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仕事1
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月明かりが照らす、寂れた建物である“噂”が立っていて、その娼館では見るものを戦慄させるような
この世のものではない美貌を兼ね備えた男娼がいるという噂がまことしやかに囁かれている。
来る客も跡を絶たず、その男娼に相当入れ込んでいる者も少なくはない。
娼館の一室にて
吸血鬼の青年「………。」
口から獣のように鋭い犬歯を持つ、その青年は自身の身に唐突に起こった出来事に未だ慣れずに、この娼館の男娼としての仕事を続けていた。
吸血鬼(…今日は比較的優しそうな人が良い。)
青年は日課の自慰をして、次の仕事に備えていた。
午後 8:00 娼館にて
吸血鬼の青年が中年の脂ぎった身体の男性に犯されていた。
パンッ!ズチュッ!パンッ!グチュッ!パンッ!ギュブッ!
吸血鬼の青年「~~~~~~~。」
中年の男性「エピフィラム早く、儂のものになれ。」
エピフィラムは息が絶え絶えの状態で眼の前の自分を犯しているお客の誘いに否定の言葉を述べた。
エピフィラム「お断りします。」
すると、お客は更にエピフィラムの前立腺を小突いた。
ズンッ!
エピフィラム「ひぐうっ!」
エピフィラムは余りの強い快感に思わず、啼いた。
中年の男性「ほう、ちょっとここを突かれただけで直ぐに哭くとはまるで畜生のようだな。」
中年の男性はエピフィラムの腰を鷲掴み、激しいピストンをエピフィラムの孔で行った。
パンッ!パンッ!パンッ!パンっ!パンッ!
あまりの激しい腰使いにエピフィラムは白目を剥きながら、気を失いそうになるも、中年の男性がエピフィラムのシルクのように滑らかな質感の白い尻に平手を食らわせた。
パアンッ!
エピフィラム「ヒイッ!」
エピフィラムはあまりの強い張り手に思わず悲鳴を上げた。
中年の男性「まだ儂を満足させるまでまた気を失うな!」
中年の男性はエピフィラムの締まった尻孔を貪り犯した。
数時間後
エピフィラムは腫れて赤くなった自分の尻を労りながら身体を洗っていた。
エピフィラム(今日で人間達の国で暮らして早100年が経った。)
エピフィラムは自分が人間達に捕まってこの娼館で働かされる事になってから時が経った事を実感していた。
桶から熱いお湯をたっぷり染み込ませた手拭をすくい取り、それを絞り自身の身体の汚れを取っていく。
ザブッジャブッザブッジャブッザブッジャブッ。
エピフィラムは自身の城に残してきた。従者達の身の安全を心配しながら、今日も明日の仕事に備えて自身の身体を清めていた。
エピフィラムは入浴が終わった後、直様身体を拭き、寝具に着替え自身の寝台に直行する。
エピフィラムは自身の股を恥じらうように広げ自分の指を滑骨液で濡らし、自身の後孔に己の指を挿入した。
ツプリッ。
エピフィラム「………ッ。」
エピフィラムは未だに慣れない、この仕事の為とはいえ今まで吸血鬼として城を持ち、従者を抱えていた身であるが為にこの行為は一層応えた。
しかし、エピフィラムは客達と寝て、自身の身体を自慰する事を繰り返す内に徐々にエピフィラムの唇は元々整った唇が更に潤い、胸は以前よりも膨らみ、お尻も膨らみ
更にその美しさに艶が出てきた。
エピフィラム「…私はこれからどうなるんだろうか?」
???「貴方は明日からショーに出てもらうわ。」
エピフィラムにそう告げたのは若い茶色の髪の女性だった。
エピフィラム「グレンダさん。」
グレンダ「貴方にはもっとこの店を稼いでもらいたいから、明日もちゃんと仕事をするのよ。」
グレンダはエピフィラムの闇よりも純度の高い艶のある黒髪の一房を自身の指で弄びながら、エピフィラムにそう言った。
エピフィラムは明日のショーに向けて、苦い思いを噛み締めながら夜を過ごした。
この世のものではない美貌を兼ね備えた男娼がいるという噂がまことしやかに囁かれている。
来る客も跡を絶たず、その男娼に相当入れ込んでいる者も少なくはない。
娼館の一室にて
吸血鬼の青年「………。」
口から獣のように鋭い犬歯を持つ、その青年は自身の身に唐突に起こった出来事に未だ慣れずに、この娼館の男娼としての仕事を続けていた。
吸血鬼(…今日は比較的優しそうな人が良い。)
青年は日課の自慰をして、次の仕事に備えていた。
午後 8:00 娼館にて
吸血鬼の青年が中年の脂ぎった身体の男性に犯されていた。
パンッ!ズチュッ!パンッ!グチュッ!パンッ!ギュブッ!
吸血鬼の青年「~~~~~~~。」
中年の男性「エピフィラム早く、儂のものになれ。」
エピフィラムは息が絶え絶えの状態で眼の前の自分を犯しているお客の誘いに否定の言葉を述べた。
エピフィラム「お断りします。」
すると、お客は更にエピフィラムの前立腺を小突いた。
ズンッ!
エピフィラム「ひぐうっ!」
エピフィラムは余りの強い快感に思わず、啼いた。
中年の男性「ほう、ちょっとここを突かれただけで直ぐに哭くとはまるで畜生のようだな。」
中年の男性はエピフィラムの腰を鷲掴み、激しいピストンをエピフィラムの孔で行った。
パンッ!パンッ!パンッ!パンっ!パンッ!
あまりの激しい腰使いにエピフィラムは白目を剥きながら、気を失いそうになるも、中年の男性がエピフィラムのシルクのように滑らかな質感の白い尻に平手を食らわせた。
パアンッ!
エピフィラム「ヒイッ!」
エピフィラムはあまりの強い張り手に思わず悲鳴を上げた。
中年の男性「まだ儂を満足させるまでまた気を失うな!」
中年の男性はエピフィラムの締まった尻孔を貪り犯した。
数時間後
エピフィラムは腫れて赤くなった自分の尻を労りながら身体を洗っていた。
エピフィラム(今日で人間達の国で暮らして早100年が経った。)
エピフィラムは自分が人間達に捕まってこの娼館で働かされる事になってから時が経った事を実感していた。
桶から熱いお湯をたっぷり染み込ませた手拭をすくい取り、それを絞り自身の身体の汚れを取っていく。
ザブッジャブッザブッジャブッザブッジャブッ。
エピフィラムは自身の城に残してきた。従者達の身の安全を心配しながら、今日も明日の仕事に備えて自身の身体を清めていた。
エピフィラムは入浴が終わった後、直様身体を拭き、寝具に着替え自身の寝台に直行する。
エピフィラムは自身の股を恥じらうように広げ自分の指を滑骨液で濡らし、自身の後孔に己の指を挿入した。
ツプリッ。
エピフィラム「………ッ。」
エピフィラムは未だに慣れない、この仕事の為とはいえ今まで吸血鬼として城を持ち、従者を抱えていた身であるが為にこの行為は一層応えた。
しかし、エピフィラムは客達と寝て、自身の身体を自慰する事を繰り返す内に徐々にエピフィラムの唇は元々整った唇が更に潤い、胸は以前よりも膨らみ、お尻も膨らみ
更にその美しさに艶が出てきた。
エピフィラム「…私はこれからどうなるんだろうか?」
???「貴方は明日からショーに出てもらうわ。」
エピフィラムにそう告げたのは若い茶色の髪の女性だった。
エピフィラム「グレンダさん。」
グレンダ「貴方にはもっとこの店を稼いでもらいたいから、明日もちゃんと仕事をするのよ。」
グレンダはエピフィラムの闇よりも純度の高い艶のある黒髪の一房を自身の指で弄びながら、エピフィラムにそう言った。
エピフィラムは明日のショーに向けて、苦い思いを噛み締めながら夜を過ごした。
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