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含み肉でTS女体化

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10月の末より一層寒さが増した
真冬のこと


休日の昼
家に居た
オレは凍えていた

オレは小学五年生で
ナギサって名前


リビングのこたつは入っても
ひんやりしていて
電気毛布も使えない

どれも年季が入っていて
ガタが来て故障してしまったんだ


たく…なんで
扇風機が二台もあるくせに
冬の電化製品は
何にも買い揃えてないんだよ…

家は今
結婚記念日の旅行で
両親二人共明日の夜中まで家に居ない

何でも沖縄に行ったらしい
つまりオレだけ凍えているわけだ

まぁ…自分の部屋が日の当たる
窓辺の二階にあることが
何よりの救いだな


でもやっぱさみぃや…

毛布にくるまいながら
かじかむ手で
オレはスマホを弄った


何か寒さを凌ぐ方法はないか…


どれどれ…

うーん

いやいや、乾布摩擦とか
ランニングなんかできるかよ…

色々と調べていくと
検索結果の最終ページに
聞いたこともない方法を載せたサイトを
見つける

「含み肉?」

含み肉そう書かれた
サイトを見てみると
どうやら服や詰め物をする
方法らしい

着膨れるのと同じようなものだな…

しかしサイトにはこう書かれていた

サイト:ここで教える寒さ対策は
普通の着膨れとは
一つ違います

身体に纏い付く肉のように
胸や尻詰め物をすると

女性へと性転換することが
できる禁断の魔術なのです

なお、男性器に見立てた
詰め物をぬいぐるみなどにもすると
本物をぶら下げて
意思を持って動くダッチワイフへと
変わりますよ。




話の趣旨が変わったが

話を聞いているうちに
オレは寒さ対策よりもそっちに
興味を惹かれた

なんか…面白そう!


さっそく実践してみようと
毛布を投げ出し
物置小屋を漁った


「おおっ!あったあった!」

引っ張り出したのは
十年以上も前に
町内のくじ引きで取った景品の
巨大なテディベアのペア二体

「話が本当なら
コイツらも意思を持つのかなw」


棒状のクッションを用意し
テニスボールと一緒に紐で巻き付け
テディベア二体にも
紐パンのように巻き付けぶら下げさせた


「いっちょ上がり!
へへww含みオチンチンww」


そして
数分も立たないうちに
含みオチンチンは立派なイチモツへと変貌する

紐の巻き目も消え
もうソレはテディベアに
生えているも同然だった


二体のテディベアとともに
部屋へと移動すると
クッションを服やズボンの中に
無理やり入れ込む

「よしできた!」

胸元からはクッション二玉が
シャツをひっぱり
ケツもジーンズの中にクッションを入れたため
結構キツイ…

姿見には我ながら不格好な姿が映る
でも女体に変身するなら
これくらいのボリュームがあったほうがいい

すると身体が熱くなってきた

「ん…!来たぁ///」

股間が締め付けられるような感覚に
陥ったかと思うと
少しずつ縮んでいく


「はぁ…いやぁ///」


なんかオチンチンが切ない♡

喪失感に浸っていると
突然胸に激痛が走った

「いっ…!///」

クッションが胸へとめり込むように
沈んでいき
代わりに大きな乳房が
どんっ!どんっ!と飛び出た

「んんっ‼///」

耐えられず
オレはその衝撃で
ベットへと倒れる


「…」

ふと目を開け身体を見下ろすと
デカい乳房が邪魔をして
視界を塞いでいる


ほんとに本物…?///


サイトで調べた情報を思い出す

サイトの説明によれば
含み肉をした後
身体が変身すれば
その後四時間は女体のままだ


服をめくると
ぎっしりと詰まっていた
豊満な乳房が外へと出てきた

「んん…っ!///」

必死で脱ぎ終わると
姿見には
大きな乳房
子供を産むには丁度良さそうな
安産型の巨尻に正面には小さな割れ目



「すっげぇ…オレの身体
こんなんなっちゃった…///」


あまり見ない
女の人の乳房にオレは
釘付けになった

揉むと不思議な感覚が手を伝ってくる

「ふっ!…んん///」

なんか気持ちい…///


そのまま揉んでいると
オチンチンのあった割れ目が
キュウン…っとムズムズしてきた

自然と下半身にも手を届かせる

くちゅくちゅ♡

「ひゃあああん…ああ…んん!///」


指を出し入れすると
とっても気持ちいぃ…♡♡♡///


「…」


ふと、テディベアに作った
含みオチンチンたちが目に入る


入れたら…
もっと気持ちいいのかなぁ?///


オレは
ふわふわとした意識の中
テディベア二体に近づく


ソォ~…

その時だった

突然テディベアが動き出し
オレを床へと押し付けてきた


ドッ!

「わあっ⁉///」


見上げると
テディベアの一体が
オレを見て興奮していた

「ふぅう…!ふはああ…!♡」


もしかして本当に
意思を持ったのか…?

呑気に悟ったのもつかの間
テディベアに勢いよく尻を鷲掴まれた

「ひゃはあ…‼♡///」


力の強い大きな手で
身体中をもみくちゃにされていく


もにゅもにゅ♡


乳房も
わざと乳首に刺激が通るように
付け根から突起の先端へかけて絞るように
揉んでいく


やっやあ…
この揉み方…なんか、嫌だぁ…///

「ふああん♡…はあん♡」

そして考える余地も与えず
オレのまんこにバックで
ぶら下げているソレを挿入してきた

「いひぃんっ…!///」


いやあああ♡
…そにゅううっされ…ちゃったぁあ♡♡♡

流れに流され
ベッドの上へと移動していた

肉と肉棒が擦れ合い
オレは喘ぎ続ける

「ああん♡ふああん…」


そして激しく突き続け
オチンチンはオレの中に
何かを大量に噴射した

ドビュウウウウ!ビュルルルウウウ!

「ひゃあんひゃあ♡
ひゃはっww♡///」

同時にソレで快感が押し寄せてきた

気持ちよさのあまり
頭の中が真っ白になり
その後もオレは
テディベアとの行為をひたすら続けた

いや続けたと言うより
テディベアに犯され続けたと
言ったほうが正しいのかもしれない…


口の中にテディベアの一体のオチンチンが
押し込まれると
頭を押さえつけられ拘束された形で
もう一体のベアにバックからも肉棒で
快楽を与えられた

次の日の早朝
腹の圧迫感に目を覚ますと

「あれぇ…?♡///」

オレのお腹は
妊婦と化していた

その瞬間に
陣痛が走る

「いひっ…!」

そして夕方…
両親が帰ってきた

「ただいまーっナギサ~!」


部屋に入る母親
その手には
新しい暖房器具があった

「ほぉら!
アナタ専用の暖房器具を
買ってきてあげたわよ!」


「ほっほんと?

痛てて…ありがと」


ベッドにくるまりながら
起き上がるオレを
母親は不思議そうに見る

「どうした?
まさか布団にくるまって
寝てたんじゃないでしょうね?

寝過ぎも身体の節々を痛めるから
やめたほうがいいわよ?」


「うっうん…やめとく」


「それじゃ古い暖房器具は物置に一旦
しまっておいて月末の廃品回収にでも出しましょうね」

そのまま母さんは
部屋の古い暖房器具を
持って行った

廊下を進み
物置へとやってくると
戸を開ける

その時だった


「きゃあーっ⁉」

突然
母さんは物置から溢れ出した
ぬいぐるみの山に埋もれた



「何よ…このぬいぐるみ?

こんなの前から家にあったかしら?」

体を起こしながら不思議そうに
ぬいぐるみの一体を掴む


その悲鳴を
部屋越しに聞いたオレは

冷や汗をかいた

「まさかそのぬいぐるみが
オレがテディベアに妊娠されて
産まれた子供だなんて
絶対に言えない


いっ言わなきゃバレないよな…」
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