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美術館の午前と午後の一日
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今日は彼女のサキと
美術館にやってきた
「わぁ…どれもこれも
考えさせられる絵ね
ねっ…ユートくん」
はぁ…♡
サキちゃんって
どこに連れてっても
楽しんでくれるいい子だな♡
オレはサキに見惚れていた
しかしそんな感じで
周りをよく見てなかったせいか
展示室の中央にある像に
勢いよくぶつかった
「痛てぇっ⁉」
その拍子で
石像は後ろへと倒れ
粉々になった…
オレは焦った
「どっどうしよ…」
石像のたっていた台には
タイトルに肥大の母性像と書かれている
「この美術館の展示品って
どれをとっても一つ何百万も
するんじゃないの…」
サキとその場で
パニックになっていると
管理人の男が
目の前へとやってきた
「いけませんねぇ…お客様」
「すみません!…」
「良いんですよ…頭をお上げなさい
誠心誠意謝ってくださるなら
それ相応の責任を
あなたには取ってもらいましょう」
すると何処からともなく
他の従業員が
踏み台を持ってきた
「石像が座っていた此処に
座ってください」
「はっ…はぁ」
返事をするとオレは
ためらうこと無く
踏み台を登ってそこへと座る
何だ…一体何が始まるんだ?
そう思ったその時
突然の金縛りがオレを襲った
「ひぃっ⁉」
身体の拘束とともに
動きを固定される
それはまるで
先程までのオレが壊した
石像と同じポーズだった
何が起こってるんだ…
無理やり動こうにも
重力に封じられる感じだ
ふと、彼女と管理人に助けを求めるように
目線を合わすと
小高い石像の台の上に座っているにも
関わらず
二人を見下ろす程度の視点へと
沈んでいくのを察した
身体…縮んでる⁉
内股のポーズで居たオレは
同時に
挟んでいた股間の喪失感を覚えた
「んくっ…ふぅっ♡///」
オチンチン…無くなっちゃったぁ
切ないよぉ♡
鳴くオレの声は
金縛りの前よりも
甲高いものへと変わった
しかしそれだけには
とどまらず今度は
胸の圧迫感に襲われる
くっ…苦しい♡
「ふぅ…ふぅ♡///」
荒く呼吸をしていると
胸と尻のラインに
服がきしみを上げ始める
「ひゃああ♡///」
脂肪を膨張させ
肥大化しきると
乳房と巨尻が
更に重力をかけ
オレは重さで下へと押された
「うっ…くふっ♡ふん…♡///」
こんなに重くなると
もう立てない…よぉ♡
助け…て♡
オレは管理人に言おうとした
だが…座っていたオレの足元から
上にかけてと徐々に
硬直し石化をしていくのが
周りには見えていた
金縛りで気付け無いオレだけが
ただ声を張り上げていた
サキはあまりの出来事に
口を開けたまま固まっていた
そして身体が完全に石像へと変わると
管理人がサキにこう告げた
「午後には代わりの石像が届くので
彼に代理をしてもらうのは
午前の間だけです…安心してください」
「そっそう…ですか」
彼氏が壊した手前
サキも応じることしかできない
そうして午前中が過ぎ
サキは別の展示室を周って
オレが戻ってくるのを待っていた
「大丈夫かな…ユートくん」
「サキさん
連れてきましたよ…」
自分を呼ぶ管理人の顔が見え
サキは笑顔で立ち上がった
「ユートくん!」
しかし直ぐに顔を曇らせた
「ユート…くん?」
見るとそこには
乳房を
ぱたん…ぱたん
と大きく揺らし
バランスを保ちながら
こちらへと歩いてくる
オレの姿があった
「サキ…ちゃん♡///
オレぇ…女の子になっちゃったぁ♡♡♡」
揺れる肥大化した乳房と
巨尻に耐えられず
頬を赤く目をとろんとさせ
サキを見つめる
でも彼女は
黙っているはずがなく
管理人の胸ぐらをつかんだ
「どういうことなの!
なんで元に戻ってないのよぉ⁉」
「あれは石化した時に身体の形と性別が
固定されて起きる仕方ないことなのです
まぁ…副作用のようなものです」
「ふ…ふざけないでよぉぉぉ!」
怒りに身を任せたサキは
近くにたっていた石像めがけて
管理人を背負投した
その勢いで石像は倒れ
粉々に壊れた
「やっヤバ…」
我に返ったサキは
目の前に広がる石像の残骸に顔を青ざめさせる
管理人は無傷だったのか
起き上がるとすぐに
サキの目の前へと顔を近づけた
「いけません…ホントに
いけませんねぇ…あなた達は」
「すっすみません…」
「では午後の間
あなたが壊した「肉体美のマッチョ像」の
代理…頼みますよ」
「いっ…うっうそぉ」
言われるがまま
仕方なく
石像の台へと立つ
でも恥じらうあまり
サキはポーズを決めようとしない
すると管理人は指摘する
「何をしてるんです?
マッチョビルダーのポーズですよ…?」
言うとサキにも金縛りが起き
ポーズが管理人の言う
ビルダーポーズに変わった
「ちょっちょっとぉ⁉///」
「ふ…今更遅いですよ
恥ずかしいなら
私を投げ飛ばさなければよかったんだ…」
「うう…謝ってんのにぃ
ウジウジと根に持つタイプね…」
「小言はソレまでですよ」
すると突然
アソコがもっこりと大きくなって
ペニスを生やすと
ぶら下げた睾丸がパンツからはみ出した
「ひえええっ⁉こっこれって
男の人の…」
青ざめたサキは
周囲の人間の目を気にした
「やああ…みっ見ないでぇ!」
顔を真赤にして
涙目になっても身体は動かず
晒し者状態になる
巨大なイチモツと
大きめの金玉をぶら下げると
腰が大きく前へと突き出て
骨格を変えた
「いぎっ♡///」
肩幅が広がり
胸は横へと引っ張られるように
縮んで丸みを帯びない胸筋へと変わる
そのうち
肉の硬直とともに
柔らかい肉付きが筋肉へと変わり
重さを引きずるように
サキの顔は険しくなる
「おっ重いぃ♡///
た…すけてぇ♡ユート…くん///」
サキはオレに助けを求めるが…
そんな彼女の思いとは裏腹に
オレの頬は赤くなる
「かっこいぃ♡///
サキちゃんが
オレに釣り合う肉体に変わってくぅ♡」
「おやおや…これも副作用でしょうか
精神的にも女性に染まりつつありますね」
「そっそんなぁ…」
そしてサキも石化をして
完全に動かなくなった…
あっという間に
午後は過ぎ…美術館が閉館すると
オレたちは外へと出た
「またのお越しをお待ちしております…」
管理人の薄ら笑いに
サキは不満を撒き散らす
「二度と来ないってぇの!
ところで…ユートくん
これからどうする?」
サキに問われ
オレは柔らかい乳房を押し付けた
「サキちゃん…は
この後オレ…をどうしたいのぉ?♡」
「ゆっ…ユート…くん♡///」
その時
サキも今の状況に
まんざらじゃない顔を見せた
美術館にやってきた
「わぁ…どれもこれも
考えさせられる絵ね
ねっ…ユートくん」
はぁ…♡
サキちゃんって
どこに連れてっても
楽しんでくれるいい子だな♡
オレはサキに見惚れていた
しかしそんな感じで
周りをよく見てなかったせいか
展示室の中央にある像に
勢いよくぶつかった
「痛てぇっ⁉」
その拍子で
石像は後ろへと倒れ
粉々になった…
オレは焦った
「どっどうしよ…」
石像のたっていた台には
タイトルに肥大の母性像と書かれている
「この美術館の展示品って
どれをとっても一つ何百万も
するんじゃないの…」
サキとその場で
パニックになっていると
管理人の男が
目の前へとやってきた
「いけませんねぇ…お客様」
「すみません!…」
「良いんですよ…頭をお上げなさい
誠心誠意謝ってくださるなら
それ相応の責任を
あなたには取ってもらいましょう」
すると何処からともなく
他の従業員が
踏み台を持ってきた
「石像が座っていた此処に
座ってください」
「はっ…はぁ」
返事をするとオレは
ためらうこと無く
踏み台を登ってそこへと座る
何だ…一体何が始まるんだ?
そう思ったその時
突然の金縛りがオレを襲った
「ひぃっ⁉」
身体の拘束とともに
動きを固定される
それはまるで
先程までのオレが壊した
石像と同じポーズだった
何が起こってるんだ…
無理やり動こうにも
重力に封じられる感じだ
ふと、彼女と管理人に助けを求めるように
目線を合わすと
小高い石像の台の上に座っているにも
関わらず
二人を見下ろす程度の視点へと
沈んでいくのを察した
身体…縮んでる⁉
内股のポーズで居たオレは
同時に
挟んでいた股間の喪失感を覚えた
「んくっ…ふぅっ♡///」
オチンチン…無くなっちゃったぁ
切ないよぉ♡
鳴くオレの声は
金縛りの前よりも
甲高いものへと変わった
しかしそれだけには
とどまらず今度は
胸の圧迫感に襲われる
くっ…苦しい♡
「ふぅ…ふぅ♡///」
荒く呼吸をしていると
胸と尻のラインに
服がきしみを上げ始める
「ひゃああ♡///」
脂肪を膨張させ
肥大化しきると
乳房と巨尻が
更に重力をかけ
オレは重さで下へと押された
「うっ…くふっ♡ふん…♡///」
こんなに重くなると
もう立てない…よぉ♡
助け…て♡
オレは管理人に言おうとした
だが…座っていたオレの足元から
上にかけてと徐々に
硬直し石化をしていくのが
周りには見えていた
金縛りで気付け無いオレだけが
ただ声を張り上げていた
サキはあまりの出来事に
口を開けたまま固まっていた
そして身体が完全に石像へと変わると
管理人がサキにこう告げた
「午後には代わりの石像が届くので
彼に代理をしてもらうのは
午前の間だけです…安心してください」
「そっそう…ですか」
彼氏が壊した手前
サキも応じることしかできない
そうして午前中が過ぎ
サキは別の展示室を周って
オレが戻ってくるのを待っていた
「大丈夫かな…ユートくん」
「サキさん
連れてきましたよ…」
自分を呼ぶ管理人の顔が見え
サキは笑顔で立ち上がった
「ユートくん!」
しかし直ぐに顔を曇らせた
「ユート…くん?」
見るとそこには
乳房を
ぱたん…ぱたん
と大きく揺らし
バランスを保ちながら
こちらへと歩いてくる
オレの姿があった
「サキ…ちゃん♡///
オレぇ…女の子になっちゃったぁ♡♡♡」
揺れる肥大化した乳房と
巨尻に耐えられず
頬を赤く目をとろんとさせ
サキを見つめる
でも彼女は
黙っているはずがなく
管理人の胸ぐらをつかんだ
「どういうことなの!
なんで元に戻ってないのよぉ⁉」
「あれは石化した時に身体の形と性別が
固定されて起きる仕方ないことなのです
まぁ…副作用のようなものです」
「ふ…ふざけないでよぉぉぉ!」
怒りに身を任せたサキは
近くにたっていた石像めがけて
管理人を背負投した
その勢いで石像は倒れ
粉々に壊れた
「やっヤバ…」
我に返ったサキは
目の前に広がる石像の残骸に顔を青ざめさせる
管理人は無傷だったのか
起き上がるとすぐに
サキの目の前へと顔を近づけた
「いけません…ホントに
いけませんねぇ…あなた達は」
「すっすみません…」
「では午後の間
あなたが壊した「肉体美のマッチョ像」の
代理…頼みますよ」
「いっ…うっうそぉ」
言われるがまま
仕方なく
石像の台へと立つ
でも恥じらうあまり
サキはポーズを決めようとしない
すると管理人は指摘する
「何をしてるんです?
マッチョビルダーのポーズですよ…?」
言うとサキにも金縛りが起き
ポーズが管理人の言う
ビルダーポーズに変わった
「ちょっちょっとぉ⁉///」
「ふ…今更遅いですよ
恥ずかしいなら
私を投げ飛ばさなければよかったんだ…」
「うう…謝ってんのにぃ
ウジウジと根に持つタイプね…」
「小言はソレまでですよ」
すると突然
アソコがもっこりと大きくなって
ペニスを生やすと
ぶら下げた睾丸がパンツからはみ出した
「ひえええっ⁉こっこれって
男の人の…」
青ざめたサキは
周囲の人間の目を気にした
「やああ…みっ見ないでぇ!」
顔を真赤にして
涙目になっても身体は動かず
晒し者状態になる
巨大なイチモツと
大きめの金玉をぶら下げると
腰が大きく前へと突き出て
骨格を変えた
「いぎっ♡///」
肩幅が広がり
胸は横へと引っ張られるように
縮んで丸みを帯びない胸筋へと変わる
そのうち
肉の硬直とともに
柔らかい肉付きが筋肉へと変わり
重さを引きずるように
サキの顔は険しくなる
「おっ重いぃ♡///
た…すけてぇ♡ユート…くん///」
サキはオレに助けを求めるが…
そんな彼女の思いとは裏腹に
オレの頬は赤くなる
「かっこいぃ♡///
サキちゃんが
オレに釣り合う肉体に変わってくぅ♡」
「おやおや…これも副作用でしょうか
精神的にも女性に染まりつつありますね」
「そっそんなぁ…」
そしてサキも石化をして
完全に動かなくなった…
あっという間に
午後は過ぎ…美術館が閉館すると
オレたちは外へと出た
「またのお越しをお待ちしております…」
管理人の薄ら笑いに
サキは不満を撒き散らす
「二度と来ないってぇの!
ところで…ユートくん
これからどうする?」
サキに問われ
オレは柔らかい乳房を押し付けた
「サキちゃん…は
この後オレ…をどうしたいのぉ?♡」
「ゆっ…ユート…くん♡///」
その時
サキも今の状況に
まんざらじゃない顔を見せた
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