35 / 39
抱いているのは……
しおりを挟む
いつからだろうか。何が誰がきっかけで自分は性行為に対して抵抗が無くなってしまったのか。そんなことを頭の片隅に置いたまま、佳織は今日も秘密の仕事をする。山野辺邸に着くと、いつも通りもはやルーティンとなっているが、椎名により寝室に案内され今日は服を全部脱いで裸になるように指示をされた。
「……分かりました」
椎名にも従順になってしまった佳織は口答えすることなく、着ている服を全部脱いで一糸纏わぬ裸になった。佳織の身体には無数のキスマークや歯型が付けられている。
「アンタも随分と派手な身体になったもんだ。まあ、俺が言えた口じゃないが」
「っ……」
「こっちに鏡がある。来い」
部屋には全身が映る鏡があった。佳織は自分自身の身体をまじまじと見て赤面した。
(私、こんなに痕付けられてたの!?)
椎名が佳織の背後から腕で佳織の身体を支えた。
「椎名さん……?」
「あーあ…俺が以前付けた痕は消えちまったか……」
「ふっ…ああんっ」
佳織の裸体を指でいやらしく触る。
「胸が小さいの良いよな」
そう言うと佳織の小ぶりな乳房をやわやわ揉み始めた。ツンと乳首が屹立するのはお約束だ。椎名がそれを見逃すはずがなく、乳首を突いて抓って引っ張る。
「客に抱かれる前に乱れてみるか?」
「ぃやぁんっ…」
「嫌じゃないだろ?嬉しいだろ?なあ……」
椎名は触るのを止めない。
「ひ、あッ…やらぁ……」
「嘘つくな、よ!」
ギュッ!
「アァァンッ!!」
「おいおい。乳首だけでイクなよ」
「はあ、はあ、はあ……」
乳首を強く引っ張られた佳織は呼吸を整える。休息など与えられるはずがなく、椎名の手は胸からお腹へするする移動していく。
「ひえっ…」
腰回りを触られるとくすぐったかった。手が無毛の陰部に到達すると、身体がビクンとした。
「濡れてる。はー……客が来る前だってのに。これ以上やると客からクレームきそうだから止めとくわ」
佳織から離れた椎名は、今日の接待の準備を始める。
「ベッドに仰向けになって」
佳織はベッドに上がり、仰向けに寝た。すかさず両手と両脚をソフトカフスで拘束される。カフスの先はチェーンになっていてベッドの支柱に繋がっている。緩く拘束されているので完全に身動きが取れない訳ではない。両手はバンザイの恰好で脚は陰部が見えるような体勢で、しかも裸というのが羞恥心に刺さる。
「凄い恰好だな。俺がさせたんだけど。で、仕上げはコイツ」
黒のアイマスクだった。佳織の視界は遮られた。
「気分はどうだ?」
「何か変な感じです。実は以前にも似たシチュエーションは経験しているんですが……」
「こういうの経験済みとか、どんだけ淫乱なんだよ」
「っ、仕事です!仕事!」
恥ずかしくなってつい言い返してしまった。
(そうよ。仕事、仕事。これは仕事なんだから)
「それじゃ客呼んで来るから。このままイイ子で待っていろよ」
寝室の扉が開いて、相手が入って来たのが感じ取れた。佳織からは相手が男なのか女なのか年齢も分からない。唯一分かっているのは性癖だけだ。こういう目隠し拘束プレイが好きなことだけだ。
ベッドに相手が座ったのが佳織にも分かった。相手の手が佳織の裸体を撫で始めた。
「ふ、ぅん……」
可愛い声で啼いたが、相手は何も言わない。首、鎖骨、胸、乳首は撫でるだけだった。
(やっぱり変な感じがする……)
相手の指先は潤んだ蜜口へ。陰部も撫でるだけなのかと思った矢先のこと、指は躊躇なく中へ侵入した。
「ぁ……ひあッ」
じゅぽじゅぽと二本の指で膣を掻き回される。
「あっあっ…んん゛……ッ…やぁんっ…あはっ…ひぃん!」
相手の動きがピタっと止まった。
(え…何で…私、失礼なことした?もしかして喘ぎ声で引かれた?)
だが佳織が心配することなく、手が動き出した。
(ああ…良かったわ……)
唇からひっきりなしに嬌声が零れて止まらない。声を抑えると苦しいのを知っているから、どんなに恥ずかしくても素直に喘ぐ。
「ん……っんうッ…おおッ…お゛ー…ふぅ…んお゛ぉ…」
接待相手によっては色気のある喘ぎ声が好きな人、対して変態な喘ぎ声が好きな人がいる。この人はどうなのだろう──佳織はそんなことも考えていた。
「あっあっんっ」
指が膣内から抜けていく感覚が切なくてきゅう、と媚肉を締め付けた。
(もっとナカを弄ってくれても良かったのに。残念…)
レロレロ…チュッ、チュッ……
相手の動きが手から口、舌に変わった。陰部を舐められてまた手とは違う快楽を与えられる。
「はぁん……っ」
じゅるっじゅるじゅる!!
「ふぁっ…ああんっ」
恍惚とした溜息が勝手に漏れる。剥き出しのクリトリスを吸われれば「イクッ~~!」と叫んでしまう。色っぽさと淫乱で変態の差が激しいのも佳織の特徴だった。椎名曰く、こういったのが好きな客は多いらしい。アブノーマル好きというやつだ。かつて椎名の同僚は佳織と同世代の女だったが、変態要素の多いプレイが耐えられなくなり秘密の仕事を辞めたとのことだった。
「ふ、うぅ……んお゛ぉ…あっああ゛ッ…はー……んう゛!!」
目隠しをされているから相手がどんな顔をしているのか分からない。ただ相手の表情を想像するだけで興奮する。
(いやぁん。私……本当に変態だわ)
佳織は頬を赤らめていた。少しして脚をM字に開かれた。相手の指でくぱあと陰部が拡げさせられ外気にあたりスースーした。
(挿れるの……?)
蜜を零す入り口に宛てがわれた先端は驚くほど熱く、硬かった。
(おち〇ち〇……こんなに硬いのは久しぶり…ああんっ!)
ペニスが中へ侵入する度に、佳織の身体がビクビク跳ねた。
「はぁ…んっ…」
ズチャッ…ズチャッ…ズチャッ…
「あぁ…ん…はぁ…はぁ……」
パンッパンッパンッパンッ!
規則正しい律動の音が妙に心地良い。
「…あぁ…ん、そこぉ……」
佳織は腰を突き上げて相手におねだりする。自分が感じる箇所をもっと突いて欲しかった。今のままでは物足りない。
「あぁ…はぁっはぁ…あぁ……っん…」
イケそうでイケない。アイマスクで目隠しをされて両手両足を拘束さている──他者から見ればエロティックなシチュエーションにも関わらずだ。どうしてイクことができないのか。佳織はイきたくてむずむずして下から腰を打ちつけた。
バチュンッ、バチュンッ、バチュンッ!!
「あんっ…」
この仕事は相手の意志を尊重する。しかし今の佳織は自分がイきたかった。理性より本能のままに身体が動いてしまった。
「アッアッアッ、ハァンッ!!」
さっきまでと打って変わり、生々しい水音が大きくなった気さえする。男と繋がっている下半身に熱が集中する。相手が思い通りに動いてくれないのなら、こちらから動くしかない。
(あ"あ"っ…はぁ…うんっ…おチ○チ○、気持ちイイのに、イケない…イきたいのにぃ)
グチャッグチャッ!
「あっあっんお゛っ、あ゛ッ、あ゛ッ…イきたいよおおおっ!!」
ズチャッ、パンッ、パンッ、バチンッ、バチンッ!!
佳織は激しく腰を振り続けた。すると耳元にふうっと息を吹きかけられた。この生温かい息はどこかで感じたことがあった。
「いやらしい女だ」
それは聞き覚えのある声だった。
「……分かりました」
椎名にも従順になってしまった佳織は口答えすることなく、着ている服を全部脱いで一糸纏わぬ裸になった。佳織の身体には無数のキスマークや歯型が付けられている。
「アンタも随分と派手な身体になったもんだ。まあ、俺が言えた口じゃないが」
「っ……」
「こっちに鏡がある。来い」
部屋には全身が映る鏡があった。佳織は自分自身の身体をまじまじと見て赤面した。
(私、こんなに痕付けられてたの!?)
椎名が佳織の背後から腕で佳織の身体を支えた。
「椎名さん……?」
「あーあ…俺が以前付けた痕は消えちまったか……」
「ふっ…ああんっ」
佳織の裸体を指でいやらしく触る。
「胸が小さいの良いよな」
そう言うと佳織の小ぶりな乳房をやわやわ揉み始めた。ツンと乳首が屹立するのはお約束だ。椎名がそれを見逃すはずがなく、乳首を突いて抓って引っ張る。
「客に抱かれる前に乱れてみるか?」
「ぃやぁんっ…」
「嫌じゃないだろ?嬉しいだろ?なあ……」
椎名は触るのを止めない。
「ひ、あッ…やらぁ……」
「嘘つくな、よ!」
ギュッ!
「アァァンッ!!」
「おいおい。乳首だけでイクなよ」
「はあ、はあ、はあ……」
乳首を強く引っ張られた佳織は呼吸を整える。休息など与えられるはずがなく、椎名の手は胸からお腹へするする移動していく。
「ひえっ…」
腰回りを触られるとくすぐったかった。手が無毛の陰部に到達すると、身体がビクンとした。
「濡れてる。はー……客が来る前だってのに。これ以上やると客からクレームきそうだから止めとくわ」
佳織から離れた椎名は、今日の接待の準備を始める。
「ベッドに仰向けになって」
佳織はベッドに上がり、仰向けに寝た。すかさず両手と両脚をソフトカフスで拘束される。カフスの先はチェーンになっていてベッドの支柱に繋がっている。緩く拘束されているので完全に身動きが取れない訳ではない。両手はバンザイの恰好で脚は陰部が見えるような体勢で、しかも裸というのが羞恥心に刺さる。
「凄い恰好だな。俺がさせたんだけど。で、仕上げはコイツ」
黒のアイマスクだった。佳織の視界は遮られた。
「気分はどうだ?」
「何か変な感じです。実は以前にも似たシチュエーションは経験しているんですが……」
「こういうの経験済みとか、どんだけ淫乱なんだよ」
「っ、仕事です!仕事!」
恥ずかしくなってつい言い返してしまった。
(そうよ。仕事、仕事。これは仕事なんだから)
「それじゃ客呼んで来るから。このままイイ子で待っていろよ」
寝室の扉が開いて、相手が入って来たのが感じ取れた。佳織からは相手が男なのか女なのか年齢も分からない。唯一分かっているのは性癖だけだ。こういう目隠し拘束プレイが好きなことだけだ。
ベッドに相手が座ったのが佳織にも分かった。相手の手が佳織の裸体を撫で始めた。
「ふ、ぅん……」
可愛い声で啼いたが、相手は何も言わない。首、鎖骨、胸、乳首は撫でるだけだった。
(やっぱり変な感じがする……)
相手の指先は潤んだ蜜口へ。陰部も撫でるだけなのかと思った矢先のこと、指は躊躇なく中へ侵入した。
「ぁ……ひあッ」
じゅぽじゅぽと二本の指で膣を掻き回される。
「あっあっ…んん゛……ッ…やぁんっ…あはっ…ひぃん!」
相手の動きがピタっと止まった。
(え…何で…私、失礼なことした?もしかして喘ぎ声で引かれた?)
だが佳織が心配することなく、手が動き出した。
(ああ…良かったわ……)
唇からひっきりなしに嬌声が零れて止まらない。声を抑えると苦しいのを知っているから、どんなに恥ずかしくても素直に喘ぐ。
「ん……っんうッ…おおッ…お゛ー…ふぅ…んお゛ぉ…」
接待相手によっては色気のある喘ぎ声が好きな人、対して変態な喘ぎ声が好きな人がいる。この人はどうなのだろう──佳織はそんなことも考えていた。
「あっあっんっ」
指が膣内から抜けていく感覚が切なくてきゅう、と媚肉を締め付けた。
(もっとナカを弄ってくれても良かったのに。残念…)
レロレロ…チュッ、チュッ……
相手の動きが手から口、舌に変わった。陰部を舐められてまた手とは違う快楽を与えられる。
「はぁん……っ」
じゅるっじゅるじゅる!!
「ふぁっ…ああんっ」
恍惚とした溜息が勝手に漏れる。剥き出しのクリトリスを吸われれば「イクッ~~!」と叫んでしまう。色っぽさと淫乱で変態の差が激しいのも佳織の特徴だった。椎名曰く、こういったのが好きな客は多いらしい。アブノーマル好きというやつだ。かつて椎名の同僚は佳織と同世代の女だったが、変態要素の多いプレイが耐えられなくなり秘密の仕事を辞めたとのことだった。
「ふ、うぅ……んお゛ぉ…あっああ゛ッ…はー……んう゛!!」
目隠しをされているから相手がどんな顔をしているのか分からない。ただ相手の表情を想像するだけで興奮する。
(いやぁん。私……本当に変態だわ)
佳織は頬を赤らめていた。少しして脚をM字に開かれた。相手の指でくぱあと陰部が拡げさせられ外気にあたりスースーした。
(挿れるの……?)
蜜を零す入り口に宛てがわれた先端は驚くほど熱く、硬かった。
(おち〇ち〇……こんなに硬いのは久しぶり…ああんっ!)
ペニスが中へ侵入する度に、佳織の身体がビクビク跳ねた。
「はぁ…んっ…」
ズチャッ…ズチャッ…ズチャッ…
「あぁ…ん…はぁ…はぁ……」
パンッパンッパンッパンッ!
規則正しい律動の音が妙に心地良い。
「…あぁ…ん、そこぉ……」
佳織は腰を突き上げて相手におねだりする。自分が感じる箇所をもっと突いて欲しかった。今のままでは物足りない。
「あぁ…はぁっはぁ…あぁ……っん…」
イケそうでイケない。アイマスクで目隠しをされて両手両足を拘束さている──他者から見ればエロティックなシチュエーションにも関わらずだ。どうしてイクことができないのか。佳織はイきたくてむずむずして下から腰を打ちつけた。
バチュンッ、バチュンッ、バチュンッ!!
「あんっ…」
この仕事は相手の意志を尊重する。しかし今の佳織は自分がイきたかった。理性より本能のままに身体が動いてしまった。
「アッアッアッ、ハァンッ!!」
さっきまでと打って変わり、生々しい水音が大きくなった気さえする。男と繋がっている下半身に熱が集中する。相手が思い通りに動いてくれないのなら、こちらから動くしかない。
(あ"あ"っ…はぁ…うんっ…おチ○チ○、気持ちイイのに、イケない…イきたいのにぃ)
グチャッグチャッ!
「あっあっんお゛っ、あ゛ッ、あ゛ッ…イきたいよおおおっ!!」
ズチャッ、パンッ、パンッ、バチンッ、バチンッ!!
佳織は激しく腰を振り続けた。すると耳元にふうっと息を吹きかけられた。この生温かい息はどこかで感じたことがあった。
「いやらしい女だ」
それは聞き覚えのある声だった。
2
お気に入りに追加
325
あなたにおすすめの小説
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
お兄ちゃんはお医者さん!?
すず。
恋愛
持病持ちの高校1年生の女の子。
如月 陽菜(きさらぎ ひな)
病院が苦手。
如月 陽菜の主治医。25歳。
高橋 翔平(たかはし しょうへい)
内科医の医師。
※このお話に出てくるものは
現実とは何の関係もございません。
※治療法、病名など
ほぼ知識なしで書かせて頂きました。
お楽しみください♪♪
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる