月下美人

お粥定食

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仕事5

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カーテンを締め切った部屋でエピフィラムは考え込んでいた。
エピフィラム「………。」
アウァールスの夫になる条件を飲めば、この生活から脱する事が出来るが、自分は吸血鬼陽の光にあたる事が出来ない男など、誰が欲しがるとエピフィラムはそう思い込んでいた。
エピフィラム「私は…、」
エピフィラムがそう言い掛けると、何やら娼館の地下室の方で獣らしき鳴き声がした。
クーン、クーン。 
エピフィラムは咄嗟に鳴き声のする方に向かう為、自分の部屋の扉を開いた。

白狼「クーン、クーン。」
白狼は何とかエピフィラムから渡された常温の水を飲んでいた。
エピフィラム「この白狼は一体何処から来たんだろう?」
雪のように真っ白な毛並みを持つその狼は小さい舌でエピフィラムから出された水を飲んでいた。
白狼「ペロペロペロペロペロペロ。」
白狼は美味しそうに水を飲んでいた。
その光景を見ているエピフィラムは不思議と自分の胸が暖かくなる感覚を覚えた。


午後8:00 娼館にて
エピフィラムはあの白狼の事が気になって、仕事中でもいつも白狼の看病の事ばかり気にしていた。
中年の男性「どうした?エピフィラムいつもと違い上の空だが?」
エピフィラム「えっ?あっああっすみません。ちょっと考え事をしていたんです。」
エピフィラムは客の奉仕に集中しようとしたが、
ガシッ
突然頭を掴まれた。
エピフィラム「え?」
エピフィラムは床の上に組み敷かれた。
エピフィラム「あっあのいきなりどうしたんですか?」
中年の男性「そうか、他の男の事を考えていたんだな。
それはたいそう良い男だろうな。」
中年の男性はエピフィラムにそう言いながら、エピフィラムの縦に割れた後孔に自身の楔を打ち込んだ。
ズブリッ!
ズブズブズブズブズブズブ。
エピフィラム「ああっ止めっ!」
中年の男性「儂の息子とその男の息子どちらが良いか?」
中年の男性はエピフィラムを激しく攻め立てながらそう言い、更にエピフィラムの結腸をしごいた。
ドチュウッ!ジュプウッ!グチュッ!ズチュウッ!ギュチュッ!
エピフィラム「ハアッ!ヒッイ!フウッウ!クッヴッンッ!!」
エピフィラムは激しい喘ぎ声を上げた。 
中年の男性「おら!そんなに儂の息子が欲しいか!
この売女!」
エピフィラムはキツく剛直を締め上げた。
キュッキュウ!
中年男性「おっ急に儂の息子を締め付けおって、他に男がいるのにも関わらず、とんだ阿婆擦れだな。」
中年の男性はエピフィラムの腸内で激しくピストン運動を続けており、とうとうエピフィラムは背を仰け反らせ、白閃光を受けた。
ブジュッ!
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