白亜の鉱物

お粥定食

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調教1

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青年が眼を覚ますと、周りは無機質な石造りの壁に覆われていて、青年は後ろ手に鉄製の拘束具で身体を拘束されていた。
青年「ここは一体?」
すると、青年の眼の前の扉が勢い良く開いた。
部屋に入って来たのはあの大柄の中年の男性である。
中年の男性「起きたか、早速俺を満足させろ。」
そう言って中年の男性は青年のズボンを乱暴に脱がし、あらわになった青年の下着をずらして、自身の凶器を青年の後孔に突っ込んだ。 

そこで青年は目が覚めた。
青年「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ。」
息も絶え絶えに珠のような汗を額から流す、青年は人の気配に気付いた。
女性「起きていらしたのですね。」
女性は朝食を持ったまま、青年にそう言った。
青年「すみません。気付きませんでした。」
青年は女性に謝罪の言葉を述べたが、
女性「セレスタイト様。一体どのような夢を見たのですか?」
女性はセレスタイトに詰め寄る。
セレスタイト「それは…。」
女性「また男性に抱かれる夢を見たのですか?」
セレスタイト「…。」
セレスタイトは何も言えなかった。
女性「セレスタイト様は本当に夢の中でも男の事を考える、根っからの淫乱ですね。」
セレスタイトは女性からの罵倒を受け、自身の下腹部が疼く。
女性「貴方と正式に夫婦になっても、貴方はいつでも犯される事を望んでいるのですか?」
女性は何も言えないセレスタイトをよそに何処か呆れた様子でセレスタイトにこう言った。
女性「また、“あの仕事”を行なってもらいますからね。」
セレスタイトの身体が震えた。
女性「何をそう、怯えているのですか?貴方の好きな事でしょう?」

朝食を食べ終えたセレスタイトはある仕事をするために、
例の場所へ向かっていた。
鬱蒼とした森の中、獣の鳴き声どころか風一つ出てこなかった。
そしてしばらくセレスタイトが森の中を歩いていると、一つの屋敷に到着した。
セレスタイトは屋敷の玄関口を自身の手でノックをした。
そしてしばらくして、女性が一人出てきた。
女性「あら、もう来てらしたの?」
女性はセレスタイトを屋敷に案内した。

女性リーダー「またここに来たの?随分好き物ね。」
女性リーダーはセレスタイトにそうなじると、
セレスタイトを床の上に座らせ、自身の靴をセレスタイトに舐めさせていた。
ペロペロペロペロペロペロペロペロ。
女性リーダー「相変わらず、舌使いが上手い事。男達にも同じ事をしていたの?」
女性リーダーはセレスタイトに奉仕させていた。
女性リーダー「結婚しているのにもかかわらず、男と交わったのは何故?」
セレスタイト「…。」
女性リーダー「抵抗出来なかったからじゃないよね?抵抗しなかったのよね?」
セレスタイト「…私は。」
女性リーダー「貴方は仕方ないものね。男達が勝手に貴方を犯していくもの。それを貴方は受け入れて、男達を満足させているだけ。」
女性リーダーは皮肉を込めた笑みをセレスタイトに向けた。
女性リーダー「いっその事、男娼として生きてみたら?」
女性リーダーなじるようにセレスタイトにそう言った。
セレスタイト「………。」
セレスタイトは何も言えなかった。つい最近まで見知らぬ男に自身の身体を弄ばれていたのだから、それは紛れもない事実であった。

靴を舐めて綺麗にし終わったセレスタイトは女性リーダーの命令で今日も女性用のベビードールやガーターベルト、ストッキング、Tバックショーツ等を着せられ、ベッドの上に座らせられた。
女性リーダー「そのまま、寝そべって。」
セレスタイトは羞恥で顔を赤く染めながら、女性リーダーに言われるがままベッドの上に寝そべった。
女性リーダー「さあ、私の前で股を開いて。」
セレスタイトは羞恥に顔を赤く染めたまま、女性リーダーの前で股を開いた。
セレスタイトのTバックを少しずらし、あらわになったセレスタイトの後孔は縦にぷっくりと割れ、ヒクヒクと収縮を繰り返しながら愛液を滴らせていた。
女性リーダー「今までこの口は何人の男を咥え込んできたの?」
女性リーダーはセレスタイトの後孔に自身の指を挿し込み、中を掻き回した。
ヌチュッ。
セレスタイト「…ッ。」
セレスタイトは再び自身の身体が浅ましい情動に飲まれ、乱れる事に羞恥で顔を染めながら、女性リーダーに対してこう言った。
セレスタイト「…そんなのもう昔の事で、私とこの国に構わないでくれ。」
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