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1章 なんでこーなった
目が覚めたら…ここどこ!?
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そんなこんなで死んだ私。
このまま天国ってとこに召されるのかーなんて考えてました。
でも死んでるのに思考って残るもんなんだなって考えてたらなんか急に眠くなってきた…
あぁ、ついに向かうのね…なんてヒロインちっくに思ってみたり…
……なんか、明るいぞ…?え、何もう天国ついた??
というか、身体があったかい何かに包まれてるんだが…?なんだ…?
「あー」(ねー)
…えっ?私今声出た?え?”あー”?
「あうっあうっ」(なにこれ!?)
…なぜに声が出ない!?いや、声は出てるけども!!
なぜ喋れない!?
「あら、お嬢様お目覚めですか??」
…そして何かいるうううううう!!!?!!?
いつからいたのか横には人がいた。
なんか目元が優しくていい人そうな感じ。
「あうあー」(あんた誰よ!?)
「あら、お喋りですか?ふふっ可愛いですね~」
…なんか全然伝わらないし。なんでなん。
私が悶々としているとまた部屋のドアが開いた。
「あら、私の天使ちゃん。起きたのね」
うわぁ~…キレーな人…
なんて思いながらおもむろに手を伸ばす
「あいやー」(きれーね)
「あら、私がママだってわかるのかしら?ママでしゅよー」
そう言って綺麗な女の人が私をあやす。…え?あやす?
そこで改めて現在の異常さに気がついた私。
え?私そういえば今抱っこされてない?あれ?
不思議に思い自分の姿を確認しようとするも鏡みたいなものはなく。
何かないかと探していると自分の手が見えた。
なんか、ちっちゃくね?
「あうあおあー!!!」(なんじゃこりゃー!!!)
「あら、どうしたのかしら、急にぐずり出して…おねむかしら…」
おねむじゃないよ!私の状況に頭がついていかないだけよ!?
え、どーなってんの!?
と、一人アワアワしていたんだが。
この綺麗な人がゆらゆら揺れながら背中を優しくトントンしてるから眠くなってきて。知らない間に夢の世界へ旅立ってました。
このまま天国ってとこに召されるのかーなんて考えてました。
でも死んでるのに思考って残るもんなんだなって考えてたらなんか急に眠くなってきた…
あぁ、ついに向かうのね…なんてヒロインちっくに思ってみたり…
……なんか、明るいぞ…?え、何もう天国ついた??
というか、身体があったかい何かに包まれてるんだが…?なんだ…?
「あー」(ねー)
…えっ?私今声出た?え?”あー”?
「あうっあうっ」(なにこれ!?)
…なぜに声が出ない!?いや、声は出てるけども!!
なぜ喋れない!?
「あら、お嬢様お目覚めですか??」
…そして何かいるうううううう!!!?!!?
いつからいたのか横には人がいた。
なんか目元が優しくていい人そうな感じ。
「あうあー」(あんた誰よ!?)
「あら、お喋りですか?ふふっ可愛いですね~」
…なんか全然伝わらないし。なんでなん。
私が悶々としているとまた部屋のドアが開いた。
「あら、私の天使ちゃん。起きたのね」
うわぁ~…キレーな人…
なんて思いながらおもむろに手を伸ばす
「あいやー」(きれーね)
「あら、私がママだってわかるのかしら?ママでしゅよー」
そう言って綺麗な女の人が私をあやす。…え?あやす?
そこで改めて現在の異常さに気がついた私。
え?私そういえば今抱っこされてない?あれ?
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何かないかと探していると自分の手が見えた。
なんか、ちっちゃくね?
「あうあおあー!!!」(なんじゃこりゃー!!!)
「あら、どうしたのかしら、急にぐずり出して…おねむかしら…」
おねむじゃないよ!私の状況に頭がついていかないだけよ!?
え、どーなってんの!?
と、一人アワアワしていたんだが。
この綺麗な人がゆらゆら揺れながら背中を優しくトントンしてるから眠くなってきて。知らない間に夢の世界へ旅立ってました。
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