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始まり(※少しシリアス)
いつも通り
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そんな激しいセックスをした翌日から先生の態度がガラリと変わった。
と言うかいつも通りに戻ったのだ。
『ぐぼっ…ぐぼっ…んんっ…んぐっ!!!!!!』
「良い子…」
どうやら機嫌が戻ったらしい…?
いつも通り御奉仕でのイラマチオの後に頭を撫でてくれる。
それが心地良くてついうっとりとした表情を浮かべているのに僕は気付いていない。
いつも通り足枷を外し、服を脱がせ…お風呂場に連れて来られる。
服を脱がすのは先生の役目だった。
ふとパンツの中を見られて僕は赤面する。
『…ごめん、なさい…』
イラマチオした後に自分もイッてしまったことを素直に謝った。
この1週間は自分で脱いで下着の処理していたので先生に見られることはなかったのだが、口の中で気持ちよくなって射精するまでになった僕を見て先生はどう思っているのだろうか。
もじもじしている僕を見て、先生は手を掴み…風呂場に誘導した。
「浴槽の淵に座って」
『…?…はい…』
いつもはこのまま身体にお湯を掛けて、洗ってくれて…お風呂に入れてくれるのだが今日は何だか違うようだ。
僕は抵抗することもなく、お風呂の淵に腰掛けた。
「脚、広げて…」
『えっ…』
「もっと」
ベトベトになった下半身を曝け出すように脚を目一杯広げた。
少し恥ずかしくてプルプルと身体を振るわせながら、目を逸らして脚を広げる。
そこに容赦なく温かいシャワーが掛けられた。
『…うっ…』
温かさと急な刺激に声が漏れる。
股間にのみ当てられたシャワーの刺激に身震いした。
『あっ…せんせ…気持ち…よくなって、ごめんなさ…』
洗い流されているだけなのに刺激でむくむくと勃起し始める。
僕は恥ずかしさに自然と脚を閉じかけようとした瞬間…
「脚、閉じないで」
先生の言葉にビクッとして、また目一杯…脚を広げた。
角度を変えて股間にシャワーを当てられる。
『あっ…ああっ!はうっ…はあっ…うっ…』
温かいシャワーが股間を刺激して、それだけでイッてしまいそうだった。
先生の目線もあり、恥ずかしながらも興奮してしまう。
でもこのままイッてしまったら先生はまた怒ってしまうんじゃないか…
そういう思いが駆け巡り、素直に射精できない…。
『も…せんせ…シャワー…当てない、でっ!』
「イキたいならイキなさい」
『えっ…!?…ああっ…!!…そんなっ…強くしたらっ!!!!!…イクっ…イッちゃうっ!!!!』
思いがけず、許しを得た僕は気持ちいいのが上がってくるのも止められず射精した。
前日に散々虐められた身体から出た性液は薄かったが、勢いよく飛び出す。
それをまた流すようにシャワーを当てられた。
『はあっ…はあっ…』
暖かいシャワーに肩で息をしながら気持ち良さに微睡む。
そうしていると、下半身にだけ当てられたシャワーが止まった。
固定された身体の部分にしかシャワーが掛かっていなかったこともあり、少しだけ肌寒さを覚える。
────────────────────────
汚れていた部分を綺麗にしてもらった後、先生はお湯張りをしてくれていた。
お湯張りをしてくれている間、僕はと言うと身体をもじもじとしている。
肌寒さなのか尿意を催していたのだ。
先生に言いたいけど言えない…。
横で立ちながらもじもじしていると、ふと鏡越しに先生と目が合った。
「もじもじしてどうしたの?」
そう問われてもごもごとする。
恥ずかしくて言えない…。
そんなことを考えていると先生がこちらにやってきて僕の顎を掴む。
「言って」
そう言って僕は観念したかのように先生にトイレに行かせて欲しいと頼んだ。
それを言うだけでも相当恥ずかしいのに、何故か先生は僕を鏡の前まで誘導する。
『せんせ…トイレっ…』
「ここでしなさい」
そう言って、片方の手は腰に添え、もう片方の手は萎えたペニスを持つ。
『いやっ…恥ずかし…っ…』
「言うこと聞けないの?」
またあの冷たい目だ。
もう2度と見たくない冷酷な目に僕は、ふるふると首を横に振った。
『っ…、うっ…あっ…ああっ…』
いざ出せと言われると萎縮して出せないと思っていたが、次の瞬間しょろろろ…という音と共に放尿していた。
鏡に映る自分がおしっこをしている姿を見るのが嫌で目を逸らしたが、先生が腰に当てていた手を離し顎を掴み鏡に視線を戻す。
『…っんっ…』
「ちゃんと見て」
涙目で放尿している姿を見て赤面した。
出し切るまで独特な匂いに包まれた浴室に音だけが響き渡る。
全部出し切ったところで、掴まれた顎を上に向かされてキスされる。
『んっ…んふっ…ふう…っ』
ちゅっと糸を引いて離れた唇。
その後、頭を撫でられておしっこをシャワーで流され…床を綺麗にされる。
そして、椅子に座らされた僕は身体と髪を綺麗にされるようにお湯をかけられていく。
いつも通りの行動だった。
先生は上機嫌…と言っても表情には出ていないが、だいたいの態度で分かるような手際の良さで僕を綺麗にしていく。
その後、一緒にお風呂に入ってぎゅってされて服を着させられて寝かし付けられるんだろうな…。
そんなことを考えていながら、先生にされるがまま髪の毛を洗ってもらっていた。
と言うかいつも通りに戻ったのだ。
『ぐぼっ…ぐぼっ…んんっ…んぐっ!!!!!!』
「良い子…」
どうやら機嫌が戻ったらしい…?
いつも通り御奉仕でのイラマチオの後に頭を撫でてくれる。
それが心地良くてついうっとりとした表情を浮かべているのに僕は気付いていない。
いつも通り足枷を外し、服を脱がせ…お風呂場に連れて来られる。
服を脱がすのは先生の役目だった。
ふとパンツの中を見られて僕は赤面する。
『…ごめん、なさい…』
イラマチオした後に自分もイッてしまったことを素直に謝った。
この1週間は自分で脱いで下着の処理していたので先生に見られることはなかったのだが、口の中で気持ちよくなって射精するまでになった僕を見て先生はどう思っているのだろうか。
もじもじしている僕を見て、先生は手を掴み…風呂場に誘導した。
「浴槽の淵に座って」
『…?…はい…』
いつもはこのまま身体にお湯を掛けて、洗ってくれて…お風呂に入れてくれるのだが今日は何だか違うようだ。
僕は抵抗することもなく、お風呂の淵に腰掛けた。
「脚、広げて…」
『えっ…』
「もっと」
ベトベトになった下半身を曝け出すように脚を目一杯広げた。
少し恥ずかしくてプルプルと身体を振るわせながら、目を逸らして脚を広げる。
そこに容赦なく温かいシャワーが掛けられた。
『…うっ…』
温かさと急な刺激に声が漏れる。
股間にのみ当てられたシャワーの刺激に身震いした。
『あっ…せんせ…気持ち…よくなって、ごめんなさ…』
洗い流されているだけなのに刺激でむくむくと勃起し始める。
僕は恥ずかしさに自然と脚を閉じかけようとした瞬間…
「脚、閉じないで」
先生の言葉にビクッとして、また目一杯…脚を広げた。
角度を変えて股間にシャワーを当てられる。
『あっ…ああっ!はうっ…はあっ…うっ…』
温かいシャワーが股間を刺激して、それだけでイッてしまいそうだった。
先生の目線もあり、恥ずかしながらも興奮してしまう。
でもこのままイッてしまったら先生はまた怒ってしまうんじゃないか…
そういう思いが駆け巡り、素直に射精できない…。
『も…せんせ…シャワー…当てない、でっ!』
「イキたいならイキなさい」
『えっ…!?…ああっ…!!…そんなっ…強くしたらっ!!!!!…イクっ…イッちゃうっ!!!!』
思いがけず、許しを得た僕は気持ちいいのが上がってくるのも止められず射精した。
前日に散々虐められた身体から出た性液は薄かったが、勢いよく飛び出す。
それをまた流すようにシャワーを当てられた。
『はあっ…はあっ…』
暖かいシャワーに肩で息をしながら気持ち良さに微睡む。
そうしていると、下半身にだけ当てられたシャワーが止まった。
固定された身体の部分にしかシャワーが掛かっていなかったこともあり、少しだけ肌寒さを覚える。
────────────────────────
汚れていた部分を綺麗にしてもらった後、先生はお湯張りをしてくれていた。
お湯張りをしてくれている間、僕はと言うと身体をもじもじとしている。
肌寒さなのか尿意を催していたのだ。
先生に言いたいけど言えない…。
横で立ちながらもじもじしていると、ふと鏡越しに先生と目が合った。
「もじもじしてどうしたの?」
そう問われてもごもごとする。
恥ずかしくて言えない…。
そんなことを考えていると先生がこちらにやってきて僕の顎を掴む。
「言って」
そう言って僕は観念したかのように先生にトイレに行かせて欲しいと頼んだ。
それを言うだけでも相当恥ずかしいのに、何故か先生は僕を鏡の前まで誘導する。
『せんせ…トイレっ…』
「ここでしなさい」
そう言って、片方の手は腰に添え、もう片方の手は萎えたペニスを持つ。
『いやっ…恥ずかし…っ…』
「言うこと聞けないの?」
またあの冷たい目だ。
もう2度と見たくない冷酷な目に僕は、ふるふると首を横に振った。
『っ…、うっ…あっ…ああっ…』
いざ出せと言われると萎縮して出せないと思っていたが、次の瞬間しょろろろ…という音と共に放尿していた。
鏡に映る自分がおしっこをしている姿を見るのが嫌で目を逸らしたが、先生が腰に当てていた手を離し顎を掴み鏡に視線を戻す。
『…っんっ…』
「ちゃんと見て」
涙目で放尿している姿を見て赤面した。
出し切るまで独特な匂いに包まれた浴室に音だけが響き渡る。
全部出し切ったところで、掴まれた顎を上に向かされてキスされる。
『んっ…んふっ…ふう…っ』
ちゅっと糸を引いて離れた唇。
その後、頭を撫でられておしっこをシャワーで流され…床を綺麗にされる。
そして、椅子に座らされた僕は身体と髪を綺麗にされるようにお湯をかけられていく。
いつも通りの行動だった。
先生は上機嫌…と言っても表情には出ていないが、だいたいの態度で分かるような手際の良さで僕を綺麗にしていく。
その後、一緒にお風呂に入ってぎゅってされて服を着させられて寝かし付けられるんだろうな…。
そんなことを考えていながら、先生にされるがまま髪の毛を洗ってもらっていた。
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