新月神話伝 第三世代
前半は葦原の國に攫われた竹取の娘と少年の悲恋
後半は新月の國での陰陽師と月の巫女の話
※古代の風習である近親婚の描写あり
妖怪と人間が共存する新月の國での群像劇シリーズ。
(世界観は共通ですが時代や人物が違います)
後半は新月の國での陰陽師と月の巫女の話
※古代の風習である近親婚の描写あり
妖怪と人間が共存する新月の國での群像劇シリーズ。
(世界観は共通ですが時代や人物が違います)
あなたにおすすめの小説
言祝ぎの巫
東雲 靑
ライト文芸
生きることに意味も価値も見出だせないまま、それでも花咲佳は生来の生真面目さ故かなんとなく真面目に生きている。
佳は幼い頃より使う言葉を制限されていた。口にすることも書き留めることも。大学に入学するまでは学校へ通うこともなく家庭教師としかほとんど接点がなかったため、そのことを疑問にも思わなかった。大学を卒業し、小さいながらも自分のバーを開業した今は疑問に感じつつも、なんとなく禁止された言葉は使わないでいる。
ここ最近巷を騒がせている、帰ってきた失踪者たち。首府のあちこちで突如姿を表した彼らは「言祝ぎを探せ」「言祝ぎはどこだ」という謎の言葉を発するとその場に崩れ落ち息絶えた。その体には未知の紋が刻まれていたという。
自分には関係のないことと思っていた佳だが……
神と精霊の国と称される皇国の国家保安省や国防省、自国こそ神と精霊の国だと主張する海を隔てた隣国の鴆、妖精の国と言われるカラ=スラインタ……いろいろな思惑のもと『言祝ぎ』が狙われ始めた。
猫が鼠を追う理由~五百年も想われていたなんて、神様の愛は激甘です~
めもぐあい
恋愛
両親からは結婚やUターンの圧をかけられながらも、なんとか日常を送っていた由良の前に、子の精霊檜皮(ひわだ)が現れ、黄泉比良坂の途中にある隠の地へと連れて行かれてしまう。
そこで、ニニギという不思議な少年から、干支守と呼ばれる役目を押しつけられ、その場に居合わせた五百枝(いおえ)とともに、十二支を集めて行う儀式の段取りを任されてしまった。
ニニギに反抗し拒否した五百枝だったが、猫の姿にされてしまい、否応なしに由良と一緒に干支守たちを探すことになったのだが――
ドラゴン=八角=アーム~無限修羅~
AKISIRO
ファンタジー
ロイは戦場の果てに両腕を損傷してしまう。
絶対絶命の中、沢山の友が死に、国が滅び。
1人の兵士として戦い続け、最後の1人までになってしまい。
それはやってきた。
空よりドラゴンが落下してくる。ドラゴンの力を得たロイの両腕はドラゴンアームとなり果ててしまう。
ドラゴンの娘デルと共に、100人以上の仲間を集める為、捨てた故郷に舞い戻るのだが、
無数の異世界、無数の神の世界、地球、ありとあらゆる世界が交差していく。
ロイと100人以上の仲間達は旅の果てに世界の真実を知ってしまう。
全ての生命の数だけ〇〇があるという事を!
※別サイト様にても掲載しています。
千年の祈り、あるいは想い(うらみ)
味桜
BL
それなら、また君を見つけに行く。何度生まれ変わろうと、僕は君を忘れない―――
<前編>
永きにわたり、人間から迫害される超能力者一族<エスピリカ>。
かつて王家に仕えた一族はなぜ王国にとって不吉な予言をし、王の怒りを買い王国を追放されたのか。
予言の告げる「王国の罪」とは。
王国兵士×エルフ系人外のBLファンタジーここに開幕ッ!
<後編>
時は前編の千年前。王家に仕えた一族が
王国から追放されるまでの物語。
そしてトルマーレ王国「真実」のストーリー。
前編の"予言"の瞬間と、
禁断の"主従BL"が描かれる!
前編のキーパーソン、
王×族長の前世の記憶、ここに在りッ!
(BL色は後編の方が濃い目ッ!)
裏公務の神様事件簿 ─神様のバディはじめました─
只深
ファンタジー
20xx年、日本は謎の天変地異に悩まされていた。
相次ぐ河川の氾濫、季節を無視した気温の変化、突然大地が隆起し、建物は倒壊。
全ての基礎が壊れ、人々の生活は自給自足の時代──まるで、時代が巻き戻ってしまったかのような貧困生活を余儀なくされていた。
クビにならないと言われていた公務員をクビになり、謎の力に目覚めた主人公はある日突然神様に出会う。
「そなたといたら、何か面白いことがあるのか?」
自分への問いかけと思わず適当に答えたが、それよって依代に選ばれ、見たことも聞いたこともない陰陽師…現代の陰陽寮、秘匿された存在の【裏公務員】として仕事をする事になった。
「恋してちゅーすると言ったのは嘘か」
「勘弁してくれ」
そんな二人のバディが織りなす和風ファンタジー、陰陽師の世直し事件簿が始まる。
優しさと悲しさと、切なさと暖かさ…そして心の中に大切な何かが生まれる物語。
※BLに見える表現がありますがBLではありません。
※現在一話から改稿中。毎日近況ノートにご報告しておりますので是非また一話からご覧ください♪
【R18】深層のご令嬢は、婚約破棄して愛しのお兄様に花弁を散らされる
奏音 美都
恋愛
バトワール財閥の令嬢であるクリスティーナは血の繋がらない兄、ウィンストンを密かに慕っていた。だが、貴族院議員であり、ノルウェールズ侯爵家の三男であるコンラッドとの婚姻話が持ち上がり、バトワール財閥、ひいては会社の経営に携わる兄のために、お見合いを受ける覚悟をする。
だが、今目の前では兄のウィンストンに迫られていた。
「ノルウェールズ侯爵の御曹司とのお見合いが決まったって聞いたんだが、本当なのか?」」
どう尋ねる兄の真意は……