59 / 61
番外編2
甘い夜3
しおりを挟む
「……リリアナの中、どうなってるかな?」
シリウスが私の花唇の一番潤っている部分に指をあてがい、状態を確認している。
「……リリアナ?もうこんなに濡れてるよ?すごいびしょびしょだね。感じてるね」
シリウスが私の愛液で濡れた指をわざとらしく私の顔に近寄せてくる。
シリウスの人差し指と中指で糸を引いている愛液から目を反らせない。
「……自分の愛液だよ?」
シリウスは意地悪な笑みを浮かべながら、私の花唇の中に指を入れて掻き回す。
「ん……っ!あっ、あっ!気持ちっいぃ…」
私の濡れそぼった淫唇は、シリウスの指をやすやすと飲み込んでいく。
「……すごいな、いつも以上に。トロトロだ……」
あまりに恥ずかしくてシリウスから逃れようとするも、腰をがっしりと掴まれたままなため、足をジタバタするしかなかった。
「……そんなに嫌なら、もうやめようか?リリアナ……」
リズミカルにシリウスの指を受け入れている花唇から一瞬にして指の動きが止まりもどかしさしか感じない。
「お…お願いっ……。やめないで?」
すがるような思いでシリウスに告げると、シリウスは指を動かし始め、更に花芽にも刺激を加えてくれた。
「……どう?更に気持ちいい?」
同時に攻められ、私の中の快感が一気に火花を散らした。
「し、シリウス……も、もうイキそうなの……っ!」
「……イってごらん?」
花芽を弄る指が更に早くなり、花唇から聞こえる卑猥な水音と、花芽をいじる指とで私はすぐに絶頂を迎えた。
「……リリアナ?そろそろ私も限界だ……」
そういうと、シリウスの怒張したものが私の潤う花唇にあてがわれた。
「……挿れるよ?」
その大きくて硬い雄芯がゆっくりと入ってきた。
「し、シリウス……入口のところ擦って?」
私が気持ちいい箇所を伝えると、シリウスは丁寧にゆっくりと擦り上げてくれる。
「あぁぁぁぁーーーーーっ!すごいのぉっ、気持ちいいのぉーーーー!」
ものすごい快感に支配され、声が止まらない。
「……リリアナ、奥まで挿れて突いてあげるからね」
そういうと、一気に奥まで貫かれた。
「あぁぁぁぁーーーーっ!す、すごいのぉーーーー!」
ものすごい圧迫感と抜いてほしくない気持ちとでシリウスの雄芯を離さないように花唇の中がぎゅうぎゅう締め付ける。
「……り、リリアナ、そんなに締めるな……!」
「あ、でも、し、シリウス……!抜かないでぇ……!もっと一つでいたいの……」
シリウスは私の目を見ながらぎゅっと抱きしめてくれる。
「リリアナ、いつもありがとう。愛してる……!」
そういうともう我慢できないとばかりにシリウスが雄芯を突き上げる。
「あ、あっ、あぁぁぁぁーーーーっ!し、シリウス……っ!」
あまりの気持ちよさに私は夢中でシリウスの背中にしがみつく。
「……っく。リリアナ、出すよ?」
ドクンドクンと雄芯から精が吐き出される。
私は満たされたまま眠りに落ちた。
シリウスが私の花唇の一番潤っている部分に指をあてがい、状態を確認している。
「……リリアナ?もうこんなに濡れてるよ?すごいびしょびしょだね。感じてるね」
シリウスが私の愛液で濡れた指をわざとらしく私の顔に近寄せてくる。
シリウスの人差し指と中指で糸を引いている愛液から目を反らせない。
「……自分の愛液だよ?」
シリウスは意地悪な笑みを浮かべながら、私の花唇の中に指を入れて掻き回す。
「ん……っ!あっ、あっ!気持ちっいぃ…」
私の濡れそぼった淫唇は、シリウスの指をやすやすと飲み込んでいく。
「……すごいな、いつも以上に。トロトロだ……」
あまりに恥ずかしくてシリウスから逃れようとするも、腰をがっしりと掴まれたままなため、足をジタバタするしかなかった。
「……そんなに嫌なら、もうやめようか?リリアナ……」
リズミカルにシリウスの指を受け入れている花唇から一瞬にして指の動きが止まりもどかしさしか感じない。
「お…お願いっ……。やめないで?」
すがるような思いでシリウスに告げると、シリウスは指を動かし始め、更に花芽にも刺激を加えてくれた。
「……どう?更に気持ちいい?」
同時に攻められ、私の中の快感が一気に火花を散らした。
「し、シリウス……も、もうイキそうなの……っ!」
「……イってごらん?」
花芽を弄る指が更に早くなり、花唇から聞こえる卑猥な水音と、花芽をいじる指とで私はすぐに絶頂を迎えた。
「……リリアナ?そろそろ私も限界だ……」
そういうと、シリウスの怒張したものが私の潤う花唇にあてがわれた。
「……挿れるよ?」
その大きくて硬い雄芯がゆっくりと入ってきた。
「し、シリウス……入口のところ擦って?」
私が気持ちいい箇所を伝えると、シリウスは丁寧にゆっくりと擦り上げてくれる。
「あぁぁぁぁーーーーーっ!すごいのぉっ、気持ちいいのぉーーーー!」
ものすごい快感に支配され、声が止まらない。
「……リリアナ、奥まで挿れて突いてあげるからね」
そういうと、一気に奥まで貫かれた。
「あぁぁぁぁーーーーっ!す、すごいのぉーーーー!」
ものすごい圧迫感と抜いてほしくない気持ちとでシリウスの雄芯を離さないように花唇の中がぎゅうぎゅう締め付ける。
「……り、リリアナ、そんなに締めるな……!」
「あ、でも、し、シリウス……!抜かないでぇ……!もっと一つでいたいの……」
シリウスは私の目を見ながらぎゅっと抱きしめてくれる。
「リリアナ、いつもありがとう。愛してる……!」
そういうともう我慢できないとばかりにシリウスが雄芯を突き上げる。
「あ、あっ、あぁぁぁぁーーーーっ!し、シリウス……っ!」
あまりの気持ちよさに私は夢中でシリウスの背中にしがみつく。
「……っく。リリアナ、出すよ?」
ドクンドクンと雄芯から精が吐き出される。
私は満たされたまま眠りに落ちた。
14
お気に入りに追加
3,555
あなたにおすすめの小説

【完結】愛しき冷血宰相へ別れの挨拶を
川上桃園
恋愛
「どうかもう私のことはお忘れください。閣下の幸せを、遠くから見守っております」
とある国で、宰相閣下が結婚するという新聞記事が出た。
これを見た地方官吏のコーデリアは突如、王都へ旅立った。亡き兄の友人であり、年上の想い人でもある「彼」に別れを告げるために。
だが目当ての宰相邸では使用人に追い返されて途方に暮れる。そこに出くわしたのは、彼と結婚するという噂の美しき令嬢の姿だった――。
これは、冷血宰相と呼ばれた彼の結婚を巡る、恋のから騒ぎ。最後はハッピーエンドで終わるめでたしめでたしのお話です。
第22回書き出し祭り参加作品
2025.1.26 女性向けホトラン1位ありがとうございます
2025.2.14 後日談を投稿しました
【完結】365日後の花言葉
Ringo
恋愛
許せなかった。
幼い頃からの婚約者でもあり、誰よりも大好きで愛していたあなただからこそ。
あなたの裏切りを知った翌朝、私の元に届いたのはゼラニウムの花束。
“ごめんなさい”
言い訳もせず、拒絶し続ける私の元に通い続けるあなたの愛情を、私はもう一度信じてもいいの?
※勢いよく本編完結しまして、番外編ではイチャイチャするふたりのその後をお届けします。
いっそあなたに憎まれたい
石河 翠
恋愛
主人公が愛した男には、すでに身分違いの平民の恋人がいた。
貴族の娘であり、正妻であるはずの彼女は、誰も来ない離れの窓から幸せそうな彼らを覗き見ることしかできない。
愛されることもなく、夫婦の営みすらない白い結婚。
三年が過ぎ、義両親からは石女(うまずめ)の烙印を押され、とうとう離縁されることになる。
そして彼女は結婚生活最後の日に、ひとりの神父と過ごすことを選ぶ。
誰にも言えなかった胸の内を、ひっそりと「彼」に明かすために。
これは婚約破棄もできず、悪役令嬢にもドアマットヒロインにもなれなかった、ひとりの愚かな女のお話。
この作品は小説家になろうにも投稿しております。
扉絵は、汐の音様に描いていただきました。ありがとうございます。
私のドレスを奪った異母妹に、もう大事なものは奪わせない
文野多咲
恋愛
優月(ゆづき)が自宅屋敷に帰ると、異母妹が優月のウェディングドレスを試着していた。その日縫い上がったばかりで、優月もまだ袖を通していなかった。
使用人たちが「まるで、異母妹のためにあつらえたドレスのよう」と褒め称えており、優月の婚約者まで「異母妹の方が似合う」と褒めている。
優月が異母妹に「どうして勝手に着たの?」と訊けば「ちょっと着てみただけよ」と言う。
婚約者は「異母妹なんだから、ちょっとくらいいじゃないか」と言う。
「ちょっとじゃないわ。私はドレスを盗られたも同じよ!」と言えば、父の後妻は「悪気があったわけじゃないのに、心が狭い」と優月の頬をぶった。
優月は父親に婚約解消を願い出た。婚約者は父親が決めた相手で、優月にはもう彼を信頼できない。
父親に事情を説明すると、「大げさだなあ」と取り合わず、「優月は異母妹に嫉妬しているだけだ、婚約者には異母妹を褒めないように言っておく」と言われる。
嫉妬じゃないのに、どうしてわかってくれないの?
優月は父親をも信頼できなくなる。
婚約者は優月を手に入れるために、優月を襲おうとした。絶体絶命の優月の前に現れたのは、叔父だった。

【完結】結婚式前~婚約者の王太子に「最愛の女が別にいるので、お前を愛することはない」と言われました~
黒塔真実
恋愛
挙式が迫るなか婚約者の王太子に「結婚しても俺の最愛の女は別にいる。お前を愛することはない」とはっきり言い切られた公爵令嬢アデル。しかしどんなに婚約者としてないがしろにされても女性としての誇りを傷つけられても彼女は平気だった。なぜなら大切な「心の拠り所」があるから……。しかし、王立学園の卒業ダンスパーティーの夜、アデルはかつてない、世にも酷い仕打ちを受けるのだった―― ※神視点。■なろうにも別タイトルで重複投稿←【ジャンル日間4位】。
婚姻契約には愛情は含まれていません。 旦那様には愛人がいるのですから十分でしょう?
すもも
恋愛
伯爵令嬢エーファの最も嫌いなものは善人……そう思っていた。
人を救う事に生き甲斐を感じていた両親が、陥った罠によって借金まみれとなった我が家。
これでは領民が冬を越せない!!
善良で善人で、人に尽くすのが好きな両親は何の迷いもなくこう言った。
『エーファ、君の結婚が決まったんだよ!! 君が嫁ぐなら、お金をくれるそうだ!! 領民のために尽くすのは領主として当然の事。 多くの命が救えるなんて最高の幸福だろう。 それに公爵家に嫁げばお前も幸福になるに違いない。 これは全員が幸福になれる機会なんだ、当然嫁いでくれるよな?』
と……。
そして、夫となる男の屋敷にいたのは……三人の愛人だった。
私の容姿は中の下だと、婚約者が話していたのを小耳に挟んでしまいました
山田ランチ
恋愛
想い合う二人のすれ違いラブストーリー。
※以前掲載しておりましたものを、加筆の為再投稿致しました。お読み下さっていた方は重複しますので、ご注意下さいませ。
コレット・ロシニョール 侯爵家令嬢。ジャンの双子の姉。
ジャン・ロシニョール 侯爵家嫡男。コレットの双子の弟。
トリスタン・デュボワ 公爵家嫡男。コレットの婚約者。
クレマン・ルゥセーブル・ジハァーウ、王太子。
シモン・ノアイユ 辺境伯家嫡男。コレットの従兄。
ルネ ロシニョール家の侍女でコレット付き。
シルヴィー・ペレス 子爵令嬢。
〈あらすじ〉
コレットは愛しの婚約者が自分の容姿について話しているのを聞いてしまう。このまま大好きな婚約者のそばにいれば疎まれてしまうと思ったコレットは、親類の領地へ向かう事に。そこで新しい商売を始めたコレットは、知らない間に国の重要人物になってしまう。そしてトリスタンにも女性の影が見え隠れして……。
ジレジレ、すれ違いラブストーリー
大好きなあなたを忘れる方法
山田ランチ
恋愛
あらすじ
王子と婚約関係にある侯爵令嬢のメリベルは、訳あってずっと秘密の婚約者のままにされていた。学園へ入学してすぐ、メリベルの魔廻が(魔術を使う為の魔素を貯めておく器官)が限界を向かえようとしている事に気が付いた大魔術師は、魔廻を小さくする事を提案する。その方法は、魔素が好むという悲しい記憶を失くしていくものだった。悲しい記憶を引っ張り出しては消していくという日々を過ごすうち、徐々に王子との記憶を失くしていくメリベル。そんな中、魔廻を奪う謎の者達に大魔術師とメリベルが襲われてしまう。
魔廻を奪おうとする者達は何者なのか。王子との婚約が隠されている訳と、重大な秘密を抱える大魔術師の正体が、メリベルの記憶に導かれ、やがて世界の始まりへと繋がっていく。
登場人物
・メリベル・アークトュラス 17歳、アークトゥラス侯爵の一人娘。ジャスパーの婚約者。
・ジャスパー・オリオン 17歳、第一王子。メリベルの婚約者。
・イーライ 学園の園芸員。
クレイシー・クレリック 17歳、クレリック侯爵の一人娘。
・リーヴァイ・ブルーマー 18歳、ブルーマー子爵家の嫡男でジャスパーの側近。
・アイザック・スチュアート 17歳、スチュアート侯爵の嫡男でジャスパーの側近。
・ノア・ワード 18歳、ワード騎士団長の息子でジャスパーの従騎士。
・シア・ガイザー 17歳、ガイザー男爵の娘でメリベルの友人。
・マイロ 17歳、メリベルの友人。
魔素→世界に漂っている物質。触れれば精神を侵され、生き物は主に凶暴化し魔獣となる。
魔廻→体内にある魔廻(まかい)と呼ばれる器官、魔素を取り込み貯める事が出来る。魔術師はこの器官がある事が必須。
ソル神とルナ神→太陽と月の男女神が魔素で満ちた混沌の大地に現れ、世界を二つに分けて浄化した。ソル神は昼間を、ルナ神は夜を受け持った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる