上 下
1 / 1

友人の頼みを聞いて婚活舞踏会に参加したのですが、まさか婚約者と鉢合わせてしまうとは思いませんでした。

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

仮面舞踏会 (完結済)

井中エルカ
恋愛
素性を知らず、仮面舞踏会で出会った二人が恋に落ちる。お互い、顔も知らない婚約者がいることがわかり、二人の秘密の合図を決めてそれぞれの婚約者と会うことにするのだが……。※全3話と後日談、完結済み。※小説家になろうにも掲載。

赤い目が光る時

Rachel
恋愛
マリアンナは夜中に部屋で突然音がしたのに目を覚ます。近づくとそこには背中に大きな翼を持った赤い目の少年がいた。「頼む、見逃して……」どこからか逃げてきたのだ。表情を歪めて絞り出すような声で言う彼に、マリアンナは……。 貴族の生き方をまっすぐ受け止めた伯爵令嬢マリアンナと、彼女の心がほしい悪魔の物語。

密かなる恋と復讐

山本みんみ
恋愛
異世界の王国、アスタローグ。そこには、貴族の娘ミリアナ・アスタローグ公爵令嬢が住んでいた。美しさと知性を兼ね備えた彼女は、周囲の憧れの的であったが、彼女の心には一つの秘密があった。それは、同い年のアルタリア・ルッセンバーグ王子に対する密かな思いであった。 アルタリアは、幼い頃からミリアナを見守り続けていた。その想いは深く、彼女の周りで起こる全ての出来事に目を光らせていた。しかし、彼はその感情を告白する勇気を持てずにいた。彼の真面目な性格と、ミリアナの前での常人の振る舞いは、彼女の心をつかむための障害となっていた。 ある日、ミリアナは伯爵令嬢たちに囲まれ、嫌がらせを受ける場面に遭遇する。ミリアナは強気な態度を崩さず、相手に屈することはなかったが、一人になるとその心は深く傷ついていた。彼女の涙を見たアルタリアは、怒りに満ちた感情を抱く。 「彼女を傷つける者は許さない!」 アルタリアは、伯爵令嬢たちに対し、秘密裏に仕掛けを計画する。彼はまず、彼女たちの嫉妬心を利用し、周囲に彼女たちがどれほど醜い心を抱いているのかを広める。そして、次第にその評判が彼女たちに影響を及ぼすように仕向けていく。

ミレーヌ・ロクスター嬢のデビュタント

来住野つかさ
恋愛
華やかな王城の舞踏会場には、今宵社交界デビューを迎えるうら若き令嬢達が集まっていた。その中でもひときわ注目を集めるのが、ミレーヌ・ロクスター子爵令嬢。なかなか表に出ない彼女は噂通り天使のように輝く美少女だった。そんな彼女が突如具合が悪くなってしまって――。 デビュタントの日にまつわる短いお話です。このお休みに一気に書いたので、後で手直しするかもしれません。

既に王女となったので

杉本凪咲
恋愛
公爵令息のオーウェンと結婚して二年。 私は彼から愛されない日々を送っていた。 彼の不倫現場を目撃した私は、離婚を叫び家を去る。 王女になるために。

侯爵家の開催する婚活パーティで幼馴染と会ったんですが、すっかり落ち込んでいるようでした。

広畝 K
恋愛
少し見ない間にいったい何があったんだっていうレベル。

懐妊を告げずに家を出ます。最愛のあなた、どうかお幸せに。

梅雨の人
恋愛
最愛の夫、ブラッド。 あなたと共に、人生が終わるその時まで互いに慈しみ、愛情に溢れる時を過ごしていけると信じていた。 その時までは。 どうか、幸せになってね。 愛しい人。 さようなら。

選ばれたのは美人の親友

杉本凪咲
恋愛
侯爵令息ルドガーの妻となったエルは、良き妻になろうと奮闘していた。しかし突然にルドガーはエルに離婚を宣言し、あろうことかエルの親友であるレベッカと関係を持った。悔しさと怒りで泣き叫ぶエルだが、最後には離婚を決意して縁を切る。程なくして、そんな彼女に新しい縁談が舞い込んできたが、縁を切ったはずのレベッカが現れる。

処理中です...