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治癒術師 クレア・キャンベル
治癒術師 クレア・キャンベル(8)
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「出してぇ! 熱いの出してぇ!
おちんぽ汁だしてぇ!!」
「くれてやる!
受け止めろよっ!!」
「いグッ! イグイグイグイグぅうぅ!?」
何度目だかわからない精をたっぷりと金切り声を上げて絶頂するクレアの中に注ぎ込んで、アジムはのしかかっていたクレアから身を起こした。
「よーし、少し休憩させてやろう」
「ふ……ぁ……」
日付が変わろうという時間までクレアに何度となく注ぎ込んだアジムは、絶頂させられ続けて鈍い反応しか返さなくなったクレアに言うと、疲れ切って腕も股も広げたままひくひくと身体を震わせているクレアに向かって小便でもするように尿道に残っていた精液をぶちまけた。何度も出したというのに濃厚すぎる精液が、繰り返された絶頂と疲労で半ば意識のないクレアの身体を汚す。
雄に屈服する雌の悦びを教え込まれたクレアは手や口を使っての奉仕も教え込まれた。あか抜けなさとともに親しみやすい愛らしさをたたえて居た顔にも精液がこびりつき、一人だけとしか口づけを交わしたことのなかった口はアジムのものを咥えさせられて肉棒と精液の味を知ることになった。飲み干しきれなかった精液が口の端から涎とともに糸を引いている。魔法を使って仲間や守るべき人々を癒してきた手も男の欲で汚され、アジムにぶちまけられたばかりの精液からは湯気があがり、荒い息に上下する胸や腹を淫靡に彩っている。アジムの大きすぎるものを受け入れ続けて閉じなくなった割れ目からは出されたものが溢れ続け、尻穴まで垂れた精液がベッドに水たまりを作っていた。
アジムは下着とズボンだけを身に着けると犯しつくしたクレアをそのままに、空腹を満たすため1階にある酒場に向かった。冒険家が泊まる宿だ。深夜でも酒を飲む連中は多く、店主も起きていて料理を提供している。今も<姫と姫>の面々だけでなく、見覚えのない冒険家たちも酒場で酒を飲んでいた。
アジムはそれを横目に店主のいるカウンターに足を進めて料理を注文する。さすがに料理を運んでくれる店員は寝てしまっているために、カウンターに直接注文して料理を受け取らなければならない。
「強めの酒と、食うものをたっぷりとくれ」
「……あいよ」
注文してそのままカウンターでしばらく待って、物言いたげな店主から酒瓶と料理を盛り付けられた皿を受け取る。酒の方はウィスキーらしい。美しい琥珀色の液体が瓶越しに揺れるのが見て取れた。皿にはスコッチエッグとハギス、ブラックプディングとともにたっぷりのマッシュポテトが乗っている。
深夜だというのにどれも湯気が上がっていて、作りたての旨さを五感に訴えかけてくる。
「あんた。
もうちょっと静かにやってもらえないか」
「あん?」
アジムがいそいそとテーブルに向かおうとするところに、店主から声がかかった。
「あんたが借金の形にあのお嬢ちゃんを連れて行ったのはいいが、
激しすぎて喘ぎ声が宿中に響いているんだよ。
これじゃ眠れやしないし、他の客から文句が出ちまう」
店主の言葉に、アジムは苦笑する。
「あー、悪かったな。
ほどほどにする」
「頼むよ」
ホッとしたような店主の言葉に頷いて、アジムは大きな丸テーブルに一人で座り、料理にナイフを入れた。ハギスとブラックプディングはクセが強いが、それのクセがポテトやスコッチウイスキーとよく合う。しっかりと香辛料を利かせたスコッチエッグも半熟卵がたまらない。
アジムが顔には出ないままご機嫌で胃袋を満たしていると、音を立てていくつかの足音が近づいてきた。
「おう、アジムさんよ。
クレアの具合はどんなだよ?」
声をかけられてアジムが振り返ると、そこにいたのはカオル、シオン、ユズリハの三人だった。アサヒの姿は見えない。赤い顔をしている三人の居たテーブルを見れば、中々の数の酒瓶が空になって転がっていた。
「顔も身体も子供っぽいからな。
あんたみたいな女慣れした男には満足できなかったりするんじゃないのか」
「いや、そうでもないぞ。
肌も綺麗だし、感度もいい。
感度が良くてすぐに濡れるから、突っ込んだら最高だぞ」
「へ、へぇ……そうなのか」
声をかけてきたのはカオルだったが、アジムがクレアの身体を評するのに欲望と大事だったものが汚される喪失感が入り混じったなんとも言えない顔で言葉を返す。一緒にやってきたシオンとユズリハも似たような表情だ。
三人ともクレアに好意を抱いていた。
クレアがアジムに犯されあられもない声を上げるのを聞いて、自分たちでクレアを差し出しておきながらジクジクと古い傷が疼いて酒を飲まずにいられなかったのだ。それと同時に普段性の気配をさせたことのないクレアの雌の声を聞いて、雄の欲望も疼きだしていた。
「アサヒはどうしたんだ?」
「アジムさんに犯されるクレアの声を聞いていられなくて、
商人を迎えに飛び出していきましたよ」
「そうか」
シオンの言葉を適当に聞き流しながらも食事の手は止まらない。早々に皿の食べ物を平らげてしまうと、アジムはウイスキーを割りもせずにガブガブと口に運ぶ。
「クレアを抱きに戻らないのかよ?」
「あぁ? ああ、まあ、なぁ……」
カオルに問われて曖昧に言葉を返す。
アサヒしか男を知らなかったクレアは自分が欲求不満だったことに気づいておらず、初めて自分を満たしてくれる男を知って淫らに咲いた。肌も股の具合も最高にいい。場末の娼婦なんぞとは比べ物にならない。
間違いなくいい女ではあるのだが、好みかと言われると頷けない。
クレアはアジムの極太のものをぶち込まれて自分の欲を認識し、あっさりと雌の顔をするようになった。気持ちよくなるために淫らに股を広げて男を誘い、肉棒を受け入れて悦びの声を上げ、精を放たれれば歓喜に咽ぶ。自分を犯していたものを鼻面に差し出されれば子種で汚れたものを嬉しそうに口に含む。
そういう女より、快楽に抗おうとする女のほうが好みだ。
アジムのものをぶち込まれて快感に飲まれそうになりながら、それでも歯を食いしばり、手を握りしめて堪え、堪えきれずに嫌がりながらも絶頂ってしまう女が好みだ。そういう女を繰り返し絶頂かせまくり、心をへし折って口に肉棒をねじ込んでやるほうが征服感がある。
クレアは快楽に堕ちるのが早すぎて責め甲斐がなく、もうかなり満足してしまっている。
このあとはどこか別の部屋を追加で借りて、精液臭い部屋に帰らず寝てしまおうかと思ったところで、自分を見る三人の視線に籠もる嫉妬混じりの欲望に気がついた。
「なんだ、抱きたいのか?」
三人は躊躇うように頷かない。
だが、首を横に振らないことが応えだ。
「なんだよ、今更怖気づくなよ」
アジムはにんまり嗤うと、カオルの肩を抱いて立ち上がらせた。
「いいぜ、クレアのまんこはよう。
アサヒだけに使わせておくのはもったいないぜ?」
立ち上がらせて耳元で囁いてやれば、酒が入って欲望がむき出しになったカオルはもう逆らえない。
酒瓶を片手にしたアジムに促されて、部屋への階段を登り始める。
そうなれば残る二人もカオルだけにクレアの肢体を楽しませることはできず、あとに続く。
「口もな。突っ込んでやれば舌をちゃんと使ってくれんだよ。
上目遣いでこっちの顔を見ながら、
こっちのいいところを探りながらぺろぺろぴちゃぴちゃ舐めてくれてな。
うっかりそのまま口に出しても嬉しそうに飲んでくれるぜ」
アジムは肩越しに振り返ってついてくるシオンにそう嗤ってやった。
「手の方はまだまだだがな。
けど、おまえらなら普段のクレアの手を知ってるだろ。
怪我を治したり飯を作ってくれる手がちんぽをしごいてくれるんだ。
それはそれでたまらないんじゃないか?」
ユズリハにも言って、欲望を煽ってやる。
部屋に向かって歩いている間に、三人のものはズボンの上からでもわかるほどになっていた。
アジムはにやにやと嗤いながら、たどり着いた部屋のドアを開ける。
ひどい性臭とともに、雌に成り下がったクレアの姿が目に飛び込んできた。
アジムは部屋を出る前と変わらない姿でベッドに横になっているクレアを見た三人の、理性の箍が外れる音のない音を聞いた。
それぞれがズボンの前をはだけながら、まだ意識がはっきりしないままのクレアにつかみかかる。
「あぅうんっ!?」
「うぉ、すっげぇ……!
ぬるぬるだ……!!」
カオルがいきり立ったものを、愛液と精液でどろどろのクレアの秘所に躊躇いなく突き入れた。
「な、なんでみんなが……
むごぉっ!?」
「ああ……温かい……
これがクレアさんの口……」
突然の挿入に驚いて目を覚ましたクレアの口に、シオンが肉棒をねじ込む。
「んんっ! むぅんんん……!!」
「しごいて、しごいてくれっ!」
仲間たちの暴挙に驚いて口を肉棒にふさがれたまま抗議しようとするクレアの手で、ユズリハが自分のものをしごく。
それぞれが欲望に駆られ、仲間に襲われたことに涙を浮かべているクレアのことなどお構いなしだ。
だが、クレアが涙を浮かべていたのも一時のことだ。
「おおっ、締め付けてくる……!」
クレアにのしかかっていた腰を打ち付けていたカオルが叫ぶ。
「ああ……舌が絡んで……
ああ、ああぁっ……!」
クレアの頭を掴んで自分がいいように口と喉を使っていたシオンが呻く。
「うぅ……っ! 自分でするより、いい……っ!!」
クレアの手でしごいていたユズリハが、自分でするのとは違う感触を与えられてあえぐ。
「う、ああぁぁっ!」
「ああぁぁぁぁっ!」
「おうおおおぉぉぉ!」
カオルが膣内に精を放ち、シオンが口に吐精し、ユズリハが身体にぶちまける。
「……あはっ」
三人を射精に導いた淫婦は、仲間に襲われて犯される悲しみさえも快楽として受け取って、哀しく嗤った。それはクレアの中で微かに残っていた貞操観念が、完全に壊れた笑みだった。
おちんぽ汁だしてぇ!!」
「くれてやる!
受け止めろよっ!!」
「いグッ! イグイグイグイグぅうぅ!?」
何度目だかわからない精をたっぷりと金切り声を上げて絶頂するクレアの中に注ぎ込んで、アジムはのしかかっていたクレアから身を起こした。
「よーし、少し休憩させてやろう」
「ふ……ぁ……」
日付が変わろうという時間までクレアに何度となく注ぎ込んだアジムは、絶頂させられ続けて鈍い反応しか返さなくなったクレアに言うと、疲れ切って腕も股も広げたままひくひくと身体を震わせているクレアに向かって小便でもするように尿道に残っていた精液をぶちまけた。何度も出したというのに濃厚すぎる精液が、繰り返された絶頂と疲労で半ば意識のないクレアの身体を汚す。
雄に屈服する雌の悦びを教え込まれたクレアは手や口を使っての奉仕も教え込まれた。あか抜けなさとともに親しみやすい愛らしさをたたえて居た顔にも精液がこびりつき、一人だけとしか口づけを交わしたことのなかった口はアジムのものを咥えさせられて肉棒と精液の味を知ることになった。飲み干しきれなかった精液が口の端から涎とともに糸を引いている。魔法を使って仲間や守るべき人々を癒してきた手も男の欲で汚され、アジムにぶちまけられたばかりの精液からは湯気があがり、荒い息に上下する胸や腹を淫靡に彩っている。アジムの大きすぎるものを受け入れ続けて閉じなくなった割れ目からは出されたものが溢れ続け、尻穴まで垂れた精液がベッドに水たまりを作っていた。
アジムは下着とズボンだけを身に着けると犯しつくしたクレアをそのままに、空腹を満たすため1階にある酒場に向かった。冒険家が泊まる宿だ。深夜でも酒を飲む連中は多く、店主も起きていて料理を提供している。今も<姫と姫>の面々だけでなく、見覚えのない冒険家たちも酒場で酒を飲んでいた。
アジムはそれを横目に店主のいるカウンターに足を進めて料理を注文する。さすがに料理を運んでくれる店員は寝てしまっているために、カウンターに直接注文して料理を受け取らなければならない。
「強めの酒と、食うものをたっぷりとくれ」
「……あいよ」
注文してそのままカウンターでしばらく待って、物言いたげな店主から酒瓶と料理を盛り付けられた皿を受け取る。酒の方はウィスキーらしい。美しい琥珀色の液体が瓶越しに揺れるのが見て取れた。皿にはスコッチエッグとハギス、ブラックプディングとともにたっぷりのマッシュポテトが乗っている。
深夜だというのにどれも湯気が上がっていて、作りたての旨さを五感に訴えかけてくる。
「あんた。
もうちょっと静かにやってもらえないか」
「あん?」
アジムがいそいそとテーブルに向かおうとするところに、店主から声がかかった。
「あんたが借金の形にあのお嬢ちゃんを連れて行ったのはいいが、
激しすぎて喘ぎ声が宿中に響いているんだよ。
これじゃ眠れやしないし、他の客から文句が出ちまう」
店主の言葉に、アジムは苦笑する。
「あー、悪かったな。
ほどほどにする」
「頼むよ」
ホッとしたような店主の言葉に頷いて、アジムは大きな丸テーブルに一人で座り、料理にナイフを入れた。ハギスとブラックプディングはクセが強いが、それのクセがポテトやスコッチウイスキーとよく合う。しっかりと香辛料を利かせたスコッチエッグも半熟卵がたまらない。
アジムが顔には出ないままご機嫌で胃袋を満たしていると、音を立てていくつかの足音が近づいてきた。
「おう、アジムさんよ。
クレアの具合はどんなだよ?」
声をかけられてアジムが振り返ると、そこにいたのはカオル、シオン、ユズリハの三人だった。アサヒの姿は見えない。赤い顔をしている三人の居たテーブルを見れば、中々の数の酒瓶が空になって転がっていた。
「顔も身体も子供っぽいからな。
あんたみたいな女慣れした男には満足できなかったりするんじゃないのか」
「いや、そうでもないぞ。
肌も綺麗だし、感度もいい。
感度が良くてすぐに濡れるから、突っ込んだら最高だぞ」
「へ、へぇ……そうなのか」
声をかけてきたのはカオルだったが、アジムがクレアの身体を評するのに欲望と大事だったものが汚される喪失感が入り混じったなんとも言えない顔で言葉を返す。一緒にやってきたシオンとユズリハも似たような表情だ。
三人ともクレアに好意を抱いていた。
クレアがアジムに犯されあられもない声を上げるのを聞いて、自分たちでクレアを差し出しておきながらジクジクと古い傷が疼いて酒を飲まずにいられなかったのだ。それと同時に普段性の気配をさせたことのないクレアの雌の声を聞いて、雄の欲望も疼きだしていた。
「アサヒはどうしたんだ?」
「アジムさんに犯されるクレアの声を聞いていられなくて、
商人を迎えに飛び出していきましたよ」
「そうか」
シオンの言葉を適当に聞き流しながらも食事の手は止まらない。早々に皿の食べ物を平らげてしまうと、アジムはウイスキーを割りもせずにガブガブと口に運ぶ。
「クレアを抱きに戻らないのかよ?」
「あぁ? ああ、まあ、なぁ……」
カオルに問われて曖昧に言葉を返す。
アサヒしか男を知らなかったクレアは自分が欲求不満だったことに気づいておらず、初めて自分を満たしてくれる男を知って淫らに咲いた。肌も股の具合も最高にいい。場末の娼婦なんぞとは比べ物にならない。
間違いなくいい女ではあるのだが、好みかと言われると頷けない。
クレアはアジムの極太のものをぶち込まれて自分の欲を認識し、あっさりと雌の顔をするようになった。気持ちよくなるために淫らに股を広げて男を誘い、肉棒を受け入れて悦びの声を上げ、精を放たれれば歓喜に咽ぶ。自分を犯していたものを鼻面に差し出されれば子種で汚れたものを嬉しそうに口に含む。
そういう女より、快楽に抗おうとする女のほうが好みだ。
アジムのものをぶち込まれて快感に飲まれそうになりながら、それでも歯を食いしばり、手を握りしめて堪え、堪えきれずに嫌がりながらも絶頂ってしまう女が好みだ。そういう女を繰り返し絶頂かせまくり、心をへし折って口に肉棒をねじ込んでやるほうが征服感がある。
クレアは快楽に堕ちるのが早すぎて責め甲斐がなく、もうかなり満足してしまっている。
このあとはどこか別の部屋を追加で借りて、精液臭い部屋に帰らず寝てしまおうかと思ったところで、自分を見る三人の視線に籠もる嫉妬混じりの欲望に気がついた。
「なんだ、抱きたいのか?」
三人は躊躇うように頷かない。
だが、首を横に振らないことが応えだ。
「なんだよ、今更怖気づくなよ」
アジムはにんまり嗤うと、カオルの肩を抱いて立ち上がらせた。
「いいぜ、クレアのまんこはよう。
アサヒだけに使わせておくのはもったいないぜ?」
立ち上がらせて耳元で囁いてやれば、酒が入って欲望がむき出しになったカオルはもう逆らえない。
酒瓶を片手にしたアジムに促されて、部屋への階段を登り始める。
そうなれば残る二人もカオルだけにクレアの肢体を楽しませることはできず、あとに続く。
「口もな。突っ込んでやれば舌をちゃんと使ってくれんだよ。
上目遣いでこっちの顔を見ながら、
こっちのいいところを探りながらぺろぺろぴちゃぴちゃ舐めてくれてな。
うっかりそのまま口に出しても嬉しそうに飲んでくれるぜ」
アジムは肩越しに振り返ってついてくるシオンにそう嗤ってやった。
「手の方はまだまだだがな。
けど、おまえらなら普段のクレアの手を知ってるだろ。
怪我を治したり飯を作ってくれる手がちんぽをしごいてくれるんだ。
それはそれでたまらないんじゃないか?」
ユズリハにも言って、欲望を煽ってやる。
部屋に向かって歩いている間に、三人のものはズボンの上からでもわかるほどになっていた。
アジムはにやにやと嗤いながら、たどり着いた部屋のドアを開ける。
ひどい性臭とともに、雌に成り下がったクレアの姿が目に飛び込んできた。
アジムは部屋を出る前と変わらない姿でベッドに横になっているクレアを見た三人の、理性の箍が外れる音のない音を聞いた。
それぞれがズボンの前をはだけながら、まだ意識がはっきりしないままのクレアにつかみかかる。
「あぅうんっ!?」
「うぉ、すっげぇ……!
ぬるぬるだ……!!」
カオルがいきり立ったものを、愛液と精液でどろどろのクレアの秘所に躊躇いなく突き入れた。
「な、なんでみんなが……
むごぉっ!?」
「ああ……温かい……
これがクレアさんの口……」
突然の挿入に驚いて目を覚ましたクレアの口に、シオンが肉棒をねじ込む。
「んんっ! むぅんんん……!!」
「しごいて、しごいてくれっ!」
仲間たちの暴挙に驚いて口を肉棒にふさがれたまま抗議しようとするクレアの手で、ユズリハが自分のものをしごく。
それぞれが欲望に駆られ、仲間に襲われたことに涙を浮かべているクレアのことなどお構いなしだ。
だが、クレアが涙を浮かべていたのも一時のことだ。
「おおっ、締め付けてくる……!」
クレアにのしかかっていた腰を打ち付けていたカオルが叫ぶ。
「ああ……舌が絡んで……
ああ、ああぁっ……!」
クレアの頭を掴んで自分がいいように口と喉を使っていたシオンが呻く。
「うぅ……っ! 自分でするより、いい……っ!!」
クレアの手でしごいていたユズリハが、自分でするのとは違う感触を与えられてあえぐ。
「う、ああぁぁっ!」
「ああぁぁぁぁっ!」
「おうおおおぉぉぉ!」
カオルが膣内に精を放ち、シオンが口に吐精し、ユズリハが身体にぶちまける。
「……あはっ」
三人を射精に導いた淫婦は、仲間に襲われて犯される悲しみさえも快楽として受け取って、哀しく嗤った。それはクレアの中で微かに残っていた貞操観念が、完全に壊れた笑みだった。
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