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巣作り2
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窓一つない暗がりの地下室で唯一の明かりは行灯で、その薄明かりの中で偲こと尊は自身の身体を小刻みに震わせながら、顔を羞恥で赤らめていた。
昨夜尊は綸から散々張り型で後孔を凌辱された後、
浴室で綸に無理矢理全身を隈なく洗われた後媚薬がたっぷり塗られた張り型付き貞操帯を自身の下の孔に綸の手によって
捩じ込まれた。
それから尊は窓一つもない行灯の光だけが差す、薄闇の中で一人自身の腹部の奥で尊の中の淫蕩な欲を再び眠りから目覚めさせ、尊の口から喘ぎ声と共にこれまでの武からの淫らな恥辱の内容を綸から、無理矢理聞き出された。
尊は珠のような汗を流しながら再び自身の身体を苛む肉欲との戦いを強いられ緑眼を涙で潤ませ、脱出方法を探していた。
尊(…この部屋は窓どころか釘一つも見つからない。)
尊は部屋の壁に手を付きながら、落胆の声を上げた。
その時、扉の向こうから誰かの足音が響いてきた。
尊「誰だろう?」
コツコツコツと扉の向こうから足音が聞こえてきた。
ガチャッ部屋に入ってきたのは、身なりの良い女性使用人である。
女性使用人「おはようございます。偲さま、そろそろお食事のお時間ですので準備をさせていただきます。」
女性使用人は慣れた手付きで偲の食事を用意する。
尊は侍女から用意された食事に手を付けながら、今後の事を考えていく。
尊(ここから出るには、どうすれば良いんだ?国は誰が統治をしているんだ?)
数分後
尊の思考を感じ取ったのか、侍女は食事の後片付けをしながら尊にこう言った。
侍女「安心してください。国の公務は綸様が行っております。」
綸と聞いて尊ははっと我に帰る。
侍女「それにしても貴方様の様なαの殿方がこの様な目に遭われるなんて、βの私にとっては見ものですわ。」
侍女は嗜虐心溢れる眼差しを尊に向けた。
その目はまるで獲物を狙う肉食獣のような眼で尊を上から下まで値踏みするように見つめている。
侍女「それにしても、綸様は良いものを私にくださった。そろそろ効果が出てくる所ですよ。」
尊は侍女の言葉を聞いて、自身の下腹部が熱くズクリと重くなるのを感じる。
尊「あの食事に何を入れた!?」
吐息が荒くなる尊に侍女は口元をニヤリとさせながら、尊にこう言った。
侍女「媚薬ですわ。それも強力な。」
ふるふると震える尊に侍女は自身の懐から何かを取り出した。
尊「それは一体?」
侍女「Ωの体液を濃縮した媚薬ですわ。」
侍女はそのエキスを3滴尊に振り掛ける。
その途端尊の男根が猛る為に革の貞操帯を突き破らんばかりに硬さを持ち始める。
尊「ぎいいいいいいいっ!」
あまりの勃起しようとする男根の猛りに尊は歯をガタガタと言わせながら、侍女に制止を求める。
侍女「うふふふ、αの特に男にとっては耐え難い苦痛ですわね。」
汗を額から垂らしながら、尊は射精できないもどかしさに身を震わせる。
侍女(これも綸様のお陰だわ。折角のαのこの苦しそうな顔を見れるのはとても心が満たされるわ。)
侍女事彩は平民のβの女性として生まれて来て、資産家の家で奉公しにいった時に、αの跡取りに強姦された過去をもっている。
それ以来彩はαに対して激しい復讐心をもっている時に綸と出会いαの特に男性に復讐できる機会を綸からいただき、今αの男性である尊に凌辱を行っている。
尊「うっううっ、はあっはあっ、はあっ。」
耐え難い陰茎の猛りに尊は無意識の内に自身の後孔内の張り型を締め付ける。
張り型の先端は尊の孔内をまっすぐ拡張し、奥のS字結腸をぐりぐりと攻めいる。
尊「うっくっうっ。」
S字結腸の傍にある精子とともに精液として射出される精嚢液を分泌する精嚢に僅かに触れる。
彩「苦しいのでしょうイケなくて?」
彩は更にエキスを尊に振り掛ける、
その途端尊の身体を電流が這い、脳が痺れただ尊は喘ぐ事しか出来ないまま身体を悩ましげに震わせる。
尊「ウッアッ、ヒッギイッイッ、イッイッ。」
脳と身体の快楽の度が過ぎて、感情が追いつかずただ尊は目から大粒の涙を流し、悦楽に打ち震えている。
彩「ふふふっ、その顔が堪らなく面白いわ。」
彩は尊の苦しがる様を見て、興奮を隠さず笑みを口元にたたえている。
尊「ふっうっくっううっ、あっ!」
尊は射精せず、果て意識を失った。
眼を覚ますと、尊は一糸纏わぬ姿で縄で縛られている。
それも独特な縛り方で身体の隅々まで縄を張っている。
綸「気がつきましたか?」
綸は嗜虐心に満ち溢れた顔をしながら、尊に問う。
尊「綸殿、この馬鹿げた行為は止めて、早く私を解放してくれ。」
尊は自身が縛られて隅々まで見られている事に羞恥を覚える。
綸「尊殿これは罰であるんですよ、私以外の男と未だに関係している事への罰なのですよ。今から私は貴方にお仕置きをします。」
綸は手に持っている乗馬鞭が思いっきり尊にぶつける。
ピシイッ!
あまりの痛みに尊は呻き声を上げる。
尊「あっあいっ!」
綸は更に尊に向かって鞭を振り下ろす。
ピシッ!バシッ!
綸に鞭で打たれる度に尊の声からは艶の混じった声が聞こえるようになる。
艶めかしい吐息が声から漏れ出る。
それを頷けるかのように尊の後孔からは蜜液がドロリと溢れ出る。
身体を鞭で叩かれる度に自身が性奴隷である事を思い知らされる。
尊「あっああっ!」
遂に尊は達した。
ドライオーガズムで全身が粟立つのを感じ、後孔から溢れ出る程の蜜汁が滴る。
綸「達したのですか?貴方は根っこからの淫乱ですね。」
罵られる度に尊の胎が熱く疼く。
尊「はあ、はあもう止め。」
尊は静止を求めたが、綸は全く耳を貸さず乱暴に尊の身体を押し倒し、自身の衣から陰茎を取り出し、尊の後孔に挿入する。
ジュポッ!
尊は肉棒を挿入されて、軽く絶頂に達し、声を漏らす。
尊「アグウッ!」
武に散々調教されてきたソコは男根をきっちりと締め付けて離さない蜜液を絡ませる立派な性器になっていた。
綸「中々良い締まり具合ですね、武に相当仕込まれたんですか?」
綸は尊の耳元で武の話題を出す。
瞬間尊の身体が強張る。
それを見て綸は眉根を下げて、尊に耳元でこう囁く。
綸「武との思い出を私が塗り替えて上げます。では動きます。」
ぬちゃぬちゃと蜜液が肉棒に絡みつき、肉と肉の激しいぶつかり合いが部屋に響く。
尊「あっあっああっ止めろ!激しすぎる!」
尊の声は艶めかしさが混じった淫らな嬌声を上げている。
綸「ああっ♡尊様の喘ぎ声監禁したカイがありますわ。」
綸は肉棒を出し挿れしながら、尊の喘ぎ声に耳をかたむけうっとりと微笑む。
尊「はあっんっふうっもう止めっ!」
尊が静止の声を上げようとした時、綸の口からこう言う事を言われる。
綸「そろそろ出ますよ。しっかりと受け止めて下さいね。」
中出しと聞いて尊は自分の中が穢される危機を感じ、綸に止めるよう説く。
尊「止めてくれ!中には出さないでくれ!」
綸は腰を強く振りながら、尊にこう言う。
綸「尚更、出したくなります!」
綸の陰茎の鈴口から白い白濁液が大量に噴出する。
ドピュッ!ビュービュルルルルル!
尊「あああああああああああああああああああああ!!!」
あまりの全身に広がる快楽の電流に尊は絶頂に達し、意識を失いそうになるが。
綸から頬に平手打ちをくらい、眼を覚ました。
綸「まだまだこれからですよ。たっぷり私の味を覚えて下さいね。」
綸は真剣な眼で尊に宣言をしながら、尊の胸に手を這わす。
尊「嫌だ、これ以上はするな!」
しかし、尊の願いも虚しく綸は尊の胎を散々穢すのだった。
昨夜尊は綸から散々張り型で後孔を凌辱された後、
浴室で綸に無理矢理全身を隈なく洗われた後媚薬がたっぷり塗られた張り型付き貞操帯を自身の下の孔に綸の手によって
捩じ込まれた。
それから尊は窓一つもない行灯の光だけが差す、薄闇の中で一人自身の腹部の奥で尊の中の淫蕩な欲を再び眠りから目覚めさせ、尊の口から喘ぎ声と共にこれまでの武からの淫らな恥辱の内容を綸から、無理矢理聞き出された。
尊は珠のような汗を流しながら再び自身の身体を苛む肉欲との戦いを強いられ緑眼を涙で潤ませ、脱出方法を探していた。
尊(…この部屋は窓どころか釘一つも見つからない。)
尊は部屋の壁に手を付きながら、落胆の声を上げた。
その時、扉の向こうから誰かの足音が響いてきた。
尊「誰だろう?」
コツコツコツと扉の向こうから足音が聞こえてきた。
ガチャッ部屋に入ってきたのは、身なりの良い女性使用人である。
女性使用人「おはようございます。偲さま、そろそろお食事のお時間ですので準備をさせていただきます。」
女性使用人は慣れた手付きで偲の食事を用意する。
尊は侍女から用意された食事に手を付けながら、今後の事を考えていく。
尊(ここから出るには、どうすれば良いんだ?国は誰が統治をしているんだ?)
数分後
尊の思考を感じ取ったのか、侍女は食事の後片付けをしながら尊にこう言った。
侍女「安心してください。国の公務は綸様が行っております。」
綸と聞いて尊ははっと我に帰る。
侍女「それにしても貴方様の様なαの殿方がこの様な目に遭われるなんて、βの私にとっては見ものですわ。」
侍女は嗜虐心溢れる眼差しを尊に向けた。
その目はまるで獲物を狙う肉食獣のような眼で尊を上から下まで値踏みするように見つめている。
侍女「それにしても、綸様は良いものを私にくださった。そろそろ効果が出てくる所ですよ。」
尊は侍女の言葉を聞いて、自身の下腹部が熱くズクリと重くなるのを感じる。
尊「あの食事に何を入れた!?」
吐息が荒くなる尊に侍女は口元をニヤリとさせながら、尊にこう言った。
侍女「媚薬ですわ。それも強力な。」
ふるふると震える尊に侍女は自身の懐から何かを取り出した。
尊「それは一体?」
侍女「Ωの体液を濃縮した媚薬ですわ。」
侍女はそのエキスを3滴尊に振り掛ける。
その途端尊の男根が猛る為に革の貞操帯を突き破らんばかりに硬さを持ち始める。
尊「ぎいいいいいいいっ!」
あまりの勃起しようとする男根の猛りに尊は歯をガタガタと言わせながら、侍女に制止を求める。
侍女「うふふふ、αの特に男にとっては耐え難い苦痛ですわね。」
汗を額から垂らしながら、尊は射精できないもどかしさに身を震わせる。
侍女(これも綸様のお陰だわ。折角のαのこの苦しそうな顔を見れるのはとても心が満たされるわ。)
侍女事彩は平民のβの女性として生まれて来て、資産家の家で奉公しにいった時に、αの跡取りに強姦された過去をもっている。
それ以来彩はαに対して激しい復讐心をもっている時に綸と出会いαの特に男性に復讐できる機会を綸からいただき、今αの男性である尊に凌辱を行っている。
尊「うっううっ、はあっはあっ、はあっ。」
耐え難い陰茎の猛りに尊は無意識の内に自身の後孔内の張り型を締め付ける。
張り型の先端は尊の孔内をまっすぐ拡張し、奥のS字結腸をぐりぐりと攻めいる。
尊「うっくっうっ。」
S字結腸の傍にある精子とともに精液として射出される精嚢液を分泌する精嚢に僅かに触れる。
彩「苦しいのでしょうイケなくて?」
彩は更にエキスを尊に振り掛ける、
その途端尊の身体を電流が這い、脳が痺れただ尊は喘ぐ事しか出来ないまま身体を悩ましげに震わせる。
尊「ウッアッ、ヒッギイッイッ、イッイッ。」
脳と身体の快楽の度が過ぎて、感情が追いつかずただ尊は目から大粒の涙を流し、悦楽に打ち震えている。
彩「ふふふっ、その顔が堪らなく面白いわ。」
彩は尊の苦しがる様を見て、興奮を隠さず笑みを口元にたたえている。
尊「ふっうっくっううっ、あっ!」
尊は射精せず、果て意識を失った。
眼を覚ますと、尊は一糸纏わぬ姿で縄で縛られている。
それも独特な縛り方で身体の隅々まで縄を張っている。
綸「気がつきましたか?」
綸は嗜虐心に満ち溢れた顔をしながら、尊に問う。
尊「綸殿、この馬鹿げた行為は止めて、早く私を解放してくれ。」
尊は自身が縛られて隅々まで見られている事に羞恥を覚える。
綸「尊殿これは罰であるんですよ、私以外の男と未だに関係している事への罰なのですよ。今から私は貴方にお仕置きをします。」
綸は手に持っている乗馬鞭が思いっきり尊にぶつける。
ピシイッ!
あまりの痛みに尊は呻き声を上げる。
尊「あっあいっ!」
綸は更に尊に向かって鞭を振り下ろす。
ピシッ!バシッ!
綸に鞭で打たれる度に尊の声からは艶の混じった声が聞こえるようになる。
艶めかしい吐息が声から漏れ出る。
それを頷けるかのように尊の後孔からは蜜液がドロリと溢れ出る。
身体を鞭で叩かれる度に自身が性奴隷である事を思い知らされる。
尊「あっああっ!」
遂に尊は達した。
ドライオーガズムで全身が粟立つのを感じ、後孔から溢れ出る程の蜜汁が滴る。
綸「達したのですか?貴方は根っこからの淫乱ですね。」
罵られる度に尊の胎が熱く疼く。
尊「はあ、はあもう止め。」
尊は静止を求めたが、綸は全く耳を貸さず乱暴に尊の身体を押し倒し、自身の衣から陰茎を取り出し、尊の後孔に挿入する。
ジュポッ!
尊は肉棒を挿入されて、軽く絶頂に達し、声を漏らす。
尊「アグウッ!」
武に散々調教されてきたソコは男根をきっちりと締め付けて離さない蜜液を絡ませる立派な性器になっていた。
綸「中々良い締まり具合ですね、武に相当仕込まれたんですか?」
綸は尊の耳元で武の話題を出す。
瞬間尊の身体が強張る。
それを見て綸は眉根を下げて、尊に耳元でこう囁く。
綸「武との思い出を私が塗り替えて上げます。では動きます。」
ぬちゃぬちゃと蜜液が肉棒に絡みつき、肉と肉の激しいぶつかり合いが部屋に響く。
尊「あっあっああっ止めろ!激しすぎる!」
尊の声は艶めかしさが混じった淫らな嬌声を上げている。
綸「ああっ♡尊様の喘ぎ声監禁したカイがありますわ。」
綸は肉棒を出し挿れしながら、尊の喘ぎ声に耳をかたむけうっとりと微笑む。
尊「はあっんっふうっもう止めっ!」
尊が静止の声を上げようとした時、綸の口からこう言う事を言われる。
綸「そろそろ出ますよ。しっかりと受け止めて下さいね。」
中出しと聞いて尊は自分の中が穢される危機を感じ、綸に止めるよう説く。
尊「止めてくれ!中には出さないでくれ!」
綸は腰を強く振りながら、尊にこう言う。
綸「尚更、出したくなります!」
綸の陰茎の鈴口から白い白濁液が大量に噴出する。
ドピュッ!ビュービュルルルルル!
尊「あああああああああああああああああああああ!!!」
あまりの全身に広がる快楽の電流に尊は絶頂に達し、意識を失いそうになるが。
綸から頬に平手打ちをくらい、眼を覚ました。
綸「まだまだこれからですよ。たっぷり私の味を覚えて下さいね。」
綸は真剣な眼で尊に宣言をしながら、尊の胸に手を這わす。
尊「嫌だ、これ以上はするな!」
しかし、尊の願いも虚しく綸は尊の胎を散々穢すのだった。
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