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まい子は、お母さん子 「お日さまの恋人」
かざぐるま
児童書・童話
お日さまが、恋をした。一人の少女に。でも例え好きになっても彼女を遠くで見ているだけしかできない。近づけば、お日さまのあまりの情熱の熱さで、彼女をこがしてしまうから。
かぜさんのようにビューッと体当たりをして抱きしめることができたらどんなに幸せだろう。
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肌寒い季節、お日さまは彼女に向かって精一杯の春のような暖かいぬくもりをプレゼントしました。まるで、彼女をやさしく抱きしめるように、祈る気持ちで・・・。
彼女は私に気づいてくれました。愛らしく澄んだ彼女の瞳の中には炎に包まれる私の姿がはっきりと見えたのです。
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にっこりと微笑む彼女のかおは、まるで小さな女神の花のように私の瞳にやきつきました。
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稀代の悪女は死してなお
楪巴 (ゆずりは)
児童書・童話
「めでたく、また首をはねられてしまったわ」
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児童書・童話
ある国の王さまのもとに、なぞの手紙が とどきました。
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楪巴 (ゆずりは)
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児童書・童話
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※誠に勝手ながら!
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