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冬休みの話3

少しだけ…… *R18*

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寝室には2人で寝ても大きいベッドと大きなテレビがリビングとは別にもう1つあった

内装は落ち着いた感じでゆっくり過ごせそうだった

「ベッド大きいね」
「壊れなさそうだよね」
「壊れなさそう?」
「なにしても壊れなさそう」

幸也の発言に顔に熱を感じた

「な、なんでそっちの方向に考えるの!」
「いつもしてるんだから考えるだろ?」

幸也は付き合ってからいつもそういうこと言ってくる

恥ずかしげもなくいろいろと

「もう!次見に行くよ!」

そう言い寝室から出た

少しだけ期待して恥ずかしくなていた


「ここも広いな」

浴室も流石ホテルと言うくらい綺麗で鏡もピカピカで、外の景色が見える浴槽、3人入れるんじゃないかと言うくらい大きかった

2人で入って……

「暁?」
「っ!なに!?」
「顔赤いけど大丈夫?」
「だ、大丈夫……」

言えない、いやらしい事を想像してたなんて

「何か想像してた?」

なんでいつもそんなこと気づくの!?

「そんなことない……」
「そう?その割にはこっちは反応してるみたいだけど」

そう言い俺のを撫でた

「んッ!」

自分でも分かるくらい硬くなってて恥ずかしかった

「凄い硬い……欲しくなったの?」
「なってない……」

意地を張ってしまった、本当は欲しいのに
「欲しいなら言えばいいのに」

そう言い、壁に追い詰められ履いてたスキニーと下着を下ろされた

「素直になればいいのに」

そう言いしゃがんで舌を這わし出した

「あっ!」

舐められる感覚が気持ちよく声が出た

先端を舌で抉られれば先走りが溢れてきた


「んッ!」

咥えられ根元を扱かれれば震えが止まらなかった

イきたい……そればかり考えた

「んッ……イちゃう!」

そう言えば強く吸われ

「アンッ!」

幸也の口内に放って達した

「ん……ご馳走様」

口を離して舌で唇を舐めてる姿にゾクッとした

身形を整えてくれれば

「いつもしてるのに今日も濃かったな」
「っ!バカ!」

恥ずかしくて部屋を飛び出した

★☆★
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