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真実
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トートは城内にいる敵を次々と、薙ぎ倒して行った。
トート「バット!何処だ!」
トートはバットの行方を隈なく探し、敵と次々と戦いながら
最後の城内の探していない所である。屋上を目指して足を速めていた。
トート「はあ、はあ。」
だが、しかし次々と無限に現れる敵の数によってトートは等々囲まれてしまう。
トート「一体どうしたら!」
その時、
ヒュン!ドォーン!
と何処からか黒い鉄の塊の様な物が敵達に投げ落とされて
爆音と共にトートに対して話し掛けた。
トート「貴方達は!」
トートの眼の前にいたのは、煌の国でトートが最初に会った。あの壮年の女性とその右腕らしき男性だった。
壮年の女性「お怪我はありませんか?シャルル様。」
右腕の男性「あまり無理をしなすんな。」
壮年の女性「こら!シャルル様に対してまたそう言う口の聞き方を!」
壮年の女性は右腕らしき男性に対して諌めた。
右腕の男性「隊長。シャルル様はお優しいですから怒りませんよ。」
と右腕らしき男性はその壮年の女性に対してあしらった。
壮年の女性「そういう問題じゃない。」
トート「あの、おふた方はどうしてここが?」
壮年の女性「シャルル様の跡をこっそり付けて来ました。」
右腕の男性「なっ!隊長俺の案は正しかったですよね!」
壮年の女性は右腕らしき男性の言葉を無視してトートに対してこう言った。
壮年の女性「シャルル様ここは私達に任せて、先にお行きください。」
トート「でも。」
壮年の女性「私達は大丈夫です。この世界をどうかお救い下さい。」
右腕の男性「シャルル様!ここは俺達に任せて先に行って下さい!」
トート「分かりました。後をお願いします。」
トートはそう二人にお礼を言って、その場を後にした。
トートは何とか死物狂いで、屋上まで掛けて行った。
トート「はあ、はあ。」
バシレウス「ようやく来たか。」
バシレウスはトートに対して、そう言った。
ミミクリィー「ようやく来たわね。トート。」
トート「バシレウス!ミミクリィー!お前達バットを何処にやった!」
バシレウス「ミミクリィー、トートに大事な“人”を見せてやりなさい。」
とバシレウスはミミクリィーに対してそう命じた。
ミミクリィー「仰せのままに。」
ミミクリィーはバシレウスに対してそう言い、トートに鳥籠の中に入っているバットをトートに見せた。
トート「バット!」
トートはバットの所にすぐさま駆け寄ろうとしたその時、
バチッ!強力な電流が流れている。電気鞭が
トートの前で振り下ろされた。
バシレウス「誰が此処に来て良いと言った?トート?」
バシレウスはトートに対して、威圧敵な視線を送った。
トート「バシレウス!バットを傷付けるな!」
バシレウス「ふん、大切な存在であるにも関わらず、恋人の姿にも気付かないなんて、トートお前は本当に愚か者だ。」
トート「恋人?」
バシレウス「この蝙蝠の正体を今、暴いてやる。ミミクリィーその蝙蝠を鳥籠から出してやれ。」
ミミクリィー「はい。バシレウス様。」
ミミクリィーが鳥籠からバットを出して、地面にバットを立たせるとそのバットに向けてバシレウスは自身の手のひらをバットに向けて光線を放った。
バチバチバチバチバチ!
すると、みるみるバットの姿形が変わり、トートにとって大事な人で初恋の相手の姿に変わった。
トート「マリア?」
マリア「…。」
バシレウス「感動の再会だな。トートお前の愛しい人は蝙蝠の姿に変えられている事を知らずに呑気に私の命令に従っていたんだお前は。」
とバシレウスはトートにそう告げた。
トートはバシレウスに特攻した。トートの剣の切っ先がバシレウスの首に触れる寸前。
バシンッ!と物凄い音がしたかと思うと、バシレウスがトートを電気鞭でしばいた。
トート「うっ…う…う、…。」
バシレウス「私に挑もうなんて1000年早い。ミミクリィー例のアレを。」
ミミクリィー「はい。バシレウス様。」
ミミクリィーはバシレウスの命令で自身のポケットから催淫ボタンを取り出して、その催淫ボタンを押した。
ビクッ!
トートの身体が火照り出し、色香を含んだ喘ぎ声がトートの口から漏れ始める。
トート「あっいっやだ!もうっ!」
バシレウス「ミミクリィー、特別に私の愛武器である電気鞭を使ってこのトートとかいう愚か者に制裁を与えてやれ。」
ミミクリィー「はい。喜んで!」
ミミクリィーは早速バシレウスからの命令でトートに強めで電気鞭をお見舞いした。
バシッ!
トート「ンッ!」
ミミクリィー「こんな時に感じて、この淫売!」
更に続けてミミクリィーはトートに何度も電気鞭をお見舞いした。
ビシッ!バシッ!
その様子をバシレウスは見ていた。
マリア「あの、トートだけは命を助けてください!トートは何も悪くはありません!」
バシレウス「何故私がお前の言い分を聞かなければならない。」
マリア「悪いのは、全部!貴方のお兄様でしょう!」
バシレウス「そうだ。悪いのは全部あのシャギーだ。だがあの男の血を引く、このトートも同時に憎い!」
マリア「…。」
バシレウス「私の母は娼婦でね。私が物心付き始めた頃には病気で他界して。父に引き取られた。妾の子でも王子として、相応しい振る舞いや教養を教えられたが、異母兄である。シャギーは私の事を嫌っていてよく私が大事にしていた。母の形見の指輪やハンカチを尽く私の前で破壊したり。私の母の事をよく罵倒したよ。」
マリアは言葉に詰まった。
バシレウス「しかし、そんな私を唯一心配してくれたのが、
ミーアとミールの姉弟だ。特にミールは私がシャギーに虐められて泣いている時私が泣き止むまで、ずっと私の側にいてくれて励ましてくれた。
そんな私がミールに恋心を抱くのは、遅くはなかった。
成人の儀を終え、私はとうとうミールに告白をした。
ミールは私の告白を快く受け入れてくれた。
その時私は物凄く嬉しかった。男同士恋が実るのかずっと不安だった。
それからはとても良い楽しい日々を過ごした。
ミールといればどんな辛い仕事でも、楽しく出来た。」
マリアは静かにバシレウスの思い出を聞いていた。
バシレウス「そんな幸せは長く続かなかった。私達の密会をシャギーの側近に目撃されて、その側近は私達の事をシャギーに全て話し、それらの話を聞いたシャギーは私達を誘拐して地下牢に監禁し、数いる男達に私達を犯す事を命じた。」
マリアは声にならない悲鳴を上げた。
バシレウス「沢山の男達に犯され尽くした私達を見て、シャギーは笑いながら兵士に命じてミールの頸をはねた。」
マリア「……………。」
バシレウス「それ以来、私は誓ったよ。ミールを私から奪ったあの煌の国も!その王族も!貴族達も!この世界全てを絶望のどん底に叩き落としてやろうとな!」
とバシレウスはマリアにそう宣言をした。
バシレウス「だから今、世界各地に私の部下達を蔓延らせて
色々と破壊活動をやらせている。私を止めたければこの私を殺して、自分の物にしてみろ!」
とバシレウスはトート達にそう挑発をした。
マリア(一体どうすればいいの?私には武器が無い。武器が…ぶき…ん?そうだわ!)
マリア「バシレウス。」
バシレウス「ん?」
マリア「貴方は全て完璧計画をして、完璧に世界に復讐を出来たと思っているわ。」
バシレウス「そうだが?」
マリア「貴方は、復讐の計画に一番大事な物を見落としているわ。」
バシレウス「見落としている物?」
マリア「バシレウス、トートは肉壺のレパクスと一年前に私にそう説明してくれたわ。」
バシレウス「そうだ。」
マリア「今、トートは貴方の部下からの制裁に快楽を感じてどんどん力をつけていっている。」
バシレウス「!!!」
マリア「トート、今の内にバシレウスの首を切って!」
その瞬間トートは素早く起き上がり、ミミクリィーの首を撥ねバシレウスの首も撥ねた。
シュンッ!
ゴトリッとバシレウスの首が地面に落ちた。
トート「マリア!」
マリア「トート!」
トートとマリアはお互いに抱きしめ合い、お互いの無事を確かめ合っていたが…。
ビシャッ!
とトートの顔にマリアの返り血が付いた。
トート「……………。」
バシレウス「ハッハッハッ!トートだからお前は何時でも爪が甘いんだ。」
バシレウスは首だけになった状態でトートの事を嘲笑っていた。
トート「……………。」
ドンッ!トートは勢い良くバシレウスの首を思い切り踏み潰した。
バシレウス「良いのかトート?お前はもうグシャッ!
バシレウスが言い終わる前にトートがバシレウスの首を完全に踏み潰した。
トート「バット!何処だ!」
トートはバットの行方を隈なく探し、敵と次々と戦いながら
最後の城内の探していない所である。屋上を目指して足を速めていた。
トート「はあ、はあ。」
だが、しかし次々と無限に現れる敵の数によってトートは等々囲まれてしまう。
トート「一体どうしたら!」
その時、
ヒュン!ドォーン!
と何処からか黒い鉄の塊の様な物が敵達に投げ落とされて
爆音と共にトートに対して話し掛けた。
トート「貴方達は!」
トートの眼の前にいたのは、煌の国でトートが最初に会った。あの壮年の女性とその右腕らしき男性だった。
壮年の女性「お怪我はありませんか?シャルル様。」
右腕の男性「あまり無理をしなすんな。」
壮年の女性「こら!シャルル様に対してまたそう言う口の聞き方を!」
壮年の女性は右腕らしき男性に対して諌めた。
右腕の男性「隊長。シャルル様はお優しいですから怒りませんよ。」
と右腕らしき男性はその壮年の女性に対してあしらった。
壮年の女性「そういう問題じゃない。」
トート「あの、おふた方はどうしてここが?」
壮年の女性「シャルル様の跡をこっそり付けて来ました。」
右腕の男性「なっ!隊長俺の案は正しかったですよね!」
壮年の女性は右腕らしき男性の言葉を無視してトートに対してこう言った。
壮年の女性「シャルル様ここは私達に任せて、先にお行きください。」
トート「でも。」
壮年の女性「私達は大丈夫です。この世界をどうかお救い下さい。」
右腕の男性「シャルル様!ここは俺達に任せて先に行って下さい!」
トート「分かりました。後をお願いします。」
トートはそう二人にお礼を言って、その場を後にした。
トートは何とか死物狂いで、屋上まで掛けて行った。
トート「はあ、はあ。」
バシレウス「ようやく来たか。」
バシレウスはトートに対して、そう言った。
ミミクリィー「ようやく来たわね。トート。」
トート「バシレウス!ミミクリィー!お前達バットを何処にやった!」
バシレウス「ミミクリィー、トートに大事な“人”を見せてやりなさい。」
とバシレウスはミミクリィーに対してそう命じた。
ミミクリィー「仰せのままに。」
ミミクリィーはバシレウスに対してそう言い、トートに鳥籠の中に入っているバットをトートに見せた。
トート「バット!」
トートはバットの所にすぐさま駆け寄ろうとしたその時、
バチッ!強力な電流が流れている。電気鞭が
トートの前で振り下ろされた。
バシレウス「誰が此処に来て良いと言った?トート?」
バシレウスはトートに対して、威圧敵な視線を送った。
トート「バシレウス!バットを傷付けるな!」
バシレウス「ふん、大切な存在であるにも関わらず、恋人の姿にも気付かないなんて、トートお前は本当に愚か者だ。」
トート「恋人?」
バシレウス「この蝙蝠の正体を今、暴いてやる。ミミクリィーその蝙蝠を鳥籠から出してやれ。」
ミミクリィー「はい。バシレウス様。」
ミミクリィーが鳥籠からバットを出して、地面にバットを立たせるとそのバットに向けてバシレウスは自身の手のひらをバットに向けて光線を放った。
バチバチバチバチバチ!
すると、みるみるバットの姿形が変わり、トートにとって大事な人で初恋の相手の姿に変わった。
トート「マリア?」
マリア「…。」
バシレウス「感動の再会だな。トートお前の愛しい人は蝙蝠の姿に変えられている事を知らずに呑気に私の命令に従っていたんだお前は。」
とバシレウスはトートにそう告げた。
トートはバシレウスに特攻した。トートの剣の切っ先がバシレウスの首に触れる寸前。
バシンッ!と物凄い音がしたかと思うと、バシレウスがトートを電気鞭でしばいた。
トート「うっ…う…う、…。」
バシレウス「私に挑もうなんて1000年早い。ミミクリィー例のアレを。」
ミミクリィー「はい。バシレウス様。」
ミミクリィーはバシレウスの命令で自身のポケットから催淫ボタンを取り出して、その催淫ボタンを押した。
ビクッ!
トートの身体が火照り出し、色香を含んだ喘ぎ声がトートの口から漏れ始める。
トート「あっいっやだ!もうっ!」
バシレウス「ミミクリィー、特別に私の愛武器である電気鞭を使ってこのトートとかいう愚か者に制裁を与えてやれ。」
ミミクリィー「はい。喜んで!」
ミミクリィーは早速バシレウスからの命令でトートに強めで電気鞭をお見舞いした。
バシッ!
トート「ンッ!」
ミミクリィー「こんな時に感じて、この淫売!」
更に続けてミミクリィーはトートに何度も電気鞭をお見舞いした。
ビシッ!バシッ!
その様子をバシレウスは見ていた。
マリア「あの、トートだけは命を助けてください!トートは何も悪くはありません!」
バシレウス「何故私がお前の言い分を聞かなければならない。」
マリア「悪いのは、全部!貴方のお兄様でしょう!」
バシレウス「そうだ。悪いのは全部あのシャギーだ。だがあの男の血を引く、このトートも同時に憎い!」
マリア「…。」
バシレウス「私の母は娼婦でね。私が物心付き始めた頃には病気で他界して。父に引き取られた。妾の子でも王子として、相応しい振る舞いや教養を教えられたが、異母兄である。シャギーは私の事を嫌っていてよく私が大事にしていた。母の形見の指輪やハンカチを尽く私の前で破壊したり。私の母の事をよく罵倒したよ。」
マリアは言葉に詰まった。
バシレウス「しかし、そんな私を唯一心配してくれたのが、
ミーアとミールの姉弟だ。特にミールは私がシャギーに虐められて泣いている時私が泣き止むまで、ずっと私の側にいてくれて励ましてくれた。
そんな私がミールに恋心を抱くのは、遅くはなかった。
成人の儀を終え、私はとうとうミールに告白をした。
ミールは私の告白を快く受け入れてくれた。
その時私は物凄く嬉しかった。男同士恋が実るのかずっと不安だった。
それからはとても良い楽しい日々を過ごした。
ミールといればどんな辛い仕事でも、楽しく出来た。」
マリアは静かにバシレウスの思い出を聞いていた。
バシレウス「そんな幸せは長く続かなかった。私達の密会をシャギーの側近に目撃されて、その側近は私達の事をシャギーに全て話し、それらの話を聞いたシャギーは私達を誘拐して地下牢に監禁し、数いる男達に私達を犯す事を命じた。」
マリアは声にならない悲鳴を上げた。
バシレウス「沢山の男達に犯され尽くした私達を見て、シャギーは笑いながら兵士に命じてミールの頸をはねた。」
マリア「……………。」
バシレウス「それ以来、私は誓ったよ。ミールを私から奪ったあの煌の国も!その王族も!貴族達も!この世界全てを絶望のどん底に叩き落としてやろうとな!」
とバシレウスはマリアにそう宣言をした。
バシレウス「だから今、世界各地に私の部下達を蔓延らせて
色々と破壊活動をやらせている。私を止めたければこの私を殺して、自分の物にしてみろ!」
とバシレウスはトート達にそう挑発をした。
マリア(一体どうすればいいの?私には武器が無い。武器が…ぶき…ん?そうだわ!)
マリア「バシレウス。」
バシレウス「ん?」
マリア「貴方は全て完璧計画をして、完璧に世界に復讐を出来たと思っているわ。」
バシレウス「そうだが?」
マリア「貴方は、復讐の計画に一番大事な物を見落としているわ。」
バシレウス「見落としている物?」
マリア「バシレウス、トートは肉壺のレパクスと一年前に私にそう説明してくれたわ。」
バシレウス「そうだ。」
マリア「今、トートは貴方の部下からの制裁に快楽を感じてどんどん力をつけていっている。」
バシレウス「!!!」
マリア「トート、今の内にバシレウスの首を切って!」
その瞬間トートは素早く起き上がり、ミミクリィーの首を撥ねバシレウスの首も撥ねた。
シュンッ!
ゴトリッとバシレウスの首が地面に落ちた。
トート「マリア!」
マリア「トート!」
トートとマリアはお互いに抱きしめ合い、お互いの無事を確かめ合っていたが…。
ビシャッ!
とトートの顔にマリアの返り血が付いた。
トート「……………。」
バシレウス「ハッハッハッ!トートだからお前は何時でも爪が甘いんだ。」
バシレウスは首だけになった状態でトートの事を嘲笑っていた。
トート「……………。」
ドンッ!トートは勢い良くバシレウスの首を思い切り踏み潰した。
バシレウス「良いのかトート?お前はもうグシャッ!
バシレウスが言い終わる前にトートがバシレウスの首を完全に踏み潰した。
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