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番外編

続お洋服を買いに行こう・5

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お風呂場でも散々快楽に溺れさせられて、既に足が立たなくなっていた。なので、部屋に戻る時もお姫様抱っこ。
灘くんのたくましい腕や、見上げた顔が近いところ、ぴったりとくっついている肌、全部にドキドキして、うっとりした。
あごにちゅっとキスをする。
「なに?」
「灘くん、好きー。」
目を細めて優しい顔で、ゆっくりと触れるだけのキスをしてくれる。
本当にお姫様になったみたいな気持ち。
そっとベッドに降ろされて、仁王立ちで見下ろされる。お姫様から一気に、捕食者に狙われた獲物のようになった。
灘くんの中心は、もちろん大きく猛ったままで、角度は落ちずお腹についてしまいそうだ。

「ほとり、下着つけて。」
そう言って袋ごと渡されたセクシーなランジェリーを、そっと取り出す。
「え、今?」
「うん。」
「ここで?」
「うん。」
嬉しそうな顔で、待ってる。
だって、眉毛が八の字に下がってるんだもん。
灘くんの好きなことをしてあげるって言っちゃったし。
「分かった。」
ぱかっと大切なところが割れているショーツを履こうとすると、灘くんに腰を掴まれて真っ正面を向かされた。
「ちょっと…!」
「こっち向きがいい。」
丸見えじゃん…。
羞恥でぶるぶる震えながら、ショーツに足を通す。膝をくっつけて、できるだけ秘部が見えないように、持ち上げる。
「ううう…」
「すごく可愛いから、頑張って。」
全裸から下着をつけるんだから、隠れて恥ずかしくなくなるはずなのに、セクシーランジェリーというだけで羞恥が増す。

次は、ブラジャー。
つけている時から分かっていたけれど、既に乳首が立っているせいで、スリットがずれてしまっている。
ミントグリーンの間から、ピンクの突起がこんにちはをしていた。
恥ずかしさに耐えきれず、ベビードールを素早く被った。丈が短くて、足の付け根が見えてしまいそう。
乳首にベビードールが擦れて、気持ちいい。
涙目で見上げた灘くんは興奮していて、欲望に耐えるように眉間に皺が寄っていた。セクシー過ぎる。
「終わりましたぁ…」
手を引かれ、ベッドから降りて立つ。
じっと見つめられて、胸がキュンとする。

灘くんの息が荒い。
「ほとり、可愛い。ねぇ、自分でめくって。」
ドキドキが止まらない。灘くんの言葉に逆らうことができなくて、ベビードールの裾を持ち、そっとめくり上げる。
おへその辺りまでめくり上げたところで、ストップがかかった。
「すごい…えろ…たまんない」
吐息交じりの掠れ声が、子宮にくる。
「灘くん…恥ずかしい。」
「うん、じゃあもっとめくってみようか。」
鬼畜の所業。
目が爛々としてます。
そろそろとめくり、お腹、胸、ぷくりと膨れた乳首が露出すると、灘くんの手が私の手首を掴んだ。
「可愛いのがもう見えてるね。」
スリットから飛び出した突起を、ぷちゅりと口に含む。
「んひゃっ」
ざらざらとした舌で、円を描くように刺激されると、何度も味あわされた愉悦が広がる。
もう片方を指でぐにぐにと揉まれ、どうにかなってしまいそうだった。
「んやぁぁっ」
強く吸われた後、歯を立てて愛撫され、じゅんと膣が愛液を垂らした。
ショーツもスリットがあるから、何も受け止めるものがなくて不安になる。
「はぁ…はぁ。」
膝がガクガクと震えて、また立てなくなってきた。
乳首から口を離した灘くんが、ベッドの縁に座らせれくれてる。
そのまま、足をガッと開かされた。
「きゃっ」
「濡れてるね。」
灘くんの言葉通り、受け止める布がないいため、とろりと溢れた愛液が太ももを濡らしていた。
そこをペロリと舐めて、足の間に顔を近づける。
「や、やだ。」
「恥ずかしがって嫌がるほとり、可愛い。」
ショーツごと大陰唇をくぱりと開かれて、じっと観察されてしまう。
「隙間から、ぴらぴらが飛び出してる。えろ…やばいよ…これ。」
喋ると息がかかり、どれだけ近いかを感じさせた。
「言わないで…」
ひくひくと入り口が動いてしまう。
「可愛い…ほとりもドキドキしてるね。今、気持ちよくするから。」
ぴらぴらを口に含み、唇であむあむと喰まれる。もう充血して花芯はピンと勃っているし、愛液でドロドロだ。
そこを、丁寧に舌で舐め回され、花芯を覆う部分を剥かれて、刺激の強い部分を押し付けるように舌でなぶる。
「ああああっ…そこダメ…やだ…ああっいやっあっ」
じんじんとした快感が突き抜けて、一瞬でいってしまった。

「可愛い、ほとり。可愛いよ。」
灘くんは口の周りについた愛液を舐めとり、下腹にキスをする。
強い情欲に煽られて、灘くんが大きいそれで入り口をぐちゅりぐちゅりとかき回す。
もちろん、いつのまにか避妊具は装着済みだ。
「やっあん…きもち…あっ…んん」
何度もいかされて、既に体はぐずぐずだ。
それでも、今すぐ灘くんが欲しい。
かき回しながら、少しずつ挿入されていき、半分くらい入ったところで気持ちいいところを強く突かれる。
「ひゃああんっやっ…ああっ」
「ほとりの好きなとこ…はぁ …良い反応するよね…んっ」
普段は絶対に喘いだりしないのに、吐息交じりに声が出て、灘くんが感じているのが分かる。
もっと声が聞きたい、そう思ったら勝手に膣が収縮した。
「んっ、ほとりそれ…やば…」
ズブリと根元まで入り込んだ。
「ああっ…」
太い根元で栓をされて、切ないところが満たされる。
「ほとり、ほんとやばい…えろすぎ…はぁっ」
ランジェリーを着けたまま、繋がっている。
さっきの灘くんと逆だ。
下ろしていた足を、灘くんの腰に絡ませて、離れないように固定する。
「灘くん、ずっとこのままがいい。」
目を見開いて驚いた灘くんの雄茎が、中でビクリと動いた。
「…俺も…ずっと…こうしてたい。でも、ごめん。はぁ…出そう。」
急にガツガツと奥を突かれて、下腹部が痙攣した。
「やああああっ…いやっ…ああー」
子宮がぎゅんぎゅんして、灘くんのものを受け止めるようと、下がっている。
「ほとり、ほとり、はぁ…ん…」
挿入の速度がどんどん上がるにつれて、つま先に力が入る。腰は浮き、両足は最大まで開かれ、全ての快楽を受け入れようと体が臨戦態勢になった。
「灘くん、死んじゃうよおお…むり、むりああっやあああっ」
「ん、出る…」
膣の中で一瞬膨張し、二、三度弾けるように吐き出して、灘くんが倒れ込んだ。
胸の上で荒く息をしている。
灘くんがずるりと引き抜くと、空洞が出来たような気がした。

「ほとり、可愛い。」
ランジェリーを着けたまま、またぐったりと横たえていると、セクシーショーツを脱がされ、ベビードールも頭から引き抜かれ、ブラジャーも上にずらされた。
「へ?」
「ずっとこのままが良いっていったじゃん。」
にんまりと笑う灘くんが、悪魔のように見えた。
「無理ー!休憩させてー!」
「まだ3回しかしてないから、大丈夫だよ。」
そういう問題じゃない!

セクシーランジェリーに興奮した灘くんは、普段よりもやばい。
そして、私の体力が尽きるまで、貪られました。


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