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第二ラウンドのゴングが鳴る
しおりを挟むひんやりとした金属が俺の唇をなぞる。
閉じられたままのそれがまるで口紅を塗るように輪郭をたどっていく。
先ほど大事な所を挟まれた恐怖が残っており、俺は息を殺して同僚の行為を受けとめた。冷たいそれが同僚の怒りを表しているように感じた。許して。
ハサミがゆっくりと開き、軽い力で下唇をつまんで引っぱる。無茶苦茶怖くて逃げたいけれど、下手に動いて力をかけられたらいくら切れ味の悪い安いハサミと言えど切り込みが入りそうで俺はピクリとも動けなかった。
ハサミと同じようにヒヤリとした視線を俺に向ける同僚が口を開く。
「キスはした?…はいかYESで答えて」
どっちも肯定じゃねえか。したけど。
「…はひ」
「そう」
軽く俺の唇を揺さぶって、ハサミが開いた。解放された部分を軽く舐めても血の味はしないので切れてはいないようだった。ただそこは神経が過敏になっていてヒリヒリする。
再び両刃を閉じたハサミが押し当てられて唇の形が歪む。先端が丸いタイプのハサミなので刺さることは無かった。
むにんと歪んだ口の俺ってちょっと可愛くない?
同僚君もこんな可愛い俺を見てそろそろ気を緩めたらどうかね。あ、ダメですねー。怖い顔ですねー。はいはい大人しくしてまーす。
「舐めろ」
「うひぇ…」
前言撤回して全力で逃げたい。
俺のジュニアを傷つけた仇をペロペロしろと?
やだよー。息子はまだ小ちゃく縮こまって震えながら傷口から涙のように血をぽろりと溢しているのですよ??
逡巡する俺にハサミが口から離れてイラついたようにシャキンと開閉した。
はい!誠心誠意ペロペロさせて頂きます!
あー、怖。スプリットタンにされちゃったらどうしよう…などと思いつつ。恐る恐る舌を伸ばす。いつ開くかわからないそれはその冷たい質感も相まって鎌首をもたげる蛇のようだった。
怖くて止めていた息は舌が金属に触れる瞬間に、はぁ…と漏れてしまった。
冷たい銀色を水蒸気が柔らかく白く染める。
それを舐めとるようにゆっくりとハサミに舌を這わせた。
ねろぉ…とぎこちなく、固いそれを舐める。
付着した俺の唾液でテラテラと光を反射した。
怖い怖い。真ん中の刃の重なりを避けるように外側の分厚い峰部分を舐めていく。鉄分の味がする。
結構器用な俺の舌が上手く動かない。さくらんぼの茎結べるんだぜ。ハサミ相手じゃ技巧を駆使してもしょうがないから意味ないけど。
恐怖から動かない舌を出したまま、しょうがないので頭を動かして一生懸命に舐める。
ペロペロちろちろレロレロ…ハサミ全体が濡れ光る。右から、左から、上から、下から…。乾いた所をまた舐める。お許しは出ない。
ちょっとずつ上へ上がって行き、ハサミのネジ部分を舐めた。丸くてツルツルのその部分は舐めやすい。
れろん…特にリアクションが無いのでそのまま指穴の所に舌を伸ばす。
もちろんそこには同僚の指が掛かっている。
指ごとぺろりんと舐めた。
固い男の指だが金属舐めるより全然美味しい。ちょっとだけしょっぱい。基本無味だがほんのり甘みを感じるのは鉄臭い金属の後だからだろか?
美味い美味い。ハサミより人間の皮膚ってうめー。
同僚の指を舐めながらチラリと上を見てお伺いを立てる。相変わらず冷たい視線だが、その奥に欲情の片鱗が見えた。指舐め続行。ペロペロれろれろ美味い。
…だが有耶無耶にする俺の作戦を同僚は許してはくれなかった。
「ちゃんと全部舐めて」
「…はい」
スウ…と開いたハサミが俺の頬を打つ。
舐めていないところと言えばその刃部分だけ。
…刃先に触れないよう上下に分かれた薄い部分を舐めていく。
ぺろーん。れろーん。…裏も表も丁寧に舐め上げました。怖いよー。鉄クセェし。
優しくゆっくり閉じたハサミが今度は俺の舌を挟んだ。
恐怖から固まる俺は口を閉じられず、ツゥ…と唾液が顎をつたった。
「はぁ…はぁ…」
「おまんこ舐めた?」
舐めてませーん!ペロペロしてもらったけど、ペロペロはしてません。同僚を刺激しないようにほんの微かに横に首を振った。
「ふーん」
一応は納得してくれたのか舌が解放される。よかった、クンニしなくて。
舌の無事を喜ぶ暇なく、閉じたハサミが今度は俺の口に捩じ込まれた。
「うむっ!?!?」
「…」
とっさに歯を閉じてその強行を止めようとしたが取っ掛かりのない固い金属は俺の悪足掻きを気にせず口内に侵入を果たす。
カチリとしたその歯触りにゾワゾワと怖気が走る。歯と金属が擦れるその感触が嫌で閉じようとしたのを緩めた。
柔らかい粘膜を無遠慮に掻き回す。冷たい金属に口内の温度が吸われていく。上顎を刃先で辿られるとくすぐったさと恐怖でゾクゾクした。
お医者さんが喉奥を見る時のようにハサミが俺の舌奥を押さえつけた。反射で嘔吐感が募り、軽く 嘔吐いてしまった。大量の唾液が分泌される。
「うえっ…」
口の中でぐるりとハサミが回転する。ハサミが縦に開かれて俺の口は大きく開かされた。ダラダラと出続ける唾液が顎を伝って床に滴る。 嘔吐いた事により出た唾液は粘度が高くねっとりと顎から垂れた。
「あ…ぇ…」
その状態のまま、同僚は徐に自身の股間を探り固く勃起したペニスを取り出した。ぶるんと解放されたそれは熱気を放っている。
むわりと独特の雄の臭気がここまで届いた。怒りと興奮で熱く震えるペニスの迫力が凄い。
しかし同僚ペニスは俺のぬらんぬらんの突っ込んだら気持ち良いだろう口内には押し入らず、ハサミで開かされたままの俺のお口をおかずに勢いよく自身を抜き始めた。
シュッシュッと皮膚を擦る乾いた音だったのが左手でつくった筒内を幾度も犯すうちに先走りにより湿った音に変わっていった。乱暴に手早く動く手はただ射精をする為だけの動きだった。
にゅっにゅっと手筒から現れる赤黒い亀頭から先走りが飛ぶ。
激しい動きに俺の顔面がジワリと熱くなり、はぁはぁと息が荒くなった。開いたままの口から新しく涎が垂れる。
違う…同僚チンポを見て興奮したとかじゃない…ほら、俺にも同じものついてるから…その…同調して…。
そんな言い訳をしつつ、眼前で行われる自慰に俺は体内をアレで抉られる時の感覚を思い出してしまい…ぎゅうっと腹の中が動いた。
ヒクつく尻穴が女の子とじゃ満たされなかった何かを求めていた。
あれに好き勝手犯され…た…ダメだダメだ。俺は思考をシャットダウンさせた。オレハオンナノコガスキナンデス。
激しい動きがピタリと止まり、同僚の陰嚢がぎゅうっと締まったのがわかった。左手が肉竿を支えながら緩く裏筋を擦っている。
ビュクッ…と勢いよく飛んだ精液が俺の口の中に入る。
生臭くてくっそ不味いはずなのに…焼くような熱さのそれを舌の上で転がした。
ビュっ…ビュっ…と更に数度飛んできた液体は気持ち良さそうに同僚が軽く腰を振るせいか狙いが外れて俺の顔面をねったりと汚した。
射精後のティッシュのように扱われて…俺は…おれは……の、脳みそが…しび…れ…る…。恍惚感に脳が溶けた。
閉じたハサミが口中に精液を塗りこんで掻き回す。
ぬた…と引き抜かれたハサミがなくなっても俺は口を閉じる事が出来ず、同僚に唾液と精液が混ざったトロントロンの液体を見せつけた。
同僚からじっくりと時間をかけて染み込まされた習慣を行なってしまうのです。愚か。
ハサミからもその粘っこい混合液が滴った。
「飲んで」
「……」
もはやその言葉を待ち望んでいたかのように俺は口を閉じてゴックンと飲み干した。一回では飲み切れず、んぐ…んぐ…と何回か喉を動かす。口内に塗り込まれた精液も味わうように舌を動かした。マズイ!…ま、まずい…のに…お、いし…ぃ…。………。……。お、おれは……。
同僚の左手が伸びてきて俺の顔面にかかった精液を塗り伸ばす。マーキングされてる。くっさい液体をぬりぬりされてるのに俺の胸はドクドク脈打って、はぁはぁ興奮して……ないです。してない!!してないんだ!!!
そのまま同僚の顔が近付いてきてねろ…と唇を舐められて、今度は俺がペロペロされる側になった。
ハサミで挟まれ過敏になった唇部分を執拗に舐められる。ヒリヒリとしたそこをねっとりと熱い舌がたどって神経を直接舐められている気分になった。
未だ精液臭い俺の口内に熱い舌が入ってくる。ハサミで冷やされた口腔内を舌がかき回す。
怖くない同僚の舌を俺は甘えるようにペロペロした。
舌の熱さが気持ち良い。同僚の舌が美味い。そそがれる唾液を啜って飲み込んでしまう。舌、したこすれるの気持ちいい…男に貪られるように口づけられるのがきもちいい………ああ…誰か俺の頭を正気に戻して…。
「ん…ふ…んぐっ…」
「う…ん…みなと…」
低く掠れた声で名前を呼ばれてそれだけでビクビク身体が揺れた。やめろ!俺は可愛い女の子の声がいいんだ!!
そんな俺の意思に反して硬くて力強い男に押し倒されて、小ちゃくて可愛い口を攻めるよりも、男のでかい口でグチャグチャにされる方が気持ちが良かった。
あー、終わっとる。あーあ。
互いの舌を夢中で舐め合っていると、俺のお尻の穴にヒヤリとした固いものが押し当てられた。
その感触は覚えあるもので、…まさかまさかまさかまさか。
確認しようとするが同僚は離れてくれず、俺の口に唾液を注ぎ続けている。
暴れて離れようとしたがすでに手遅れで、唾液と精液でヌメったハサミはズグリと俺の身体の中に突き刺さった。
恐怖で締め付けてしまう尻穴にその微かな抵抗をものともせず金属が捩じ込まれてしまう。
「うぅ!?……ゔぁ…あぁっ…!?!?」
「……気持ちいい?」
ヒヤッと身体の中を冷やされていく恐怖に唸ると同僚はそれはもう優しく微笑んでそんな事を聞いてきた。
気持ちいい訳ねぇだろ!って叫びたいが答えを聞くつもりがない同僚が俺の喉奥まで舌を突っ込んで上顎をレロレロしてくる。や、やめろ…。うっ…やめ……。ぁ…。
熱い口付けに反して下半身は冷たく固い。
ぬく…ぬく…真っ直ぐで固い金属が容赦なく抜き差しされる。怖がってキツく閉じる穴を容赦なくこじ開ける。
優しさのかけらの無い凶器はそれでも俺の体温を吸って生温くなり体温との差が無くなっていく。
硬質なそれが出入するたびに裂けてしまいそうな恐怖が募るが、同時に馴染んできてズロズロとキツくとじる肉をまとわり付かせて抜き差しされると微かな快楽も沸き上がってくる。
突き破られてしまいそうな怖さと、容赦なく犯される被虐が俺をおかしくさせる。
「ゔ…ゔ…ぐ……っ…はぁ…っ!」
俺の口から同僚の舌が抜かれる。いままでペロペロしてたそれを取り上げられて、俺はつい追いかけて空中で舌を動かした。
「!?っ…うぐっ」
同僚はズグッと根元までハサミを差し入れると手を離し、俺の両足を大きく広げた。
穴にしっかり入り込んだハサミは2つの指穴だけを露出し穴の動きに合わせてヒクンヒクンと揺れた。
好き放題されてグッタリした俺の恥ずかしい姿に同僚がスマホを向けている。…まだ撮ってたのかこのやろう…。
慌てて足を閉じようとするが、スマホを構えたまま器用にガッチリと足を固定されて、ケツ穴からハサミを生やした恥ずかしい姿を晒された。
「みなと、自分でハサミ出して」
「…は?」
「ほら、はやく」
皆さんお気付きだろうか。いまだに俺の手は縛られたままの事をー…。という事はいきんでひり出せという事だ。
…や、やってやらぁ!元々そこは出す為の器官だ!なーんにも恥ずかしくなんて無いねっ!!………なんて。
俺は耳まで赤くなっているだろう顔を限界までそらす。羞恥心で眼までじわじわ潤ってきていて、そんな顔同僚にも見られたくなかったし、カメラに撮られるなんてもっての他だ。固定された足も恥ずかしさにブルブル震えた。
でもハサミを突っ込まれた今の状態が続く方が嫌で、俺は心を決めるとお尻に力を入れた。
「ゔっ…ゔっ…ッ…ゔぅ…」
「ああ…出てきた出てきた…。ヒクヒクしてて可愛い。みなと君はいい子だねー…じょうずじょうず」
グッと力を入れてちょっとずつ出していたのに、子供を褒めるような同僚のその言葉による屈辱感できゅっと穴が締まって、せっかく出てきていたハサミが戻ってしまう。
そんな俺の様子を見て同僚が楽しそうにクスクス笑った。ちくしょう!!
笑われたのが悔しくて、あとは心を無にして必死に異物を出すために力を入れた。
やがて床を叩く硬質な音が部屋に響いた。足の間に産み落とした生暖かいハサミが転がった。何も無くなった尻穴が次の刺激を求めてパクパクと動いてしまう。
同僚は胸ポケットに再びスマホを戻すと片手は異物が抜けたばかりの穴にそっと触れてその動きを楽しんだ。もう片手は俺の肌を撫で回して、胸の小さな突起をクリクリ弄り始めた。
ぐちゃぐちゃになった俺の様子に少しだけ機嫌が良くなったのかその顔は笑っている。…いや、目の奥がドロリと濁っているのでまだ許しては貰えなさそうだった…。
乳首をぎゅうっと引っ張られる。連動するように肛門が締まって添えられている同僚の指に吸い付いた。
しかしグニグニ蠢く肉穴に同僚は触るだけで、中に入ってくる事はなかった。
「乳首はいじってもらったの?」
「…ち、ちょっとだけ…」
「へぇ」
同僚の返事がヒヤリとしていて俺は冷や汗をかいた。
でもさっきの事を考えると嘘つくのはリスクが高い。バレないよう嘘つくことに俺は自信を無くしていた。
な、なるようになるさ!
片手間に遊ばれてた乳首だが今度は罰するようにギリギリと爪を立てられ、もう片方は噛みつかれた。
「!?!?いっ…!!痛いッ…ちょっ!…とれ…る!?…あっ…♡」
千切れそうなほど引っ張られたあとパッと開放される。
真っ赤に勃起した乳首は上向いて震えている。その表面を今度は触るかどうかくらいの優しさで同僚の舌が、れー…と舐めた。左側はペニスを抜くようにシコシコされている。
「あ"ッ♡…ッそんっ…!…ゔぁッ…♡」
「大丈夫。取れてもはえてくるよ」
「あぁっ…♡ひっ……♡…ッ…ぁ…♡」
そんなん都市伝説じゃん!なんて文句を言う暇もなく俺は喘いでしまう。馬鹿みたいに声を出してないと頭がおかしくなりそうだった。
強い刺激に敏感になっていた乳首の表面を濡れた温かい舌で、男の固い指で、柔らかく慰撫されビリビリと快感が走った。
反応が悪くなるとまたギリギリと痛みを与えられ、そして優しく慰める。それが繰り返された。下腹がビクビクする。
「あっ…♡…ち、ちくびぃッ…もう、やめ…ッ♡」
「あー…。乳首だけでイケそうだね。ほら、がんばれがんばれ」
「そん…なっ…!?あっ!?…す、吸っちゃダメッ♡あっ…あ"ぁ♡な、なん…か…ぎたッ♡…うそッ♡…お"ぁっ…なんかっ…でるっ…♡…でぅっ…♡…でッ…♡」
ちゅうー…ッと強く吸われて俺はのけぞってガクガク腰を揺らした。
吸われた衝撃は下半身に直結し、いまだに切り込みを入れられたショックで項垂れている柔らかチンチンからトロトロと白い液体がおもらしのように出た。う、うそだ…。
俺は勃起しないまま乳首だけで射精したのだった。
「あ"ー…ッ♡…っ…♡……ぁ♡………はぁはぁ…」
勢いのない射精は長く続き、俺は乳首を勃てたまま下腹にねっとり白い水たまりをつくった。尾を引く快感に身悶える。
そんな俺の射精フニャちんを同僚はパクンと咥えた。息をつく暇も貰えない。徹底的に俺を追い詰めるようだ。
「…!?!?…ちょっ…!!…いまっ…それは…やばッ…あ"ぁっ…♡」
それと同じくして俺のお尻の穴に指がズグンと埋め込まれた。事前に慣らされていたそこは喜んで節だった指を受け入れた。その指は慣れたもので、すぐに前立腺を探り当てると思いきり押して強く刺激した。
イったばかりの敏感な俺のちんちんもヌルヌルの口内で刺激され続ける。
同僚の口に激しく舐めまわされ、吸われて、抜き差しされる。その懸命な愛撫でやっと俺のフニャちんに芯が通った。
通った所で傷口を爪でグリグリされる。一瞬萎えそうかなと思ったが、その傷口を抉られる痛みさえも快感に変わっていった。
「ゔぁ"…♡あぁっ…♡ひぃ…♡」
じゅぱじゅぱとあまりの激しいフェラチオに全身がガクガクする。下腹が勝手にビクビクと痙攣した。
肉穴に入った指が前立腺をグイグイ押して無理やり収縮させている。それは強い快感を生み出し、同時になんだか漏らしてしまいそうな感覚があった。
ねちゃねちゃと一気に追い上げられ、同僚が口を離した瞬間俺は激しくイった。
「あ"ーーーッ♡ ゔーーーッ♡ あ"ーーーッ……♡♡♡」
びゅうっ!!と勢いよく飛んだ液体は粘度がなく透明で精液とはまったく違った。それは射精をしているような、放尿をしているような、どちらをも同時にしている感覚だった。
潮吹き……ガクガクと全身を痙攣させながらその言葉が脳裏をよぎった。ほんとうに…あったんだ…。自分自身の身体で俺はその存在を証明した。
ぐっちょりと自身の放った液体に塗れながら呆然とする。
「えっぐいイキ方したな。本当に女の子とセックス出来たのか?」
俺のお腹に溜まった精液を舐めながら同僚は馬鹿にしたように言う。くっそムカつく。お前が追い詰めたんだろう。
「犯っだッ!お"れ、女とゼッグズじたッ…!」
「……」
ついつい意地になって叫びすぎて掠れた声で反抗してしまった。俺だって男なんだと証明したかった。
しかしちょっと上向いていた同僚の機嫌が一気に下降していくのがわかった。あ…眉間の皺が怖いですよ。口は災いの元ね。へへ…。
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「はい、よく言えました♡」
俺が叫ぶとずぷぅぅッ!と一気にペニスが突き刺さった。
「お"ッ♡」
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「お"ぁっ!?…きも、気持ちいいッ…♡ 雄まんこ♡…っ気持ちいいっ♡」
「あ"ー…みなと可愛い…。この浮気野郎…。二度と!!女なんて!!抱けると思うなよッ!!!」
「ご、ごめんなさい!ごめんッ…なさっ…♡ひっ…あっ…♡」
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きもちいい…♡おとこにだかれるの、きもちいい♡
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「俺のチンポが勃たなくなるまで犯って、その後はオモチャでズボズボするから。大丈夫、寝ててもいいよ。起きたら今日の動画鑑賞しながら犯すから。実はみなとの処女喪失動画もあるからそれも観ながら成長を感じようか。それでいつでもどこでもチンポを入れられる、入れただけで中イキが必ず出来る雄まんこになるよう開発頑張ろうな」
爽やかな笑顔で同僚はそう言った。
…どうやら第三ラウンドが始まるようです。合掌。
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