【R18】性癖プロデュース〜えっちな美少年からどエロ美青年に成長した、彼と私の性癖産出日記〜

綾菜と瑞樹編

５－３初めての場所(過去)

胸は散々触られたから、慣れた。ちょっと刺激されるだけで、乳首が立っちゃうから恥ずかしい。
下の突起も、頭がおかしくなりそうなくらい気持ちよくされて、みーちゃんに触られるって思うだけで、お腹の奥がきゅんとする。

「あーにゃ、優しくするから。ね？」
「う…うう…」
気持ち良い突起をこれでもかと弄ばれて、頭がふわーっとしているところに、みーちゃんがおねだりしてきた。
突起の下の、男の子のアレが入るところを、触りたいんだって。
私も触って欲しいような、やっぱり怖いような、痛くないのかなって心配になる。
「痛かったらやめてくれる？」
「うん、約束する。」
なら、安心。
「すっごく優しくしてね。」
「世界で一番優しくする。」
それなら大丈夫。
閉じていた膝を開き、恥ずかしいけど入り口を見せる。
「あーにゃの、さっき濡れてたから、大丈夫だと思う。」
濡れてた…。それ言われるのすごく恥ずかしい。
みーちゃんの指が、入り口のぴらぴらを撫でて、割れ目から流れているえっちなぬるぬるを広げる。
心臓がドクドク激しく動いて、緊張で苦しい。
「指、入れるよ。」
「うん。」
つぷりと指先が入る。
「どう？」
「入ったって感じ。今は痛くない。」
「じゃあ、進めるね。」
ぬぬっと指が入り込んでくる。
「ひゃっ」
「痛い？」
「違う、びっくりした。」
みーちゃんの細長い指が、にゅくにゅくと動きながら奥までやってくる。
「ひゃあっん。すごい…入ってる…」
「とりあえず、中指は全部入った。」
みーちゃんの体の一部が、私の体に取り込まれてしまった。そう思っただけで、みーちゃんの指の先、私の奥の方が甘くキュンキュンしている。
「はぁ…ん…」
「指、動かしてもいい？」
「うん…ひうっ…」
指の腹が、上下左右の粘膜をくちゅくちゅと擦る。
みーちゃんに、体の中を暴かれている。自分でも触ったことがない場所を、時間をかけて、何も隠すことなく。
どうしよう、嬉しい。
「あっ…」
「ここ？」
お腹側の触れられたところが、なんだか変。
指がにゅくにゅくと何度もそこを触るから、変な声が出てしまう。
「やっ…はぁ…ん…んん！」
「ここね、分かった。」
少し強めに押されると、指をきゅうっと締め付けてしまう。
体が勝手に動き出す。
「や、やだ…そこ、怖いああっ」
「大丈夫、大丈夫。ここは、あーにゃの気持ち良い場所だよ。」
気持ちいい突起が急に擦られて、内腿が戦慄いた。
「やああっひああっんん」
「両方したら、もっと気持ちいいよ。ほら、えっちなぬるぬるが溢れてきた。」
言わないで。
「みーちゃ、やっやら、こわい、あっあっ！」
体の中が、キュンキュンして止まらない。
ぐちゅぐちゅと音をさせる中も、ぐにゅぐにゅと揉まれる突起も、気持ち良くて頭がおかしくなりそう。
どんどん足が開いていって、腰が浮いてしまっている。
「ああっやぁっ…ん…んん！」
「あーにゃ、気づいてる？もう指が２本入ってるよ。」
「うそ？！」
全然痛くも苦しくもないし、いつ入ったのかも分からなかった。
本当だ、みーちゃんが指を中でバラバラに動かしている。
「あっあっ…」
「あーにゃの中、柔らかくて、ひだひだがあったりザラザラしてたり、温かくて、触るとどんどんぬるぬるが出て来て、すごい。触ってるだけで…俺…いきそう…。」
中の気持ちいいところと、気持ち良い突起をたくさん触られて、入り口がひくひく動いて、指を締め付けてる。
「あああんっみーちゃん、みーちゃん！」
「あーにゃ…可愛い。」
体がブルブル震えて、気持ち良いのが止まらない。どうにかなってしまいそうで、怖い。
「一旦、指抜くね。」
スルッと指が体内から出ていき、今までなかった喪失感を感じた。
汗が浮いて皮膚がしっとりしている。
「あーにゃ、気持ち良かった？」
「うん…なんか変になる。」
「痛くなかった？」
「うん。初めは怖かったけど、平気だった。」
「良かった。んじゃ、今度は舐めるね。」
「えっ？！え？？」
「舐めます。」
みーちゃんの頭がおかしくなった。
「は？！やめなよ！何言ってんの？」
「大丈夫だよ、ここを舐めるのは普通だよ。クンニって言うんだ。」
またみーちゃんのエロ知識が披露された。
どこで仕入れてくるんだろう。
「でも…ぬるぬるが出てるし…」
「あ、そっか！分かった！先にこっちだよね！」
みーちゃんの自分理論が始まった。
「何が…んむっんん」
柔らかい唇が強く押し当てられたと思ったら、唇をペロリと舐められて、舌が唇の間を探るから、思わず口を開けてしまった。
ザラザラしてツルツルしたみーちゃんの舌が、私の舌の表面と裏側を舐めて、唇の内側と上顎を丹念に探ってくる。
「んぐっ、んんむう！」
みーちゃんに、口の中を舐められている。
これは、大人のキスだ。
ぷはっと口を離すと、唾液が口の端から溢れた。
「みーちゃん！」
「ほら、上で体液交換したし、これなら下も舐めて大丈夫だよ。」
理屈がおかしい。
「えー！？」
「はい、じゃあ舐めまーす。」
みーちゃん、本当頭がおかしいと思う。
こうなったみーちゃんは、もう絶対に譲らない。
両膝を割り開かれて、足の間に顔を近づけられた。
「やだ…恥ずかしい…」
「可愛い、すごい…ひくひくしてる。中がピンクだ。」
指で広げられて、中を観察される。
「みーちゃん！」
「いただきまーす。」
ぬるりと舌が挿入されて、粘膜を舐め回される。
「ひゃっ…やん…あっ」
ぷちゅ、ちゅぱ、ぐちゅ、とえっちな音をわざと立ててくるから、恥ずかしくて涙が出てきた。
「みーちゃ、ああっ…んんんー！」
もうみーちゃんは聞いてない。夢中で私のえっちな部分を食べるように舐めてる。
舌を出し入れして、突起を舐めて吸われて、体がビリビリ痺れてきた。
「みーちゃん、もうっああああっやら、あっあっらめらめ…あああっ！」
腰がビクビクと震えて、目の奥がチカチカする。
体の力が抜けて、動けない。
みーちゃんが口の周りを舐め、ベッドに頬杖をつき、足の間からこっちを眺めている。
「んふふ、あーにゃ、いっちゃったね。かーわいい。えっちの素質あるねぇ。淫乱最高。」
「もう、やめてー！」
「言わなきゃ分かんないって言ったのは、あーにゃでしょ。」
いじわるで、えっちな顔して、楽しそうにみーちゃんが笑う。
はぁ、かっこいい。
もう、みーちゃんになら何されてもいいや…。

「みーちゃん。」
「ん？」
少し動けるようになったから、体を起こしてベッドに座る。
えっちな体液で、ベッドが湿っている。
「ひゃっ…どうしようみーちゃん！シーツ洗う？！」
「俺が洗っておくから気にしなくていいよ。それより、何言いかけたの？」
「あの…みーちゃんは、その…苦しくないの？」
いつも私ばっかり気持ち良くしてて、みーちゃんは一体どうしているんだろう。
ずっと不思議だった。
「あー…あーにゃが帰ってから抜いてるから、大丈夫。」
ちょっと恥ずかしそうに視線をずらしている。
「そうなの？！それで、いいの？」
「えっ…あーにゃ、してくれるの？」
嬉しそうに目をキラキラさせて、期待してるみーちゃんを見たら、そんなこと考えてなかったなんて言えない。
「う…うん。やり方知らないけど…。」
「大丈夫！教えるから！やったぁ！」
あ、今からすることになってる。
みーちゃんがズボンに手を掛けて下にずらすと、赤くて大きくなったみーちゃんのえっちな場所が、お腹にくっつきそうなほど上を向いていた。
えっちな少女漫画だと描かれてないから、どんなものか詳しく知らなかったけど、こんなに生々しいんだ。
そうだよね、生きてる人間の局部だもんね。
ちなみに、下の毛は少し生えている。みーちゃんはまだツルツルなんじゃないかと思ってたから、驚いた。
ひくんひくんと揺れて、先から透明な滴が垂れている。
もしかしてこれは、みーちゃんのえっちでぬるぬるなやつ？
「あーにゃ、近い近い！」
気づいたら、みーちゃんの大きいおちんちんを顔が当たる程の距離で、食い入るように見ていた。
「ごめん！！」
ばっと離れて距離を取る。
「そんな離れなくてもいいけど。」
そろりと近づき、手を伸ばせば触れられる位置に座る。
立ってるみーちゃんのおちんちんと、私の手の位置が丁度よくなる高さだった。
「そしたら、手で触ってくれる？」
「うん。」
ごくりと喉を鳴らして、そっと手で触れる。
想像より温かいというか、ちょっと熱い。手のひらで包むと硬くて、でも皮膚がすべすべして柔らかい。
なんと表現したらいいか分からない、初めての場所だ。
「そしたら…先から出てる体液を…手につけて、撫でてみて。」
言われた通りに、ぬるぬるを指ですくって、おちんちんに塗るように動かす。足りなくなるかなと思っていたけれど、触ると後から垂れてくるから大丈夫そうだった。
「こんな感じ？」
「ん…指で輪っかを作って動かしてみて。」
指を丸めて輪っかを作り上下に擦ると、みーちゃんのえっちな場所が少し大きくなった気がした。
「どう？気持ち良い？」
「ん…あーにゃの手だって思うと、それだけでいきそう…。」
くちゅくちゅと音を立てて扱き上げると、みーちゃんが前屈みになる。
切なそうな表情で耐えているから、見ているだけでドキドキする。
気持ち良さそうなみーちゃん、セクシーでかっこいい。
嬉しくなって、扱く速度を上げる。
「あ、やばい。あーにゃ、手を離して。」
「え？」
「早く！間に合わないからっ…！」
「何が？」
パッと手を離すと、みーちゃんのおちんちんがビクビクっと震えて、透明な液体が出ていた割れ目から、白く濁った液体が勢いよく飛び出して、私の胸元にかかった。
「うっ…ごめん。間に合わなかった…」
潤んだ目をしたみーちゃんが、真っ赤になって謝ってくる。
「ううん、大丈夫だよ。これって、精液だよね。」
胸に飛び散った精液を指ですくい、人差し指と親指でぬとぬとと混ぜてみる。
「やめろって、今拭くから！」
慌ててティシュを取り、私の胸についた白い物を拭き取る。
むわっと青臭い匂いがした。
なんだろう、これ嗅いだことがある気がする。
指についた精液の匂いを、クンクンしてみる。
「わっ！あーにゃ、やめろって！」
「なんか、なんの匂いだろう…うーん思い出せない。」
嗅いでいたのに、指もティッシュで拭き取られた。
「あーにゃ、お風呂入ろう。今触ったその指で、自分の性器を触っちゃダメだからね！先に手を洗って！」
「はーい。」
必死な形相で言い聞かせるから、素直に従うことにした。

手を洗って、シャワーを浴び、着替えて部屋に戻ると、みーちゃんは既に服を着ていた。
「お帰り。」
部屋には、まだあの匂いが残っていた。
なんだろう、なんだろう…
「あーにゃ？」
「あっ！分かった。児童公園の匂いだ！」
「は？」
スッキリした。そうだ、これは児童公園で嗅いだことがある。
「春の児童公園の匂いがする！」
「あー…そういうことね。栗の花って言いたいのかな？」
「それ！はぁ、スッキリした。」
みーちゃんが窓を開けて換気をする。
涼しい風が入ってきた。
「あーにゃ、そろそろ時間だから帰ろうか。送っていくよ。」
「あ、うん。」
２人で階段を降り、玄関で靴を履く。
みーちゃんが私の腕を引っ張り、よろけた拍子にキスをされた。
「みーちゃん！」
びっくりしていると、とろけるような微笑みで抱きしめられた。
「俺にキスして欲しかったんでしょ？」
「う…うん。」
「もう、遠慮しないから。あーにゃも遠慮しないで。」
「分かった…。」
なにこのかっこいい人…本当に私と同い年なのかな。
名残惜しく体を離して、玄関を出る。
少し離れて道を歩き、すぐに私の家に着いてしまった。
「じゃあ、また明日。」
「うん、また明日…？」
クラス違うし、会わなくない？
「ひかりに文句言いに行くから。」
わー！ひかちゃん！！逃げて！！
「私の為にしてくれたことだから、怒らないで！私も一緒になってやってたし、ひかちゃんが悪いんじゃないから。」
あわあわしていると、みーちゃんがきゃらきゃらと笑う。
「まぁ、文句言わないにしても、言わなきゃいけないことあるからさ。」
なんだろう。
不思議に思っていると、みーちゃんの大きな手が、髪と頬を撫でて離れた。
「じゃあね。」
「うん、気をつけてね。」
去って行く後ろ姿を眺めて、とっても離れがたいと思った。
私は、みーちゃんが大好き。