒魔法は地味だから、皆、僕がどれだけ役に立ったか知らなかったみたい。
だけど、もう遅いよ。
僕は僕なりの旅を始めたから。
平凡冒険者のスローライフ
上田なごむ
ファンタジー
26歳独身動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物・魔法・獣人等ファンタジーな世界観の異世界に転移させられる。
平凡な能力値、野望など抱いていない彼は、冒険者としてスローライフを目標に日々を過ごしていく。
果たして、彼を待ち受ける出会いや試練は如何なるものか……
ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
悠々自適な転生冒険者ライフ ~実力がバレると面倒だから周りのみんなにはナイショです~
こばやん2号
ファンタジー
とある大学に通う22歳の大学生である日比野秋雨は、通学途中にある工事現場の事故に巻き込まれてあっけなく死んでしまう。
それを不憫に思った女神が、異世界で生き返る権利と異世界転生定番のチート能力を与えてくれた。
かつて生きていた世界で趣味で読んでいた小説の知識から、自分の実力がバレてしまうと面倒事に巻き込まれると思った彼は、自身の実力を隠したまま自由気ままな冒険者をすることにした。
果たして彼の二度目の人生はうまくいくのか? そして彼は自分の実力を隠したまま平和な異世界生活をおくれるのか!?
※この作品はアルファポリス、小説家になろうの両サイトで同時配信しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる