加虐の奴隷

お粥定食

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1. 調教

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青年「うっうう。」
まだ鈍痛がある頭を持ち上げ、青年はぼやけた視界で辺りを見回した。
無機質なコンクリートでできた窓一つない部屋で裸電球が天井からぶら下がっている。それと目の前には人影らしき物体がこちらの様子を伺うように立っている。
青年(何?ここは?)
青年が困惑していると眼の前の人影が突然声を上げた。
???「ねぇ、起きた?」
眼の前の人物は女性でまだ意識がはっきりしていない青年に質問をした。
青年「ここは?貴方は誰?」
女性「貴方はもう私の所有物だから貴方は私に従わなくてはならないわ。」
青年の頭の中は混乱していた。
青年(所有物一体何を言っているんだ?)
女性「さてまずは服を脱いで私を楽しませて。」懐から女性は刃渡り30cmの鋏を取り出した。
青年「止めてっ!」
女性「大人しくしてなさい。さもないと喉元をこれで掻っ切ってやるわ。」
青年はガタガタと震えながら、女性の命令に従う。
ショキッショキッショキッ
金属の冷えた感触が肌を通して青年の背筋を身震いさせる。
青年「どうしてこんなこと…目的はお金?」
女性は淡々と青年に質問を返した。
女性「私はただ趣味で貴方を奴隷として飼ってあげてるのよ。」
やがてハサミは青年のくるぶしから太腿から腹部、胸部あたりにまで達した。 
青年の心臓は不安と恐怖で高鳴り、この鼓動が女性の手にも伝わり女性は口元をニヤつかせて青年にこう言った。
女性「このまま貴方の心臓をこの鋏の刃先で刺すと貴方はどんな血を流すのかしら?」
青年はゾッと背筋を凍らせた。
もしも、この女性の気分が変われば自分なんか一突きで死んでしまう。
青年「お金なら、払うから。どうか命だけは。」
青年は口元を震わせながら女性に命乞いをするが。
女性「私の目的はお金じゃないわ。私が、欲しいのは貴方よ。」
女性の言葉に青年は困惑の声を上げた。
青年「えっ?」
女性「その艷やかな口元、きめ細やかな肌、この細い足私がとっても欲しいものよ。」
やがて全ての服と下着を女性は切り終え、鋏を近くの棚に置いた後、青年のあらわになった太腿を両手で掴み、開くと青年の後孔に潤滑剤を塗りたくった指を挿入した。
ジュプリッ!
青年「ヒイイッ!」
潤滑剤のひんやりとした冷たい液体が自身の腸内を女性の指と共に侵食していく。
女性「彼氏と毎晩お楽しみだったようね。直ぐに指が入ったわ。」
女性は更に指を青年の奥の方まで進ませ、ぐりぐりと青年の前立腺を指で押した。
青年はキュッと女性の指を反射的に締め付ける。
女性「見ず知らずの女に好きにされて、興奮してるの?」
青年「違うっ!」
ジュポッジュップッと青年の前立腺を指で刺激していく。
青年「あっああっ!」
その行為だけで青年はイッてしまった。
ドピュッ!
ビュービュルルルルルルルル!
熱い飛沫が天高く舞い上がる。
女性「少し弄ぶられただけでイクなんてよっぽど触られたかったんだ。」
青年は女性の言葉にショックを隠せなかった。
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