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鬼畜上司の調教3
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昼は秘書室で通常業務をして、夜は上司から性接待のための調教を受ける。夢にも思わなかった生活も体に染みついてしまっていた。
(でもやっぱり接待は……だって不特定多数の相手とセックスをするんでしょ)
書類にサインを貰うために、社長室を訪れた。
「はい、二宮さん。これでいいかな」
通常業務中は、穏和な表情を佳織に見せているが、それが佳織には怖くて堪らなかった。
「あ……ありがとうございます」
佳織は社長サイン入りの書類を受け取ると、踵を返して出て行こうとした。
「そうだ。二宮さん──」
「は、はい?」
「何か困ったことはあるかい?」
(あ……困ったこと──あるけど……)
「ほんの些細なことでもいいんだよ」
氷室は柔らかく微笑んでいる。今なら言えるのではないか、接待を辞退したい。
「社長。お願いがあります」
「ん。何だい?」
氷室はニコニコ微笑む。
「接待を辞退させていただきたいのです」
佳織が申し出ると、氷室は「くくっ」と嗤い、佳織を見据えた。その表情は先程まで見せていた穏和ではなく、冷酷そのものだった。
「しゃ、社長……」
「今更それを言うの? こっちに来て」
氷室が手招きをした。
(な、何……)
足が震える。氷室の側に寄ると佳織の顔が真っ青になった。
「そ……それは……」
氷室がスマートフォンを見せた。映っているのは、夜景をバックに自慰をしている佳織の姿──クリトリスを指で弄って気持ちよくなっている場面だ。
「いやらしいよね、二宮さんって」
(まさか、あの時も撮影していたなんて──!!)
「君は接待から逃げられないよ」
「うっ……」
「君に情なんて抱かない。全ては僕のため、会社のためなんだから。僕に助けを求めても無駄だよ」
氷室が艶っぽく佳織の耳元で告げた。
接待前日の最終チェックとして、佳織と早乙女は夜の第六会議室で交わっていた。
パンッパンッパンッパンッパンッ……
「明日が接待の日だ」
「あはぁ…あぁ…あんっ…」
首筋に早乙女の吐息が当たって、ビクンと佳織の身体が震えた。
「ちゃんと聞いているのか!」
バチインッと早乙女が佳織の臀部を叩く。
「はいいいっ…聞いて、い、ます…はぁん」
「ふん。恋人でもない男のモノを咥えて、いやらしく腰を振り続ける淫乱め」
バチンッ!
「あんっ」
「胸が大きくなったんじゃないのか?」
早乙女は佳織の胸をわしづかみにして揉む。
「や、やぁん」
「乳首も尖っているぞ」
「ああっ──そんな弄らないでぇ!!」
早乙女は佳織を罵倒しながら、後ろから腰を打ちつけ続ける。
(乳首にクリ……も強く弄られるなんて、も、もう……気持ちよすぎて、何も考えられない──)
ぬぽんっ!
「咥えろ」
早乙女はペニスを佳織の膣内から一度引き抜き、佳織の口元へ、ぐいっと運び命令した。
「っ…」
佳織はフェラが苦手だった。男にしかついてないモノを口に挿れるなんて。しかもさっきまで自分のナカに入っていて愛液がべっとり付着している。
(フェラは嫌……しかも、これさっきまで私のナカに入っていたのよね。うう……)
早乙女の顔を見上げると睨まれる。
「早くするんだ」
早乙女に促されるままに、おずおずと手を添えて自分の愛液がべっとりとついたペニスをゆっくり口に含む。
ちゅっ…ちゅ…ちゅ…
(んんー……苦しい)
舌を這わせながら絶妙な力加減で吸い上げて、早乙女を刺激していく。
じゅっ…
「おい。歯を立てるな」
パチンと早乙女の手が佳織の頬を叩いた。
「んぐぅ!」
じゅる…じゅる…
(難しい……んっ、んんー!)
早乙女は佳織の頭を掴んで、強引に口の奥に押し込む。
「舌だけではなく喉も使え」
(そんな──!)
だが逆らえない。早乙女の命じるままに口で奉仕をしていく。
「はぁ……」
(え、専務……感じてる?)
早乙女の色っぽい吐息に佳織は体中の血が沸き立つのを感じた。
(裏筋もちゃんと舐めておかないと、怒られてしまうわ)
ツーッ、ジュッ、チュ…
「んあぁぁ──二宮。口はもういい」
そう言って早乙女は佳織の口からペニスを抜いた。まるでバネのようだった。唾液のついたペニスがテラテラ光っている。
(凄い……大きくて、おへそまで届いてる)
「挿れるぞ」
佳織は会議机の上に仰向けにされて、脚を大きくV字に開脚させられた。
(こ、この体勢、何っ!?)
「何だ。また随分と濡れているじゃないか」
ズチャッ!!
「あああああぁぁぁ──っ」
早乙女は一気に佳織の奥まで挿ってきた。ズンズン奥を容赦なく突く。
(こんなの屈辱でしかないのに、私感じてる! 専務の先っぽが、私の奥に当たって……イイ! もっと突いて!!)
「…っ、……やはり、二宮のナカは絞まるな」
「ふあぁぁぁぁぁ──!!」
「くっ、搾り取られそうだ……」
ズチュッ…ズチャッ…ズチュッ…
「イクッ…イクッ…イッちゃう……っ」
佳織がイクのと同時に早乙女はゴム越しに大量の精液を放った。これまでに無い程の量だった。
「二宮……」
早乙女はニヤリと笑い「合格だ。……及第点といったところだがな」と佳織に耳元で艶かしく囁き、舌で佳織の耳の中を味わった。ジュルジュルわざと佳織に聞こえるように音を立てながら──「お前は淫らだ」早乙女の言葉一つ一つが佳織の官能を刺激する。そして、接待の日を迎えた。
(でもやっぱり接待は……だって不特定多数の相手とセックスをするんでしょ)
書類にサインを貰うために、社長室を訪れた。
「はい、二宮さん。これでいいかな」
通常業務中は、穏和な表情を佳織に見せているが、それが佳織には怖くて堪らなかった。
「あ……ありがとうございます」
佳織は社長サイン入りの書類を受け取ると、踵を返して出て行こうとした。
「そうだ。二宮さん──」
「は、はい?」
「何か困ったことはあるかい?」
(あ……困ったこと──あるけど……)
「ほんの些細なことでもいいんだよ」
氷室は柔らかく微笑んでいる。今なら言えるのではないか、接待を辞退したい。
「社長。お願いがあります」
「ん。何だい?」
氷室はニコニコ微笑む。
「接待を辞退させていただきたいのです」
佳織が申し出ると、氷室は「くくっ」と嗤い、佳織を見据えた。その表情は先程まで見せていた穏和ではなく、冷酷そのものだった。
「しゃ、社長……」
「今更それを言うの? こっちに来て」
氷室が手招きをした。
(な、何……)
足が震える。氷室の側に寄ると佳織の顔が真っ青になった。
「そ……それは……」
氷室がスマートフォンを見せた。映っているのは、夜景をバックに自慰をしている佳織の姿──クリトリスを指で弄って気持ちよくなっている場面だ。
「いやらしいよね、二宮さんって」
(まさか、あの時も撮影していたなんて──!!)
「君は接待から逃げられないよ」
「うっ……」
「君に情なんて抱かない。全ては僕のため、会社のためなんだから。僕に助けを求めても無駄だよ」
氷室が艶っぽく佳織の耳元で告げた。
接待前日の最終チェックとして、佳織と早乙女は夜の第六会議室で交わっていた。
パンッパンッパンッパンッパンッ……
「明日が接待の日だ」
「あはぁ…あぁ…あんっ…」
首筋に早乙女の吐息が当たって、ビクンと佳織の身体が震えた。
「ちゃんと聞いているのか!」
バチインッと早乙女が佳織の臀部を叩く。
「はいいいっ…聞いて、い、ます…はぁん」
「ふん。恋人でもない男のモノを咥えて、いやらしく腰を振り続ける淫乱め」
バチンッ!
「あんっ」
「胸が大きくなったんじゃないのか?」
早乙女は佳織の胸をわしづかみにして揉む。
「や、やぁん」
「乳首も尖っているぞ」
「ああっ──そんな弄らないでぇ!!」
早乙女は佳織を罵倒しながら、後ろから腰を打ちつけ続ける。
(乳首にクリ……も強く弄られるなんて、も、もう……気持ちよすぎて、何も考えられない──)
ぬぽんっ!
「咥えろ」
早乙女はペニスを佳織の膣内から一度引き抜き、佳織の口元へ、ぐいっと運び命令した。
「っ…」
佳織はフェラが苦手だった。男にしかついてないモノを口に挿れるなんて。しかもさっきまで自分のナカに入っていて愛液がべっとり付着している。
(フェラは嫌……しかも、これさっきまで私のナカに入っていたのよね。うう……)
早乙女の顔を見上げると睨まれる。
「早くするんだ」
早乙女に促されるままに、おずおずと手を添えて自分の愛液がべっとりとついたペニスをゆっくり口に含む。
ちゅっ…ちゅ…ちゅ…
(んんー……苦しい)
舌を這わせながら絶妙な力加減で吸い上げて、早乙女を刺激していく。
じゅっ…
「おい。歯を立てるな」
パチンと早乙女の手が佳織の頬を叩いた。
「んぐぅ!」
じゅる…じゅる…
(難しい……んっ、んんー!)
早乙女は佳織の頭を掴んで、強引に口の奥に押し込む。
「舌だけではなく喉も使え」
(そんな──!)
だが逆らえない。早乙女の命じるままに口で奉仕をしていく。
「はぁ……」
(え、専務……感じてる?)
早乙女の色っぽい吐息に佳織は体中の血が沸き立つのを感じた。
(裏筋もちゃんと舐めておかないと、怒られてしまうわ)
ツーッ、ジュッ、チュ…
「んあぁぁ──二宮。口はもういい」
そう言って早乙女は佳織の口からペニスを抜いた。まるでバネのようだった。唾液のついたペニスがテラテラ光っている。
(凄い……大きくて、おへそまで届いてる)
「挿れるぞ」
佳織は会議机の上に仰向けにされて、脚を大きくV字に開脚させられた。
(こ、この体勢、何っ!?)
「何だ。また随分と濡れているじゃないか」
ズチャッ!!
「あああああぁぁぁ──っ」
早乙女は一気に佳織の奥まで挿ってきた。ズンズン奥を容赦なく突く。
(こんなの屈辱でしかないのに、私感じてる! 専務の先っぽが、私の奥に当たって……イイ! もっと突いて!!)
「…っ、……やはり、二宮のナカは絞まるな」
「ふあぁぁぁぁぁ──!!」
「くっ、搾り取られそうだ……」
ズチュッ…ズチャッ…ズチュッ…
「イクッ…イクッ…イッちゃう……っ」
佳織がイクのと同時に早乙女はゴム越しに大量の精液を放った。これまでに無い程の量だった。
「二宮……」
早乙女はニヤリと笑い「合格だ。……及第点といったところだがな」と佳織に耳元で艶かしく囁き、舌で佳織の耳の中を味わった。ジュルジュルわざと佳織に聞こえるように音を立てながら──「お前は淫らだ」早乙女の言葉一つ一つが佳織の官能を刺激する。そして、接待の日を迎えた。
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