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同窓会 ホテル楽園 イブの間
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部屋の中
中学生の卒業アルバムの
集合写真に目止める
「みんな…元気かな」
オレは守田マモル
そして今日は同窓会当日だ
幹事は当時中の良かった
高田
招待の内容には
夜18時
「ホテル楽園」の
イヴの間で同窓会を始めるらしい
あの陽気者で
アホだった高田が
しっかりと幹事をするなんて
…ホント、時間が経ったんだなって
改めて思うよ
そうして夜になり
ホテル楽園に
同窓会連中の車が止められた
外へと出てくると
オレは建物の全体を見上げる
名前に似合わず
見た感じ和風っていうか…
何だよ…ホテルっていうか
お宿じゃん
まぁ何はともあれ
会場へと案内に従い入っていくと
数年後しに
顔を合わせるみんなが
チラホラと散らばって座っていた
「よぉ!マモル!」
向こうに座る
中学生時代の友達らが
オレのほうに手を招いた
「おおっ!お前らw!
ハハww久しぶりだなww」
テンションを上げ
友達の隣へと腰を掛けると
オレらの輪は
昔の話で盛り上がる
まだ顔なじみが全員
集まっていない状態でも
会話は止まらず
弾んだ
そのうち
担任の篠原先生と
3年2組全員が集まり
同窓会は始まる
「では、先生から
乾杯の挨拶をしていただきましょう」
マイクから高田が一歩下がると
横に来た先生が前へと出る
「乾杯!」
みんな続いて
乾杯をし飲みだすと
人混みをかき分けて
高田がこちらへとやってくる
「おーいっっここだここw!」
空いている席に高田を座らせ
また話の続きをして盛り上がる
笑い合う中
オレは話を変えた
「にしても高田が
幹事をしっかりやりこなすなんて
成長しまくってんなww
まぁ宿の名前は変だけどww」
「ああ、それかw
オレも引っかかってて
ここの女将さんに聞いたんだ
そしたら変なこと話しだしちゃって…」
冗談か本気か
顔色を青く変え
そのまま高田は口ごもった
「何だよw勿体ぶらず早よ話せw」
「じっ実はな…このイヴの間を予約する時
言われたんだ…
「この間は魔の間です、呪われる可能性が
ありますが本当によろしいんですか」…って」
「呪い?wwどうして呪われんの?」
「はっ…話によるとな
修学旅行でこの宴会場を使った
学生の男子生徒が
女子生徒に悪ふざけしたら
その男子生徒
女体化しちまったんだって…
どうやら
イヴの間で
女を傷つけたり馬鹿にした男は
天罰として女体化するらしいんだ
他の間も先客で満室だったし
仕方ないよなって思ってたんだけど…
悪い…こんなこと秘密にしてて」
その部屋に居た
みんなが耳を傾け固まる
この部屋で
悪ふざけすると女体化する?
「…だはははぁwwww!
んなわけねぇってぇww」
酔いが回ったオレらは
一斉に笑いだした
その中で高田は
一人キョトンとする
「なっ何だよお前ら…
笑いすぎ…もう酔ったのかよ」
「いーじゃん今日は楽しもうぜw
イヴの呪いだか何だか知らねえが
うちの家内に今日浮気しないか
疑われないかのほうが末恐ろしいよww」
オレが
そんなことをつぶやきジョッキグラスをテーブルへと
置いた…その時
オレの視界はぼやけた
薄っすらと胸元に
女性の乳部が視界に入り込む
「…あれぇ?」
目をこすると
それは消えた
しかしその瞬間
激しい体のほてりに襲われ
その場に居た
オレたち男性陣は全員倒れ込んでしまった
「んん…♡///」
体中が溶けていくみたいで
あつ…い♡///
やがて熱が股間へと集中し
両手で押さえこむと
何故か
ソレは縮んでいき
最後には跡形もなくなる
「やあぁ…んふ♡
オレの…チンチン無いぃ…?///」
それだけにとどまらず
オレら男衆は
胸の痛みを訴え始める
「痛い…いぃ♡」
徐々に胸には脂肪が蓄えられていき
抑える腕を突き飛ばすように
前へと肥大な乳房を現した
「ひゃあああ…♡」
しかし肥大化したのは胸だけじゃなく
尻のほうも衣類が
きしみを上げ
ズボンを引き裂くと大きく突き出る
「あああん!♡」
すっかり肥大化して重くなった
乳房と巨尻に
頭は更に蕩けた
服も破けちゃったぁ…♡
ああん♡おっぱい…おもたぁい♡
オレは
おっぱいとお尻を
ぱたんぱたんと揺らしながら
同じく女体と化した
高田へと這い寄る
「もしかし…て♡んふぅ♡
これってイヴの間の呪い…んふぅ♡なのぉ?///」
「あぁ…んふ♡絶対そうだろ…ふぅ…ふぅ♡///
ごめんな…♡オレのせいだ…はぁ…ふぅ♡」
「いいや…ぁ…♡笑ったのはオレらだし
仕方…ないよぉ♡///」
その後
女性陣を残して
集団女体化したオレらは
翌朝の新聞に載った
でも今も戻っていない
中学生の卒業アルバムの
集合写真に目止める
「みんな…元気かな」
オレは守田マモル
そして今日は同窓会当日だ
幹事は当時中の良かった
高田
招待の内容には
夜18時
「ホテル楽園」の
イヴの間で同窓会を始めるらしい
あの陽気者で
アホだった高田が
しっかりと幹事をするなんて
…ホント、時間が経ったんだなって
改めて思うよ
そうして夜になり
ホテル楽園に
同窓会連中の車が止められた
外へと出てくると
オレは建物の全体を見上げる
名前に似合わず
見た感じ和風っていうか…
何だよ…ホテルっていうか
お宿じゃん
まぁ何はともあれ
会場へと案内に従い入っていくと
数年後しに
顔を合わせるみんなが
チラホラと散らばって座っていた
「よぉ!マモル!」
向こうに座る
中学生時代の友達らが
オレのほうに手を招いた
「おおっ!お前らw!
ハハww久しぶりだなww」
テンションを上げ
友達の隣へと腰を掛けると
オレらの輪は
昔の話で盛り上がる
まだ顔なじみが全員
集まっていない状態でも
会話は止まらず
弾んだ
そのうち
担任の篠原先生と
3年2組全員が集まり
同窓会は始まる
「では、先生から
乾杯の挨拶をしていただきましょう」
マイクから高田が一歩下がると
横に来た先生が前へと出る
「乾杯!」
みんな続いて
乾杯をし飲みだすと
人混みをかき分けて
高田がこちらへとやってくる
「おーいっっここだここw!」
空いている席に高田を座らせ
また話の続きをして盛り上がる
笑い合う中
オレは話を変えた
「にしても高田が
幹事をしっかりやりこなすなんて
成長しまくってんなww
まぁ宿の名前は変だけどww」
「ああ、それかw
オレも引っかかってて
ここの女将さんに聞いたんだ
そしたら変なこと話しだしちゃって…」
冗談か本気か
顔色を青く変え
そのまま高田は口ごもった
「何だよw勿体ぶらず早よ話せw」
「じっ実はな…このイヴの間を予約する時
言われたんだ…
「この間は魔の間です、呪われる可能性が
ありますが本当によろしいんですか」…って」
「呪い?wwどうして呪われんの?」
「はっ…話によるとな
修学旅行でこの宴会場を使った
学生の男子生徒が
女子生徒に悪ふざけしたら
その男子生徒
女体化しちまったんだって…
どうやら
イヴの間で
女を傷つけたり馬鹿にした男は
天罰として女体化するらしいんだ
他の間も先客で満室だったし
仕方ないよなって思ってたんだけど…
悪い…こんなこと秘密にしてて」
その部屋に居た
みんなが耳を傾け固まる
この部屋で
悪ふざけすると女体化する?
「…だはははぁwwww!
んなわけねぇってぇww」
酔いが回ったオレらは
一斉に笑いだした
その中で高田は
一人キョトンとする
「なっ何だよお前ら…
笑いすぎ…もう酔ったのかよ」
「いーじゃん今日は楽しもうぜw
イヴの呪いだか何だか知らねえが
うちの家内に今日浮気しないか
疑われないかのほうが末恐ろしいよww」
オレが
そんなことをつぶやきジョッキグラスをテーブルへと
置いた…その時
オレの視界はぼやけた
薄っすらと胸元に
女性の乳部が視界に入り込む
「…あれぇ?」
目をこすると
それは消えた
しかしその瞬間
激しい体のほてりに襲われ
その場に居た
オレたち男性陣は全員倒れ込んでしまった
「んん…♡///」
体中が溶けていくみたいで
あつ…い♡///
やがて熱が股間へと集中し
両手で押さえこむと
何故か
ソレは縮んでいき
最後には跡形もなくなる
「やあぁ…んふ♡
オレの…チンチン無いぃ…?///」
それだけにとどまらず
オレら男衆は
胸の痛みを訴え始める
「痛い…いぃ♡」
徐々に胸には脂肪が蓄えられていき
抑える腕を突き飛ばすように
前へと肥大な乳房を現した
「ひゃあああ…♡」
しかし肥大化したのは胸だけじゃなく
尻のほうも衣類が
きしみを上げ
ズボンを引き裂くと大きく突き出る
「あああん!♡」
すっかり肥大化して重くなった
乳房と巨尻に
頭は更に蕩けた
服も破けちゃったぁ…♡
ああん♡おっぱい…おもたぁい♡
オレは
おっぱいとお尻を
ぱたんぱたんと揺らしながら
同じく女体と化した
高田へと這い寄る
「もしかし…て♡んふぅ♡
これってイヴの間の呪い…んふぅ♡なのぉ?///」
「あぁ…んふ♡絶対そうだろ…ふぅ…ふぅ♡///
ごめんな…♡オレのせいだ…はぁ…ふぅ♡」
「いいや…ぁ…♡笑ったのはオレらだし
仕方…ないよぉ♡///」
その後
女性陣を残して
集団女体化したオレらは
翌朝の新聞に載った
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