【R18】性癖プロデュース〜えっちな美少年からどエロ美青年に成長した、彼と私の性癖産出日記〜

はこスミレ

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綾菜と瑞樹編

3にゃんにゃん計画とは(過去)

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あのおっぱい土下座事件から1週間。
みーちゃんは、見事に月水金日と私の胸を揉み続けた。
部活がある金曜日は、なんと教室で待っていて、一緒に下校したのである。
口に出したことは必ず実行するし、思ってないことは言わない、それがみーちゃんだ。
学校では違うクラスで、顔を合わせないのが良かったと思う。
みーちゃんを見たら、顔が真っ赤になってしまうし、うまく取り繕えない。

「あーにゃ、胸大きくなった?」
放課後、みーちゃんの家に行って、今日も胸を揉まれている。
何故なら、月曜日だから。
「変わってないと思うけど…」
みーちゃんは、弾力を楽しむように揺すり、下から揉み込む。
乳首を触られなければ、そこまで快感に飲まれることもないので、普段通りに会話ができる。
「ううむ、揉み方を変えた方がいいのかな。」
真剣な顔をして言うから、笑ってしまった。
「みーちゃん、巨乳が好きなの?」
横から押すようにして、胸が縦長に潰れた。あんまり意味はなさそうに感じる。
「いや、別に。性的興奮で女性ホルモンが分泌されたら、本当に大きくなるのか気になって。」
探究心だ、えろ脳の探究心。
「そっか…頑張って。」
ふと手を止めたみーちゃんと目が合った。
つやつやの大きな瞳が、真っ直ぐに私を見つめる。まつ毛が長いなぁ。
「あーにゃ、気持ちいい?」
「んー…脂肪を弄ばれてるって感じ。ちょっと慣れてきた。」
今のところ、脂肪部分しか触られてないし。
みーちゃんに触られてるっていうのはドキドキしているけど、気持ちいいかと言われると違う。
みーちゃんはあひる口を尖らせて、何かブツブツ言っている。
「みーちゃん?」
「にゃんにゃん計画の破綻だ!」
「だから、にゃんにゃん計画ってなに。」
きょとん顔のみーちゃんが、何かを納得したかのように手を叩いた。
「分かった!」
私は何も分からないよ。
そして、跪いてもう一度胸を揉み始めた。
今度は指の股に乳首を挟んで、刺激しながらゆっくりと指を埋めるように動かす。
敏感な部分が擦れて気持ちいい。
「ん…」
指の腹でくるくる回し、ぎゅっと引っ張られた。
「ひゃあっ」
「やっぱり、乳首だよね。」
うんうん、と頷きながら自由に胸を揉む。
もう好きにしてくれ。
「にゃんにゃん計画は、いかに、あーにゃをにゃんにゃん鳴かせるかっていう趣旨の元に企ててるから、そこを見失ってちゃダメだよね。」
「んんっ…そういう意味のネーミングだったんだ…初耳だよ。」
はぁ…と熱い息がもれる。
みーちゃん、ネーミングセンスないなぁ。

しばらく揉み続けられていると、なんだか下半身がむずむずして、足をもぞもぞと動かしてしまう。
「あーにゃ…もじもじしてるの…下も触って欲しいの?」
「なっ!違うよ!」
そんな恥ずかしいこと絶対にできない。
「俺は全然いいけど。むしろ触りたい。」
むぎゅっと胸を強く揉まれ、敏感な突起をかぷっと口に含まれた。
舌でにゅくにゅくと転がされる。
「ひゃああっ」
甘噛みしてから、リップ音を立てて唇が離れた。
「触って欲しくなった?」
「ん…なってない。」
足の間がむずむずする。
熱くて頭がふわふわしてきた。
「強情だなぁ」
みーちゃんが胸の間に顔をうずめて、谷間をペロリと舐める。
「ひっ!何してんの。」
「舐めてる。」
そのまま、どんどん下っていき、みぞおち、お腹、おへそをぐるりと舐められる。
「やだ、やめて!」
「えー…でも、あーにゃの体、さっきからびくびく動いてるのに。」
脇腹をするりと撫でられると、腰が動いてしまう。
「それでも嫌…」
「何がそんなに嫌なの?」
こてんと首を傾げて、可愛い顔で見つめて来る。
「だって…」
嫌がるのが悪いことみたいに感じてしまい、小さな声になってしまう。
「きれいじゃないし…」
理由も恥ずかしい。
俯いていると、みーちゃんがサッと立ち上がった。
「分かった。あーにゃ、お風呂入ればいいじゃん。それなら大丈夫でしょ。」
確かに。
みーちゃんに手を引かれて、ふらふらとお風呂場に行く。
タオルを渡されて浴室に入れられ、ドアを閉められた。
みーちゃん家のお風呂は久しぶりだ。小学校低学年以来だと思う。
とりあえず服を脱ぎ、体を洗うことにした。
念入りに洗って、念入りにお湯で流す。
タオルでよく拭いて、改めて服を着てから気づいた。
いつの間に、お風呂に入ったら触っていいことになってるの?!

部屋に戻ると、とても興奮して目の周りが赤く色付いたみーちゃんが、今か今かと待っていた。
ダメだ、これ断れないやつだ。
断っても聞かないやつだ。
「あーにゃ、ベッドに寝て!」
恥ずかしくて死にそうになりながら、言われた通りにベッドに仰向けに寝る。
枕や布団から、みーちゃんの香りがした。
ぴったり閉じた膝を割って、足の間を陣取られる。それだけで、なんだか体が震えてきて、勝手に内股がぞくぞくしてくる。
「服、脱がすね。」
返事をするのもままならないほど、心臓がバクバクしている。
誰にも見られたことのない場所を、みーちゃんに見られてしまう。
恥ずかしくて、頭が熱くて、パンクしそう。
するするっとスムーズにショートパンツとショーツを脱がされ、明るい部屋で素っ裸になってしまった。
「あんまり、見ないで。」
「やだよ、見るよ。あーにゃのことは、全部知りたい。」
そういうこと言うから、私は言いなりになってしまうんだ。
みーちゃんの荒い息が、素肌に当たる。
「すごい、あーにゃ…もう毛が生えてる。」
「そういうの、言わなくていいの!」
みーちゃんの指が、毛を撫でて搔きわける。
直接触られた訳じゃないのに、びくびくと震えてしまう。
「女の子のここって…こんな感じなんだ。本当に、貝みたいだね。」
貝なの?!そんなの初めて聞いた。
私、あんまりそういう知識ないから、みーちゃんの言うことに驚いてばかりだ。
細い指が、自分でも触ったことのない場所をなぞる。
「ひっ!」
「どう?どんな感じする?」
えっちな漫画でよく見るシーンと同じ、男の人のアレを入れる場所を、指が上下に往復する。
顔まで真っ赤になっているのが分かるくらい、頭が沸騰しそうに熱い。
「どんなって…触られてるって感じ。」
「そっか、ここはまだなのかな。じゃあ、こっちは?」
そっちは、触られただけで、どうしようもなくゾクゾクした。
「やあ…ん」
突起を指でくりくりと動かされると、気持ちよくてキュンキュンする。
「良いみたいだね。」
「んんんー!」
押されたり、擦られたり、リズミカルに突かれたりして、お腹の奥が熱くて、気持ちよくて、どうにかなりそうだった。
「みーちゃあん…あっ…ああっ…こわい…なんか…ああん」
「んー、良い反応。気持ち良さそうだね。あーにゃ、ここはねクリトリスって言ってね、女の人のちんこだよ。」
なにそれ、そんな情報も初めて聞いた。
えっちな少女漫画には、そんな生々しいことは書いてない。
大体、お花やハートやキラキラで彩られて、とても素敵なことのように書いてあるんだから。
「あああっやあっ…んんあっ」
くにくにとずっと刺激されていて、腰が浮いてしまう。
「ほら、ずっといじってるとね、膨れてちょっと大きくなるんだよ。分かる?」
むぎゅっと摘まれるけど、自分じゃ大きさなんて分からない。
「いやいや、それいや、こわい」
「大丈夫だよ。クリトリスはね、性感を高める為だけにある器官って言われてるんだよ。だから、気持ちいいのが当然なんだ。」
摘まれながら、親指で擦られる。
全身が粟立って、頭が痺れてきた。
「ああっ…やだぁ…なんか…きちゃう…やだ…あああっ」
「そろそろかな?」
突起をいじる速度が速くなり、快感が弾け飛ぶ。
「いやああっああああっ」
背中をそらして、びくびくっと震えると、体の力が抜けた。

みーちゃんが、ショーツとショートパンツを履かせてくれた。
「あーにゃ、気持ちよかった?」
「う…うん…怖かったけど。」
頭を優しく撫でられて、天使に微笑まれた。
「今度は、触り方を研究するね。どんな風に触られると、あーにゃが気持ちいいのか、確かめながらするよ。」
ゾッとするような宣言をされた。
これ、次回も触られるの確定ってことだよね。
「みーちゃん…できれば…ここを触るのは1週間に一回くらいにして。」
「なんで?!気持ちいいでしょ?」
気持ちいいのは否定しないけど、やっぱりなんか怖い。
「急にたくさんされるのは、怖いから嫌!絶対に嫌!」
みーちゃんは残念そうな顔で、頷いた。
「分かった。嫌がらせるのが本意じゃないから、ちょっとずつにするね。」
良かった。納得してもらえた。
「にゃんにゃん計画は、楽しく気持ちよく、にゃんにゃん鳴いてもらわないとね。」
そうね…それは揺るがないのね。

嬉しそうに笑っているみーちゃんが可愛いから、結局流されてしまう。
みーちゃんなら、いいかって。
あと、すっごく気持ち良くてびっくりしたから、慣れて来たら回数増やしてもいい…よ?




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